7畳分の大きさの巨大な鉄道ジオラマが、青森市浪岡の市浪岡交流センターあぴねすで展示されている。
Nゲージと呼ばれる鉄道模型で、東北新幹線「はやぶさ」や「はやて」などが本物さながらの風景を走り回っている。

ジオラマは、浪岡駅前を再現した部分のほか、東京スカイツリーや五重塔もある。
制作者の奥瀬和彦さん(66)が2004年ごろから趣味でコツコツと作り続けてきたもの。
11年から定期的に展示しており、徐々に拡大してきたという。

12日には家族連れらが続々と訪れ、精巧なつくりに見入っていた。
母親と弟の3人で来ていた菊沢智果ちゃん(5)は、仙台市から母親の実家に帰省中。
「ねぶたがある!」と指さしながら興味深そうにジオラマを見つめていた。

写真:展示されている巨大な鉄道ジオラマ
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170812001514_comm.jpg

以下ソース:朝日新聞 2017年8月13日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASK8D4VGPK8DUBNB004.html