更新日時:2017年7月18日(火) AM 11:00
 今年上半期(1〜6月)に群馬県警が取り扱った遺体で、事件性の有無を判断するため検視官が現場に立ち会った割合(臨場率)は、前年同期比7ポイント増の99.6%で過去最高を更新したことが17日までに、県警のまとめで分かった。扱った遺体1270体のうち、出動機会が重なるなどして立ち会わずにチェックしたのは5体だけだった。

 吉田武・同課検視官室長は「火葬後に遺体の捜査はできない。犯罪死の痕跡を見逃すわけにはいかない」と話す。
http://www.jomo-news.co.jp/ns/8315002804519729/news.html
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