温泉の湯を浴びながら遊園地で遊ぶという大分県別府市の「湯(ゆ)〜園地(えんち)」計画で、
市は5日、泡を張った座席に人が乗ったジェットコースターを試験運行した。
今月29日から3日間の日程で始まる本番を前に、報道陣向けに公開した。

湯〜園地は、市内の遊園地「別府ラクテンチ」の遊具を利用して、温泉も楽しむ計画。
メリーゴーラウンドの馬車を浴槽に替えて湯につかることなどが予定されている。

ジェットコースターの座席に張るのは、温泉の成分を含む泡。
温泉そのものを入れるとレール上にこぼれ、ブレーキに支障が出る可能性があるという。

写真:試験運行で、泡を注入して出発を待つ「温泉バブルジェットコースター」
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写真:試験運行で、泡を飛ばしながら走る「温泉バブルジェットコースター」
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https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170705001783_comm.jpg

以下ソース:朝日新聞 2017年7月5日12時45分
http://www.asahi.com/articles/ASK753CLQK75TPJB006.html