わがままドリルヘッドこと林専務に「対話」を試みた人がいる
それこそ挑戦であります

無謀な挑戦という

努力をすることそのものに意味はないです
その先のゴールが一体何であるかです

しかるに──────

脳天に備え付けられた掘削ドリルで自宅の庭を彫っていくような「挑戦」が
あるいは、夜な夜な、電話ボックスで電話帳の上から順に電話をかけ続ける「努力」が

きわめて「パッシャさん的」だと思うのです

常に脳天のドリルがウィンウィン鳴っています

その勢いたるや
きわめて「パッシャさん的」であります

誰も、掘った先に何があるのか分かりません
パッシャさんだけが知っているのですが、いまだ、言葉にして聞いたことはないです

掘ってない芋はいじれない

それが「いまにわかる」
世界でございます