>>298
うーん、まあ、私の表現が悪かったかもしれないわね。
今この瞬間、何の学習もなしで、音大の和声に関するペーパーテストを出されたら回答できないわ。

私が伝えたかったのは「作曲における和声の知識の比重はそんなに高くない、たかが知れてる」つーことでさ。

例えば、ウチら(ミッキー、サクラコ)はジャイアントが立教大学作詞作曲部でやってた曲を
>>227)でリメイクしたわけだけどさ。
じゃあ、その現場に和声の知識があるアンタがやってきて何か指示したり、あるいはアンタがソロを弾いたら凄く良くなるとか、そういうことはないつーさ。
しつこいけど、曲の骨格はルートと主旋律だからさ。それに対して取れる有効的な和声的なアプローチなんて有限なのよ。重ねる楽器の数が限られてるからさ。
大オーケストラであっても、ラインの数はたかが知れてるつーか。ルート、主旋律、副旋律があって、それぞれにハーモニーが付いていて、そのときの音を伸ばしたときの構成音はこうなってますってだけなのよ。
しつこいけど、作曲で一番重要なのはルートと主旋律でさ。アンタがつまづいてるのも和声がどうとかじゃなくて、ルートと主旋律の組み合わせの部分なんだってば。
テンポ120でも、主旋律とルート変化のタイミングの組み方でスピード感が変わるつーかさ。
なんつーか、アンタらもうちょっと謙虚になってメグデスの曲から学ぶべき。私の背中から音楽家としての人間の生き様を学ぶべきなのよ。