路上で立ち小便の自称フィンランド国籍の男、注意した男性にけが負わす
2020/07/17 00:35

 立ち小便を注意されたことに立腹して男性にけがを負わせたとして、兵庫県警灘署は16日、傷害の疑いで、自称フィンランド国籍、神戸市灘区在住のエンジニアの男(47)を逮捕した。

 逮捕容疑は、16日午後8時20分ごろ、JR六甲道駅北側の路上で、近くに住む会社員男性(57)を投げ飛ばすなどの暴行を加え、左肘に軽傷を負わせた疑い。

 同署によると、男は立ち小便をしたことを注意された際、男性の足をはらって押し倒し、押さえつけたという。2人に面識はなく、男は「腹が立ったので押し倒した」などと容疑を認めているという。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202007/sp/0013517365.shtml