0001朝一から閉店までφ ★
2020/04/08(水) 13:23:12.649コロナウイルス禍で最も打撃を受けている業界として、飲食・ホテル・旅行・イベント関連が指摘されている。とりわけ各業界の中小零細業者への影響が深刻だという。3つの「密」行動への自粛要請に、「潰れろというのか」といった声がSNS上などに多く見受けられる。
政府も緊急経済対策の中で「信用保証協会を通じた融資の拡充」や「無利子無担保融資の枠拡充」など、危機対応策を打ち出してはいる。が、客足が大きく遠のく状況下で「明日の仕入れ、来週の支払い」に苦慮する中では「(融資を求める業者の)足元は全く無視した形だけの策」が現状。保証協会の門を現に叩いた飲食店舗のオーナーは、こう語った。
「相談だけで6万件以上あると聞かされた。相談に乗るまでにどの位の時間がかかるか分からないとも言われた。いざ相談が受けつけられても、融資が実施されるまでに1カ月/2カ月とかかればその前に倒産してしまう可能性が高い」。
そんな業者が「自分だけではない」と前置きして、「商工ローンがあったらな・・・と口にする同業者が多いよ」とした。
話は20年余りも前に遡るが「サラ金全盛期」と呼ばれていた頃、いわゆる「出資法と貸金業法」の上限金利の間の「グレーゾーン金利」で荒稼ぎする貸金業者が跋扈した。過剰回収問題等が社会問題化したことから2006年に貸金業法が改正され、「100万円以上の融資の上限金利は年15%」に定められた。
===== 後略 =====
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https://www.zaikei.co.jp/sp/article/20200407/560970.html