0001朝一から閉店までφ ★
2019/11/14(木) 10:26:57.949思い出すだけでも恥ずかしい「漢字の読み間違い」。
そんなテーマについてJタウンネットが読者に投稿を呼びかけると、数多くのやらかし体験談が寄せられた。
今回は「地名」をテーマにした読み間違いをピックアップしてご紹介しよう。独特の読み方をする地名の場合だと、土地勘がないとなかなか正しく読むのは難しいものだ。思い当たるところがないか、ぜひ胸に手を当てて考えてみてほしい。
「それって何県?」
千葉県に住むGさん(40代女性)は、10代の頃に乗り換えで初めて降りた「日暮里」駅のことを「ひぐれさと」駅と読んでいたことがあるそう。
後日、周囲に「ひぐれさと」駅に行ったことを報告してもだれにも理解してもらえない。「それって何県?」と聞かれ、東京にあることを伝えると、「にっぽり」だったことが判明して恥ずかしい思いをしてしまったそうだ。
言われてみると、たしかに「にっぽり」と読むことの方が不自然にも思えるし、「ひぐれさと」という響きもかっこいい。
ほかにも学生時代にやってしまったエピソードとしてはこんなものも。中学時代、修学旅行のため東京を訪れていたHさん(年齢・都道府県不明)は、電車に乗ろうとしても乗り方がわからなくて困っていたことがあったという。
道行く人に尋ねてみたのだが、その際に「江東区」のことを「えとうく」と読んでしまい、後々振り返って恥ずかしい思いをしたそうだ。正しくは「こうとうく」だが、土地勘もない中学生にとってこれも仕方ないような気もする。
また、神奈川県に住むIさん(30代男性)は中学生の時に静岡県東部に位置する「御殿場(ごてんば)」のことを「おとのじょう」と読み、お父さんに大爆笑されたことがあったそう。
思い返してみると、筆者は群馬県の「六合(くに)」というところの出身なのだが、登下校の際に通りがかったドライバーに、
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「この辺りは『ろくごう』ってところですか?」
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と聞かれることがよくあった。意地悪に「知りません」と答えたくなる気持ちをぐっとこらえて、やんわりと間違いを訂正し続けていたが、大人になったいまなら地名の読みは間違いやすいことがよくわかる。
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