11月16日 18時52分
微弱な電流を流して川を遡上(そじょう)するサケの数を自動的に数える「サケカウンター」と呼ばれる装置が北海道で初めて十勝川に設置され、調査を行う研究チームは、遡上するサケの全体像の把握に役立つとしています。
国立の寒地土木研究所の布川雅典さんの研究チームは、微弱な電流を流して川を遡上するサケを自動的に数えることができる「サケカウンター」を、16日十勝川の中流に設置しました。

この装置は、サケが遡上しやすいようにコンクリートなどで固めた魚道と呼ばれる通り道に設置され、3つの電極を通じて魚の動きを捉える仕組みです。

研究チームは、遡上するサケの全体像の把握に役立つとしていて、来月から調査を始めることにしています。

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全文は下記URLで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171116/k10011226021000.html