2017年11月12日 20:07 発信地:モー/フランス

(写真)
仏リヨン市内の公園(2017年10月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEFF PACHOUD


【11月12日 AFP】フランスで、11歳の少女と性行為に及び、強姦(ごうかん)罪に問われていた男が、陪審団による強制性交の証拠はないとの判断から、無罪を言い渡された。検察官が11日、明らかにした。

 2009年、当時22歳だった被告は当時11歳だった少女と公園で性行為に及んだ。その後、少女が妊娠したことから家族の知るところとなった。

 だが被告は、性交は同意のうえで行ったものであり、さらには少女が自分は14歳でもうすぐ15歳になると年齢を偽っていたと主張していた。

 フランスでは同意に基づいた性交が法的に認められるのは15歳以上だが、強姦(ごうかん)罪で有罪とするためには性交で同意がなかったことが証明されなければならない。

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

http://www.afpbb.com/articles/-/3150241