0001朝一から閉店までφ ★
2017/11/06(月) 21:39:47.4096日未明、北海道で大型トレーラーが住宅に突っ込んだ。住宅に大きな被害が出たが、奇跡的に住人にけがはなかった。
まずは猫を見てもらいたい。飼い主になでられ、ご機嫌なこの猫が家族の命を救った可能性がある。実はこの家、2階は無事だが、1階はとんでもない事態に。
一部の壁がなくなり、中はぼろぼろだ。事故直後の写真。牛乳を運ぶ大型トレーラーが住宅に突っ込んだ。現場は札幌から車で1時間ほどの月形町。時刻は午前4時。家族はまだ寝ていた。
被害に遭った家の住民:「(Q.当時の状況は?)どーんという音がして家が揺れたもんですから、『地震かな』と思って起きたんですけど」
家は2世帯住宅。上に娘夫婦、1階に両親が住んでいた。お父さんの寝室はこの奥の部屋で、普段は午前4時ごろには起きているという。
しかも、普段はトレーラーが突っ込んだ和室の隣にあるリビングで猫のゆずちゃんに餌(えさ)を与えるというのだ。となれば、今朝も…?しかし、奇跡は起きた。まだ寝ていたというのだ。
被害に遭った家の住民:「(Q.1階で両親が寝ていた?)ちょうど朝4時にネコに餌をやる時間なんですけど、起きる寸前、1、2分ずれていたら挟まれていたような状態だった」
ゆずちゃんが餌をねだるなどしたら、お父さんはここにいたかもしれないのだ。住宅は交差点の近くにある。国道を北上していたトレーラーは、なぜか車線をはみ出して突っ込んだという。
その勢いは、家の灯油タンクが隣の家まで吹っ飛ぶほど。室内も竜巻が通り過ぎた後のような壊れ方だが、住人4人にけがはなかった。何らかの予兆を感じ、家族を起こさなかったのか。
それとも、たまたまおなかがすいていなかったのか。警察によれば、運転手に飲酒や薬物の反応はない。居眠りの可能性もあるとして調べている。
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000113918.html