三重県警四日市南署は29日、ペルー国籍の同県四日市市大治田、無職トクダ・バレロ・フェルナンド・ホセ容疑者(35)を死体遺棄容疑で緊急逮捕した。

 発表によると、トクダ容疑者は同日午前、自宅アパート駐車場で、乗用車後部のクーラーボックスの中に、毛布などにくるんだ女児(身長約1メートル20)の遺体を遺棄した疑い。「死んでいるのが分かり、どうしていいか分からなかった」と容疑を認めているという。「頭を殴った」とも供述しており、同署は女児が死亡した経緯を調べる。

http://www.yomiuri.co.jp/お/20170830-OYT1T50031.html