8月17日午後、北海道洞爺湖町で自転車でツーリング中の大学生の列に軽乗用車が突っ込む事故で、運転の男性が「遠くを見ていて標識を見落とした」と話していることがわかりました。

 事故があったのは、洞爺湖町の交差点です。

 17日午後2時30分ごろ、一列に並んで走行中だった大学生の自転車の列に、道路左側から左折してきた軽乗用車が突っ込みました。

 この事故で自転車5台のうち4台が巻き込まれ男子大学生4人が搬送、うち1人が右鎖骨を骨折し、ほかの3人は軽傷です。

 現場は、信号機のない交差点で軽乗用車側に一時停止の標識がありました。

 車はレンタカーで、警察によりますと、運転していた京都府に住む中国籍の男性会社員(37)は「遠くを見ていて標識を見落とした」と話しているということです。

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