札幌市教育委員会は3日、市立中学の20代男性教諭が部活動の合宿で女子生徒数人の上半身を触る
わいせつ行為をしていたと発表した。教諭はわいせつ行為があったと認めているという。

 市教委によると、教諭は自ら顧問を務める部活動の合宿中、女子生徒の上半身を触った。被害に遭った
生徒が担任教諭に相談して発覚。学校が確認したところ、過去にも同様の行為をしていたことが判明した。

 札幌市の長岡豊彦教育長は「速やかに事実関係を確認し、厳正に対処する」としている。

http://www.sanspo.com/geino/news/20161003/tro16100313320006-n1.html