元々、韓国を建国した独立運動家の李承晩は、日本によって特権を奪われた両班なので強烈な反日でした。彼は、武力で日本人を殺して竹島を奪う事も、アメリカに激怒されても対馬強奪を実行する事も平気な悪党でした。
アメリカ軍側は韓国の非道を本国に通達して、対処を検討中に朝鮮戦争が勃発しました。その朝鮮戦争も、韓国が対馬強奪しようと、軍を釜山に集結させてソウルを空にしたら、北朝鮮が38度線を越えソウルを占拠した事から始まりました。この朝鮮戦争の為に、アメリカによる韓国への対処はうやむやになり、竹島占拠は黙認されました。
李承晩は朝鮮戦争の失敗を、国内の社会主義者に罪を被せ弾圧したりして国民を虐殺したので、国民の怒りを買い、韓国から亡命しました。
朴正煕・全斗煥・盧泰愚の軍人出身の大統領による軍事政権時代は、敵は北朝鮮なので、韓国は戒厳下で、今ほどのあからさまな反日は無かった。また戒厳下に置かれていたが、ソウルオリンピックも全政権が誘致したもの。
しかし、1993年に初めて文民出身の金泳三が大統領に就任すると、北朝鮮に対して融和的になり、あからさまな日本批判・反日行動をとるようになった。この人は日本統治を受けたので日本語ペラペラでしたが、韓国人の前では日本語を話さかったらしい。
その後、盧武鉉・李明博・朴槿恵・文在寅と、北朝鮮への接近と日本への反日行動はエスカレートして行った。
元々国威発揚の為、反日を是とする韓国ですが、分岐点は金泳三大統領。それ以前の大統領は全員軍人出身で、実際に朝鮮戦争で北朝鮮と戦っているので、日本より北朝鮮の方が脅威だったはず。
しかし金泳三は、何を思ったか同じ民族の北朝鮮より日本を敵だと思ったようだ。