【北海道】感染症対策11〜ツインデミックリスク〜
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2020年は毎年冬に流行するインフルエンザだけでなく新型コロナウイルスにも 気をつけていかなくてはならない。 インフルエンザ流行に関する情報や新型コロナウイルスとの ダブル流行についてについてはどうなろのか。 今スレでは、初冬の感染拡大に対する、以下の対策についてが主な論点になるだろう。 A 気候と感染関連データとの相関性(初冬にかけての感染傾向は?) B 感染抑止対策体制 @ インフルエンザの流行も見据えて道内の診療や検査の体制強化。 A 集団感染の発生などに機動的に対処する「感染症広域支援チーム」 の派遣などを通じて各自治体との連携強化。 B 道独自の対応を決めた政策決定の「プロセスが不透明」だという指摘に対しての必要に応じての開示や透明性確保。 C 感染者情報を各自治体や医療機関に共有する内容や方法などの具体的な見直し。 C インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時感染例 <各種資料> ※全国と北海道の感染近況比較>>2 【各種資料】>>5-9 過去スレ>>3 関連スレ>>4 ◆北海道 新型コロナウイルスまとめサイト: Latest updates http://stopcovid19.hokkaido.dev/ 【北海道札幌市】新型コロナウイルスカレンダー ※非公式 http://docs.google.com/spreadsheets/d/1yGEbcxbZo8Tm3I-my6rHn1EAXZy3qcDFL7KAzQJ7VuQ/edit#gid=877660530 <北海道> 新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijoukyou.htm 新型コロナウイルス感染症について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm <札幌市> 新型コロナウイルス感染症の市内発生状況 http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-covhassei.html 新型コロナウイルス感染症 http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-cov.html 【年代別内訳】 感染者を年代別にみますと、非公表の30人を除いて、 ▼10歳未満が2人、▼10代が6人、▼20代が58人、▼30代が24人、 ▼40代が41人、▼50代が32人、▼60代が23人、▼70代が27人、 ▼80代が13人、▼90代が11人となっています。 【札幌で4つの新クラスター】 札幌市は19日、市内で新たに4つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。 札幌市によりますと、市内79例目となるクラスターが起きたのは札幌出入国在留管理局で、 これまでに20代から50代の職員合わせて13人の感染が確認されています。 いずれも症状は軽いか無症状だということで、濃厚接触したおそれのある職員22人に ついてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されたということです。 また、市内80例目となるクラスターが発生したIT関連企業では、 20代から30代の職員7人の感染が確認され、いずれも症状は軽症だということです。 濃厚接触したおそれのある職員4人についてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されています。 さらに81例目となるクラスターが起きた市内の医療機関では、 20代から80代の入院患者8人と職員5人の合わせて13人の感染が確認されました。 いずれも軽症または無症状だということです。 濃厚接触したおそれのある職員と入院患者の合わせて141人については、 114人の陰性が確認され、20人は検査結果を待っているほか、 残る7人についてはこれから検査を受けるということです。 また、市内で82例目のクラスターとなるグループホームでは、 40代から90代の入居者5人と従業員3人の合わせて8人の感染が確認されました。 いずれも症状は軽症か無症状で、濃厚接触したおそれのある入居者と従業員の28人 についてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されています。 【“非常に大きな流行が起きている”】 一日としてはこれまでで最も多い197人の感染が確認された札幌市の保健所は 記者会見を開き、非常に大きな流行が起きているとして、市民が一丸となって 感染拡大防止に取り組むよう求めました。 この中で札幌市保健所の山口亮感染症担当部長は「飲食店に限らず、 さまざまな場所で幅広い年代の人たちのクラスターが発生している。 経路を追えない感染事例も多く、市中感染が広がっており、非常に大きな流行が 起きていると考えざるを得ない」と話しました。 その上で「市民が一丸となって流行を抑えるために、新しい生活スタイルを しっかりと実践してほしい。 この難局をなんとか乗り越えて、感染を抑えて、重症者の数を最低限にしていきたい」と話しました。 また会見の中では、市内で確保している入院での治療が必要な患者向けの病床について、 現在のおよそ360床から440床にまで拡充することを目指し、 すでに受け入れを行っている20の医療機関に依頼を行っていることを明らかにしました。 その上で「市民が一丸となって流行を抑えるために、新しい生活スタイルを しっかりと実践してほしい。 この難局をなんとか乗り越えて、感染を抑えて、重症者の数を最低限にしていきたい」と話しました。 また会見の中では、市内で確保している入院での治療が必要な患者向けの病床について、 現在のおよそ360床から440床にまで拡充することを目指し、 すでに受け入れを行っている20の医療機関に依頼を行っていることを明らかにしました。 札幌市過去最多196人…4つのクラスター「入国管理局」13人 医療機関やグループホームも感染止まらず https://news.yahoo.co.jp/articles/5edeff962b9a61acf7b77bdc470b40e004a6abcd 札幌市は11月19日、新たに新型コロナウイルスで4人が死亡し、 感染者196人の詳細を発表しました。 亡くなったのは、70代男性、80代女性、50代男性、90代女性で、 11月18日から19日かけて死亡しました。 19日は北海道発表分で2人、旭川市で1人の死亡も確認されていて、あわせて7人。 1日7人の死者確認は5月1日の過去最多8人に次ぐ多さです。 北海道内の死者は、計141人となりました。 一方1日196人の感染確認は、過去最多です。 新たにクラスターが4つ確認されました。 【札幌市79例目のクラスター】 ●札幌出入国在留管理局:13人 職員の感染が11月7日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、 職員13人の感染が確認されました。 20代〜50代で軽症、または無症状です。 札幌市は、感染拡大の恐れのある期間に接触した34人(職員)を特定できていて、 市民との濃厚接触はないとしています。 【札幌市80例目のクラスター】 ●IT関連会社:7人 職員の感染が11月3日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、 職員7人の感染が確認されました。 20代〜30代で軽症です。 札幌市は、感染拡大の恐れのある期間の濃厚接触した4人(職員)を特定できているとして、 会社名は非公表としています。 社内ではマスクの着用が十分に徹底されていなかったということです。 【札幌市81例目のクラスター】 ●医療機関:13人 職員の感染が11月14日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、 13人(職員5、入院患者8)の感染が確認されました。 20代〜80代で軽症、または無症状です。 札幌市は、感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した144人(職員137、入院患者4) を特定できているとして、医療機関名は非公表としています。 当該医療機関は、現在外来診療を休止しています。 【札幌市82例目のクラスター】 ●グループホーム:8人 職員の感染が11月14日に判明し、濃厚接触者の検査を進めたところ、 8人(入居者5、従業員3)の感染が確認されました。 40代〜90代で軽症、または無症状です。 札幌市は、感染拡大の恐れのある期間に濃厚接触した28人(入居者10、従業員18) を特定できているとして、施設名は非公表としています。 札幌市関連の感染も判明しています。 ●札幌市立北都小学校 児童1人の感染が確認され、当該児童が在籍するクラスは12月2日まで学級閉鎖とします。 再陽性も1人(年齢・性別・職業非公表)確認されています。 19日は北海道43、函館市14、旭川市9、小樽市4人の感染が確認されていて、 あわせて266人。236人だった12日を7日ぶりに上回り、過去最多となっています。 北海道内の感染者は、計6356人となりました。 北海道は7人死亡"過去最多266人" …札幌市も最多196人 函館市でも最多14人 2日連続200人超 https://www.uhb.jp/news/single.html?id=16268 北海道と札幌市、函館市、旭川市、小樽市は11月19日、新たに新型コロナウイルスの 感染者があわせて266人確認されたと発表しました。 また新たに7人の死亡が確認されました。 亡くなったのは、北海道内の80代の男女と、札幌市の50代から90代の男女、 旭川市で年齢・性別非公表の1人です。1日7人の死者確認は、 5月1日の過去最多8人に次ぐ数で、死者は計141人となりました。 感染者の内訳は北海道43、札幌市196、函館市14、旭川市9、小樽市4人で過去最多となりました。 北海道では2日連続の200人超で、12日の236人を上回り過去最多となりました。 札幌市も12日の164人を更新しています。 100日以上は北海道は15日、札幌市は11日連続です。 ●札幌市:196人(再陽性1人) ▼空知地方:7人 ▼石狩地方:14人 ▼胆振地方:5人 ▼上川地方:2人 ▼留萌地方:1人 ▼宗谷地方:1人 ▼オホーツク地方:2人 ▼十勝地方:6人 ▼釧路地方:4人 ■神奈川県:1人 函館市は1日の感染者数としては過去最多で、クラスターも拡大しています。 ●函館市:14人 クラスターの飲食店 新たに3人増え、この関連の感染者は計9人となりました。 ・40代男性 函館市職員:すでに感染判明50代男性(函館市職員)の濃厚接触者 ・40代女性 函館市職員:同上 ・40代女性(職業非公表):同上 ・50代男性(職業非公表):同上 函館市は職員の感染が確認されたため、都市建設部建築行政課の業務を 11月19日から2日間休止することにしました。 ・40代男性(職業非公表):すでに感染判明40代女性(飲食業)の濃厚接触者 ・40代男性(職業非公表):同上 ・20代女性(職業非公表):同上 ・50代女性(職業非公表):すでに感染判明20代女性(飲食業)の濃厚接触者 ・20代女性(職業非公表):すでに感染判明20代男性会社員の濃厚接触者 ・50代男性(職業非公表):すでに感染判明20代男性会社員の濃厚接触者 ・30代男性(職業非公表):すでに感染判明20代男性会社員の濃厚接触者 ・50代男性(職業非公表) ・60代男性(職業非公表) ・40代男性(職業非公表) 感染者の増加に伴い、函館市は北海道に対し、軽症者などを受け入れる 「宿泊療養施設」の設置を求めることを明らかにしました。 宿泊療養施設は、20日に開設する場所を含め現在札幌市内に3か所あり、 旭川市も設置を要望しています。 ●旭川市:9人 ●小樽市:4人 ・年齢・性別・職業いずれも非公表:すでに感染判明20代男性会社員の濃厚接触者 ・同上 ・20代女性 会社員:すでに感染判明40代女性会社員の濃厚接触者 ・20代女性(職業非公表) 【100人超となった11月5日以降の北海道の新規感染者数(札幌市分)】 11月 5日: 119(93)★木曜 11月 6日: 115(77) 11月 7日: 187(141) 11月 8日: 153(96) 11月 9日: 200(158) 11月10日: 166(126) 11月11日: 197(138) 11月12日: 236(164)→過去2番目★木曜 11月13日: 235(133)→過去3番目 11月14日: 230(124) 11月15日: 209(148) 11月16日: 189(124) 11月17日: 197(150) 11月18日: 233(136) 11月19日: 267(196)→いずれも過去最多★木曜 北海道が独自に定める警戒ステージは現在3(札幌市は「4」相当)ですが、 北海道全体としてもステージ4の基準に達しているものが7項目中4項目になっていて、 2項目は最も高い「ステージ5」の指標も上回っています。 【ステージ4への移行基準と直近1週間の状況】(11月12日〜18日) ・新規感染者数 796人 → 1529人(ステージ5指標も超える) ・陽性率 10% → 8.5% ・新規報告数 増加 → 増加 ・入院患者数 350人 → 693人(17日現在・18日分は集計中) ・療養者数 796人 → 1943人(18日現在)(ステージ5指標も超える) ・重症者数 35人 → 18人(18日現在) ・経路不明割合 50% → 36.3% 新型コロナ 各地の感染者情報 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201119/7000027008.html 19日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報は以下の通りです。 【札幌で4つの新クラスター】 札幌市は19日、市内で新たに4つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。 札幌市によりますと、市内79例目となるクラスターが起きたのは札幌出入国在留管理局で、 これまでに20代から50代の職員合わせて13人の感染が確認されています。 いずれも症状は軽いか無症状だということで、濃厚接触したおそれのある職員22人については PCR検査の結果、全員の陰性が確認されたということです。 また、市内80例目となるクラスターが発生したIT関連企業では、 20代から30代の職員7人の感染が確認され、いずれも症状は軽症だということです。 濃厚接触したおそれのある職員4人についてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されています。 さらに81例目となるクラスターが起きた市内の医療機関では、 20代から80代の入院患者8人と職員5人の合わせて13人の感染が確認されました。 いずれも軽症または無症状だということです。 濃厚接触したおそれのある職員と入院患者の合わせて141人については、 114人の陰性が確認され、20人は検査結果を待っているほか、 残る7人についてはこれから検査を受けるということです。 また、市内で82例目のクラスターとなるグループホームでは、 40代から90代の入居者5人と従業員3人の合わせて8人の感染が確認されました。 いずれも症状は軽症か無症状で、濃厚接触したおそれのある入居者と従業員の28人 についてはPCR検査の結果、全員の陰性が確認されています。 【札幌の特養「ドリームハウス」】 札幌市保健所は19日開いた記者会見の中で、クラスターが確認されている南区の 特別養護老人ホーム「ドリームハウス」で、これまでに感染が確認された 入所者2人が亡くなったことを明らかにしました。 施設内ではこれまでに入所者83人と職員21人のあわせて104人の感染が確認され、 必要度の高い人から順に入院治療の措置をとり、19日までに33人の入所者が 入院しているということです。 一方、感染が確認された入所者のうち施設内に待機している人については、 医療機関や介護施設から応援の医師や介護士などの派遣も受けながら治療や 経過観察にあたっているということです。 【旭川 吉田病院】 旭川市は19日、市内に住む9人が新型コロナウイルスに感染していることが 確認されたと発表しました。 新たに感染が確認されたのは、旭川市内に住む▼20代の男女3人、▼30代の男性1人、 ▼40代の男性1人、▼50代の男女3人、▼60代の女性1人の合わせて9人です。 このうち50代の女性は、職業は非公表ですが、クラスターが発生している「吉田病院」 の関係者だということで、これでこの病院に関連する感染者は67人となりました。 また、ほかの3人は、同じ吉田病院ですでに感染が確認されている2人の関係者の 濃厚接触者だということです。 また、20代と30代の男性2人は勤務先が異なる公務員で、いずれもすでに感染が 確認されている患者の濃厚接触者だということです。 9人は全員、現在の症状は軽症か無症状だということです。 また市は、吉田病院で発生したクラスターで感染が確認され、治療を受けていた市内に住む 性別・年代とも非公表の1人が死亡したと発表しました。 これで吉田病院で発生したクラスターで亡くなった患者は6人となりました。 【滝川中央病院】 道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は、クラスターが発生している 滝川市の滝川中央病院の入院患者だということです。 症状は軽症だということです。 これでこの病院のクラスターに関連する感染者は、入院患者19人と職員3人の あわせて22人となりました。 【江別 北海道消防学校】 道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は、 クラスターが発生している江別市の北海道消防学校の学生だということです。 これでこの学校のクラスターに関連する感染者は、学生あわせて7人となりました。 クラスター続々、札幌市危機感 コロナ過去最多の196人感染 経路不明が半数超す https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483396?rct=n_hokkaido 札幌市が19日発表した新型コロナウイルスの新規感染者は196人で、 1日当たりの感染者数として12日の164人を上回り、過去最多を更新した。 新たなクラスター(感染者集団)も10日と並ぶ最多の4件発生し、 患者の死亡も過去2番目に多い4人 。新規感染者の半数以上の109人が感染経路不明で、 市保健所は「クラスターと市中感染の広がりが重なり、非常に心配な状況」と危機感を示している。 札幌市の1日当たりの新規感染者数は9日から11日連続で100人を超えた。 <報道発表資料> 令和2年11月19日発表分 【北海道】 ●新型コロナウイルスに関連した患者(6,132〜6,174例目)の発生について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_z1119.pdf ●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hokkaido_shibou1119.pdf 【札幌市】 ●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,175〜6,370例目)の発生について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_1119.pdf ●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/sapporo_shibou1119.pdf 【小樽市】 ●新型コロナウイルスに関連した患者(6,128〜6,131例目)の発生について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/otaru_1119.pdf 【旭川市】 ●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,372〜6,380例目)の発生について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_1119.pdf ●新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/asahikawa_shibou1119.pdf 【函館市】 ●新型コロナウイルスに関連した新たな患者(6,114〜6,127例目)の発生について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/pressrelease/hakodate_1119.pdf 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月19日】 現在の北海道は警戒ステージ[4相当] 感染者の急増及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。 北海道で、新型コロナウイルスの感染が非常に大きな流行が起きています。 *緊急行動対策 ●札幌市 ○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。 ●札幌を除く北海道全体 ○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。 ○飲食時のリスク回避の徹底。 *感染確認者数状況 ◎日本 ●感染確認者数 : 125.825名、前日比 : +2.384名 (クルーズ船、チャーター便帰国者 除く) ●重症者数 : 280名、前日比 : +7名、重症者率 : 0.22% ●死亡者 : 1.951名、前日比 : +14名、死亡率 : 1.55% ●治療済 : 107.500名、前日比 : +606名 ●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内 ●感染確認者数 : のべ6.380名、前日比 : +267名 ●重症者 : 17名、前日比 : -1名、重症者率 : 0.27% ●再陽性患者 : 24名、前日比 : +1名 ●死亡者 : 141名、前日比 : +7名、死亡率 : 2.21% ●現在患者数 : 1.993名、前日比 : +50名 ●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名 ●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名 ●治療済 : のべ4.246名、前日比 : +210名 ●PCR検査数 : 2.827名 ●陽性率 : 9.4% ●先週一週間との比較 : 増加(1.254人) ●感染経路不明割合 : 集計中 ◎札幌市 ●感染確認者数 : のべ4.368名、前日比 : +197名 ●重症者 : 12名、前日比 : ±0名、重症者率 : 0.27% ●再陽性患者 : 13名、前日比 : +名 ●死亡者 : 68名、前日比 : +4名、死亡率 : 1.1% ●現在患者数 : 1.314名、前日比 : +15名 ●治療済 : のべ2.986名、前日比 : +186名 ●PCR検査数 : 1.442名 ●陽性率 : 13.9% *本日の北海道内の再陽性者 居住地非公表の1人が確認されました。 *本日の北海道内の死亡者 新型コロナウイルスで入院して治療を受けていた、 道内に住む80代の女性、80代の男性、 札幌市の70代の男性と80代の女性、50代の男性、90代の女性、 旭川市の年代性別非公表の1人の死亡が確認されました。 *本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数 新たに感染が確認されたのは、北海道267人、うち札幌市は197人です。 ●感染が確認されたのは、札幌市197人、空知管内 7人、石狩管内 14人、 胆振管内5人、上川管内 2人、留萌管内 1人、宗谷管内 1人、オホーツク管内 2人、 十勝管内 6人、釧路管内 4人、その他 神奈川県 1人の計267人です。 ●札幌市で、札幌出入国在留管理局の20代から50代の職員13人の感染が確認されました。 札幌市は79例目のクラスターとして認定しました。 ●札幌市で、IT関連会社の20代から30代 の7人の感染が確認されました。 札幌市では80例目のクラスターとして認定しました。 ●札幌市で、医療機関の20代から80代の職員5人と入院患者8人の計13人の感染が確認されました。 札幌市では81例目のクラスターとして認定しました。 ●札幌市で、グループホームの40代から90代の入居者5人職員3人の計8人の感染が確認されました。 札幌市は82例目のクラスターとして認定しました。 自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。 道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 【国内感染】2377人感染確認 1日として過去最多(20:30時点) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201119/k10012720971000.html 19日は、これまでに全国で2377人の感染が発表され、 1日の発表としては、18日の2201人より100人以上多くなり、過去最多となりました。 また、北海道で7人、千葉県で1人、埼玉県で1人、愛知県で1人、沖縄県で1人、 熊本県で1人、神奈川県で1人、福岡県で1人、群馬県で1人、 茨城県で1人の合わせて16人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め12万5921人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて12万6633人となっています。 亡くなった人は国内で感染した人が1950人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1963人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は19日の新たな感染者数です。 ▽東京都は3万6256人(534) ▽大阪府は1万6374人(338) ▽神奈川県は1万779人(205) ▽愛知県は8274人(219) ▽埼玉県は7227人(108) ▽北海道は6380人(267) ▽千葉県は6094人(106) ▽福岡県は5442人(22) ▽兵庫県は4355人(132) ▽沖縄県は3887人(54) ▽京都府は2409人(14) ▽茨城県は1099人(28) ▽宮城県は1061人(15) ▽静岡県は1057人(61) 病床あっても人手なし 看護師、介護に忙殺 札幌の高齢者施設、病院で集団感染 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483040?rct=n_hokkaido 道内の新型コロナウイルスの感染者が14日連続で3桁となる中、 札幌市が新型コロナ患者を受け入れる医療体制の逼迫(ひっぱく)に危機感を募らせている。 受け入れ病院では、高齢者施設のクラスター(感染者集団)続発に伴い、 介護に人手が割かれて看護師が不足し、院内感染による「戦線離脱」も起きている。 「病床あれど、スタッフ足りず」。今後、他市町村からの患者受け入れが難しくなる恐れもあるという。 「ふーっ、ふーっ」。新型コロナ患者を受け入れている札幌のある病院の病室。 40代の女性看護師が高齢患者を抱き起こし、タオルで体を拭く。 食事や排せつの介助、床ずれを防ぐ体位交換と、体を密着させての作業が多い。 看護師は防護服を着込み医療用のN95マスクを着用。「息苦しく動きにくい。本当に疲れます」 検温や点滴確認など、毎日1人当たり1時間必要。認知症の患者も入院しており、 看護師は「点滴の針を抜き、酸素マスクを外す人もいた」と明かす。 通常1、2時間おきの見回りも30分に1回必要だ。 新型コロナの場合、患者4人に1人の看護体制となる。 介護が必要だと「患者1人に2人付くこともある」(医療関係者)という。 市内の新型コロナ患者向け病床は約360床。 17日時点の入院患者は238人で、一見、余裕がありそうだ。 市は最大450床程度まで上積み可能だとする。 だが、実態は「10床あっても10人受け入れは無理」(医療関係者)という。 看護師の手が足りないためだ。 11月は札幌以外でも感染が急拡大し、室蘭や岩見沢などでもクラスターが起きた。 札幌の医療機関には石狩管内や胆振管内の患者も入院しているが、 秋元克広市長は17日の記者会見で「受け入れられなくなる可能性が出てくる」と述べ、 患者の増加を懸念した。 こうした状況から、市は新型コロナ患者を受け入れている20病院と別に、 介護は必要だが症状が軽い高齢者向けの「後方支援病院」を探し始めた。 市は応じた医療機関に財政支援を検討中で、複数の医療機関が候補に挙がる。 ただ、病院側には「新たな院内感染を招く」との不安もつきまとっている。 札幌の宿泊療養施設ひっ迫、「自宅待機」男性の経験 https://news.yahoo.co.jp/articles/65550ac99998eb72c23e64a293c4f6b6ae9da427 過去最多の感染者が確認された札幌市では、宿泊療養施設がひっ迫し、 「自宅待機」を余儀なくされる患者が増えています。 自宅で不安な日々を送った男性がSTVの取材に応じました。 (新型コロナウイルスに感染した男性)「38℃台後半台まで出たのと、 空せきが出ていてそこがつらかった」 11月、新型コロナウイルスの感染が確認された札幌市の30代の男性です。 男性は10月末、すすきのの飲食店で友人らと会食をしていて感染したとみられています。 11月11日に陽性と確認され、保健所からすすめられたのが ホテルでの宿泊療養でした。しかし…。 (新型コロナウイルスに感染した男性)「(保健所に)ホテル療養どうなるのか 聞いたけど、保健所も混み合っていると言っていて。とりあえず連絡を待ってください って話しかなかったので」 札幌市内の軽症者らが入る2つの宿泊療養施設には、あわせて1000室が 用意されていますが、現在およそ7割が埋まっています。 施設では、入所者と退所者の出入りをわけるなど、時間がかかることから、 1日に受け入れられるのは最大で50人ほど。札幌の感染者が連日100人を超えるなか、 男性は「入所日を調整する」と保健所から言われ、自宅待機を余儀なくされました。 (男性)「(施設だと)安心できますよね、万が一急変してもすぐに対応してくれる。 (自宅だと)食事どうしようだとか、これからどうなるんだろうっていう不安が多かったですね」 食事は、自炊やデリバリーで済ませ、毎日3回の検温しながら連絡を待ちました。 しかし、発症から10日たち、無症状が続いたため、 男性は、自宅待機のまま、11月14日に健康観察を終えたのです。 (男性)「(保健所から)連絡が来たときには症状がだいぶ軽減されているのと、 日にちもたっているので、自宅療養終了となりますって言われて、 あれって感じでしたね。そのまま外に出ていいよって言われたので、 (ウイルスが)はたして抜けているか不安」 綱渡りの状態が続く北海道内の医療体制。道は20日、札幌市内に新たな宿泊療養施設を開設し、 受け入れ体制を強化することにしています。 「コロナ感染拡大速度増、厳しい状況」 北海道は行動制限など必要 厚労省助言組織 https://news.yahoo.co.jp/articles/34aa3d2563b1f527189788d625272fcd31234a43 新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」 (座長・脇田隆字国立感染症研究所長)の会合が19日午後、同省で開かれ、 「感染拡大のスピードが増しており、このまま放置すればさらに急速な感染拡大 に至る可能性がある。厳しい状況が続いている」との見解を公表した。 専門家組織は、感染増が顕著な地域として北海道や首都圏、関西圏、中部圏を挙げた。 特に北海道について、「札幌市を中心に病床が逼迫(ひっぱく)し、 調整が困難になるなど厳しい状況」と指摘。「一部の地域では、 接触機会の削減・行動制限などの厳しい対策が求められる」と強調した。 脇田座長は記者会見で「感染を下げられないと、さらに(全国で) 医療機関が逼迫する状況が近づく。年末に向けて感染状況を改善する ことを目標にしたい」と述べた。 会合では、1人の感染者が平均してうつす人数「実効再生産数」について、 全国では感染拡大を示す「1」を超える1.31(1日時点)との推定値が示され、 前回推定値の1.18(10月21日時点)から大幅に上昇した。 各地の推定値(今月2日時点)は北海道1.27、東京1.86、愛知1.30、大阪1.57などだった。 全国の人口10万人当たりの新規感染者数は、11日までの1週間は6.35人だったが、 18日までの1週間では8.95人に増加。北海道は21.66人が29.12人、 東京は12.65人が16.85人、大阪は13.45人が18.86人に増えた。 全国の病床使用率(11日時点)は16.8%で、北海道は24.0%に上った。 東京は26.8%、大阪は33.2%で25%を超え、感染拡大が4段階中2番目に 深刻な「ステージ3」の水準となった。 全道で急増 道内304人感染 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201120/7000027104.html 20日、新型コロナウイルスの感染確認は道内で304人と、 初めて300人を超えました。 札幌市で19日に続いて190人を上回る感染が確認されたほか、 ほかの地域での感染確認も100人を超え、全道で感染者が急増しています。 このうち札幌市では、市内に住む187人と、居住地が非公表の4人のあわせて 191人の感染が確認されました。 市内で190人を上回る感染が確認されたのは2日連続です。 このほか、▽旭川市の21人、▽小樽市の4人の感染が確認されました。 さらに道の発表では、▽石狩地方の11人、▽江別市の4人、▽石狩市の1人、 ▽千歳市の5人、▽恵庭市の3人、▽北広島市の1人、▽空知地方の11人、 ▽三笠市の1人、▽月形町の1人、▽釧路地方の8人、▽釧路市の5人、 ▽胆振地方の9人、▽登別市の1人、▽室蘭市の1人、▽白老町の1人、 ▽十勝地方の12人、▽後志地方の4人、▽日高地方の1人、▽上川地方の1人、 ▽利尻富士町の1人、▽オホーツク地方の4人、▽根室地方の1人、 ▽札幌市に住む1人のあわせて113人の感染が確認されました。 道内の一日の感染確認はあわせて304人と、初めて300人を超えました。 一方、札幌市はこれまでに感染が確認されていた市内の80代の男性が 20日亡くなったと発表したほか、旭川市も年代と性別が非公表の1人が亡くなったと発表しました。 道内の感染者はこれで札幌市ののべ4559人を含むのべ6684人となり、 このうち死亡した人は143人となりました。 【年代別の詳細は】 年代別にみますと、非公表の38人を除いて、▽10歳未満が1人、 ▽10代が16人、▽20代が43人、▽30代が40人、▽40代が34人、 ▽50代が38人、▽60代が29人、▽70代が24人、▽80代が32人、 ▽90代が8人、▽100歳代が1人となっています。 【札幌で新たに3つのクラスター】 札幌市は市内で新たに3つのクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。 札幌市によりますと、市内で83例目となるクラスターが起きたのは繁華街ススキノ の接待を伴う飲食店で、20代から40代の従業員と客、あわせて19人の 感染が確認されています。いずれも症状は軽いか、無症状だということです。 また、感染が拡大したおそれのある今月2日から9日までの間に濃厚接触した おそれのある従業員と客78人のうち、これまでにPCR検査を受けた 従業員38人は陰性が確認され、そのほかの従業員3人と37人の客については今後、 検査を受けるため調整を進めているということです。 この店では従業員、利用客ともにマスクの着用が徹底されていなかったことが 確認されているということです。 84例目となるクラスターが起きたコールセンターでは、 20代から30代の従業員10人の感染が確認されました。いずれも症状は軽いということです。 濃厚接触したほかの従業員3人については、PCR検査の結果、陰性が確認されています。 このコールセンターでもマスクの着用が徹底されていなかったということです。 85例目は手稲区の「タナカメディカル札幌田中病院」です。 病院によりますと、今月17日以降、これまでに60歳代から100歳代の 入院患者56人と40歳代から60歳代の職員11人のあわせて67人の感染が 確認されているということです。 症状については調査中だということです。 「タナカメディカル札幌田中病院」は高齢者などが長期で入院可能な療養型の病院で、 病院はクラスターの発生を受けて、外来診療や入院の受け入れを休止しています。 【クラスター拡大 感染者増】 道によりますと、道内ですでにクラスター=感染者の集団が発生している 医療機関や刑務所など6か所でさらに感染者が確認されたということです。 このうち医療機関では、岩見沢市の北海道中央労災病院で新たに入院患者と 職員あわせて9人の感染が確認されたということです。 この病院でのクラスターに関連する感染者はあわせて34人になりました。 また、滝川市の滝川中央病院でも入院患者3人の感染が新たに判明し 、関連する感染者はあわせて25人になりました。 さらに、釧路市の市立釧路総合病院では新たに職員と入院患者あわせて 6人の感染が確認され、この病院でのクラスターに関連する感染者は あわせて13人になりました。 このほか空知の月形町にある月形刑務所では、新たに刑務官1人の感染が 確認され今回のクラスターに関連する感染者はあわせて6人になりました。 そして、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地では新たに隊員4人の感染が確認され、 これで東千歳駐屯地のクラスターに関わる感染者はあわせて20人となります。 また、北広島市の障害者施設では職員2人が新たに感染していたことがわかり、 これで、この施設でのクラスターの関連では、97人の感染者が出たことになります。 【道内のクラスター 133件に】 道は20日、クラスター=感染者の集団が登別市の高齢者施設や新ひだか町の病院など 新たに4件発生したと発表し、札幌市で新たに発生した3件を含め道内のクラスター はあわせて133件となりました。 道によりますと、登別市の養護老人ホームでこれまでに40代から80代の入所者や 職員あわせて5人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、 クラスターに認定されました。 施設では、すでに入所者と職員およそ260人の陰性が確認されていると いうことですが、これから検査を受ける人が30人程度残っているということです。 また、新ひだか町にある日高徳州会病院でも今月11日に職員1人の陽性が判明し、 検査を進めたところ、入院患者と職員あわせて5人の感染が確認され、 クラスターと認定されました。 すでに入院患者など360人あまりについて陰性が確認されていますが、 まだ180人ほどが検査を終えていないとしています。 このほか、胆振地方にある接待を伴う飲食店で客と経営者あわせて6人、 釧路市の事業所で職員6人の感染がそれぞれ確認され、クラスターと認定されました。 札幌市では20日、新たに3件のクラスターが発生したと発表していて これまでに道内で発生したクラスターの数は、あわせて133件となりました。 【JRタワー 店舗の時短営業へ】 札幌市のJRタワーを運営する札幌駅総合開発は、新型コロナウイルスの 感染拡大を防止するため、21日からJRタワーのアピアやエスタなどに 入る店舗の営業時間を短縮すると発表しました。 営業時間は一部の店舗を除いておおむね2時間短縮し、 ▽物販店が午前11時から午後8時まで、 ▽レストランなどの飲食店が午前11時から午後9時までで、 期間は今月27日までとしています。 道内クラスター最多7件 札幌の病院で67人感染 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483894?rct=n_hokkaido 道などが20日発表した道内の新型コロナウイルスの新たな感染者は304人に上り、 クラスター(感染者集団)の確認も7件といずれも過去最多となった。 クラスターは今月だけで62件に上り、確認は22日連続。道内のクラスターは計133件になった。 計67人の感染を明らかにした札幌市の医療法人タナカメディカル札幌田中病院(手稲区) のほか、市内ではススキノ地区の接待を伴うラウンジで20〜40代の従業員ら計19人、 コールセンターで20〜30代の従業員10人が感染した。 登別市の養護老人ホームは40〜80代の職員2人と入所者3人の計5人、 胆振管内の接待を伴うスナックは20〜60代の経営者1人、客5人の計6人、 日高管内の新ひだか町の日高徳洲会病院で40〜80代の職員2人、 入院患者3人の計5人、釧路市の事業所で20〜50代の職員6人が 感染するクラスターが発生した。 既にクラスターが確認されている旭川市の慶友会吉田病院は 新たに看護師ら15人が感染し、計82人に。医療機関では 国立病院機構北海道がんセンター(札幌)に並び最大規模となり、死者も7人になった。 札幌市では国立病院機構北海道医療センターで患者ら2人が感染して計16人になった。 岩見沢市の北海道中央労災病院は職員2人と入院患者7人が感染し計34人、 滝川市の滝川中央病院は患者3人が感染し計25人、 釧路市の市立釧路総合病院は職員1人、入院患者5人が感染し計13人になった。 福祉施設でも、札幌市の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」は従業員1人が 感染して計105人、北広島市の障害者支援施設は職員2人が感染し計97人になった。 そのほか、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地の隊員4人が感染し計20人になった。 新規感染者は札幌市188人、 その他石狩管内25人(千歳市5人、江別市4人、恵庭市3人、北広島市と石狩市各1人)、 上川管内20人(旭川市19人)、空知管内13人(三笠市と月形町各1人)、 釧路管内13人(釧路市5人)、胆振管内12人(登別市と室蘭市、白老町各1人)、 十勝管内12人、後志管内8人(小樽市4人)、オホーツク管内4人、 宗谷管内1人(利尻富士町1人)、日高と根室管内が各1人、非公表6人。 感染経路不明は90人。 ススキノ地区の接待を伴う飲食店は4店5人増の150店530人となった。 道北で新たに23人が感染 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201120/7000027103.html 道北では20日、あわせて23人が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになりました。 また旭川市はすでに感染が確認されていた1人が死亡したと発表しました。 道北で20日、感染が明らかになったのは、旭川市の21人、旭川市以外の上川地方の1人、 宗谷地方の1人のあわせて23人です。 このうち、旭川市の15人は、クラスター=感染者の集団が発生している「吉田病院」 の患者や関係者で、これでこの病院に関連する感染者は82人になりました。 また市は、すでに感染が確認されていた年齢・性別とも非公表の1人が死亡したと発表しました。 十勝地方で12人の感染確認 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201120/7000027112.html 新型コロナウイルスの感染確認は、道内で304人と初めて300人を超えました。 このうち十勝地方では12人の感染が確認されています。 十勝地方で新たに感染が確認されたのは、年代と性別が非公表の6人、 20代の男性1人、60代の男性2人と女性2人、80代の女性1人のあわせて12人です。 このうち60代の男性1人は重症で、ほかの11人は軽症か無症状だということです。 また、4人は感染経路が分かっていません。 帯広市では西陵中学校に通う中学生や豊成保育所の60代の保育士 あわせて2人の感染が確認されています。 十勝地方で1日あたりの感染確認が10人を超えるのは6日ぶりです。 十勝地方でも感染拡大が続き今月だけで感染者は119人にのぼっています。 21日からの3連休を前に、鈴木知事は、感染のリスクを避ける対策がとれない場合は 札幌市との行き来を自粛するなど慎重に行動するよう道民に協力を呼びかけています。 札幌で、新たなクラスターが3つ発生しました。 札幌市手稲区西宮の沢の札幌田中病院で67人、 ススキノのラウンジで19人、 コールセンターで10人の感染が確認されています。 北海道の感染確認(札幌市の感染確認) ・12日 236人(164人) ・13日 235人(133人) ・14日 230人(124人) ・15日 209人(148人) ・16日 189人(124人) ・17日 197人(150人) ・18日 233人(136人) ・19日 266人(196人) ・20日 304人(191人) 【北海道】★☆・゜☆新型コロナウイルス感染者状況 ☆・゜☆★【11月20日】 現在の北海道は警戒ステージ[4相当] 感染者の急増及び医療提供体制における大きな支障の発生を避けるための対応が必要な段階。 北海道で、新型コロナウイルスの感染が非常に大きな流行が起きています。 *緊急行動対策 ●札幌市 ○感染リスクが回避できない場合 : 不要不急の外出自粛、道内他地域との不要不急の往来自粛。 ●札幌を除く北海道全体 ○感染リスクが回避できない場合 : 札幌市との不要不急の往来自粛。 ○飲食時のリスク回避の徹底。 *感染確認者数状況 ◎日本 ●感染確認者数 : 128.252名、前日比 : +2.417名 (クルーズ船、チャーター便帰国者 除く) ●重症者数 : 291名、前日比 : +11名、重症者率 : 0.23% ●死亡者 : 1.964名、前日比 : +10名、死亡率 : 1.53% ●治療済 : 108.596名、前日比 : +653名 ●全感染者に対する透析患者の感染率 :0.22% ◎北海道内 ●感染確認者数 : のべ6.684名、前日比 : +304名 ●重症者 : 19名、前日比 : +2名、重症者率 : 0.28% ●再陽性患者 : 24名、前日比 : ±0名 ●死亡者 : 143名、前日比 : +2名、死亡率 : 2.14% ●現在患者数 : 2.113名、前日比 : +120名 ●現在入院患者数 : 集計中、前日比 : +名 ●宿泊療養施設入所者 : 集計中、前日比 : +名 ●治療済 : のべ4.428名、前日比 : +182名 ●PCR検査数 : 3.075名 ●陽性率 : 9.9% ●先週一週間との比較 : 増加(1.374人) ●感染経路不明割合 : 36.6% ◎札幌市 ●感染確認者数 : のべ4.559名、前日比 : +191名 ●重症者 : 13名、前日比 : +1名、重症者率 : 0.29% ●再陽性患者 : 13名、前日比 : +1名 ●死亡者 : 69名、前日比 : +1名、死亡率 : 1.51% ●現在患者数 : 1.384名、前日比 : +70名 ●治療済 : のべ3.106名、前日比 : +120名 ●PCR検査数 : 1.586名 ●陽性率 : 12.0% *本日の北海道内の再陽性者 いません。 *本日の北海道内の死亡者 新型コロナウイルスに感染していた、80代の男性、 旭川市でも1人の死亡が確認されました。 *本日の北海道内・札幌市の新規感染確認者数 新たに感染が確認されたのは、北海道304人、うち札幌市は191人です。 ●感染が確認されたのは、札幌市は191人、旭川市は21人、小樽市は4人、 空知13人、石狩25人、後志4人、胆振12人、日高1人、上川1人、宗谷1人、 オホーツク4人、十勝12人、釧路13人、根室1人、その他1人の計304人です。 ●札幌市中央区のすすきのの『ラウンジ 』(接待を伴う飲食店)で 20代〜40代の19人(従業員18人 客1人)の感染が確認されました。 札幌市は83例目のクラスターと認定しました。 ●札幌市のコールセンターで20代〜30代の10人の感染が確認されました。 札幌市は84例目のクラスターと認定しました。 ●札幌市は、札幌市手稲区の『タナカメディカル札幌田中病院』の40代〜100歳代で 患者39人、看護師4人、介護士2人、非医療職1人の7人の計46人の感染が確認されました。 札幌市は85例目のクラスターと認定しました。 ●札幌市で、札幌市中央区の『中村記念病院』で患者11人、職員7人の18人の感染が確認されました。 札幌市は86例目のクラスターと認定しました。 ●道は、登別市の養護老人ホームで40代から80代 の職員2人、入所者3人の 5人の感染が確認されました。道は131例目のクラスターと認定しました。 ●道は、胆振地方で『スナック』(接待を伴う飲食店)の40代から80代の経営者1人、利用者5人の 6人の感染が確認されました。道は132例目のクラスターと認定しました。 ●道は、新ひだか町の『日高徳洲会病院』で40代から80代の職員2人、入院患者3人の5人の 感染が確認されました。道は133例目のクラスターと認定しました。 ●道は、釧路市で事業所の20代から50代での職員6人の感染が確認されました。 道は134例目のクラスターと認定しました。 自身や、自身の大切な人を守るために注意事項を守って下さい。 道民の皆さんは、感染予防対策を徹底して感染しないようにしましょう。 札幌市が23億円余の追加対策費 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201120/7000027089.html 新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、札幌市は、 感染者を宿泊療養施設などに運ぶために借り上げているレンタカーやタクシーを 倍増させるなど、23億円余りの追加の対策費を盛り込んだ補正予算案をまとめました。 今回の補正予算案には、感染者の急増を受けて、宿泊療養施設などに 感染者を運ぶために借り上げているレンタカーや個人タクシーを現在の40台から80台に 倍増させる費用として6億8100万円を計上したほか、 北区の「札幌サンプラザ」に、対策にあたる保健所の分室を設けるための 費用などとして3億7000万円を盛り込んでいます。 このほか、感染拡大を防ぐため、高齢者施設や障害者施設で入所者や職員が行う 自主的なPCR検査の経費を補助するための費用や、地域の商店街が取り組む 感染防止対策を支援するための費用などをあわせて、追加の対策費として 23億5800万円を計上しています。 今回の補正予算案は、人事委員会の勧告を踏まえ、職員のボーナスが 引き下げられることから3億9700万円減額され、一般会計の総額としては ほかの事業をあわせて、20億8100万円となっています。 札幌市は、この補正予算案を今月27日から開かれる市議会の定例会に 提出することにしています。 東京522人など全国で2425人感染 1日の最多更新 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/k10012723151000.html 国内の新型コロナウイルスの感染確認の発表は、20日、これまでに全国で2425人となり、 1日の発表としては、19日の2388人を超えて過去最多となりました。 また、大阪府で4人、兵庫県で3人、埼玉県で3人、北海道で2人、千葉県で1人、 東京都で1人の、合わせて14人の死亡の発表がありました。 国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め12万8355人、 クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて12万9067人となっています。 亡くなった人は、国内で感染した人が1969人、 クルーズ船の乗船者が13人の合わせて1982人です。 各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。 ( )内は20日の新たな感染者数です。 ▽東京都は3万6778人(522) ▽大阪府は1万6744人(370) ▽神奈川県は1万987人(208) ▽愛知県は8476人(202) ▽埼玉県は7323人(96) ▽北海道は6684人(304) ▽千葉県は6184人(90) ▽福岡県は5477人(35) ▽兵庫県は4486人(131) ▽沖縄県は3925人(40) ▽京都府は2435人(26) ▽茨城県は1139人(40) ▽静岡県は1116人(59) ▽宮城県は1075人(14) ▽群馬県は1016人(22) 高齢者施設、コロナ感染対策に苦心 寒くてもこまめに換気 小樽 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483854?rct=n_hokkaido 道内で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生が相次ぎ、 冬を控えインフルエンザとの同時流行も心配される中、小樽市内の高齢者施設も 換気や湿度の保持など対策に苦心している。 国は10月から面会制限を緩和したが、感染拡大を受け、多くの施設が家族との 面会を再開できずにおり、難しい対応を余儀なくされている。 ■面会制限を継続 約130人が登録し1日40人前後が通うデイサービス「ツクイ小樽さくら」(桜2)は 、夏は換気のため窓を開け放していた。秋口以降はそうもいかず、 現在は少なくとも2時間に1度、アラームをセットして換気を忘れないようにしている。 10分ほど窓を開けた後、暖房を「強」にして室温を上げる。 午前9時15分の業務開始から午後4時半の終了までその繰り返しだ。 全国の保健師を道内に派遣 保健所に約40人 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483721?rct=n_hokkaido 道内の新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、各地の保健所の業務支援のため、 11月中に全国から保健師ら約40人が応援派遣される見通しとなった。 道内では感染者の行動歴の調査に当たる保健師の不足が顕在化し、 道が国に派遣を要請していた。 厚生労働省は今月、感染状況が厳しい地域に都道府県を越えて保健師ら 専門職を派遣する仕組みを開始。道内への派遣はその第1弾となった。 道内の保健所では感染の急増で、患者への聞き取り調査が感染確認3日後に始まる例も。 道外からの保健師らは感染者に電話し、感染者の行動歴や濃厚接触者を 聞き取る作業を主に支援する。 入所者の9割が感染…札幌の特養老人ホーム「ドリームハウス」 看護師が見た“ひっ迫する現場” https://news.yahoo.co.jp/articles/f14294eb1285852346ef6a74b617561bdd34355f 札幌では、高齢者が入る施設で、相次いでクラスターが発生しています。 そのうちの1つ、特別養護老人ホーム「ドリームハウス」に派遣された看護師が、 内部の実態を語りました。 「医療現場がひっ迫している状況。なので、私たちにできることは本当に これ以上感染者を増やさないこと」(「ドリームハウス」に派遣された看護師・宮田理香さん) 札幌の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」に医療支援に入った看護師、 宮田理香(みやた・りか)さんです。 医師や看護師を派遣する東京のNPO法人「ジャパンハート」に所属しています。 全国のクラスター現場で治療にあたってきた宮田さんは、介護福祉施設での医療物資の不足を 問題視します。 「病院ではないので、介護福祉施設って生活の場なんですよね。 医療器具はほとんどない。酸素や点滴するためのものなどがないのですが、 現在はそういったこともしなければいけない状況」(看護師・宮田理香さん) 重症化するリスクが高い高齢者の集団感染。 ドリームハウスは、およそ100人の入所者のうち、およそ90人が感染。 しかし、病院に入れたのは3割程度で、残る7割は、施設に残って療養しています。 「高度の治療、例えば人工呼吸器とか施設ではできないので、そうなったときに、 結局は病院がいっぱいなので、入れないじゃないですか。 ベッドを空けるために、まだ陽性だけど症状が軽くなった人を退院させる状況になっています。 これからどんどん患者が増えると、点滴をしているけど退院しなきゃいけないとか そういう状況になってくると思います」(看護師・宮田理香さん) ベッドを空けるため、症状が軽くなった陽性患者を退院させる…。 ひっ迫する現場の様子がうかがえます。 ドリームハウスでは、5月にクラスターが発生した介護施設、「茨戸アカシアハイツ」を支援した、 道内の医師や看護師も支援に駆けつけ、クラスター収束に向け力を合わせています。 感染急増、迫る医療逼迫 道内最多266人 通常診療に制限も 軽症向け宿泊施設足りず https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483527?rct=n_hokkaido 新型コロナウイルスの新規感染者が19日、道内で過去最多の266人となり、 全道的に医療体制が逼迫(ひっぱく)する恐れが高まっている。 岩見沢市や宗谷管内・利尻島などクラスター(感染者集団)が発生した 地域の病院では通常診療を制限する事態も起き、 感染動向次第では「休日診療が難しくなる」など懸念が強まっている。 道内の新規感染者は11月だけで合計3243人に上り、 今年1月末以降の累計6356人の半数を超える。11月は札幌市発表分(居住地非公表を含む) が7割の2246人を占めるが、札幌以外の道内居住者も900人台に達している。 冬の学校、空き教室利用し「2段階換気」を 道総研が提案 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483794?rct=n_pneumonia 道立総合研究機構建築研究本部(旭川)は、学校での新型コロナウイルスの感染防止策として、 空き教室を利用した「2段階換気」を提案している。 空き教室で屋外の空気を取り入れて暖め、使用教室へ空気の流れをつくることで 、寒さを和らげ、常時の換気を可能にする狙いだ。 提案によると、空き教室は使用教室数に応じて窓を開けて外気を取り込み、 暖房機を稼働して空気を暖める。いずれの教室も廊下側上部にある開口部「らん間」を開き、 使用教室は暖房を使いつつ、換気扇で排気するか、窓を数十センチ開いて 空き教室の空気が流れ込むようにする。 苫小牧発熱検査センター開設3週間 1日10〜30人 受診控え防止も期待 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483764?rct=n_pneumonia 新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備え、苫小牧市医師会が運営する 「苫小牧発熱検査センター」は2日の開設から3週間近くが経過し、 1日に10〜30人のペースで検査を行っている。検査がセンターに集約されることで、 コロナの院内感染のリスクが減るとともに、患者の受診控えを防ぐ効果が期待されている。 一方で検査ニーズが今以上に増えると、センターで対応しきれなくなる可能性もあり、 地域での感染防止が一段と重要になっている。 医師会は5月、各医療機関の患者に新型コロナが疑われる場合に備え、 苫小牧市内にPCR検査センターを開設(場所は非公表)。 インフルの流行にも対応する発熱検査センターは、 PCR検査センターの設備を増強したものだ。 患者50人、施設内で診療 道内最大規模のクラスター発生 札幌「ドリームハウス」 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483460?rct=n_hokkaido 新型コロナウイルスに計104人が感染し、道内最大規模のクラスター(感染者集団) となった札幌市南区の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」。 全道的な感染者急増に伴う病床逼迫(ひっぱく)の影響などで、 今も約50人の感染者が施設内で診療を受けており、入所者2人が死亡していたことも分かった。 今春のクラスターで17人が死亡した介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」(同市北区) の教訓を踏まえ関係機関の連携は進んだが「施設内で重症者が急増したら対応しきれない」 (関係者)との懸念も抱える。 ■「アカシア」教訓、厚い支援 「スタッフを確保し、必要なサービスを提供し続けることはできている」。 札幌市保健所の山口亮・感染症担当部長は19日の記者会見で、 ドリームハウスの現状をこう説明し、死者が相次いだアカシアとは 異なるとの認識を強調した。 政府、GOTO見直しへ 道など感染急増地域 分科会提言受け https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483830?rct=n_major 菅義偉政権は20日、国の需要喚起策「Go To トラベル」の運用を 一部見直す方向で最終調整に入った。 21日に政府対策本部を開き、方針を打ち出す。政府の新型コロナウイルス 感染症対策分科会が20日、「Go To」の見直しを提言したことを受けた。 事業継続を主張してきた首相にとって大きな方針転換となり、政権運営に打撃を与えそうだ。 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は20日、 感染拡大地域では3週間程度、「Go To キャンペーン」事業を見直すよう 国や都道府県に提言。 「トラベル」については、全国の感染状況を4段階で示す国の「ステージ」で、 上から2番目の「ステージ3(感染急増)」相当の地域の除外検討を求めた。 分科会の尾身茂会長は会見で「札幌はステージ3に入る」と表明。 札幌は除外対象として検討される地域になる。 要請後手、効果見えず 道「警戒3」2週間 専門家「強力な対策を」 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/483892?rct=n_hokkaido 道内の新型コロナウイルスの新規感染者が20日、過去最多の304人に上り、 道の対策に手詰まり感が強まっている。 対策の基準となる独自の警戒ステージを「3」に引き上げてから21日で2週間となるが、 明確な効果が見えていないためだ。 専門家からは対応の遅れを指摘する声が出ており、 道はさらなる対策強化を検討せざるを得ない状況に追い込まれている。 鈴木直道知事は20日、記者団にこれまでの対策の効果を問われ、 札幌・ススキノで4割近く人出が減ったと強調。 「数字に表れている。今後、間違いなく効果は出てくる」と 自らに言い聞かせるように語った。 感染確認 4日連続で200人超 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201121/7000027149.html 21日、道内では新たに234人が新型コロナウイルスに感染していることが 確認されたと発表されました。 これで道内の1日の感染確認は4日連続で200人を超えるなど感染拡大に 歯止めがかからない状態が続いています。 このうち▼札幌市では▽市内に住む152人と▽居住地が非公表の9人の あわせて161人の感染が確認されました。 このほか▼旭川市で13人▼北広島市が7人▼小樽市で6人▼函館市で5人 ▼帯広市が2人▼釧路市が2人▼白老町が2人▼石狩市が1人▼江別市が1人 ▼千歳市が1人▼恵庭市が1人▼苫小牧市が1人▼北見市が1人▼北斗市1人 ▼当別町が1人▼月形町が1人 ▼石狩地方が7人▼十勝地方が7人▼後志地方が5人▼空知地方の2人 ▼胆振地方が2人▼渡島地方が2人▼上川地方が1人▼オホーツク地方が1人 の感染が確認されました。 道内の1日の感染確認は計234人で▼200人を超えるのは4日連続 ▼100人を超えるのは17日連続となっていて感染の拡大に歯止めが かかっていません。 年代別にみますと非公表の30人を除いて ▽10代が19人▽20代が35人▽30代が25人▽40代が29人 ▽50代が26人▽60代が24人▽70代が24人▽80代が12人 ▽90代が8人▽100歳以上が2人となっています。 検査数は3185件でした。 道などによりますと、現在の症状が、非公表の45人を除いて いずれも軽症か無症状だということです。 全体の35%にあたる82人について感染経路が分かっていないということです。 また、札幌市はこれまでに感染が確認されていた 札幌市内の80代の男性2人が死亡したと発表したほか、 旭川市もこれまでに感染が確認されていた年代と性別が非公表の1人が 死亡したと発表しました。 これで道内の感染者は札幌市の4720人を含むのべ6918人となり、 このうち死亡した人は146人となりました。 治療を終えた人はのべ4629人となっています。 新型コロナ 各地の感染者情報 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201121/7000027137.html 21日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者の情報をまとめました。 【手稲区の病院でクラスター】 札幌市は、手稲区の「手稲渓仁会病院」で新たにクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。 この病院では今月18日に患者1人が陽性と確認され、これまでに濃厚接触したおそれがある 入院患者や職員あわせて250人にPCR検査を行った結果、入院患者9人と看護師など 職員4人の感染が確認されたということです。 感染の確認を受けて、病院は緊急の入院や手術、予約している外来診療などを除いて 今月24日まで休止、リハビリテーションは今月29日まで休止するということです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる