感染防止対策として、店のカウンターやテーブルの上に飛まつを防ぐため
の透明な板を設置する工夫をしました。
田中さんは「休業が長引く中で、さらにこれ以上続けると常連客が離れ、
お店の存在が忘れられてしまうのではないかという不安もある。
最大限、感染予防策をとった上で営業を再開せざるをえない」と話していました。

道は第2弾として、今月16日から休業要請が終わるまで協力した事業者に対し
10万円の支援金を追加で支給することにしていますが、
田中さんは受け取らず、苦渋の決断の末営業再開を決めたということです。