百貨店売上高68%減 道内4月 臨時休業響く
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423544?rct=n_economy

北海道新聞がまとめた道内主要百貨店6店(社)の4月の売上高は、
前年同月比68・0%減の40億8600万円だった。
3カ月連続の前年割れで、3月の45・0%減を上回る落ち込み幅となった。
新型コロナウイルスの影響で4月16日に緊急事態宣言の対象が全国に拡大され、
多くの店で食料品売り場を除き臨時休業に入ったことが響いた。
5月は月初から食料品売り場限定で営業する店が多く、減少幅のさらなる拡大が見込まれる。

 札幌丸井三越は4月18日から札幌三越と丸井今井札幌本店で全館休業し、
同月の入店客数は69・9%減少した。食料品の売り上げは3〜4割減、
衣料品は6割減と落ち込みが目立った。