【コロナ疎開】札幌圏のまちづくり58【情勢緊迫化】
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今後の課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、
情報提供や持論展開、議論をしていただきたく
【議論対象フィールド】〜イマジンからクリエイトへ〜
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1546305889/2-9
※【各種資料】>>2-3 【新型肺炎関連】>>7 過去スレ>>4-6 関連スレ>>8
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北海道での感染者数は2月末に二桁の新規感染者を記録して以降、一定程度に収まっていた。
4月以降、再び感染が拡大している。道内では2桁の新規感染者数の日が相次いでいる。
特に札幌市内に感染者が集中しており、第2波とも言える感染拡大が続いている。
医療機関への感染拡大で患者の受け入れ停止が広がると地域医療への影響も懸念され、
拡大を抑えることが急務となっている。
◆コロナ疎開
先じて緊急事態宣言の対象となった7都府県から道内を訪れる人への対応に、
道内の短期賃貸マンションの運営会社や宿泊業者が苦慮している。
施設によっては感染拡大とともに首都圏などからの利用者が大幅に増えたものの、
道や札幌市は対象者に「2週間の外出自粛」を要請。
「滞在中の行動確認や制限は事実上不可能」と困惑しており、国レベルでの対策の
必要性を訴えている。
◆働き方改革の変革期?
自宅などで仕事をする「テレワーク」があらためて注目されている。
人混みを避け、感染リスクを減らせることができるためだ。
ただ、円滑な導入には情報管理など入念な準備が本来欠かせない。
◆札幌市内で再休校も
札幌市内の小中学校と高校を14日から5月6日まで再び臨時休校する方針を決めた。
札幌市から通学する生徒の割合が2割以上いる札幌近郊の高校も休校する。
◆歓楽街崩壊も秒読み?
すすきのは長い消耗戦に突入している。夜の飲食店には予約のキャンセルが殺到し、
タクシーの客待ちの列は夜を重ねるごとに長くなる。
日本有数の歓楽街だけに家賃や人件費など固定費負担も重い。
◆経済対策は?
経済対策についても、「制度が分かりにくい」「低利でも借金するのは不安」との声もある。
中小企業が多いため、札幌市独自の支援を手厚くし、企業が助成金などを受け取る際の
手続きの簡素化や国が決めた経済対策への上乗せなどを求める。 グループ別に時差登校 札幌市、1日再開に向け各校に通知
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423609?rct=n_hokkaido
札幌市教委は22日、市立学校と市立幼稚園の6月1日再開に向け、
実施要領を各校に通知した。新型コロナウイルスへの感染防止の観点や、
休校の長期化への考慮などから、本格再開に先立ち12日までの約2週間は
少人数で短時間の授業を行う。
小中学校は学年別など複数グループに分け、登下校時間を変えて毎日の登校とする。
高校と札幌開成中等教育学校は2グループで1日置きの登校とする。 市教委は、密集や密接などを避けるため、児童生徒を3〜4グループに分け、
登下校時間を分散するよう小中学校に通知。
小5、小6、中3では、授業時間が多くなるようにし、他学年でも給食の回数を
そろえるなどの配慮をする。給食時間は同じ方向を向き、席の間隔をとるなどする。
高校と中等教育学校では、最大でも教室に入れる生徒は20人程度とし、間隔を確保。
幼稚園では学年で登園や降園時間を分けるなどの対応を取る。
感染への懸念などで登校しない児童生徒に関しては、学習課題を自宅で行うなどしてもらい、
学校長の判断で「出席扱い」とする。部活動については、15日から感染予防策を講じた上で開始する方向。 札幌軟石の部材再利用 札幌・北区の北8西1再開発 築100年の石蔵解体へ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423471
約100年の歴史がある札幌市北区の札幌軟石造りの蔵(北8西1)
の解体工事が今月中にも、JR札幌駅近くの再開発事業に伴い始まる。
施工業者は当初、蔵を解体して撤去する計画だったが、
専門家や市民からの保存・活用を求める声を受け今春、札幌軟石の部材を
再利用できるように取り出し、再開発事業のビルの内装や外構に生かすことを決めた。 大正時代に質蔵として建てられ、2002年から喫茶店兼ギャラリー
「石の蔵ぎゃらりぃはやし」として活用。木造の母屋とつながって残っており、
古建築を調べる札幌建築鑑賞会の杉浦正人代表(60)は「戦前からの母屋が
残るのは市内で唯一」と話す。
杉浦代表によると、築50年を超す札幌軟石の建物は市内に約300棟あるが、
大正以前の建物は35棟という。 風雪に耐えた札幌軟石の蔵、札幌北8西1再開発で解体・一部保存へ
https://hre-net.com/syakai/syakaibunka/44844/
JR札幌駅北口の北8西1地区約2haで始まった市街地再開発事業。
マンションやホテル、商業施設などの建設に向け今年6月ころから既存建物の解体が
進められるが、敷地内には大正時代に建設された札幌軟石を使った蔵がある。
その蔵はどうなるのか。 北8西1の札幌第一合同庁舎の東向かいにあるのが、時代を感じさせる札幌軟石の蔵。
石山地区で採石された軟石を使った蔵で、建てられたのは大正年間。
旧丸田質店の蔵として利用されていたもので、蔵に繋がる母屋も一度消失した後、
昭和5年に建て直されている。
この蔵と母屋は今年3月末までに『石の蔵ぎゃらりぃ はやし』という名前で、
個展用のギャラリーや喫茶店として実際に使用されていた。
現在は、札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合の所有になっており、
間もなく解体されることになっている。 しかし、北8西1地区は札幌の発展を支えた創成川沿いにあり、
創成川の源流ともいえる大友堀(二宮尊徳の門下生で幕府の役人だった大友亀太郎が掘削した水路)
にも近い。こうした歴史的な役割を担ってきた地区でもあることから組合は解体後、
建設する新しい建物内に蔵の一部を使ったモニュメントとして残す方向。
大正、昭和、平成、令和の時代を生き抜いてきた蔵はその姿を消すが、
風雪に耐えた軟石の一部がこの場所で余生を送ることになりそう。 ■物件概要■
計画名:北8西1地区第一種市街地再開発事業 施設建築物(A棟)
所在地:北海道札幌市北区北八条西一丁目1番1,2の一部、3,4の一部、5の一部、6,7の一部、8
用途:共同住宅、店舗(物販、飲食、その他)、事務所、自動車車庫、多目的ホール
総戸数:632戸
階数:地上48階、塔屋2階、地下2階
高さ:166.20m(最高高さ175.20m)
構造:鉄筋コンクリート造・鉄骨造
敷地面積:9,712.88u
建築面積:6,982.88u
延床面積:99,348.06u
建築主:札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合
参加組合員:大和ハウス工業、住友不動産、東急不動産、NIPPO
設計者:大成建設
施工者:未定
工期:2020年7月1日着工〜2023年12月31日竣工予定 道議会庁舎24日「引退」 保革対決、空転、コンサート…見守り69年
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423726?rct=n_hokkaido
1951年から使われていた道議会庁舎が、新庁舎の完成に伴い24日で役目を終える。
高度経済成長で社会が目まぐるしく変化する中、北海道の針路を巡る激論が繰り返された
「道政の中心地」の69年間を振り返る。
議場は道議会開設から50年目の節目に完成。議員と理事者の座席が正対しない
全国の議会で唯一の「非対面・馬てい形」と呼ばれる様式で、
25日から利用が始まる新庁舎の議場もこの構造を継承している。 黒紫の魅力 北大でクロユリ開花
https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/6158449582001
北大(札幌市北区)のポプラ並木横の花木園で、作家・有島武郎ゆかりの
クロユリが花開き、清楚(せいそ)な黒紫の花が市民の目を和ませている。
北大構内にはかつてクロユリが群生し、英語教授だった有島を中心に結成された
美術部は「黒百合会」と命名された。
クロユリは次第に姿を消したが、2008年の黒百合会創立100周年を記念して
部員やOBらが花木園に約700個の球根を植え、今でも20平方メートルほどで群生している。
今年も5月中旬から開花し、直径3センチほどの小さな花が春の風に揺れる。
見ごろは5月末ごろまで。 来春開校「北海道文教大学附属高校」の颯爽シルエット
https://hre-net.com/syakai/kyoiku/45064/
学校法人鶴岡学園(本部・恵庭市)が恵庭市黄金中央5丁目で建設中の
「北海道文教大学附属高等学校」の外観が姿を現した。
建物は工事用の白いシートで覆われているが、白いシルエットは周囲を圧倒するような
重厚な存在感を放っている。竣工まで半年強、躍動のリズムが刻まれていく。 「北海道文教大学附属高等学校」は、札幌市南区藤野400番地にある
「北海道文教大学札幌明清高等学校」が名称変更して移転するもの。
移転先は、北海道文教大学の恵庭キャンパス内で高校・大学と7年間の系列高大連携教育
を実践するのが目的。それによって学生数の確保や運営の効率化を図る。開校は2021年4月。
建設中の新校舎は、屋内体育館と一体となった建物で、校舎棟は鉄筋コンクリート造、
4階建て、延べ床面積は約2400坪(約7935u)。
校舎棟の中央には4階まで吹き抜けのアトリウムが広がる。
体育館棟は鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の2階建て、延べ床面積約560坪(約1863u)。
設計、監理は北海道建築設計監理(札幌市中央区)、施工は松村組(本社・大阪市北区)札幌支店(札幌市中央区)。 工事は19年6月に始まり、21年1月竣工予定で、現在は工期の中間を折り返した段階。
建設中の建物は白いシートで覆われているものの、外観の白いシルエットには
学校が持つ空気感のようなものが既に宿されている。
北海道文教大学札幌明清高等学校の始まりは、1959年に開校した「藤の沢女子高等学校」。
66年に「北海道栄養短期大学附属高等学校」、88年には「札幌明清高等学校」に名称が変わり男女共学に。
2000年に「北海道文教大学札幌明清高等学校」になった。来春の名称変更は開校以来5度目となる。 コロナ臨時休業のパチンコ店閉店が増加、正栄プロジェクト2店舗営業終了
https://hre-net.com/keizai/keizaisougou/45101/
新型コロナウイルスの感染拡大防止の緊急事態宣言に伴う、
鈴木直道・北海道知事の休業要請を受けて臨時休業している北海道のパチンコホール。
その中で、正栄プロジェクト(本社・札幌市中央区)が展開する釧路郡釧路町と
北斗市のパチンコホール2店舗が閉店することになった。
道内の大手パチンコホール運営会社は、鈴木知事の休業要請を受けて
4月22日から一斉に臨時休業に入った。
それから1ヵ月、鈴木知事は5月25日から石狩管内以外の休業要請を大幅に緩和、
パチンコホール運営各社も25日から石狩管内以外の店舗での営業を再開する。 こうした中で、臨時休業のまま閉店するのが、
正栄プロジェクトの「イーグルアクアズ北斗店」(北斗市七重浜1丁目27ー18)
と「イーグルルナシティ釧路店」(釧路郡釧路町桂5丁目7ー1)の2店舗。
「北斗店」は2001年に「イーグルアクアシティ北斗店」としてオープン、
04年に「イーグルアクアズ北斗店」に店名を変更した。
閉店するのは20年間の賃貸契約期間満了によるものとしている。
また、「釧路店」はオープンから15年、こちらも契約期間満了のためという。
いずれの店舗も5月31日までに貯玉(メダル)の清算と来店ポイントの交換を呼び掛けている。 正栄プロジェクトは道内に23店舗、千葉県や東京都、大阪府、福岡県、沖縄県、秋田県に
10店舗を展開している。
近年は、パチンコホールのスクラップ&ビルドを強化しており19年は5店舗を閉店している。
今回の2店舗はコロナ休業が閉店を早めたようだ。
道内で臨時休業中のまま閉店になるパチンコホールは、
太陽グループ(本社・札幌市中央区)の「パーラー太陽宮の沢店」(同市西区)に次ぐものとなる。 待ち遠しい「ケンタッキー」、ススキノ地区に店舗看板お目見え
https://hre-net.com/keizai/keizaisougou/45096/
この場所がススキノに入るのかどうか異論がある人もいるかもしれないが、
「ケンタッキーフライドチキン」の店舗看板が札幌市中央区南3条西5丁目の
ススキノ地区にお目見えした。
まだ、足場が組まれて工事中の段階だが、赤と白のロゴを見ると開店が待ち遠しくなる。
ススキノ地区から「ケンタッキー」の店舗が消えて1年強、6月中旬の復活出店に期待がかかる。 「ケンタッキーフライドチキン」は昨年3月末、ススキノ交差点近くにあった
「札幌四番街店」が閉店したため、ススキノ地区から姿を消した。
長く親しまれた店舗の閉店を惜しむ声もあって、復活出店が望まれていた。
今年4月になって、観覧車のある複合商業施設「ノルベサ」内に出店することが分かり、
本サイトが記事掲載すると読者から大きな反響があった。 出店場所は、「ノルベサ」1階の「アウトドアダイニングミールラウンジ」が
入っていたところで5月21日現在、外には既にロゴ看板が姿を見せ、
創業者のカーネル・サンダースも描かれている。
工事期間は6月10日までとなっており、中旬には堂々オープンとなりそうだ。
「ケンタッキーフライドチキン」は現在、札幌中心部に「札幌エスタ店」(北5西2)、
「サッポロファクトリー店」(北2東4)の2店舗を展開している。
昨年の「四番街店」閉店で空白になっていたススキノ地区への復活出店で賑わい創出の一助となりそう。 コロナ下でも粛々と進むルスツリゾート「高級コンドミニアム」建設
https://hre-net.com/keizai/kanko/45077/
コロナ下でも北海道虻田郡留寿都村の「ルスツリゾート」では高級コンドミニアム
の建設が進んでいる。
2020年4月は新千歳空港の国際線旅客がゼロになるなどインバウンドの蒸発は深刻。
高級コンドミニアムの完成は1年後だが、厳しい船出が予想される。
この高級コンドミニアムは、ルスツリゾートを運営する加森観光(本社・札幌市中央区)
が手掛けている『ザ・ヴェール・ルスツ』。
施設は鉄筋コンクリート造の地下1階、地上10階建てで海外富裕層向けの家具付き全148戸。
販売価額は5600万円から4億6000万円で、着工した2018年6月の時点で
既に約3割が売約済みになっていたという。 建物の設計、監理はピーターハン アソシエイツ リミテッド一級建築士事務所
(東京都渋谷区)、施工は中山組(本社・札幌市東区)。
コンセプトから建物完成までのプロジェクトマネージャーと完成後の物件管理、
運営を行うのはニセコ アルパイン デベロップメンツ(虻田郡倶知安町)。
同社は、ラグジュアリーコンドミニアム「ザ・ヴェール・ニセコ」の
プロジェクトマネージャーと管理運営を担当、「ワールドスキーアワード」の
ブティックホテル部門で2014年、15年、16年と3年連続で世界最優秀賞を受賞している。 『ザ・ヴェール・ルスツ』に併設する大温浴施設『ルスツ温泉・・ことぶきの湯』は、
25億円を投じて昨年7月に完成した。加森観光のこれら2施設への総投資額は130億円に上る。
ルスツリゾートは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため5月7日から6月30日まで
一部ゴルフ場を除いて臨時休業中。
ほとんど観光客がいなくなった静寂のリゾートで、高級コンドミニアムの建設だけが粛々と進む。
激震のコロナが襲うリゾートの現実が、そこに広がっていた。 「ドライブインシアター」復権? 「3密」なし、各地で企画
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423676?rct=n_topic
新型コロナウイルスの感染拡大で映画館の一部休業が続く中、
車に乗ったまま映画を楽しめる「ドライブインシアター」を各地で開催しようと
計画が進んでいる。
車で外部と遮断され、同乗者との接触を除けば「3密」に当たらないとPR。
外出やイベントへの慎重な対応が、なお求められているが、
企画会社は「悪者扱いされているイベントのイメージを元に戻したい」と意気込む。 ドライブインシアターは米国発祥とされ、駐車場に設置された
大型スクリーンの映画を車内から鑑賞するシステム。
車載ラジオを利用して音声を聞く。日本でも流行し、カップルを中心に人気だったが、
シネコンの普及で下火となった。 新型コロナ/ノーステック財団、感染症対策に助成
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/558090
北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団、真弓明彦理事長=北海道電力会長)
は感染症治療や予防に向けた技術・製品の開発の補助金募集を始めた。
対象は札幌市内に本社がある中小企業で、新型コロナウイルスを含む感染症の治療、予防
に活用できる技術か製品の開発。
補助額は1000万円以内。募集締め切りは28日17時。
問い合わせは札幌市経済観光局国際経済戦略室
ものづくり・健康医療産業担当課(011・211・2392)へ。 リビングプラットフォーム、札幌・本町2条1丁目に「住宅型有料老人ホーム」計画
https://hre-net.com/real_estate/45106/
東京証券取引所マザーズ市場に今年3月17日に上場した介護事業・障がい者支援事業
のリビングプラットフォーム(本店・札幌市中央区)は、
札幌市東区本町2条1丁目1ー3ほかに住宅型有料老人ホーム「リビングプラットフォーム東区本町」
(仮称)の開設を計画している。 建設予定地は、苗穂・丘珠通と環状通の交差点南東角地で北海道エネルギー
(本社・札幌市中央区)の「ENEOS環状通SS」の向かい。
敷地面積約444坪(1467・89u)のうち建築面積約252坪(832・28u)を使って、
鉄筋コンクリート造の地上6階建ての建物を1棟建設する。
延べ床面積は約1386坪(4573・94u)、建物の高さは19・710m。
着工は2020年8月中旬の予定。
建築主は、大和ハウス工業(本社・大阪市北区)北海道支社(札幌市東区)、
設計、監理は同一級建築士事務所、施工は大和ハウス工業北海道支社。 リビングプラットフォームは、札幌や仙台、神奈川、大阪に
住宅型有料老人ホームや介護付き有料老人ホーム、高齢者グループホームなど43施設を運営。
20年3月期決算は、売上高77億3000万円(前期比16・6%増)、
営業利益3億2800万円(同0・3%増)、純利益1億400万円(同34・1%減)。 札幌市/防災情報システム構築業務/日本IBMと随意契約
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005200614
札幌市は「札幌市防災情報システム構築業務」の委託先を決める公募型プロポーザルで、
契約候補者に選定した日本IBMと1日付で随意契約した。契約額は1億9477万9453円(税込み)。
現行システムは構築から10年が経過し機器のサポートが終了することから、
システムの更新とともに、砂災害危険度の情報や川の水位情報などの災害情報を
一元的に収集可能なシステムを整備する。
契約期間は2021年3月25日までで、同4月のシステム稼働を予定している。
業務には稼働後フォローとして運用・保守に関する支援も含まれており、
同業務の契約終了後は別途、システムのパッケージソフトウエアの利用と
運用保守に係る契約を1年ごとに締結することを想定している。 札幌市/篠路駅周辺地区まちづくり推進業務(北区)プロポ公告
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005140614
札幌市は「2020年度篠路駅周辺地区まちづくり推進業務」の委託先を決める
公募型プロポーザルで、29日まで企画提案書を受け付けている。
地域協議会や検討委員会の運営補助、市有地の利活用に関わる検討などを行い、
新たなまちづくりの方向性を示すまちづくり計画案を策定する。
契約限度額は840万円(税込み)程度。履行期限は21年3月22日。
参加資格は市の建設関連サービス業または一般サービス業の入札参加資格登録者。
土地利用や都市開発に関する企画や構想検討などの実績を求める。
企画提案書などは29日まで受け付け、6月9日に予定するプレゼンテーション審査を経て入選者を決める。 担当はまちづくり政策局都市計画部事業推進課(電話011・211・2706)。
篠路駅周辺地区は、13年度に策定された「札幌市まちづくり戦略ビジョン」で、
地域交流拠点として位置付けられている北区北部の重要地区。
現在は土地区画整理事業や鉄道高架事業、周辺道路整備事業の20年度事業認可に向けて
検討が進んでおり、これらの社会基盤整備に合わせ、民間活力を活用した都市機能の集積を目指している。 札幌市/札幌駅交流拠点基盤整備検討業務プロポ公告/6月9日まで参加受付
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005190611
札幌市は15日、「令和2年度札幌駅交流拠点基盤整備検討業務」の委託先
を決める公募型プロポーザル手続きを開始した。JR札幌駅周辺で計画されている
札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発事業に伴う駅前広場など
基盤整備の在り方を検討する。企画提案書は6月9日まで受け付ける。
業務では、市が策定した「札幌駅交流拠点北5西1・西2地区再開発基本構想」で
掲げる交通結節機能の充実に向け、札幌駅交流拠点の交通基盤に求められる機能や効果を整理し、
課題を抽出。北口駅前広場の改修内容の提案や南口広場タクシープール再整備の検討などを行う。
履行期間は2021年3月26日まで。業務提案上限額は1200万円。 参加資格は市競争参加資格者名簿(工事・建設関連サービス・道路維持除雪)で、
「建設関連サービス業」の「建設関連調査サービス業」に登録され、
市内に本店や支店などがあり、国や地方自治体などが発注した交通計画策定業務の元請履行実績を求める。
参加意向申出書と企画提案書は6月9日まで受け付ける。同16日の書類審査で3件に絞り、
同23日予定のプレゼンテーション審査を経て契約候補者を決める。
担当はまちづくり政策局総合交通計画部都市交通課(電話011・211・2492)。 札幌市/大通・創世交流拠点まちづくり推進支援業務プロポ公告
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005110611
札幌市は4月23日、「2020年度大通・創世交流拠点のまちづくり推進支援業務」
の委託先を選定する公募型プロポーザル手続きを開始した。
今後のまちづくりの方向性などを議論する都市文化創造拠点まちづくり研究会の
企画・運営を支援する。企画提案書を18日まで受け付ける。
同地区は、第2次都心まちづくり計画で都市文化の創造を象徴する拠点と位置付けられ、
札幌の歴史、文化芸術、ライフスタイルなどを育成、体感、創造できる拠点形成を目指している。
まちづくりに当たって、関係地権者が「都市文化創造拠点まちづくり研究会」
を立ち上げて将来像を議論・検討し、19年度はまちづくりの理念や目標など
を示すガイドラインを策定した。 業務では同ガイドラインを踏まえ、研究会活動の方向性や体制、仕組みを検討し、
具体的な展開に向けたロードマップを作成する。履行期間は21年3月26日まで。
提案上限額は305万円(税込み)。
参加資格は市の競争入札参加資格者、企画提案による1次審査で3者程度に絞り、
ヒアリング審査を経て契約候補者を決める。
担当はまちづくり政策局都心まちづくり推進室都心まちづくり課(電話011・211・2692)。 札幌市/都心エネルギープラン推進業務プロポ公告/6月3日まで参加受付
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005110610
札幌市は8日、「2020年度都心エネルギープラン推進業務」の委託先を選定する
公募型プロポーザル手続きを開始した。
18年3月に策定した都心エネルギーマスタープランで位置付けた七つの重点的
プロジェクトの検討と進行管理などを支援する。委託期間は21年3月26日まで。
金額は971万3000円(税込み)を上限とする。
参加意向申込書と企画提案書などは6月3日まで受け付ける。
市が策定した都心エネルギーマスタープランでは、
▽都心エネルギープラン発信▽低炭素で強靱な熱利用▽低炭素で強靱な電力利用
▽スマートエリア防災▽快適・健康まちづくり▽都市開発の誘導・調整
▽交流・イノベーション−の7項目を重点的に取り組む七つのプロジェクトに位置付け、
まちづくりを支える施策を示している。 同業務ではプランの実現に向けた関係者との連携・調整手法を検討し、
七つのプロジェクトのうち先行的に取り組む「低炭素で強靱な電力利用」
「都市開発の誘導・調整」について、事業化に向けた検討を行う。
参加資格は市の競争入札参加資格を持つ単体企業またはグループ。
書類審査で3者程度に絞り、6月8日に予定するヒアリングを経て契約候補者を決める。
担当はまちづくり政策局都心まちづくり推進室都心まちづくり課(電話011・211・2692)。 札幌市/市内展示機能強化検討業務/パシコンに
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005120611
札幌市は「市内展示機能強化検討業務」の委託先を決める公募型プロポーザルで、
パシフィックコンサルタンツを契約候補者に決めた。
白石区の展示施設アクセスサッポロの更新による市内展示機能の強化と、
大谷地流通業務団地の高度化に向けたアクセスサッポロ用地の後利用の可能性などについて検討する。
札幌市初の本格的展示・見本市会場として1984年に整備されたアクセスサッポロは、
施設や設備の老朽化のため主催者のニーズに対応できていないといった課題を抱えている。 またアクセスサッポロが立地する大谷地流通業務団地も造成から50年以上が経過し、
老朽化した施設の更新に必要な種地の確保が喫緊の課題となっているため、
立地企業からアクセスサッポロ用地を含めた団地内市有地の将来的な利活用に
ついての検討が求められている。
このため市は、アクセスサッポロの更新による市内展示機能の強化と
大谷地流通業務団地の高度化に向けたアクセスサッポロ用地の後利用の可能性について検討。
同業務では全国的な展示会産業の動向や市内展示施設の利用実態、
施設利用の需要、アクセスサッポロ用地の後利用のニーズなどを調査する。
履行期間は2021年3月31日まで。 札幌市/芸文館跡地活用で対話型調査結果/公共ホールとの複合施設など提案
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005130612
札幌市は「さっぽろ芸術文化の館(芸文館)」の跡地となる北1西12街区の
サウンディング(対話)型市場調査結果をまとめた。
デベロッパーやゼネコン、総合商社など9者が参加し、公共施設やアリーナ施設、
公共ホールとの複合を前提とした民間商業施設の導入などの提案があった
市では調査結果を踏まえ、土地利用についての検討を進める。
対象となる中央区北1西12の1の1(敷地面積1万1639平方メートル)は、
用途地域は商業地域(北側敷地は近隣商業地域)で、容積率は400%、建ぺい率は80%。
1971年から北海道厚生年金会館が立地し、2009年には札幌市が土地・建物を取得して
芸文館に名称変更。市民の文化活動の拠点としての役割を果たしてきたが、18年9月に閉館。
23年3月まで解体工事が予定されている。 北1西12街区周辺は、札幌市教育文化会館や札幌市資料館、北海道立近代美術館を
はじめとする文化・歴史・芸術に関する施設や宿泊施設が集積している。
市はこうした特性から、周辺を含めた集客交流機能の維持・向上を図り、
文化・歴史・芸術に親しむ大通公園西周辺エリアの拠点として機能を強化する方針。
調査では導入する集客交流機能や地域活動を促進する取り組みなどについてアイデアを募った。 集客交流機能では、札幌市民ホールや教育文化会館の代替となる公共ホールや
8000〜1万人規模のアリーナ施設などの提案が挙がった。
また公共ホールとの複合を前提とした展示場・会議室、商業施設のほか、
デジタル・メディア分野に特化した体感型施設、北海道の魅力を備えた体験機能などのアイデアも出た。
市が費用負担する場合の費用低減策では、PPP/PFIによる整備・運営やコンセッション方式の導入、
民間施設部分への定期借地権の設定が挙がった。
地域活動の促進では、コミュニティーキッチンやコミュニティースペースの導入、
災害時の避難所としての活用、屋内外が連続したオープンスペースの整備などの提案があった。 北海道/国への21年度予算要望/感染抑制と経済再生を両立、新千歳空港機能強化
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005140612
北海道は、国の2021年度予算に対する提案・要望項目をまとめ、
12日に開いた北海道議会各常任委員会で報告した。新型コロナウイルスの感染が拡大する現状を踏まえ、
感染抑制と経済再生の両立を目指した施策などを提案。
医療や雇用の確保とともに、持続的な交通・物流ネットワークの形成や国土強靱化と
社会資本の老朽化対策の推進など基盤づくりへの支援を求めた。
21年度予算への提案・要望は「新型コロナウイルスの危機を乗り越え、強靱な社会・経済を構築」
をテーマに、▽道民の命と生活を守る▽感染抑制と経済再生の両立
▽力強い北海道づくり▽北海道を支える基盤の確立−の視点で44項目を掲げた。 感染抑制と経済再生の両立では、持続的な交通・物流ネットワークの形成に向け、
誘導路複線化や滑走路の延長整備など新千歳空港の機能強化とともに、
暫定2車線の4車線化など高規格幹線道路網の整備促進、
北海道新幹線札幌延伸の早期完成などを要望。東京五輪・パラリンピックや
30年冬季五輪の札幌招致への支援を求める。
力強い北海道づくりでは、「北海道Society5・0」の実現に向けた
ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)などの利活用推進のため、
建設現場でのICTを活用した建設機械導入に対する支援などを盛り込んだ。 北海道を支える基盤の確立では、防災・減災、強靱化対策や社会資本の老朽化対策、
大規模・広域災害に備えた体制の充実・強化などを要望。
防災・減災、強靱化対策では国の「3か年緊急対策」以降も安定的・継続的な防災・減災
関連予算の確保を求めるとともに、緊急防災・減災事業債の恒久化など地方財政措置の充実を求める。
また日本海溝・千島海溝地震に備え、南海トラフ地震特別措置法と同等の法整備による
財政支援強化を要望。社会資本の老朽化対策では、点検・診断などにも活用できる
交付金制度の創設を盛り込んだ。 鉄道運輸機構/北海道新幹線札樽トンネル銭函工区WTO入札再公告/4者JV
https://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3202005180812
鉄道建設・運輸施設整備支援機構北海道新幹線建設局は15日、3月に入札を
取りやめた「北海道新幹線、札樽トンネル(銭函)」工事の一般競争入札(WTO対象)
を再公告した。
施工体制確認型総合評価方式の試行工事で、北海道新幹線新函館北斗〜札幌間に
新設する札樽トンネル(2万6230メートル)のうち延長4000メートルの
銭函工区でトンネル本坑と斜坑を新設する。申請書などの提出は6月17日まで、
入札書の提出は8月3日まで受け付け、同5日の開札する。 参加資格は、同局管内土木の有資格者で構成する4者JV。
土木の客観点数が代表者と第2構成員はそれぞれ1200点以上、
第3構成員は1000点以上、第4構成員は1000点以上1200点未満。
代表者には、2005年度以降に完成したNATMによる内空断面積50平方メートル以上、
延長1000メートルの鉄道トンネル新設工事の元請施工実績など。 工事場所は北海道小樽市。工事では北海道新幹線新青森起点337キロ
600メートル〜341キロ600メートル区間で、
NATMによるトンネル(本坑延長4000メートル、斜坑延長670メートルを新設する。
主な資機材は生コンクリート約5万1000立方メートル、セメント約3200トン、
ロックボルト約1万7000本、鋼製支保工約1500基、鉄筋約130トン。
工期は25年10月31日。 北海道ガス、賃貸に来年度参入 100棟の建設狙う
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/557690
【札幌】北海道ガスは2021年度から賃貸住宅事業に参入する。
将来的に札幌市内を中心として入居戸数平均30戸のマンション・アパート
約100棟の建設が目標。
新たに建設する集合住宅は、すべて液化天然ガス(LNG)による
コージェネレーション(熱電併給)設備を導入する。
LNG熱電併給が停電や災害に強いメリットを生かし、
「当社独自の賃貸住宅マーケットをつくりたい」(大槻博社長)考え。
「現時点での計画はまだ白紙に近い」(同)が、新会社を設立して
「行政機関や自治体とも連携して本格的な建設と運営を進める」(同)としている。 「都心アクセス道路」が地下に建設?…札幌中心部から高速へ
「高速」でつながる【HTBニュース】
https://www.youtube.com/watch?v=c4Vr436PLWM 北海道というか札幌の感染者増えてるね。
今週、ある程度感染者が増える可能性がある。
15件のうち、9件が札幌市内で、市内分はすべてリンクあり。
新たなクラスター疑い事例も。
勤医協中央病院で院内感染が発生し、昨日だけで6件発生、累計で9件。
クラスター発生している福祉施設では、新たに入居者の方2件発生、入居者職員累計で92件。
残り1件は、濃厚接触者によるもの。 勤医協の感染者は西病棟の5階に集中していて、主に糖尿病、腎臓病などの患者が多い。
感染拡大や重症化が進行しやすいともいえる。
二次救急を提供でき、ほかの病院への影響が大きい。
出入りする外来患者も多く、スタッフを含めて関係者に未知の感染者がいた可能性がある。 高齢者施設について、初期対応が遅く、結果的に感染拡大を助長してしまった。
高齢で重症化リスクが高い。厚労省が、感染した場合は原則入院の通達は出しているはずだ。
陰性・陽性者が同居状態が放置されていた?
その後、ゾーニング後でも感染疑いがある事例もあるだろう。
陰性・陽性者でフロアを分け、看護や介護のスタッフを分けたとしても、
認知症の方の徘徊などで、入居者間で感染が連鎖されてしまうケースもある。
また、夜勤対応の場合、人員不足の状況では、陰性・陽性者フロアを兼任する場合もあるだろう。
ただ、GW時期は市内の医療機関も逼迫していただろう。
受け入れ先の病院が見つからないのも。。。
それに、要介護の高齢者が隔離されるコロナ指定病院に入院なんて不可能でしょう。
陰性確認入居者を使われてない建屋に移動し、そこでの入居はできてない?進んでない? 他地域と比較して、感染確認が減らない、死亡者も多い。
札幌の要素は、北海道と大都市おのおのの要素の積集合で形成される。
産業構造や気候、建物、経済財政、など複数の要因が絡み合っているだろう。
道内の拠点なので、道内の各地域の構造にも影響している。
他大都市や他道内と同じ戦略ではいけない。
オーナス期には、弱点として露呈されてくる。 医療・福祉充実は重要になってくる。
今回は、これが197万人の札幌市民、240万人の石狩管内の
社会経済教育などの活動に影響されている。
ちな、将来的に高齢者割合は高くなる。
札幌は、全国比で高齢者率は高くないが、高齢化速度は速い。
道内では絶対数が落ち着いてくるも、札幌はまだ増え続ける。
一般医療機関にも感染症受け入れ方針を示していても、財政支援策は具体化してない。
これなで、継続してきた医療の切り捨てが事態を深刻化させている。 札幌の特徴として、一つに高齢者が集まりやすい。
高度成長期に人口急伸したので、もともとの住人の高齢者も増える。
道内各地から高齢者が集まる。
国土の2割以上を占める道内でも、医療機関も札幌に一極集中している。
北海道は広くて、交通アクセスもとくに冬季は良くない。
ファミリー層が札幌に引っ越してくると、一緒に移住してくる。
もしくは札幌で働く子供が遠方の親を心配し、呼び寄せるというパターンも多い。
そのほか、道内各地からも、通院、入院などのニーズもある。
これは、人口統計には表れない数字だ。
大病院などは、石狩管内の枠を超えた患者がいる。
ちな、クラスター発生している福祉施設は、市境付近にあるので、
他市町に家があったり、住民登録している職員や利用者も少なくない。
石狩管内や小樽どころが道央以外に住民登録している利用者もいる。 ただ、これ以上の自粛要請はきつい。
自粛し続けることで、感染確認者は減るのか?
都心部の数字だけを見てもダメ。
人との接触を8割減らすなら、およそ6割の人出抑制でいいクリアできてる。
ただ、自粛要請し続けることで、郊外のスーパーやホムセンなどのSCは
普段以上に混んでる。店舗が広いといえど、人流が固定化されやすい部分もある。
大都市のわりに、郊外に路面系の商店街が発展しているわけでもない。
寒冷積雪地であることと、市街地発展時期がクルマ社会後のエリアが多い。 医療福祉だけでなく、財政経済も弱い。
長引くと給付金や補助金の問題もある。厳しい国や道、市財政のなかでやりくりできない。
十分な補償がないと再開してしまう。
また、システム上においても、手続きの簡素化・迅速化の促進も必要だ。
ただでさえ、北海道はコロナ禍での事件が増えてる。
金銭問題だけでなく、自粛疲れの影響もある。
自粛期間が長くなった道内では、サービス提供側だけでなく、利用側も自粛疲れの影響もある。
冬季もある意味プチ自粛期間のようなものだ。チャリやバイクに乗れない。
寒さや積雪吹雪などによって、屋外レジャーも限定される。
また、道路渋滞など外出も控える日もある。
ウインタースポーツって、道民でも普段はしない人が多い。
とくに、今季は、拡大前の1月からも中国人などの利用で警戒している。 札幌の感染拡大は、全国と感染拡大周期がズレたこともある。
春節直後の雪まつりの影響も否定できない。
北海道は、暖冬とは言えなかった。雪まつり期間中に寒気が居座る時期があった。
インフル流行も全国とは違い、雪まつり後は全国的に沈静化するも、
北海道は拡大し、とくに札幌は収束も遅かった。
3月中頃から道内の感染が沈静化して、3月末に宣言解除した。
この時期は、年度変わりで人流が多く、また、全国的に感染拡大していた。
感染拡大していた欧米からの帰国者も多い時期だった。 宣言と要請部分的緩和について
政府の道内宣言解除は、今日は見遅られる可能性がある。
道独自の要請は、完全解除ではなく、部分的緩和をするフェーズに入っているだろう。
6月からは、札幌も予定通り分散登校のフェーズに入っている。
3ヶ月も休校してる状態だ。とくに高3、中3は受験も控えている。
小1も早い子でもう7歳、自我意識が高まり始める時期でもあり、
友だち集団のはやりや好みが行動の指針となっていく過渡期集団生活になれる時期だ。 インバウンドは今後どうなる?
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200525/7000021458.html
インバウンド、訪日外国人の観光客は人数、滞在日数、消費金額の面でどう変化するのか?」
本来ならこれから夏の観光シーズンが本格化する北海道。今後はどうなってしまうのか、調べました。
まず、これまでのインバウンド、訪日外国人の状況です。
道庁によりますと、来道者数、年間の人数は311万5000人。
滞在日数は平均で5.4泊。
そして、平均消費額は1人あたり17万8000円、全体では3700億円に上ります。
消費額は観光客全体のおよそ4分の1を占めていました。 観光だけでなく道内の経済全体にとっても影響は甚大です。
このため国は支援も検討しています。
例えば「Go To Travel キャンペーン」
旅行商品の割引やクーポンの発行を支援するとしていますが、
開始時期や詳しい方法は決まっていません。
質問にあった外国人の観光客の今後の状況も、まだよくわからないというのが現状です。 【北海道観光の今後 国の担当者に聞く】
北海道の観光振興に関する企画立案を行っている北海道運輸局。
観光企画課の実重貴之課長に聞きました。
「緊急事態宣言が解除されても、また感染が広がる可能性があるなかで先行きが見通せず、
観光プロモーションを行いづらい部分もあります。
北海道胆振東部地震のときもそうでしたが、まず道内客、
その次に道外の日本人客が戻ってきて、最後に外国人の観光客が戻ってくる
という流れが想定されます。世界各国が入国制限を行っているので、
いますぐに観光客が戻ってくるというのは難しいと思います」 【インバウンド回復は“段階的に”】
日本は感染対策でアメリカやロシアなど100の国と地域について、
外国人の入国を制限しています。
インバウンドの回復には、この入国制限が今後どうなるかがポイントの一つです。
北海道の緊急事態宣言は解除されましたが、観光客の入国制限は一気に
緩和されるわけではありません。
ビジネスでの往来から再開し、その後、段階的に緩和されるとみられています。 【道内の観光地の対策は…】
この状況に対し、道内の観光地はどのように対応しようとしているのか。
私たちは道内有数の観光地、上富良野町の十勝岳温泉にある旅館を訪ねました。
この温泉旅館では、年間の海外からの観光客は全体の4割に上っています。
特に冬の間はスキーやスノーボードを楽しもうと、外国人は9割を占めていましたが、
ことしは2月ごろからキャンセルされるようになりました。
観光客の回復まで長期化が予想される中、課題となるのが“資金繰り”です。
現在は、政府系の金融機関からの融資や地元の上富良野町からの補助金で
しのいでいますが、十分ではありません。 そこで今月から、手元の資金を少しでも確保しようと、あるプロジェクトに参加しています。
プロジェクトは温泉や旅館好きのボランティアが始めました。
「未来の宿泊代をいま払う」とうたい、ネットで宿泊の予定を募り、
料金を先に払ってもらうことで資金を集めています。
5月25日現在、全国80余りの旅館やホテルが参加し、あわせて1億円余りが集まっています。
この旅館の分は13万円ですが、支払いたいという客は増え続けているそうです。 【思わぬ後押しも】
客からは、資金だけでなく経営を持続する上での後押しとなるメッセージも寄せられています。
取材に対し、旅館のマネージャーの青野範子さんは声に出して読みげてくれました。
「3年前の夏に泊まらせていただきました。いまは本当に大変だと思いますが、
再訪を楽しみにしています」
「厳しいときでも頑張って下さい。私も看護師として頑張っています。
笑顔になれる日が来たら、ぜひ会いたいと思います」
青野さんは「ありがたいですよね。涙が出てきますね」と、客からの言葉の
ひとつひとつに励まされていると打ち明けてくれました。 【新しいスタイルは…】
さらにこの温泉旅館では、資金の確保とともに今後のサービスのあり方も見直しを迫られています。
受け付けには、感染予防のため透明のシートを設けました。
「おもてなし」を大切にし、これまでは客室まで旅の疲れを癒やすよう言葉を
かけながら案内をしてきました。
しかし、これからは一緒にエレベーターに乗らない方がいいのか、カギの手渡しは避けた方が
いいのか、マスクをつけて表情が見えない中どうコミュニケーションをとっていくのかなど、
ひとつひとつ頭を悩ませています。
温泉旅館「凌雲閣」の青野範子さんは「これからは密にならないけど濃い違う形の『おもてなし』
ができるようにしていかないといけない」と話しています。
「おもてなし」を大切にしてきた接客のあり方と、感染対策をどう両立させていくのか、
新たな形の模索が続いています。 【新たな需要を掘り起こせるか】
海外からの観光需要が見込めない中、宿泊業界では、国内や地元の需要を
取り込もうという動きも出ています。
取材した旅館のある上富良野町では、飲食店とともに旅館などで使えるクーポン券を町民に配布し、
まずは地元から観光の復活に乗り出そうとしています。
弟子屈町の川湯温泉では、温泉街として旅館と飲食店が合同でインターネットで資金を集める
クラウドファンディングを行っています。
また、札幌などの都市部では客室をテレワークに利用してもらおうという、
まさに新しい生活と連動したサービスが開始。 医療従事者や長引く自粛生活でのストレスを和らげようという人向けに、
長期滞在をしてもらうプランを作るホテルも出てています。
インバウンド、外国人観光客の今後の動向については不透明な部分が多いのが実情ですが、
回復をただ待つだけでなく、できることを積み重ねるしかないと懸命に取り組んでいます。
厳しい状況は続きますが、今後も、これを機に、宿泊業全体で新たな需要を掘り起こそう
という動きが広がりそうだと感じました。 札響のクラウドファンディングが1千万円達成 100万円寄付も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/424051?rct=n_hokkaido
札幌交響楽団(札響)をインターネットで支援するクラウドファンディング(CF)が、
1千万円を超えた。母校の校歌を演奏、録音する100万円コースにも応募があった。
札響は2月からの公演中止で、年間収入の約2割に当たる2億円近くの減収を見込む。
CFは今月11日から8月3日まで、1口3千〜150万円の17コースで募集。
楽団員と演奏する権利などの返礼品を用意した。 営業再開「不安」「助かる」 休業要請大幅解除 感染対策は手探り
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/424006?rct=n_hokkaido
道が新型コロナウイルス感染拡大に伴う事業者への休業要請などを一部業種を
除いて解除した25日、道内各地の商業施設やレジャー施設などが営業を再開した。
北海道に対する政府の緊急事態宣言も同日に解除される見通しとなる中、
施設側は感染防止対策をとりながら客を迎え入れた。 札幌市厚別区のJR新札幌駅、札幌市営地下鉄東西線新さっぽろ駅に直結する
サンピアザ、カテプリなどの複合商業施設では、雑貨店、服飾店、飲食店など
大半の店舗が営業を再開した。
近くに勤務する江別市の会社員水間経一さん(65)は開業時間の午前10時に来店し、
「休業中はとても不便だった。感染の不安はまだあるが、経済活動も再開しない
といけないと思う」と話した。
マスク用の生地を買いに来た札幌市白石区のパート従業員佐藤美千恵さん(67)は
「ここは品ぞろえがよく、目的のものが購入できて助かる」と再開を歓迎した。 道議会新庁舎、利用開始 道議「気持ち新たに」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423942?rct=n_hokkaido
新築された道議会庁舎(札幌市中央区)で25日、利用が始まり、
道議や議会事務局職員らが気持ちを新たに仕事を開始した。
新庁舎には一部の道議も朝から登庁し、控室にある自身の机の周りを整理するなどした。
道議一番乗りだった公明党の阿知良寛美氏は午前8時半に地下1階の駐車場から入り、
「これからここで仕事をすると思うと身の引き締まる思いだ。
目下の新型コロナウイルスの難局を乗り越えるため、活発な議論をしていきたい」と語った。 道議会新庁舎で業務開始 解体費用ふくらみ整備費123億円
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/424102?rct=n_hokkaido
道議会新庁舎は25日から、道議や議会事務局職員らが新たな職場での仕事を始めた。
整備費は当初より増えて計123億円の見通し。喫煙所問題の行方も不透明で、
市民団体は今後も注視する構えだ。
新庁舎では午前中から議員控室を整理する道議らの姿があった。
自民党・道民会議の星克明氏(江別市)は「素晴らしい職場環境。道民に恩返し
をするつもりで職務に励みたい」と話す。
新庁舎は地上6階、地下1階建てで、延べ床面積1万9千平方メートル。
食堂や道民ホール、図書室などは6月1日から一般利用できる。 整備費は従来、本体工事などで計115億円と説明されてきたが、
昨年度に旧庁舎の解体費などの追加負担が膨らみ、計123億3千万円の見通し。
当初4億円と見込んだ解体費が、12億1千万円に増えた。
札幌のまちづくり団体「北海道の未来を拓(ひら)く会」が増額の理由を追及するため
に情報開示請求を行ったところ、旧庁舎の設計図が保存されていなかったという。
喫煙所設置問題について、村田憲俊議長が新型コロナウイルスの収束まで協議しない考えを表明。
当面は屋内全面禁煙となるが、最終結論は出ていない。
拓く会の新藤大次郎会長は「道議会は疑念を抱かせることが多い。今後も監視し続けたい」と話す。 6〜8月の気温、平年並みか高め 気象台が道内3カ月予報発表
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/424076?rct=n_hokkaido
札幌管区気象台は25日、道内の6〜8月の3カ月予報を発表した。
期間を通して道内は暖かい空気に覆われやすく、平均気温は平年並みか高くなると予想する。
降水量はほぼ平年並みとなる見通し。
気象台によると、6、7月は高気圧と低気圧が交互に通り、
南から暖かい空気が入り込む日が多くなることで平均気温が上がると予想。
8月は高気圧に覆われる日や気圧の谷の影響を受ける日があるという。 夏の気温 平年並みか高い予想
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200525/7000021445.html
札幌管区気象台が発表した向こう3か月の長期予報によりますと、
この夏の道内は暖かい空気に覆われやすいため、気温は平年並みか高くなる見通しです。
札幌管区気象台が発表した来月から8月にかけての3か月予報によりますと、
この夏の道内は暖かい空気に覆われやすいため、平均気温は平年並みか高く、
降水量についてはほぼ平年並みと見込まれています。 天候を月別で見ますと、
6月は全道的に数日の周期で天気が変わる見込みです。
7月は日本海側とオホーツク海側で数日の周期で天気が変わり、
太平洋側では曇りの日が多い見込みです。
また、8月は高気圧に覆われ、蒸し暑くなる日があるほか、
低気圧や前線の影響を受け大雨となる日があり、全道的に数日の周期で天気が変わる見込みです。
札幌管区気象台は「この夏は平年より気温が高くなる可能性があり、
熱中症に十分注意してほしい。一方、湿った空気が流れ込み大雨の可能性も高まる
ので防災への備えを着実に進めてほしい」と話しています。 高温に関する早期天候情報(北海道地方)
令和2年5月25日14時30分
札幌管区気象台 発表
北海道地方 5月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.7℃以上
北海道地方は、これまでの1週間は気温が平年より低い日やかなり低い日
がありました。
今後2週間は暖かい空気に覆われやすいため、気温が高い日が多くなる見
込みです。特に30日頃からはかなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。 道内気温、31日から5日間高い状態に 各地で夏日か
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/424035?rct=n_hokkaido
札幌管区気象台は25日、道内の気温が31日ごろから約5日間、
かなり高い状態になることが予想されるとして「高温に関する早期天候情報」を出した。
主な観測地点の平均気温が平年より2・7度以上高くなるとし、
農作物の管理などに注意するよう呼び掛けている。
気象台によると、今後2週間は暖かい空気に覆われやすく、気温の高い日が多くなる見込み。
30日以降はかなり高くなる可能性があるとしている。
日本気象協会によると、31日の最高気温は札幌、旭川で25度、6月1日は旭川で26度と予想される。 コンサドーレ グループ練習開始
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200525/7000021452.html
新型コロナウイルスの影響でクラブの活動を休止していたサッカーJ1の
北海道コンサドーレ札幌は、公式戦の再開を見据えて25日から選手たちを
4つのグループに分けてトレーニングを始めました。
コンサドーレは新型コロナウイルスの影響で先月30日から活動を休止していましたが、
道内の感染拡大が落ち着き、一定の感染防止対策も準備できたことなどから
およそ1か月ぶりに活動を再開しました。
25日は選手たちが4つのグループに分かれ、時間帯を別々にして非公開で練習が行い、
体力の維持や強化のためのメニューなどに取り組んだということです。 キャプテンの宮澤裕樹選手は「複数の選手と一緒に練習できてとてもうれしかった。
きょうはパス回しやボールを使った有酸素運動などに取り組んだ」と話していました。
そのうえで、「公式戦の再開はまだ決まっていないが、日程が決まれば
その日に向けてしっかり準備をしたい」と話していました。
Jリーグは新型コロナウイルスの影響でことし2月下旬から中断している公式戦について、
▼来月27日か▼7月4日を再開日の候補として最終調整を進めています。 広がるオンラインヨガ コロナで休業、札幌の講師ら開設
「新しいレッスンの形定着させたい」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423856?rct=n_hokkaido
新型コロナウイルスの影響でスポーツジムやヨガスタジオの休業が続く中、
ヨガ講師がビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使ったオンライン教室に
取り組む動きが札幌市内などで広がっている。
「巣ごもり」生活が続く市民に運動を促すとともに、ヨガ講師が活躍する機会となっている。
市内でヨガスタジオ2店舗を展開する「ヨガ・シャラ」は3月にスタジオを休業し、
同時にオンライン教室を始めた。
ヨガ講師の資格を取得できるコースに道外から7人の参加希望があるなど、
新規顧客開拓にもつながっているという。 <新型コロナと生きる>オンライン診療拡大、高まる関心
電話やスマホ使って診察 初診から対象、疾患限定せず可能
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423930?rct=n_life 演奏動画の無料配信サービス
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200526/7000021480.html
新型コロナウイルスの感染拡大で音楽の公演が次々に中止になる中、
音楽家たちによる演奏の動画を無料で配信するサービスが相次いで行われています。
毎年、札幌市を中心に行われる国際教育音楽祭、PMF=パシフィック・ミュージック・フェスティバル
がことし初めて中止となるなど、新型コロナウイルスの影響で音楽の公演やイベントは次々
に中止や延期を余儀なくされています。
このため、音楽家たちによる演奏の動画を無料で配信するサービスが相次いで行われていて、
このうちPMFを主催する組織委員会は、過去の出演者などによる演奏の動画を
集めたウェブページを設けました。 動画の中には、別々に収録した演奏を合わせて1つの曲となるよう編集
されているものもあり、クラシックの名曲を中心におよそ80の動画が公開
されていて今後も増やすということです。
また、「札幌コンサートホールKitara」も、専属オルガン奏者の演奏を
動画投稿サイト「YouTube」で配信しています。
ホールにある高さ12メートルのオルガンで演奏されたモーツァルトの「協会ソナタ17番」
が収録され、来月10日まで公開される予定です。
このほか札幌市では、無観客で行った音楽などの公演を動画配信する場合
団体で200万円、個人で50万円を上限に補助金を交付する事業を行います。
受け付けは来月10日までで、市では事業を通じて音楽家などを支援したいとしています。 自宅にいながらVRで北海道旅行
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200526/7000021496.html
新型コロナウイルスの影響で旅行に行けない人は、自宅で楽しめる
仮想現実=VRを使った疑似旅行はいかがでしょうか。
札幌の会社が運営する「北海道VR」というサイトでは、道内150か所
の観光地をVRで体験できます。
スマ−トホンやパソコンはもちろん、VR専用のゴーグルを使えば、さらに臨場感が高まります。
頭の動きに合わせて映像が見られるので、例えばシバザクラの映像では、
自分の周囲いっぱいに花が広がっているような、滝上町の公園に
本当に遊びに来ている感覚を味わえます。 また、一番良い季節の観光地を楽しめるのもVR旅行のメリットです。
緑豊かな知床五湖を散策したり、冬に押し寄せる流氷を眺めたり、
楽しみ方はさまざまです。
サイトを運営する会社の宗隆理さんは「『旅行が中止になったけれど行った
気分が味わえた』『収束後に改めて足を運びたい』という声を多く聞きます」と話していました。
サイトでは、札幌など道内150か所の観光地を公開しています。 テレワーク情報サイトを開設
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200526/7000021469.html
中小企業へのテレワークの普及を進めるため、札幌商工会議所は国や自治体による
支援メニューや専門家の情報を掲載したウェブサイトを新たに設けました。
札幌商工会議所が新たに設けたのは「札商テレワークポータルサイト」です。
サイトにはテレワークの導入を検討している企業向けに
▼国や自治体による補助金などの支援メニューや
▼テレワークに関連する機器やサービスを取り扱っている事業者や専門家
の情報などを掲載しています。 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、テレワークへの関心が広がっているものの、
中小企業の間ではどう導入したら良いか分からないという声が根強いことから
開設されました。
あわせて札幌商工会議所では、商品やサービスを提供する側の企業や専門家の
情報も募集していて、無料で掲載するということです
札幌商工会議所は「テレワークの導入が難しいと思っている企業でも、
一度、ウェブサイトを見て、参考にしてほしい」と話しています。 「デジタルツイン」で働き方に新たな可能性
https://e-kensin.net/news/128284.html
現実世界を仮想空間で再構築 設備メンテで活用も
建設技術者の働き方改革に向けて、「デジタルツイン」がキーワードの一つに浮上している。
現実世界の情報をリアルタイムに収集しながら仮想空間へ送り、
高度にシミュレーションする技術。IoTの普及とともに国内外で注目され、
海外ではクラウドサービスを提供する企業がある。
国内はNTTドコモやコマツ、東洋エンジニアリングなどが実用化を急いでいる。
デジタルツインは現実世界に存在する製品や製造設備の情報、オペレーションデータ
などをリアルタイムに収集しながら仮想世界に送り、現実世界と全く同じ状態や状況を
仮想世界で再構築。仮想モデルを用い、高度なシミュレーションなどをする。 技術の確立には大量のデータが必須で、近年のIoTや人工知能(AI)
の進化が弾みとなった。今後は膨大なデータを送信できる5Gの普及が鍵を握るといわれている。
設備の修理や交換などメンテナンスの場面で導入すれば、サイバー空間上の仮想モデルを生かし、
現場へ出向く前に故障原因を突き止められる。
このため、現場従事者の働き方改革や技能継承の救世主として実用化が期待されている。
NTTドコモと米国シンメトリー社は、デジタルツインを活用した建設業界の
次世代の働き方に向けた実証実験を進めている。
ドローンやレーザースキャナーで取得した大容量の点群データを5Gでクラウドに送り、
データ処理しながら実世界の空間をサイバー空間上に再現する。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています