市立函館病院 院内感染の防止策
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200403/7000019806.html

ことし2月に新型コロナウイルスの院内感染が確認された市立函館病院では
感染拡大を防ぐため再発防止策を講じました。

市立函館病院ではことし2月、肺炎などの症状を訴えて受診した60代の男性が
新型コロナウイルスに感染したことが確認され、その後、男性の問診を行った
女性看護師も感染が確認されました。

問診の際、看護師はマスクを着用していましたが男性はマスクを付けておらず、
机を挟んだ50センチほどの距離で行ったということです。

病院では院内感染の拡大を防ぐため患者の問診は密閉された個室で行うことをやめ
専用の用紙を渡して待合室などで記入してもらう方法に変更し、
紹介状のない外来の診察や入院患者の面会も原則禁止にしました。