トヨタ自動車労働組合は5段階の人事評価に応じ、従来よりベースアップ(ベア)
に相当する賃金改善分にめりはりをつける賃金制度を目指す。
一律の賃上げを見直し、成果を重視する流れが強まる中、相場形成をけん引する
自動車大手の交渉に注目が集まる。