電通グループが19年12月期の業績を下方修正するのは昨年の8月、
12月に続いて3回目。海外の不振を踏まえて事業の将来性を見直した結果、
ブランド価値に当たる「のれん代」を減損処理して約701億円の損失を
計上することになった。