「2月に行われる雪まつり会場となる大通公園に来ています。
歩道にはほとんど雪がなく、この雪不足により雪像づくりにも
影響が出ていると言うことです」
雪まつりのメイン会場となる大通公園には朝から雪をのせたトラックが。
例年よりも雪を集めるのに時間がかかるため、予定を2日前倒しし、5日から雪の搬入が始まっています。

(さっぽろ雪まつり大雪像制作委員会 村田謙二さん)
「(例年は)札幌近郊なんですけど、今回については、京極町とか倶知安町の方から
雪を運んでいます。大変だなと思いつつ、やっぱり作るときにはいいもの作ろうと思ってます。」
札幌は今週もまとまった雪は降らない見込みで、真冬の景色となるのは、しばらく先になりそうです。