食で伝える昔の正月 北海道開拓の村
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北海道開拓の村(札幌市厚別区)が5日、「昔の正月の食事を伝えたい」と、
丸餅やワラビが入った雑煮とヤマイモのとろろ飯を来場者100人に振る舞った。

 会場は江戸末期に山形から移住し、ニシン漁で栄えた旧青山家住宅。
同家では移住前から丸餅の雑煮を食べていたという。
とろろ飯は開拓の村に住宅が残され、明治期に秋田県から移住してニシン漁で
繁栄した秋山家の正月料理だ。