令和の初競り活況願う 札幌中央卸売市場
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道内最大の生鮮市場、札幌市中央卸売市場(中央区)で5日早朝、
令和初となる初競りが行われた。競り人の威勢のいい掛け声が響き、
水産物や青果が次々と競り落とされた。

水産物の初競りには根室産花咲ガニなどが並んだ。メバチマグロの最高値は
インドネシア産で前年と同じ1キロ当たり3240円。
初日の水産物の入荷量は前年より約19トン少ない59・8トン。
例年並みの価格で取引されたという。
青果では道内産キャベツをはじめ、道外産のミカンやダイコンなどが競りにかけられた。