ICTで林内を「見える化」 BREAKTHROUGH
https://e-kensin.net/news/125504.html

林業向けシステム・アプリ開発のBREAKTHROUGH(本社・札幌、ブレイクスルー)は、
作業者同士が情報共有できるICTプラットフォーム「soko―co FOREST」
を提案している。タブレットかスマートフォン、GPSと専用の通信機を重機に搭載。
携帯電波の通信圏外でもタブレットにより互いの位置情報共有とメッセージの送受信が可能で、
作業効率化と労災防止に寄与する。

トランシーバーで作業者同士が連絡を取り合う場合、音声では正確な現在地の伝達などに限界があった。
林業は携帯電波の通信圏外で作業をすることが多く、事故が起きても他の作業者が気が付きにくい場合がある。

 同社は林業とITを掛け合わせることで、こうした課題の解消に貢献しようと考え、2019年に開発した。