特に、韓国からの宿泊客は、日韓関係の悪化などの影響でおよそ1万8000人、
率にしておよそ30%の大幅な減少となりました。
このほか台湾や香港からの宿泊客も減っていて、登別市は外国人観光客のニーズが多様化し、
日本より旅行の費用が安いベトナムやタイなどに旅行先が分散したためだと分析しています。
登別市観光経済部は「韓国人観光客の減少は今後も続く見込みだが、
中国からは北海道への航空便が増え増加が期待できるので中国の旧正月『春節』
に向けたPRに力を入れたい」と話しています。