鈴木氏は「私は現実主義です。国に頼るのではなく、当然の権利として徹底的に利用する」と断言。
「独立した北海道とは気概ということだけなのか」と石川氏をけん制した。

 道と市町村との関係は、鈴木氏が「複数自治体にまたがる問題の調整機能や、
地方創生でのコーディネーター機能が求められる」と訴え、石川氏は179市町村との連携をうたい、
目玉公約の「北海道経営会議」により実現するとした。