【暗黒の大地】札幌圏のまちづくり34【白銀の大地】
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都市・産業構造や機能集積、地政学、人口動態など多角的な視野から都市空間をとらえ、
主に、以下の資料や次スレ以降>>2-9のフィールドを参照し、今後の課題や展望について、
情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
【都市計画・再開発】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1528509401/5
【北海道のIT業界事情】
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
<前スレ資料・データ>
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1528509401/6-25
<北海道の情報>
◆NHK北海道 防災・震災ポータル
ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー
ttp://hre-net.com
◆e-kensin
ttps://e-kensin.net
◆札幌の都市計画・再開発情報
ttp://www.city.sapporo.jp/shisei/kaihatsu/index.html
ttps://downtownreport.net/city/札幌/
◆札幌市地域防災計画
ttp://www.city.sapporo.jp/kikikanri/torikumi/keikaku/keikaku.html
<主要資料・データ>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜34年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3037
◆「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断結果
ttp://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/taishin/documents/zentai.pdf
◆SDGsの意義と地域・企業等による活用の可能性
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
◆「北海道グローバル戦略」の策定について
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ksk/HokkaidoGlobalStrategy.pdf
◆北海道新幹線札幌延伸に向けて〜 札幌市への経済効果 〜
ttp://www.hokuyobank.co.jp/company/report/shinkansen/No_s02.pdf 広域道路ネットワークでは、食料の安定供給を支える物流拠点間を結ぶ効率的で
安全な道路ネットワークの整備を推進。観光振興に向け、観光地間の周遊性を向上させるネットワークの形成や、
札幌都心アクセスの強化を挙げた。また大規模化する自然災害を踏まえた道路ネットワークの代替性強化も盛り込んだ。
交通防災拠点では、札幌都心部と道内全域を結ぶ広域的な交流・連携機能を強化するため、
モーダルコネクト(多様な交通モード間の接続)の強化を推進するほか、
地方部の日常生活の利便性向上に向け、道の駅の活用や防災機能の強化を推進する。 ICT交通マネジメントでは、平常時や災害時を含めた交通データの収集を強化し、
自動運転車を活用した移動システムの早期構築やバスロケーションシステム、
タクシーの配車アプリの拡大など、データの利活用によるモビリティサービスの強化に取り組む。
今後は1月に計画1次案を策定し、3月に既存道路を対象とした重要物流道路の1次指定を行う予定。
夏以降にビジョンと計画を策定する。 ◆北海道ボールパーク
北海道の新たなシンボルと期待される北海道日本ハムファイターズの新球場、仮称・北海道ボールパーク(BP)。
積極的な誘致運動が奏功し、建設地は北広島市に決まった。球場の全貌も明らかになると、
ファンだけでなく全道民が注目した。開業は2023年3月を目指す。
アクセス道路をはじめ周辺のインフラ整備を同時に進める必要があるが「世界がまだ見ぬBP」を実現するため
にも官民の連携とスピード感が重要な鍵となる。 北広島市は、球団の本拠地移転構想が示された16年6月、誘致に名乗りを上げた。
12月には、きたひろしま総合運動公園を候補地に挙げ、アクセス道路新設や公園区域の
土地の無償貸し付けなど積極的に支援策を提案。
球団と実務者会議を重ね、ことし3月26日に内定、10月31日の正式決定を手にした。
正式決定までの間、構想実現を後押しするボールパーク推進期成会が5月に発足。
市や北広島商工会など官民で組織し、のぼり、ポスターなどを作り市民意識の高揚を図った。 きたひろしま総合運動公園の敷地面積は約37ha。
球場規模は、RC一部S造、地下1地上4階、延べ10万m²。収容人数は約3万5000人。
コンセプトは「北海道のシンボルとなる空間を創造する」。
食とスポーツを融合し、道民が愛着を持てる施設とする。建設費は約600億円を試算。
設計施工は大林組と米国テキサスに拠点を置くHKSのコンソーシアム。 開閉式の屋根は北海道の歴史を感じさせる切り妻型とし、2枚のうち1枚がスライドする。
来場者にメジャーリーグのような臨場感や緊張感を味わってもらえるようフィールド
は地上を1段掘り下げて整備。採光のため球場内はガラス張りのグラスウォールとする。
スタンドには個別VIP席やスイートルームを備えるほか、座席のデザインを豊富に
取りそろえ選べる楽しさを体験してもらう。
レフトスタンド上段には天然温泉の温浴施設を設けて今までにない観戦形態を用意する。 ■官民連携でインフラ整備を
夢を盛り込むBP。「球場ができることで、まちの雰囲気は大きく変わる」と北広島商工会の藤山康雄会長。
インフラ整備に携わる建設業に加え、飲食や製造、観光と幅広い業種に経済効果をもたらし、
道内全域にも影響を与えるという。
周辺のインフラ整備は待ったなしの状態で一刻も早い着手が望まれる。
大量の観客を運ぶアクセス道路の新設や最寄りのJR新駅設置、上下水道整備などに関係機関は
熱意と工夫をもって臨もうとしている。
BPは、ファンでなくとも子どもから大人まで楽しめる可能性を大いに秘めている。市にとって悲願の誘致。
これから官民一体となって開発を進めていく。完成が待ち遠しい。 重大NEWS2018 (4)道新幹線札幌駅ホーム
ttps://e-kensin.net/news/112322.html
創成川をまたぐ大東案に
紆余(うよ)曲折を経ての決着だった。道都・札幌の新幹線ホーム位置は2年半に及ぶ議論の末、
ことし3月、創成川をまたぐ大東案に決定した。ホーム位置が決まらずに停滞していた駅前再開発が
構想づくりに動きだすなど、2030年度の札幌開業に向け新たな玄関口づくりが本格化する。
議論が始まったのは15年。在来線札幌駅に併設する旧認可案に対し、JR北海道で東や西、
地下など複数の別案を検討していることが判明。旧認可案を基本にしていた鉄道・運輸機構、
道、札幌市を交え、4者協議を始めたが話し合いは難航した。 旧認可案は、在来線や既存交通とのアクセスと建設費、まちづくりとの整合性から、
合理的であることは、誰もが認めていた。しかし「拡張性が低い」。これにJR北海道は、異を唱え続けた。
自然など恵まれた資源、急速に進む高齢化と人口減少を考えれば、
北海道経済は、観光など交流人口の拡大で消費を伸ばすことが生き残り戦略の柱となる。 30年に札幌市と道が目指す冬季五輪・パラリンピック招致は、世界都市・札幌を知ってもらい、
多くの人を招き入れる狙いが根底にある。
「拡張性の低さは、致命的な課題になる」。それは、訪日外国人など急増する観光客で過密状態が続く、
現在の在来線駅が象徴していた。
一度は消えた地下案の復活など、議論は二転三転したが2月、JR北海道は、それまでの東案を見直し、
新幹線ホームが創成川をまたぐ形で設置する、通称「大東案」を提案した。
在来線との距離があり、アクセス性に課題の残る同案だが、国土交通省が期限を切った3月目前に、
JR側の根回しは行き届いていた。地元経済界も、拡張性を支持。鉄道運輸機構や札幌市は、これを受け入れた。 ■駅前再開発構想も動きだす
札幌市は7月、新たな新幹線駅を前提とした札幌駅交流拠点のまちづくり計画を立案。
周辺の方向性を示し、市有地を含む駅前の北5西1、北5西2街区には国際水準のホテルや高機能なオフィス、
にぎわいを創造する商業施設などを想定した第1種再開発の構想づくりに動きだした。
歩調を合わせるように駅周辺から大通地区にかけてビルのリニューアルが目立ち始めた。
在来線駅前の北4西3街区では、一体再開発に向け民間地権者間の調整が進み、
駅北口の北8西1地区では地上50階の複合ビルを建設する再開発が始動する。
ホームが創成川をまたぐことで北5東1地区の高度利用や再開発が進む創成東地区との連携、投資波及にも期待が高まる。
新幹線の延伸と五輪招致を目標に札幌の街は大きく変わろうとしている。 北海道)苗穂新駅開業 周辺の再開発にはずみ
ttps://digital.asahi.com/articles/ASLCH4D3SLCHIIPE00H.html?rm=420
移転・橋上化を進めてきたJR苗穂駅の新駅舎が開業した。
駅北口開設の要望から30年近くが経過し、鉄道で分断された南北エリアがようやくつながった。
駅舎移転に伴い、周辺ではタワーマンションや商業施設など大規模再開発も本格化しており、
まちづくりの発展が期待される。
1935年に完成した旧苗穂駅は16日で役目を終え、西側約300mに改築した新駅舎に機能を移した。
れんがとガラスを特徴とする外観に生まれ変わり、地上駅から橋上駅舎となった。
構内の改札を抜けた真正面は一面ガラス張りとなり、行き交う列車や、北海道遺産に選ばれた
JR苗穂工場の景色を展望できる。 新駅舎は、札幌市が進める駅周辺再開発の核として、2013年8月に市とJR北が工事協定を結び、
16年9月から建設工事が始まった。再開発の総事業費は52億円で、このうち駅舎建設分7億円をJR北が負担した。
新駅周辺では再開発が進んでいる。JR北が所有する駅北側約2ヘクタールの用地では、
同社が経営多角化の一環として大手マンション建設会社と組み、来春に販売する27階建て分譲マンション(300戸)を始め、
病院やサービス付き高齢者向け住宅、商業施設を計画する。
2020年度には、駅北口と大型商業施設「アリオ札幌」までを結ぶ空中通路もできる。
駅南口でも、複数の企業でつくる事業組合が25〜27階のタワーマンション2棟(400戸)や商業施設を建設する計画だ。 駅周辺では市道の拡幅や新設も計画され、苗穂駅から、サッポロビール園やサッポロファクトリーなど
既存の観光施設のほか、 タワーマンションや体育館の建設が計画されている北海道ガス旧本社・工場跡地への
アクセスが便利になる。 市の担当者は「創成川東地区の再開発の加速化も期待できる」と話す。
建設から83年が経ち老朽化が進んでいた旧駅舎は、来年度中に解体・撤去され、
敷地はJR貨物に引き渡される予定だ。 ラフィラ建替を検討 ススキノ十字街ビル、竹中など
ttps://e-kensin.net/news/111189.html
札幌市中央区にある商業施設「ススキノラフィラ」の地権者である、
ススキノ十字街ビルや竹中工務店など6者は、同ビルの建て替えを検討している。
2019年に施設概要を含めた再開発計画の方向性を固める意向。
建て替えが決まれば、テナントの賃貸契約が満了する20年5月末以降に着工となる見込みだ。
南4条西4丁目1の2にあるススキノラフィラ(SRC造、地下3地上8階塔屋3階、延べ6万5000m2)は
1974年の建設。飲食店や衣類、雑貨など約120のテナントが入居している。 施設は老朽化が進んでいる上、未耐震のため、ロビンソン百貨店札幌店が撤退した09年ごろから、
再整備について関係者らが話し合いを進めた。
多数の地権者をイトーヨーカ堂、ススキノ十字街ビル、アインファーマシーズ、セイコーフレッシュフーズ、
竹中工務店、キタデンの6者に集約し、18年から施設の方向性を協議。
全面改装の案も挙がっているが、設備更新や耐震化などで多額の費用がかかるとして、再開発を求める声が多い。
地権者からは、ホテルや商業などの複合施設とする意見も出ているという。
今後は19年の再開発準備組合立ち上げを視野に札幌市と連携し、建て替えを軸に検討を進める見通しだ。 札幌・月寒の「日ハムボールパーク構想予定地」が医療福祉ゾーンに
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/34112/
札幌市豊平区東月寒向ヶ丘地区の旧道立産業共進会場跡地周辺が大きく変貌することになりそうだ。
既に大和リース(本社・大阪市中央区)が、複合商業施設「BRANCH札幌月寒」を着工したほか、
隣接地を所有する八紘学園も札幌市に都市計画変更を提案した。
都市計画が変更されると、文教・機能複合地区として、医療福祉など生活便利機能を持つ施設も建築できるようになる。
旧道立産業共進会場の周辺は、1982年の「北海道大博覧会」開催を契機に道が所有者だった八紘学園から買収。
その後、88年に道が中心になってここを舞台に「世界・食の祭典」を開催、大赤字を生み出した因縁の土地でもあった。 産業共進会場老朽化のため道は閉鎖を決め、2017年6月に敷地約12haのうち、
約4・4haを公募プロポーザル入札で大和リースに売却、残り約7・8haは市が
冬季オリンピック・パラリンピックの関連施設建設を目的に取得した。
大和リースは、スーパーマーケットやフィットネスクラブ、クリニックモールなど7棟の建設を開始しており、
施設の一部は19年4月に開業、同年6月に全館グランドオープンする予定。
この複合商業施設「BRANCH札幌月寒」に隣接する八紘学園所有の5・8haについて、
このほど同学園が都市計画提案制度を利用して都市計画変更の手続きを市に行った。
これまでは、「文教A地区」として大学、専門学校、専修学校や畜舎に限定されていた利用を、
「文教・機能複合地区」に変更することで、医療福祉など生活便利機能を持つ施設を建設できるようにしたい考え。 審議会で変更が了承されれば、市は都市計画変更の決定を行う。
旧産業共進会場に隣接する八紘学園所有地は、市や道の所有地とともに
北海道日本ハムファイターズのボールパーク構想候補地として注目されていたが、
八紘学園はボールパーク向けの賃貸を拒否した経緯がある。
今回、都市計画変更を提案して医療福祉施設向けに土地賃貸ができるようにする。
なお、八紘学園の所有地は、この土地を含む東月寒向ヶ丘地区に約61・6haあり、
そのうち48・8haは文教A地区の都市計画を据え置く。 すすきの・バッティングスタジアム「スラッガーズ」など4棟、
750坪70億円?で売買
ttps://hre-net.com/real_estate/34822/
すすきのの一角、札幌市中央区南5条西2丁目のバッティングスタジアム「スラッガーズ」や
「第6グリーンビル」、「第7グリーンビル」、「ウッドシップビル」のある街区
約742坪(2449・11u)を所有する第一興商は、12月28日に国際興業グループに土地建物を譲渡する。
譲渡価格は非公表だが、約70億円と噂されており最低譲渡価格とされた40億円強の倍近い高値売却になったもよう。 第一興商は、1989年に「スラッガーズ」の土地建物を取得。それから30年近く、
すすきの一角にあるバッティングセンターとして定着していた。
同社はその後、隣接する周辺ビルや土地を取得してきたが、今年半ばから経営資源の有効活用に
よる資産効率化を図るため建物付きで土地譲渡先を募っていた。
11月には譲渡先が決定、12月13日に国際興業グループと売買契約を締結した。
土地面積は、約742坪で建物4棟の延べ床面積は、約2016坪(6655・09u)。
第6、第7グリーンビルやウッドシップビルのテナントの多くは既に退出しているが、
一部フロアでは営業を続けている飲食店などもある。 第一興商は、譲渡益が51億8000万円になることを13日に開示。
譲渡価格については非開示としているが、業界関係者によると70億円前後と
噂されており最低譲渡価格の7割高にもなる高値売買。
不動産関係者の間では、テナントが営業中の建物を含んだ売買のため、最低価格ぎりぎり
の譲渡になるのではという見方が多かった。
想定以上の価格になったことで、天井感の出ていた札幌中心部の不動産売買価格は、強含みとなりそう。 「新さっぽろ駅」周辺地区での大規模複合開発プロジェクト用地を取得
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/181217/prl1812171610106-n1.htm
札幌市厚別区の「市営住宅下野幌団地」跡地などからなるG街区及びI街区(合計約49,000m2)を取得し、
「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」として共同開発に着手すること
をお知らせします。
本プロジェクトは、G街区に大学などの教育機関、I街区に商業施設・ホテル・分譲マンション・医療施設の建設を計画しています。
1.開発経緯
当コンソーシアムは、札幌市が進める「札幌市まちづくり戦略ビジョン」に基づいた
「市営住宅下野幌団地」跡地の公募提案型売却に応募した結果、2017年3月に最優秀提案者に選ばれました。
本日、札幌市と公有財産土地売買契約を締結し、開発に着手することになりました。 2.「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」概要
(1)立地について
「新さっぽろ駅」周辺地区は、札幌市の一点集中型の都市構造から、
多核心的都市構造へ誘導するための「副都心」として位置付けられており、
JR・地下鉄・バスターミナルなどによる一大交通結節点として、公共施設や商業・業務機能が集積しています。
また、道外からの来訪者にとってJR「新札幌駅」は、「新千歳空港」から札幌へ入る玄関口となっており、
道央自動車道のI.C.も近いため、道内各方面へのアクセスも良好です。 (2)住宅・商業施設・教育施設・医療施設の一体開発
本プロジェクトは、G街区に大学と専門学校を建設し、I街区に分譲マンションやホテル、
商業施設のほか医療施設4棟を計画する開発総敷地面積約55,700m2(札幌ドーム約1個分)の
大規模複合開発プロジェクトです。
I街区では、各施設を「アクティブリンク(空中歩廊)」で接続し、JR「新札幌駅」北側とも空中歩廊
でつなげることにより、 歩行者の利便性を向上させる予定です。 3.今後について(予定)
【G街区】
2019年3月 G街区造成工事着工
2019年7月 産業技術学園着工
2019年10月 札幌学院大学着工
2020年10月 産業技術学園竣工
2021年1月 札幌学院大学竣工
2021年4月 開学 【I街区】
2019年4月 I街区造成工事着工
2020年2月 共用駐車場着工(商業施設)
2020年3月以降 メディカルABCD着工、分譲マンション着工
2021年2月 共用駐車場竣工(商業施設)
2021年6月 ホテル・商業施設・アクティブリンク着工
2022年5月 メディカルABCD竣工、アクティブリンク竣工
2022年11月 分譲マンション竣工
2023年3月 ホテル・商業施設竣工 ■「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」概要(予定)
所在地
G街区 札幌市厚別区厚別中央一条5丁目493-27(地番)
I 街区 札幌市厚別区厚別中央一条6丁目493-12他(地番)
交通:JR千歳線「新札幌駅」、札幌市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」
開発総敷地面積:約55,700m2(一部借地含む)
取得面積:49,263.08m2
総工期:2019年3月〜2023年3月
総事業費:約500億円
<詳細>
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1545231459/103-109 札幌都心への投資加速 ホテル建設ラッシュに沸く
ttps://e-kensin.net/news/112527.html
札幌都心部の至る所にタワークレーンがそびえ立っている。そのほとんどがホテル建設現場だ。
これまでは、増加する訪日外国人を背景として薄野を中心に宿泊施設の建設が目立っていたが、
ブランド力の高い道外企業が大通や札幌駅前エリアにも投資する動きが出ている。
2020年の東京五輪までに札幌都心部で新規開業するホテルは、判明分だけで18カ所に上る。
さらに北海道新幹線札幌開業を見据え、ホテル用地を取得して計画を練る不動産デベロッパーの
動きが活発化。19年も投資意欲は衰えを見せない。 道外ブランド企業が進出 新幹線見据えた動きも
■薄野エリア 街並みが変貌
道内最大の繁華街で観光スポットとしても有名なススキノ。
食や娯楽を求めて行き交う人に加え、トラベルバッグを持つ観光客の姿が目立つ。
飲食店などが入居するビルの間に挟まれた空き地や時間貸し駐車場が、瞬く間にホテルに変貌。
奇抜なデザインの施設が至る所に建ち、街は様変わりしている。
札幌市の地価調査結果によると、中央区南6条西3丁目は15年に1坪80万8500円の価値だったが、
18年は1坪139万9200円に急騰。市内で最大の上昇幅を記録した。コロンビアワークスやレッドプラネットジャパン
といった道外不動産業者がホテル建設を進めるなど、土地売買は盛んだ。
不動産関係者は、用地不足と地価上昇により、営業しても採算が合わないと考えるホテルオペレーターが出ることを懸念する。
しかし、道外中堅ゼネコンの担当者は「今でも2、3件の見積もり依頼がきている」と話し、投資が衰える動きは見られない。 ■札幌駅東側 投資活発化も
「耐震改修や防水とめじろ押し。中小企業が建て替えできるレベルではない」。
大通エリアでビルを保有する地元オーナーは現状を口にする。
こうした理由から同エリアでは、更新期を迎えたビルを道外不動産業者が取得し、建て替える案件が増えている。
駅前通沿いにあった老舗菓子店の千秋庵本店は、いちご地所の手でホテルと店舗が入る複合施設に生まれ変わる。
南2条西1丁目の宮本ビルは、京阪電鉄不動産が取得し、ビジネスホテルの建設を急いでいる。
南2条西2丁目にある築50年の富樫ビルは、費用の問題から建て替えを諦めて売却先を探すなど、
地元オーナーでは施設維持が困難な状況にある。 こうした流れは札幌駅周辺エリアも同様だ。
道庁近くで解体が進む北海道林業会館跡地では、西日本鉄道などがホテルを含む複合ビルの開発を計画している。
福岡地所は北3条西2丁目で周辺の土地を買い増しし、道内1号店となる「ホテルFORZA(フォルツァ)札幌駅前」を建設中だ。
ここでは九州勢の投資が目立っている。
札幌駅前に事務所を構えるワールドスター不動産の長谷川傑社長は
「海外や東京の不動産投資会社にとって、札幌駅周辺エリアは絶好の投資対象だ」と話す。
中でもホテルの利回りは良く、注目されていると強調。
北海道新幹線札幌駅のホームが創成川をまたぐ形となることが決まったことから、
札幌駅前だけでなく、東側エリアでも今後、投資が活発化すると予測する。 日本不動産研究所道支社支社長代理 妙摩健一郎氏
■ビル更新 間違いなく進む
外国人観光客の増加を背景に札幌都心部でホテル開発が急激に進んでいる。
宿泊稼働率が高く、利回りが4%半ばと良いため、REIT(不動産投資信託)物件としても売買が目立つ。
2019年も不動産景気の好調は続くのか、日本不動産研究所北海道支社の妙摩健一郎支社長代理に市場動向を聞いた。
―18年のホテル開発動向を振り返って。
これまでは、薄野エリアのやや繁華街から外れたところでホテル用地を仕入れる傾向にあったが、
ここ最近は札幌駅前周辺や大通エリアといった立地のいいところで、ブランド力の高い企業が、開発をするようになった。
札幌駅前通などで更新期を迎えるビルは、オフィスだけでは容積が全部埋め切れられない。
ホテルを入れるという流れは今後も続くと思う。 ―個性のあるホテル出店が目立っている。
昔はビジネスホテルが主体だったのでシングルルームの割合が多かった。
ここ数年は観光客が増え、特に外国人の受けがいい部屋が目立つ。
中でも中国、韓国人はファミリーで来道するケースが多く、2つの部屋をつなげるコネクティングルームや5、6人用の和室が出ている。
REIT物件を見てもシングルルーム主体のホテルは、稼働率はよくない。
そうした中で、部屋は狭くなるが、シングルルームにダブルベッドを入れる動きもある。
―札幌市内でのホテル売買の動きは。
18年はREITで2、3件の売買があった。札幌の利回りは4%半ばと良く、オフィスよりも注目は高い。
よほど世界情勢が悪くならない限り、この利回りは維持されるのではないか。東京、札幌、福岡あたりはいい市況感にある。 ―高級ホテルが出店する動きは出てくるか。
高級ホテルを運営する企業が自ら開発する事例は少なく、最近では1棟丸ごと高級ホテルというのは全国的に見ない。
複合ビルの上層階に入るケースがほとんどだ。交通利便性や容積などを勘案すると、
札幌駅前で地下通路がつながっている場所が注目されるのではないか。 ■街区再編などに合わせて
―19年の不動産市場展望を。
投資市場的には悲観的なマインドはない。オフィスの賃料は上がっているし、ホテルの稼働率もいいので、
収益性が急に下がることはなく、投資しやすい環境にある。
中でもホテルは、震災の影響が一時的にあったものの、宿泊単価も稼働率は上がっている。
さらに、19年春には、札幌市が容積率の緩和をはじめとする開発誘導方針をまとめる。
これに合わせて、開発に動きだすオーナーもいると聞く。ビルの更新が進むことは間違いない。
札幌駅前を中心に街区再編に合わせて、高機能なホテルやオフィスは確実に整備されるだろう。 札幌市に力を入れてほしい政策 「防災」2位に上昇 市民意識調査
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/263792?rct=n_hokkaido
札幌市は、市の政策について行った、2018年度の市民意識調査の結果をまとめた。
力を入れてほしい政策として、9年連続で「除雪」が最多となり、
「防災」が過去10年で初めて2位となった。
昨年9月の胆振東部地震や全域停電(ブラックアウト)で、市民の意識が変化したことが読み取れる。 複数回答の設問で、市に「力を入れてほしい」政策に「防災」を挙げた人は78・8%で、
前年度から8・4ポイント増。10年前の5位、前年度の4位から上昇した。
これに対し、市が「よくやっている」と評価する政策を尋ねる質問で、
「防災」を挙げた人は22・2%にとどまり、前年度よりも7・9ポイント下落。
大規模な地震や停電による混乱などを受け、災害に強いまちづくりを求める人が増えている。 「除雪」に力を入れてほしいと答えた人は82%。
一方、「よくやっている」政策として除雪を挙げたのは42・8%で全体の5位だった。
08年度の2位から、15年度は8位まで低下し、今回も上位にならなかった。
15年の札幌市長選で自民党の推薦候補が、生活道路の排雪費用を市と町内会などで折半する
「除雪パートナーシップ制度」の地域負担をなくすなどの主張をし、市を批判したことなども
影響しているとみられる。 札幌市/都心開発誘導の考え方検討基礎調査業務/日本不動産研究所に
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812270909
札幌市は、「都心における開発誘導の考え方検討のための基礎調査業務」の委託先を
選定する公募型プロポーザルで、日本不動産研究所を入選者に決めた。
札幌市では、札幌オリンピックを契機に建てられた建物が更新時期を迎え、
今後は北海道新幹線の延伸や冬季オリンピック・パラリンピックの誘致などを
予定している2030年をめどに開発の動きがピークを迎えることが予想される。 都心部ではオフィスの空室率が低い状態で推移している。
そのため、市内での企業の移転や道外から同市への企業の新規参入などの妨げとなり、
空室率を改善することが課題となっている。
同業務では、都心部の開発計画をより適切に誘導するための考え方を整理するに当たり、
土地利用の現況調査やオフィス需要を予測するためのニーズ調査などを行う。
履行期間は19年3月26日まで。 RIZAPグループ ディノスビル春までに建替基本計画
ttps://e-kensin.net/news/112665.html
RIZAPグループ(東京都新宿区北新宿2丁目21の1、瀬戸健社長)は、傘下の不動産会社が
保有するディノス札幌中央ビルの建て替えを構想し、3月末までに基本計画をまとめる考えだ。
ホテルやマンション、オフィスビル、娯楽施設を含む複合施設などを検討中。
街区一体の大規模再開発も視野に入れ、4年以内に現ビル解体を進め、新ビルに着工する見通しだ。
札幌市中央区南3条西1丁目8にあるディノス札幌中央ビル(SRC造、地下2地上9階、延べ1万1111m²)は1968年の建設。
ゲームセンターやボウリング場、映画館のほか、居酒屋やフィットネススタジオ、
カラオケボックスなど多彩な娯楽施設が入居する。 敷地面積は1350m²。地下鉄南北線すすきの駅や東豊線豊水すすきの駅から近く、
用途地域は建ぺい率80%、容積率800%の商業地域。周囲には、飲食店や事務所などが入居するテナントビルが密集している。
ビルは築50年以上が経過し、耐震不足や老朽化が課題となっている。
このため当初は、SDエンターテイメント(本社・札幌)がビル建て替えを検討していた。 しかし、2018年9月の北海道胆振東部地震を受け、建て替えは急を要すると判断した。
同じくグループ企業で不動産業のタツミプランニング(本社・横浜)に12月26日付で売却。
耐震不足であるビル建て替えの早期事業化を図ることにした。
また、南3条西1丁目の国道36号から南3条通までの街区には老朽化したビルが多数あることから、
大規模再開発も検討。地権者は21の個人・企業に上るため、テナントなどの意向も踏まえながら、
共同か単独事業かを判断する。 開発局、道の19年主要事業・施策動向 震災復興本格化
ttps://e-kensin.net/news/112659.html
社会や経済、そして建設業界にとっても大きな環境変化が予想される2019年がスタートした。
5月1日に新天皇が即位し、新たな元号へと改称。10月には消費税率が10%に引き上げられる。
各業界は、4月の改正出入国管理法施行で変わる労働市場への対応が求められる。
道内に目を転じれば、4月の選挙で新知事が誕生。
北海道胆振東部地震の復旧・復興が本格化し、インフラ強靱(きょうじん)化へ集中投資も実行される。
道内7空港の一括民間委託、白老町の民族共生象徴空間開設準備は大詰めを迎え、
新たな北海道の姿が見え始める。
北海道開発局と道が主体的に関わる事業や施策などについて、19年の主な動きをまとめた。 ■急がれる災害復興と強靱化
ここ数年で多くの自然災害に見舞われた本道では、何よりも災害対応が注目される。
胆振東部地震の復旧・復興はさらに加速。道や市町村の公共土木施設は今月中にも災害査定をおおむね終え、
本格的な復旧工事を発注する。
土砂災害対応では、厚真町で直轄3渓流、補助10渓流の砂防、2地区の急傾斜地崩壊対策が災害関連緊急事業
として19年に着工する。
昨年末、政府は「防災・減災・国土強靱化のための3か年緊急対策」を閣議決定。全国で7兆円(事業費ベース)を投じて、
160項目に及ぶ対策を図る。本道も災害復旧と並行して取り組む。
近年の災害で代替機能を発揮する高規格道路は、深川留萌自動車道留萌大和田―留萌間4`、
旭川紋別自動車道遠軽瀬戸瀬―遠軽間7`、44号温根沼―根室間7`が19年度内供用へ整備を促進する。 ■治水・利水でダム建設推進
道は、佐幌ダム再生の19年度新規着手を予定する。16年台風では佐幌川でJR橋が落橋、
家屋や農地にも重大な浸水被害をもたらした。対策として既存の佐幌ダムをかさ上げし、
洪水調節機能を増強する計画。事業費130億円を想定している。
直轄では、新たに幾春別川総合開発三笠ぽんべつダムの堤体建設費を19年度当初の開発予算で確保。
9月ごろの発注が見込まれている。一方、道が建設を進めてきた厚幌ダムは震災を乗り越えて、今春の供用開始予定だ。 ■交通政策は判断の年≠ノ
道内7空港の一括民間委託は、運営権者の選定が最終段階に入る。
1次審査は3者が通過していて、5月が書類提出期限となる2次審査を経て、
いよいよ7月ごろに運営権者の候補である優先交渉権者を選ぶ。
民間委託は20年6月から順次始まるが、その皮切りの新千歳空港では開発局による国際線駐機場整備が佳境に。
さらに、現在の誘導路の南側や東西両端に航空機の円滑な移動を促す誘導路を新設する複線化計画もあり、
両端の誘導路は19年度内の着工も予定する。
経営難のJR北海道を巡っては、道が市町村と共に独自支援に乗り出す。
輸送密度200人以上2000人未満の維持困難8線区が対象で、定時性や快適性の向上など利用促進に資する設備投資を予定。
また、21年度以降も国の支援が継続するよう、法改正を見据えた検討組織も設置する。 ■世界と接近、活力取り込み
4月の改正出入国管理法施行により、今後、各業界で外国人労働者が増加する。
道は、人手不足解消と経済活性化につなぐため、3月までに受け入れ対応の方向を示す。
主要20カ国・地域(G20)観光大臣会合が、10月に倶知安町で開かれる。
道内では10年のAPEC貿易担当大臣会合以来の大型国際会議で、関係機関は震災で落ち込んだ観光復活もアピールする。
カジノを含む統合型リゾート(IR)について、道は昨年、苫小牧を優先候補地とする考え方のたたき台を提示。
今月からの地域説明会を踏まえて誘致判断する考えだが、時期は明言していない。
大阪や長崎などは既に誘致を表明していて、道も早急な決断が迫られる。 ■本道の発展支える公共施設
20年開校を目指す道立林業大学校は、本校舎を旭川市内に、地域拠点を道内各地に設置する。
本校舎は林産試験場庁舎の一部を改修して転用するほか、庁舎北側に増築。
改修部分は4月まで設計を進めて夏に着工、20年度に供用する。
増築部分は19年9月まで設計し、21年度供用を予定する。
道庁赤れんが庁舎は、耐震化やバリアフリー化を含めた大規模改修の発注を予定する。
デザインビルド方式を採用し、応札者に高度な技術提案を求める方針。
4月下旬の公告、9月ごろの入札を想定し、22年度完了を見込む。
赤れんが庁舎が開拓行政の歴史と精神を伝え、貴重な観光資源であり続けるためにも、注目すべき1年になりそうだ。 【似鳥昭雄さん】芸術文化を支援するニトリホールディングス会長
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/264570?rct=n_hokkaido 吹雪の時間帯、帰省ラッシュ…新千歳大量欠航 条件重なり影響拡大
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/264843?rct=n_hokkaido
【千歳】新千歳空港が吹雪の直撃を受けた5日の欠航便数は計105便だった。
大雪で100便程度が欠航することはこれまでも冬場にあったが、
一晩に2千人もが空港内で寝泊まりする事態になったのは異例だ。
原因は吹雪の時間帯とUターンラッシュという繁忙期、そして増加の一途をたどる同空港の発着便数にあった。 5日午後4時ごろ、空港周辺は雪が激しくなった。
北西風が雪雲を運び、午後4〜10時の降雪は22センチに達し、欠航便が急増する。
「出発が30分、1時間、2時間と遅れた揚げ句に欠航した」
「乗ったはいいが誘導路で2時間も待たされた上、駐機場に引き返した」。
欠航便の乗客は混み合う空港ビルで不満をあらわにした。 この日、滑走路2本の全面閉鎖はなかった。
大雪で全面閉鎖となって600便以上が欠航した2016年12月の教訓から、
国は高性能作業車の導入など除雪体制を強化した。
5日も午後4時2分〜10時45分に滑走路を交互に閉じて除雪し、発着全面停止は回避した。
体に散布した防氷剤の有効時間が過ぎて離陸できない―。欠航が多発し、影響が連鎖した。 だが滑走路1本だと、多数の便をさばくのは難しくなる。
今回は発着の多い午後6時台までの時間帯にぶつかったことが響いた。離着陸が停滞し、
到着便は上空で待機中に燃料が減って引き返す。出発便も待機が長引き、
機体に散布した防氷剤の有効時間が過ぎて離陸できない―。欠航が多発し、影響が連鎖した。 航空各社も荒天を予測し、5日朝にメールで予約客に欠航の可能性を知らせていたが、
雪の量は「予想以上だった」(複数の社の幹部)。「誘導路にある誘導灯が見えにくくて
欠航した例が多かった。誘導路の除雪に課題があった」(航空関係者)との指摘もある。 Uターン期の5日に計画された発着便数は約450と通常より1割強多く、
満席の出発便が多かった。運航が少ない夜間でもあり、後続便への振り替えは困難だった
空港に連絡するJRやバスも通常通り6日午前0時前に運行が終わり、行き場を失った乗客は空港に残るしかなかった。 新千歳空港は冬場も1日平均約400便が発着し、8年前より2〜3割増という。
観光立国を掲げる国は2年前、日中の枠を1時間当たり32回から42回に大きく広げた。
ある航空会社関係者は「滑走路1本で運用する時もある冬場の発着便数は限界に来ている」と話す。 大林らJV落札、497億円 道新幹線札樽トンネル札幌工区
ttps://e-kensin.net/news/112756.html
鉄道・運輸機構北海道新幹線建設局は8日、低入札のため保留としていた
北海道新幹線札樽トンネル札幌工区の落札者を大林組・東亜建設工業・大本組・みらい建設工業・
丸彦渡辺建設共同体に決めた。落札額は497億円(税抜き)だった。(開札結果6面に)
同工区の入札は、総合評価方式による条件付き一般競争で昨年12月7日に開札したが、
低入札価格調査のため保留となっていた。 北海道新幹線新小樽―札幌間に開削する札樽トンネルは、総延長2万6230mで計画している。
このうち、今回落札者が決まった札幌工区は、密閉シールド工法により札幌市街地の地下に施工する。
延長は、山岳トンネル部である富丘工区との接続点からJR桑園駅を過ぎた辺りまでの、
距離更正を含めた本坑実延長で8412m。
このほか、札幌市手稲区西宮の沢で、ニューマチックケーソン工法により発進立て坑も整備する。
工期は91カ月間となる。 5共同体が応札。落札者以外の参加者は奥村・三井住友・TSUCHIYA・中山・山田共同体、
鹿島・鉄建・りんかい日産・勇・吉本共同体、清水・竹中土木・鴻池・岩倉・西江共同体、
大成・大豊・岩田地崎・伊藤・堀松共同体だった。 札幌市/10カ年の交通事業経営計画案/建設改良費は10年で1990億円
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201901070606
◇地下鉄施設の地震対策推進
札幌市は、19〜28年度を計画期間とする交通事業経営計画案をまとめた。
地下鉄事業と路面電車事業を合わせた10年間の建設改良費に1990億円を試算。
地下鉄事業では、南北線高架部のシェルターや車両工場などの耐震改修工事や
老朽化施設・設備の更新などの地震対策を推進。
路面電車事業では車両基地の改良や制振軌道化などに取り組む。
今後、市議会や市民意見募集を経て成案化し、5月の公表を予定している。 本年度を計画最終年度とする現計画の後継計画として策定。
▽安全の確保▽快適なお客さまサービスの提供▽まちづくりへの貢献▽経営力の強化
−の四つの視点で経営方針を定める。
期間中の建設改良費を見ると、地下鉄事業は10年間で1827億38百万円を試算。
施設の耐震・保全には613億83百万円を投じ、南北線高架部の真駒内駅やシェルター・車両基地など
の耐震改修工事、駅出入り口上屋の保全などを推進。真駒内駅は20年度に耐震改修工事を完了させる。 変電所や電気室の設備更新には273億6百万円を充て、21年度に変電所への
監視カメラ設備設置工事を予定。
各駅の空調、給排水、放送設備の更新には212億40百万円を投じ、19〜27年度に
東豊線の区長・給排水設備改良工事を行う。
このほか、駅のリフレッシュに91億62百万円を見込み、高架部を除く南北線12駅と
東西線白石駅〜琴似駅間の2駅で、劣化したコンコースの壁面や天井などを改修。
北海道新幹線札幌延伸や冬季五輪招致などを見据えた案内標識や券売機の多言語化などの
インバウンド(訪日外国人旅行者)対策に33億24百万円を投じる。 一方、路面電車事業の建設改良費には163億56百万円を試算。
電車事業所の機能向上に向けた車庫、工場棟、事務所棟の改良に41億55百万円を措置し、
24年度の完了を目指す。
変電所の新設・更新は17億97百万円を見込み、(仮称)山鼻西変電所の新設を21年度、
既設の振山鼻変電所の更新を22年度に完了予定。
街路拡幅事業に伴う停留場のバリアフリー化や制振軌道化には32億7百万円を充て、
25〜28年度に停留場6面のバリアフリー化を完了する。 大林組/北海道ボールパーク(北広島市)に天然芝の導入提案/生育予測システム適用へ
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201901070103
大林組は設計・施工一括で受注し、北海道北広島市に計画されている球場「北海道ボールパーク(仮称)」
に天然芝を導入する。開閉式屋根を備えた球場に天然芝を採用するのは国内初となる。
施設内の環境条件から芝の生育状況を高精度に予測できるシステムを適用する。
開閉式屋根の複雑な日照条件を考慮した緻密なシミュレーションを繰り返し実施し、
芝が良好に生育する建築・設備の設計を目指す。 北海道ボールパーク(札幌市豊平区、福田要社長)が実施した技術提案型総合評価方式の
「北海道ボールパーク(仮称)建設工事」設計・施工者選定コンペで、
大林組は芝の生育予測システム「ターフシミュレータ」を使い、選手の健康や安全に適した
天然芝を導入する提案をした。 同システムは2011年に京都大学と共同開発した。建物の設計データや建設地の気象データ、
芝の初期状態を入力して芝の生育環境をシミュレーションすると、平面図上に葉と根の生育状況
の分布と年変化が出力できる。
大規模な生育試験を行わなくても、計画初期段階で施設の形状や環境条件の改善に必要な設備を検討できる。 新球場はRC・S造地下1階地上4階建て延べ約10万平方メートルの規模で、
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新本拠地となる。
収容人数は3万5000人。現在は基本計画が完了した段階で、今後設計を進め2020年春ごろに着工する予定。
23年1月の竣工と同3月の開業を計画している。
設計・施工は大林組と米大手建築設計事務所HKSの2社グループが担当。
PM(プロジェクトマネジメント)・CM(コンストラクションマネジメント)業務は山下PMCが担当する。 カジノ大手7社出展 北海道IRショーケース開幕
ttps://e-kensin.net/news/112778.html
カジノを含む統合型リゾート(IR)の見本市北海道IRショーケースが9日、
アクセスサッポロで開幕した。
世界の大手カジノオペレーター7社が出展。苫小牧で構想しているIR施設の模型や
カジノのイメージ映像を流すなどIR誘致の機運を高めた。
一方、道は誘致の判断を明言しておらず、一部では、方向性が決まらないと計画が
進まないとの指摘があり、結論が急がれる。 ■急がれる道の誘致是非判断
出展したオペレーターは、米国のシーザーズエンターテインメント、ハードロックジャパン、
モヒガンゲーミングアンドエンターテインメント、香港のメルコリゾーツ&エンターテインメント、
ラッシュストリートジャパン、マカオのSJMホールディングス、カナダのクレアベストの計7社。
ハードロックインターナショナルは、会長のジェームズ・F・アレン氏が出席。苫小牧で計画している
IR施設を模型で初公開した。
メインとなるギター型ホテルやイベントを開催できる施設、延べ1万2000m2規模で1500客室を持つ
米国フォーシーズンズのホテル、アイヌ民族を象徴する施設を構想。IRまでの交通手段はモノレールを整備する。 ジェームズ氏は「IRに重要なのはエンターテインメント」と強調し、協定を結んでいる
ブロードウェーの公演などをイベント施設で展開することが可能であるとした。
同社はさっぽろ雪まつりに協賛するなど地域とのつながりを強めている。
世界30カ所でIRの開発を進めてきたクレアベストのアンガス・コール氏は、
「日本人が一番関心を持つギャンブル依存症にフォーカスして、対策などを説明して
いきたい」と述べ、カジノへの理解を促す。 IR施設の構想については、カジノだけでなく、ホテルやショッピング、ホスピタリティーに加え、
スポーツにも力を入れたいと強調する。ただ、道はまだIR誘致を正式に表明していないと指摘し、
「本格的な計画の方向性は決まった後になる」と判断を待つ。
鹿島や大成建設、NEC、三菱電機、北海道ボールパークなども出展。
海外オペレーターとの連携を見据え、IR関連施設や技術を紹介した。
IRショーケースはきょう10日まで開催する。 カジノ含むIR誘致 現状と今後
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190110/0006936.html
9日と10日、札幌市でカジノを含むIR=統合型リゾート施設の魅力をPRする
イベントが開かれ、海外の事業者がブースを設けてそれぞれの施設を提案しました。
集まったのは、北海道への進出を目指すアメリカやカナダなど7つの事業者です。
IRを北海道でどのように展開したいかなどそれぞれがブースを設けて売り込みました。 去年成立したIR整備法で、カジノの設置面積は全体の3%に限定されています。
このため事業者は大部分にあたる97%でどのような事業を展開するのかその手腕が問われます。
世界70か国あまりでカフェやカジノを展開するアメリカの事業者は、マイケル・ジャクソンの
ステージ衣装などを展示し、本場アメリカのエンターテインメントが楽しめる施設を提案しました。
ハードロック・ジャパンのアド・マチダ社長は、「どういうエンターテインメント、
どういう楽しみ方ができるかというのを考えています。
おじいちゃんであろうと、孫息子孫娘を連れてきても楽しめる感覚がある程度わいてもらえれば
と思います」と話しています。 別のアメリカの事業者は、都市部の再開発とIRを組み合わせて成功を収めました。
事業者側の考えを押しつけるのではなく、まちづくりという観点から地域のニーズに
即した施設を提案したいと、去年12月、進出を目指す苫小牧市の人たちを対象に意見を募るサイトを開きました。
ラッシュストリートのティム・ドレフコフCFOは、「私たちは日本の専門家でも北海道の専門家でも
苫小牧の専門家でもありません。地域の求めるものや心配していることを知った上でこの地域に合った
IRをつくりたいと思います」と話しています。
IRは巨額の投資を呼び込めるとして全国の自治体が誘致を進めていて、
道内では苫小牧市、釧路市、留寿都村が名乗りを挙げています。 道はこのうち苫小牧市について、空港や港の利便性から有力との見解を示していて
年間の売り上げは1570億円に上ると試算しています。
7つの事業者のうち、ある日本支社の社長は、ブッシュ政権で副大統領補佐官を務め、
日米の政界に太いパイプを持つ人物で進出にかける本気度がうかがえます。
また、2つの事業者は苫小牧市内に事務所を設け既に活動を始めています。
一方で、道はギャンブル依存症を懸念する声があることや、誘致の是非が今年4月の知事選挙の
結果を左右しかねないとして結論を先延ばしにして態度を明らかにしていません。
このため、IRを誘致したい自治体も進出したい事業者も身動きをとることができず知事選が
終わるまでは足踏み状態が続きそうです。 札幌・創成川イーストが大変化、「高層ツイン」で中央区初のタワマン竣工近し
ttps://hre-net.com/real_estate/35207/
札幌・創成川イースト地区の変貌を象徴する高さ約70mの高層ツインタワー分譲マンション
が地上21階建ての姿を現した。青空の下、並び立つ両雄のような建物は、地域に変わりゆく鼓動を伝えている。
竣工は2019年7月下旬、10月から入居が始まる。 創成川イースト地区に建設中の高層ツインタワーマンションは、
「北4東6周辺地区市街地開発事業」の中核的施設。大型商業施設「サッポロファクトリー」
の北側にあった北海道ガス札幌工場跡地を中心にした再開発で、広さは約3・4ha。
マンションのほか商業施設、医療・福祉施設、広場、移転する市の中央体育館やエネルギー供給施設
も整備される総事業費330億円の大規模複合再開発。 「ザ・タワーズフロンティア札幌」の名称で、大和ハウス工業(本社・大阪市北区)、
住友不動産(同・東京都新宿区)、大京(同・同都渋谷区)の3社共同で開発、販売する初の物件。
敷地面積約2323坪(7667・98u)のうち約711坪(2348・32u)を利用して
鉄筋コンクリート造の地下1階、地上21階建てのマンション2棟からなる。
施工は、フジタ・岩田地崎建設・田中組特定建設工事共同企業体。 総戸数は275戸で1階には店舗が入る予定。マンションの面積は、57・48uの
2LDKから116・90uの4LDKまで40プランあり、販売価格は2000万円台から1億円台。
ひと足早く19年4月には中央体育館(愛称名・北ガスアリーナ46)が開館するが、
この体育館とサッポロファクトリーがマンションから屋根付きの空中歩廊で繋がるため
雨や雪にあたらずに移動できる。 また、この高層マンションは、停電になっても北ガスが事業者となるエネルギーセンター
から熱と電気が供給され、胆振東部地震で課題になったタワーマンションの水供給や
エレベーター稼働はクリアできる。 「IRショーケース」に苫小牧の団体が高い関心 優位性PR
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/265550?rct=n_hokkaido
札幌市で9日に始まったカジノを含む統合型リゾート施設(IR)のイベント
「第1回北海道IRショーケース」は道内初のIR展示会で、誘致を目指す
苫小牧の関係団体は理解を深めてもらえる好機とみてブースを設置。
ビジネス関係者に「苫小牧IR」の優位性をアピールした。 会場のアクセスサッポロには海外IR企業や国内企業、自治体など約30団体がブースを設置。
苫小牧のブースは市や苫小牧統合型リゾート推進協議会などが連携して出展し、
地図やパンフレットで市の国際リゾート構想を紹介した。
苫小牧商工会議所の担当者は「想像以上に多くの人が訪れ、関心が高い」。
市の担当者は「地元以外の人に『こんなに空港に近いのか』と驚かれた」と話す。 不動産開発のアルファコート(札幌)の樋口千恵専務は「千歳にホテルを所有しており、
IRで人の流れやインフラがどう変わるか知りたかった」と関心を寄せる。
東京の大手出版社の社員(57)は「空港と近く広大な土地がある苫小牧にIRを
誘致するのは説得力があった」と話した。 米ハードロック、北海道・苫小牧進出に意欲=カジノ含むIR、最大5000人雇用
ttps://news.infoseek.co.jp/article/190109jijiX180/
「ハードロック」ブランドでホテルやカジノなどを展開する米娯楽企業ハードロック・インターナショナル(フロリダ州)
のエドワード・トレーシー日本法人最高経営責任者(CEO)は9日、札幌市で時事通信のインタビューに応じた。
カジノを含む統合型リゾート(IR)の北海道苫小牧市への進出に意欲を示した。
最大5000人規模の雇用機会創出につながると述べた。 同社は9日から札幌市で開催中の第1回北海道IRショーケースに出展している。
トレーシー氏は、「いろんなメリットを持って来られる場所として北海道苫小牧市を選んだ。
計画している規模の施設だと、3500人から5000人くらいの雇用を生むことは確実だ」と強調した。
苫小牧市は国際空港である新千歳空港に近く、高速道路網も整備されている。
同社は月内にも同市に現地事務所を設置。約10人のスタッフが常駐して、情報収集などに当たる。 ギャンブル依存症への対策に関しては「スタッフ全員に、客に依存症の兆候があると認識すれば、
ストップを掛けるトレーニングをさせている」と説明。
「(他国の施設では)IR全体の敷地の中でカジノが占めている敷地は約3%。
ミュージカルやライブコンサートなどエンターテインメントはたくさんあり、
カジノを利用する客はわずかだ」と、懸念の払拭(ふっしょく)に努めた。 「IR誘致、北海道は早く決断を」海外カジノ各社幹部
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39870280Q9A110C1L41000/
9〜10日にかけて札幌市内で開かれた統合型リゾート(IR)の見本市「北海道IRショーケース」
に海外のカジノ運営大手が集った。各社幹部に北海道でのIR構想について個別に聞いた。 ―北海道でのIR構想は。
ハードロック・インターナショナルのジェームス・F・アレン会長
「苫小牧に最低でも3500億円を投じてエンターテインメントを軸にした施設を開発したい。
米国ブロードウェイのミュージカルや有名アーティストのライブを呼び込む。
平日でも少なくとも1万人が来場するはずだ。アイヌ民族の文化を保護するエリアも設ける。
ハードロックは米国先住民族のセミノール族が会社を所有している」 ラッシュ・ストリート・ジャパンのティム・ドレフコフ最高財務責任者(CFO)
「米国で地方型IRに特化して開発してきた強みを生かす。場所は苫小牧が最有力だ。
地元の特長を生かした施設として乗馬センターを設けたい。
他にも苫小牧は製紙業が盛んと聞いており、日本文化を象徴する和紙のミュージアムもいいだろう」 SJMホールディングスのアーノルド・ホー最高執行責任者補佐
「具体的な計画を発表できる段階ではないが、マカオでIRを約40年運営してきた実績で北海道に貢献できるはずだ。
特に中国人富裕層とのパイプの太さは自負している。彼らに働きかけ北海道を訪れるようになってくれれば、大きな経済効果をもたらす」
「飲食も重視している。マカオにある3軒のミシュラン三つ星レストランのうち、2軒が我々の施設内だ。
北海道には豊かな食材がある。IR施設に有名シェフを招いて訪日客に振る舞えば、広く海外発信できる」 ――北海道はIRを誘致するかどうか正式に表明していません。
ドレフコフCFO「ぜひ苫小牧で日本事業を展開したいので、北海道は早く方針を公にしてほしい。
日本政府もどのような基準でIR計画を審査するのか明らかにするタイミングではないか」
アレン会長「日本でのIR事業は苫小牧一本に絞っており、北海道とともに歩む覚悟だ。
ただこれは北海道が誘致を決断することが前提。北海道が誘致しないというなら他の自治体と協業することになる」 ――ギャンブル依存症対策が懸念です。
ラッシュ・ストリートのローラ・マクアリスター・コックス法務・コンプライアンス担当役員
「依存症対策には従業員教育が重要になる。依存症は疾患の一つで、利用客に少しでも兆候があれば
施設の利用をやめてもらうようにする。住民啓発も必要で、電話相談などホットラインの整備を予定している」 大林組、芝の生育を高精度予測 日ハム新球場に適用
ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00501950
大林組は北海道ボールパーク(札幌市豊平区)が技術提案型の総合評価方式で実施した
北海道日本ハムファイターズの新球場「北海道ボールパーク(仮称)建設工事」の
選定コンペに芝の生育予測システム「ターフシミュレータ」を適用した。
植物生理学に基づく芝の生育予測モデルを駆使して繰り返しシミュレートするため、
開閉式屋根の球場に使う芝の生育を高精度に予測できる。
大林組は設計にも活用し、設計期間やコストの影響を最小限に抑え、芝が健全に育つ球場を提供する。 同社は京都大学と2011年に同システムを共同開発し、試験を重ね精度を向上してきた。
計画初期段階に芝の光合成と呼吸に有利な施設の形状や環境条件を改善する設備を検討でき、
芝の生育を重視した建築・設備の設計が可能になる。
大規模な生育試験を不要とし、短期間、安価に芝の生育を予測できる。
暖地型芝と寒地型芝を予測でき、日本の大半の地域に適用が可能だ。 北洋銀の子育て支援 国認定「プラチナくるみん」に 道内金融機関で初
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/266204?rct=n_hokkaido
北洋銀行は11日、優れた子育てサポートを行っている企業を認定する厚生労働省の
「プラチナくるみん」を、道内の金融機関として初めて取得した。
金融機関以外も含めると、機器販売のホシザキ北海道(札幌)に続き2社目。 北洋銀は2015年までに計3回、次世代育成支援対策推進法に基づく厚労省の「くるみん」の認定を取得。
その後も策定した行動計画に沿って支援を進めたところ、育児休業取得率は女性100%、
男性の育児休暇取得率も55%となった。
転居を伴う転勤のない「地域総合職」など女性行員が仕事を続けられる取り組みも強化し、
上位の「プラチナくるみん」の認定基準を達成した。 シマリス冬眠しないの? 札幌で目撃相次ぐ 輸入ペット野生化か 北大院生が調査
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国内では道内だけに生息し、冬眠するはずのシマリスが、真冬になっても
札幌市中央区の円山公園などで近年、相次いで目撃されている。
ペットとして輸入されたシマリスが野生化した可能性があり、野生生物について研究する
北大大学院環境科学院修士1年の沢田史香(あやか)さん(23)は、遺伝子調査を進めている。 リスの仲間は国内に3種いる。道内にはエゾリスとシマリス亜種のエゾシマリス、
本州以南にはニホンリスが生息している。
冬眠せず活動を続ける体長25センチほどのエゾリスに対し、体長20センチほどの
エゾシマリスは地中に穴を掘って冬眠する。
ペットとして大陸から輸入されたシマリス亜種のチョウセンシマリスとチュウゴクシマリスは冬眠せず、
沢田さんによると現在国内で数万匹が飼育されているとみられる。 12日からジャンプ女子W杯 冬の札幌 飛躍の時
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ノルディックスキー・ジャンプのワールドカップ(W杯)女子第6、7戦が12、13日の両日、
札幌市大倉山ジャンプ競技場で行われる。
飛距離が伸びるラージヒルの大倉山で女子W杯が開催されるのは初めて。
11日は第6戦の予選を行い、高梨沙羅選手(22)=クラレ=ら世界の強豪が
札幌の夜の街並みに向かって大きなアーチをかけた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています