札幌駅前に最高級ホテル 新幹線延伸に向け市が誘致方針
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札幌市は、2030年度末開業予定の北海道新幹線札幌駅周辺の再開発に向け、
駅南側の中央区北5西1と北5西2の街区計約2・2ヘクタールに、各国の要人や貴賓客も迎えられる
国際水準の高級ホテルなどを誘致する方針を固めた。
JRタワーと同等の30〜40階規模の高層ビルを建て、商業施設や大手企業の本社を誘致できるオフィス、バスターミナルも設ける。
市は構想の具体化に向け、来月、民間事業者から開発のアイデアを募る「サウンディング型市場調査」に着手する。

 再開発は30年度末の完成を目指し、街区の新施設は新幹線駅と直結させる方向。
ホテルは市が30年を目標とする冬季五輪招致などをにらんだもので、札幌都心部には現在ない
海外や国内の最高級クラスを想定している。