【イルミの冬】札幌圏のまちづくり32【実証の聖地】
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
都市・産業構造や機能集積、地政学、人口動態など多角的な視野から都市空間をとらえ、
主に、以下のフィールドを参照し、今後の課題や展望について、情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1528509401/36-42
また、災害、防災対応、観光復興について、地方の持つ課題を、地域で活動される様々な組織や
方々と協力して解決し復興を期待したい。
【都市計画・再開発】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1528509401/5
【北海道のIT業界事情】
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
<前スレ資料・データ>
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1528509401/6-25
<北海道の情報>
◆NHK北海道 防災・震災ポータル
ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー
ttp://hre-net.com
◆e-kensin
ttps://e-kensin.net
◆札幌の都市計画・再開発情報
ttp://www.city.sapporo.jp/shisei/kaihatsu/index.html
ttps://downtownreport.net/city/札幌/
◆札幌市地域防災計画
ttp://www.city.sapporo.jp/kikikanri/torikumi/keikaku/keikaku.html
<主要資料・データ>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜34年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3037
◆「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断結果
ttp://www.city.sapporo.jp/toshi/k-shido/taishin/documents/zentai.pdf
◆SDGsの意義と地域・企業等による活用の可能性
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
◆「北海道グローバル戦略」の策定について
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ksk/HokkaidoGlobalStrategy.pdf
◆北海道新幹線札幌延伸に向けて〜 札幌市への経済効果 〜
ttp://www.hokuyobank.co.jp/company/report/shinkansen/No_s02.pdf 麻薬取締法違反 札幌ひばりが丘病院を運営する法人と元薬剤師を略式起訴
https://www.47news.jp/2885916.html まちづくりの苦労話をまとめた本をご存知ありませんか?
何か1-2冊教えてください。 ※【「平成30年北海道胆振東部地震」関連内容】は↓
【20%節電】札幌圏のまちづくり28【食料安定化】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1536682819/
【全道で停電】札幌圏のまちづくり27【直下型地震】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1536241650/
<現行スレ> ※12/Bまでは主にコチラを利用
【北海道の冬】札幌圏のまちづくり31【アジアの冬】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1541421113/ <過去スレ>
◆2018年度
”3Q”
【復興の秋は】札幌圏のまちづくり30【至福の冬へ】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1540303717/
【ブラック】札幌圏のまちづくり29【レジリエンス】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1537886265/
”2Q”
【時代は】札幌圏のまちづくり26【DoからMakeへ】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1535549633/l50
【にゃんとも】札幌圏のまちづくり25【クマったな】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1533312448/
【文化の薫る】札幌圏のまちづくり24【ガクトです】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1531577081/
【気団の戦争】札幌圏のまちづくり23【歴史の宝庫】
ttp://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1530975670/
【課題先進地】札幌圏のまちづくり22【世界の憧れ】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1529590522/
”1Q”
【夜明け間近】札幌圏のまちづくり21【文化結節点】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1528509401/
【潜在力ドS】札幌圏のまちづくり20【極東キセキ】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1527290736/
【ガラパる地】札幌圏のまちづくり19【道内お花畑】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1525962236/
【のびまくる】札幌圏のまちづくり18【スプリング】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1523038193/
◆2017年度以前の<過去スレ> と<関連スレ>はこちら
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1533312448/3-4 ★☆・゜☆【札幌市】まちづくり戦略 〜イマジンからクリエイトへ〜 【都市計画】★☆・゜☆
◆札幌市まちづくり戦略ビジョン<ビジョン編>(PDF:9,688KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/vision/vision/documents/vision_all.pdf
◆札幌市まちづくり戦略ビジョン<戦略編>(PDF:6,029KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/vision/senryaku/documents/senryaku_all.pdf
◆計画の進捗状況(平成29年度)(PDF:105KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/chosei/plan/documents/h29ap_gaikyo.pdf
◆第2次都心まちづくり計画
○概要版(PDF:10,213KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/gaiyouban_hp.pdf
○素案(PDF:2,277KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/keikakusoan151124.pdf ◆さっぽろ都心まちづくり戦略(PDF:3.44MB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/plan/documents/senryaku.pdf
◆都心エネルギーマスタープラン本書(PDF:5,468KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/documents/mp.pdf
◆札幌駅交流拠点先導街区整備基本構想(PDF:8,408KB)
ttps://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/sapporoeki/sapporoeki.html
◆大通交流拠点まちづくりガイドライン(PDF:3,244KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/odoriguideline/documents/guideline-oodorikouryukyoten.pdf
◆創世交流拠点・創成川以東地区都市再生整備計画(PDF:1,126KB)
ttp://www.city.sapporo.jp/kikaku/downtown/project/documents/jizoku6_1.pdf 【2017暦年】住民基本台帳人口移動報告 年間増減(外国人含む) 【政令市】
【+9000】大阪市 9,453
【+8000】札幌市 8,952 川崎市 8,870 埼玉市 8,606
【+7000】
【+6000】福岡市 6,986
【+5000】
【+4000】
【+3000】名古屋 3,750
【+2000】千葉市 2,408
【+1000】相模原 1,538 仙台市 1,399 横浜市 1,176
【+0000】熊本市 185
-----------------------------------流入超過↑--------------------流出超過↓-------------------
【-0000】浜松市 -257 静岡市 -290 広島市 -359 新潟市 -673
【-1000】岡山市 -1,268 京都市 -1,385
【-2000】堺_市 -2,081 神戸市 -2,168
【-3000】北九州 -3,247
道内では、これまでと同様、札幌への人口集中が進んでいる。札幌市の転入超過数は2016年比で減少したものの8,952人。
また、前年と同様に恵庭、千歳、江別など札幌圏の都市も軒並み転入超過数傾向である。
札幌における対道内流入超過数は、ほぼほぼ変化ない。
石狩管内や小樽など近郊の転入超過規模が縮小となってる。 一方、主要都市からの転入超過規模が拡大となってる。 ◆異動期の社会動態
<3月>
2018年 流入超過 △ 698 道内2,548 道外△3,246
2017年 流入超過 210 道内3,152 道外△2,942
2016年 流入超過 *32 道内3,190 道外△3,158
2015年 流入超過 △ 738 道内2,830 道外△3,568
2014年 流入超過 △ 813 道内2,518 道外△3,331
<4月>
2018年 流入超過 4,565 道内3,609 道外 956
2017年 流入超過 4,090 道内3,090 道外 1,000
2016年 流入超過 4,383 道内3,264 道外 1,119
2015年 流入超過 4,046 道内3,364 道外 682
2014年 流入超過 3,995 道内3,347 道外 648
◆札幌市の人口動態◆
<月間>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2911
<年間>
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2912 ■札幌市 中高層建築物数 2017.4.1現在
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2918
■札幌市営地下鉄 駅別1日平均乗車人員の推移 2004〜2016年度
ttp://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/kotsutaikei/documents/databook_4.pdf
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3043 ■札幌市 人口動態 2018.11.1現在
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3113
■札幌市内の5歳年齢階級・性別人口の推移・予測 2018年版
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3039 2015年度 札幌市民経済計算 結果の概要
ttp://www.city.sapporo.jp/toukei/sna/documents/h27gaiyou.pdf
・市内総生産 名目 6兆 5667 億円 実質 6兆 4423 億円
・経済成長率 名目 1.5%(3年連続プラス) 実質 1.1%(2年ぶりのプラス)
・1人当たり市民所得 261 万5千円(前年度比 0.7%増)全国との格差は拡大
・市内総資本形成 1兆 330 億円(前年度比 11.3%増)
詳細は経済スレの以下のレス(9-12)を参照のこと
【北海道】経済戦略を考える13〜復興需要とBCP〜
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1540568511/9%E3%83%BC12 ■十大都市圏別 通勤時間
ttps://hacks-your-life.com/archives/1818
男 女
S-------------------------------
関東 79.2分 62.4分
A-------------------------------
近畿 70.8分 32.4分
中京 64.8分 27分
福北 60.6分 28.8分
仙台 63.6分 30.6分
広島 60.6分 31.8分
B-------------------------------
札幌 34.8分 29.4分 ★
岡山 35.4分 30.6分
静浜 33.6分 25.2分
新潟 28.8分 22.8分
其他 30.6分 23.4分
-------------------------------
全国 66分 30分 【地方別】 出社時間が早いランキング
1位 北信越 … 8:13
2位 東北 … 8:17
3位 中国 … 8:19
4位 四国 … 8:20
5位 東海 … 8:22
------------------------------------------
6位 九州・沖縄 … 8:29
7位 関西 … 8:34
------------------------------------------
8位 北海道 … 8:51 ★
9位 関東 … 8:52
ttp://doda.jp/careercompass/yoron/20140411-9004.html ●JR札幌駅まで15分以内の家賃相場が安い駅 TOP14駅
順位/駅名/家賃相場(主な路線/所在地/札幌駅までの所要時間)
1位 森林公園 3万円(JR函館本線/札幌市/約13分)
1位 大麻 3万円(JR函館本線/江別市/約15分)
1位 新道東 3万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約15分)
4位 北34条 3.1万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約13分)
4位 元町 3.1万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約13分)
4位 美園 3.1万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約15分)
7位 白石 3.2万円(JR函館本線/札幌市/約6分)
7位 中の島 3.2万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約13分)
7位 平岸 3.2万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約14分)
7位 麻生 3.2万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約15分)
11位 環状通東 3.3万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約11分)
11位 豊平公園 3.3万円(市営地下鉄東豊線/札幌市/約13分)
13位 北24条 3.5万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約11分)
13位 幌平橋 3.5万円(市営地下鉄南北線/札幌市/約12分)
●調査概要
【調査対象駅】JR札幌駅から乗車15分圏内の駅(掲載物件が11件以上ある駅に限る)
【調査対象物件】駅徒歩15分以内、10m2以上、ワンルーム・1K・1DKの物件(定期借家を除く)
【データ抽出期間】2017年9月〜11月
【家賃の算出方法】上記期間でSUUMOに掲載された賃貸物件(アパート/マンション)の管理費を含む月額賃料から中央値を算出
【所要時間の算出方法】株式会社駅探の「駅探」サービスを使用し、平日の日中時間帯の検索結果から算出(乗換回数は問わない) ★☆・゜☆【札幌市】 気象データ(30年間の平年値)【1981-2010】 ☆・゜☆★
★日照時間と晴れ日数★
<札幌と同程度>
宮城県 1,796.1時間 奈良県 212.2日
京都府 1,775.1時間 沖縄県 211.2日
沖縄県 1,774.0時間 岩手県 207.0日
北海道 1,740.4時間 北海道 205.2日
福島県 1,738.8時間 滋賀県 192.9日
<日本海側の県>
新潟県 1,642.5時間 富山県 177.9日
福井県 1,619.4時間 青森県 169.0日
山形県 1,613.3時間 福井県 168.9日
青森県 1,602.7時間 新潟県 168.7日
秋田県 1,526.0時間 秋田県 158.5日
-------------------------------------------------------------------
<年間真夏日数> <年間猛暑日数> <年間熱帯夜日数>
45 宮城県 17.9日 45 青森県 0.2日 45 青森県 0.3日
46 青森県 12.5日 46 沖縄県 0.1日 46 岩手県 0.1日
47 北海道 *8.0日 46 北海道 0.1日 46 北海道 0.1日
最高気温:30℃以上 最高気温:35℃以上 最低気温:25℃以上
<年間降水量> <年間雷日数> <年間雨日数>
44 北海道 1,106.5mm 45 和歌山 11.8日 45 香川県 33.8日
45 岡山県 1,105.9mm 46 宮城県 *9.3日 46 北海道 33.1日
46 香川県 1,082.3mm 47 北海道 *8.8日 47 長野県 30.6日
47 長野県 932.7mm
-----------------------------------------------------------------------
・1981年から2010年における過去「30年間の平年値」
・管区・地方「気象台所在地」のデータによる。
北海道:札幌管区気象台
下記以外は県都
埼玉県:熊谷市 千葉県:銚子市 滋賀県:彦根市 山口県:下関市 日本の都市特性評価 〜札幌はバランス型?〜
ttp://mori-m-foundation.or.jp/pdf/jpc_ver_summary.pdf
文化・交流の評価が比較的高い。特に「観光ソフト資源」は、京都に次いで評価が高く、
「発信実績」における魅力度・認知度・観光意欲度も極めて評価が高い。
市内に多くの観光地があるため「観光ハード資源」の評価も比較的高い。
観光都市としての魅力の高さに加え、北方圏の拠点である札幌市は、交通・アクセスの評価も高い。
中でも「都市内交通」の評価は対象都市の中で3番目に評価が高い。 ◆札幌市の地形・地質の特徴 〜南北で風景が一変、潜在的災害リスクも〜
<中央部扇状地>
●豊平川と発寒川の形成する扇状地である。豊平川扇状地は真駒内付近を扇頂として北方に広がっている。
扇頂で標高 100m、扇端部の北海道大学付近で 12〜13m である。発寒川扇状地は平和・福井付近を扇頂として、
JR函館本線付近を扇端としている。
標高は、扇頂部で約 120m、先端部で10m である。上流部では数段の段丘に分かれている。
●河川によって上流から運搬された粗大な砂礫からなる。表層は厚さ1〜2m のローム層で覆われている。
砂礫層の厚さは 50〜60m にも及んでいる。
●上流の段丘崖では崩壊の危険性がある。
●河川沿いで河道閉塞する可能性がある。
<北部低地>
●石狩平野の一部をなし、豊平川、発寒川、石狩川によって形成された低地である。
●低地北西部の札幌市と石狩市の境界部には、紅葉山砂丘と呼ばれる古砂丘が分布する。
●ゆるい粘土、シルト、砂の互層からなる沖積層が厚く分布する。
●対雁〜福移、厚別〜大谷地、手稲〜琴似地域には、軟弱な泥炭が分布する。
●沖積層の厚さは、平均 40m程度で最大 60m に達する。
●軟弱地盤のため、地震の揺れが増幅しやすい。
●表層付近にゆるい砂質地盤が分布し、地下水が浅い箇所で液状化現象が発生しやすい。 <南東部台地・丘陵地>
●台地と緩やかな波状に起伏する丘陵地からなる。
●標高は、北郷や厚別付近で20〜25m、月寒付近で 40 〜50m 、滝野付近で 280m と南に次第に高くなる。
●丘陵地は、月寒川や厚別川などによる開析が進んでいる。
●更新統の砂岩〜泥岩層と支笏火山から噴出した火山噴出物(軽石流堆積物)からなる。
●丘陵地の谷部を埋土した人工地盤では、液状化の危険性がある。
●台地の縁では崩壊等の危険性がある。
●河川沿いで河道閉塞する可能性がある。
<南西部山地>
●市街地に近いところでは標高、約 300〜500m、その背後では 1,000m 級の稜線が連なっている。
●手稲山(1,024m)に代表される火山性の山地である。
●全体的に硬岩で緻密である。
●傾斜の急な斜面では、崩壊や落石・地滑り・雪崩・河道閉塞が発生しやすい。
●渓流の出口では土石流の危険性がある。 ★☆・゜☆【2018年9月】札幌市内軌道系データ【震災影響】★☆・゜☆
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3129
◆一日平均乗車人員 ※震災の影響大
地下鉄 617,413→588,478人/日 (▲4.7%、※月間総数だと▲7.9%)
市_電 22,602→20,994人/日 (▲7.3%、※月間総数だと▲10.4%)
J_R 222,437→208,365人/日(▲6.3%)
9月の電車稼働は震災当日以外の29日間
(その他震災翌日の7日は午後から再開、節電要請が19日に解除、電車稼働日(〜19日)でも節電等による間引き等あり)、
10〜19日は電力需要が増える、平日の日中時間帯で地下鉄は1日当たり30便、路面電車は15便減便。
通勤は地下鉄利用に大きな影響を及ぼす。
9月の営業日は実質16日(土日祝休みとする)、前年比で4日減(休日4日増)
※祝日:2日(前年比実質1日増)、土日:10日(前年比1日増)、※震災休業 2日間(停電などの期間)
減少要因として推測されることは、市内商業施設の営業制限や観光ビジネス客減の影響、
出勤による鉄道需要低下などのマイナス要因が多い。
復興などのイベント需要や一部地域で、燃料補給状況、道路陥没などによる自動車需要減での地下鉄需要増加など
プラス要因も考えられるが、やはり上記のマイナス要因より小さい。 ◆直近年間乗車人員(2017,10〜2018.9)◆
地下鉄 229,062,633人/年
市_電 8,789,620
J_R 81,073,856
-----------------------------------------------------------------
合 計 318,926,109人/年≒876,181人/日 (364日/年で計算)
◆札幌市内駅 年間軌道系乗車人員推移◆
2013.12〜2014.11 301,585,507
2014.06〜2015.05 302,413,818
2014.12〜2015.11 305,291,010
2015.06〜2016.05 308,161,530
2015.12〜2016.11 311,386,404
2016.06〜2017.05 317,106,125
2016.12〜2017.11 319,943,932←やま ★
---------------------------------------------------------------------
2017.01〜2017.12 319,664,359(2017暦年)
2017.02〜2018.01 319,282,235
2017.03〜2018.02 319,017,933←そこか?
2017.04〜2018.03 319,028,314←やや回復に向かう (2017年度)
2017.08〜2018.07 320,212,738
2017.09〜2018.08 320,882,313←過去最多★
2017.10〜2018.09 318,926,109←※震災の影響 最新データ ★☆・゜☆【2018年9月】札幌市内軌道系データ【震災影響】★☆・゜☆
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3129
◆一日平均乗車人員 前年同月比較 2017年⇒2018年 ※震災の影響大
地下鉄 617,413→588,478人/日 (▲4.7%、※月間総数だと▲7.9%)
市_電 22,602→20,994人/日 (▲7.3%、※月間総数だと▲10.4%)
J_R 222,437→208,365人/日(▲6.3%)
◆平均乗車人員 前年比大幅減 ▲9.1% (当月減少年間寄与度:▲0.6%)
震災関連のマイナス要因の影響大。休日や気候(今年は晴れが多い)などの関係も
◆9月の電車稼働は震災当日以外の「29日間 」
(その他震災翌日の7日は午後から再開、運転再開時より節電要請解除までの期間節電等による間引き等あり)、
10〜19日は節電要請により、平日の日中時間帯で地下鉄は1日当たり30便、路面電車は15便減便。
◆通勤は地下鉄利用に大きな影響を及ぼす。
9月の営業日は実質16日(土日祝休みとする)、前年比で4日減(休日4日増)
※休日 祝日:2日(前年比実質1日増)、土日:10日(前年比1日増)、※震災休業 2日間(停電などの期間)
<推測されること>
◆減少要因 市内商業施設の営業制限や消費需要変化、好天が多く移動手段の多様化、観光ビジネス客減の影響など
◆増加要因 復興などのイベント需要や一部地域で、燃料補給状況、道路陥没などによる自動車需要減での地下鉄需要増加など 「1960〜70年代とはどんな時代」
ttps://e-kensin.net/news/111502.html
1960〜70年代は高度経済成長のまっただ中。時代を象徴するイベントとして、64年に東京五輪、
70年に大阪万博が開かれ、五輪直前の64年10月1日に東京―新大阪を結ぶ東海道新幹線が開業した。
札幌市に目を向けると、71年12月の地下鉄南北線北24条―真駒内間開通や72年2月の冬季五輪開催、
同年4月の政令指定都市移行などが挙げられる。60〜70年代とはどんな時代だったのか。データを交えながら迫ってみる。
■高水準の経済成長
1956年7月に発行された「昭和31年度年次経済報告(経済白書)」の結語に「もはや『戦後』ではない」との文言が記され、
日本経済の急速な回復を印象付けた。高度経済成長期は神武景気が始まった55年からスタートしたといわれ、
60年に誕生した池田内閣が所得倍増計画を打ち出し、拍車を掛ける。
国内総生産の推移から経済成長率を見ると、60年代は高水準を維持し、年平均で10%を記録。
70年代は73年の石油危機(第1次オイルショック)で74年にマイナスに転じるものの、75年には立ち直りプラスで推移した。 経済成長を支えた要因の一つが人口の増加だ。原則5年ごとに行われる国勢調査(47年は臨時調査)のデータによると、
戦後直後のベビーブームなどを受け、47年から80年の33年間に3895万人増えた。
これに伴い労働力人口も増加し、総務省の労働力調査結果から5年ごとに数字を追うと55〜80年の
伸び率は平均5.8%となる。 ■圧倒的な人口の伸び
そのころの札幌はどうだったのか。道内4市の人口推移を見ると、札幌の圧倒的な伸びに驚かされる。
1920年に実施された第1回国勢調査時では函館(14万4749人)、小樽(10万3113人)に続き、
第3の都市だった札幌(10万2580人)は、40年の国勢調査で函館(20万3862人)を抜き、
全道一となるが、この時点の人口が20万6103人。他都市との差はそれほど大きくない。
しかしそれ以降、増加の一途をたどり、他市との差を広げていく。
札幌の急激な人口増は、高度経済成長を背景とした都市部への人口集中、エネルギーの主役が石炭から石油に交代した「エネルギー革命」
による産炭地からの人口流入、豊平町や手稲町との合併に伴う市域の拡大が主な要因とされるが、
60年に52万人だった人口は70年に100万人を突破し、この10年でほぼ倍に膨らみ、80年には140万人を超えた。
北海道全体の人口に対する札幌の割合を見ると、60年は10.4%だったが、65年15.4%、70年19.5%、75年23.2%、
80年25.1%と推移し、95年には30%を超えた。札幌への集中は今も続いている。 ■新産業都市に指定
1960年は、前の年に誕生した原田與作市長が「街づくり10カ年計画」を始動した年。
人口増加に伴う都市の膨張に対応し、都市整備の水準とスピードを引き上げながら計画的に推し進めるためのもので、
総事業費332億7500万円。「街の発展の基盤となる施設」「住みよい街をつくる施設」など5つの方針を掲げ、
10年後の人口を56万人と想定した整備を始めた。
この計画は、62年に成立した新産業都市建設促進法に伴う道央地域の指定を受け見直されることになる。
同法は「地方の開発発展の中核となるべき新産業都市の建設を促進し、もつて国土の均衡ある開発発展及び国民経済の発達に資する」ことを目的とし、
道央地域の指定は、全国12地域とともに64年4月1日に正式決定。同月15日付を見ると、道と札幌、小樽、室蘭、苫小牧など19の市町村が第1回会合を開き、
「建設計画は明年度予算編成前の七、八月ごろまでに基本計画を作成するよう準備を進めていきたい」との方針を確認している。
札幌市の計画原案が紙面に登場するのが、同年6月9日付。産業基盤整備と都市施設整備に分類され、
総事業費は64〜70年度まで7カ年で3318億4700万円。
内訳は国の直轄事業が488億700万円、道施工分が261億7700万円、市施工事業が1065億3700万円、
公社・公団・その他民間施工が1503億2600万円となっている。 ■「100万都市」目標に
この新産業都市指定を受けて策定されたのが、街づくり10カ年計画を継承する
「まちづくり新六カ年計画(札幌市建設6年計画)」(1965〜70年度)だ。
66年10月10日付には「百万都市目指す札幌」「6カ年に3千億を投入」の見出しが躍り、事業のラインアップを紹介している。
柱となるのが道路網の整備。記事は「この計画達成年次の四十五年度には札幌市内には環状線、
放射状線を組み合わせた立体的な交通網が整備される。また舗装道も現在の二倍となり百万都市にふさわしいものとなる」と伝える。
国道5号、12号、36号などの拡幅、水道用水や工業用水を確保するための豊平峡ダムといった国や道が主導する事業も積極的に盛り込み、
函館本線の高架化も挙がっている。 ■五輪成功と指定都市
札幌市建設6年計画はその後、1966年4月の冬季五輪招致決定や67年3月の手稲町との合併を契機にさらに修正が加えられ、
「札幌建設5カ年計画」(67〜71年度)へと引き継がれる。
これによって「札幌オリンピックを成功させよう」の合い言葉の下、国家プロジェクトである72年の冬季五輪開催を
目標としたまちづくりの体制が整うことになる。
国や道などが事業主体となるものも合わせた総事業費は6021億円。各種の競技場など直接五輪に関連する施設のほか、
北24条―真駒内間の高速軌道(地下鉄)、地下街、全国初の試みとして注目された都心部の地域暖房、
豊平川の両岸の堤防を走る豊平川通や河畔道路など、今日の札幌の基礎となる都市整備がこの時期に集中的に行われた。
シリーズの第1回などで紹介した市主導による札幌駅前通拡幅に伴う市街地改造事業も五輪開催に照準を合わせた事業だ。
同時に進められたのが指定都市への移行準備。地方自治法の基準では50万人以上の都市を対象としているが、
札幌では100万人達成を移行の目標に掲げた。100万人は70年に突破。
五輪が開催された72年の4月、川崎、福岡の2市とともに指定を受けた。
行政区を7つに分け、それぞれ区役所を置いたほか、5つの出張所も設けた。
完成当時、全道一の高さを誇っていた現在の市庁舎は69年に着工、70年11月に完成している。 ■発展とともに予算拡大
最後に札幌市の予算の推移を見てみる。
1960年度の総額は92億2800万円だったのが、65年度262億5300万円、70年度1191億3700万円、
75年度2578億8600万円、80年度は60年度の約62倍に上る5700億5100万円に達した。
一般会計の80年度は60年度の約65倍。札幌の急速な発展を裏付ける数値だ。
71年3月15日付には、札幌建設5カ年計画を締めくくる71年度予算の純工事費が245億3600万円に上り、
「初の200億円台に乗った」との記事が載る。70年度比で34.5%増、69年度比では3.3倍。「驚異的な伸びである」と伝える。 札幌駅前に最高級ホテル 新幹線延伸に向け市が誘致方針
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/250220?rct=n_hokkaido
札幌市は、2030年度末開業予定の北海道新幹線札幌駅周辺の再開発に向け、
駅南側の中央区北5西1と北5西2の街区計約2・2ヘクタールに、各国の要人や貴賓客も迎えられる
国際水準の高級ホテルなどを誘致する方針を固めた。
JRタワーと同等の30〜40階規模の高層ビルを建て、商業施設や大手企業の本社を誘致できるオフィス、バスターミナルも設ける。
市は構想の具体化に向け、来月、民間事業者から開発のアイデアを募る「サウンディング型市場調査」に着手する。
再開発は30年度末の完成を目指し、街区の新施設は新幹線駅と直結させる方向。
ホテルは市が30年を目標とする冬季五輪招致などをにらんだもので、札幌都心部には現在ない
海外や国内の最高級クラスを想定している。 ボールパーク・国際会議場 北海道で大型施設続々と
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38594330V01C18A2940M00/
訪日客が増えている北海道では、札幌圏を中心に再開発が進む。2020年代に向け、
大型施設を整備する計画も続々と明らかになっている。
北海道日本ハムファイターズ(札幌市)は新球場を核とするボールパーク(BP)を北広島市に建設することを決めた。
新球場の総事業費は600億円で、2020年5月に着工し23年3月の開業を目指す。現在の本拠地、札幌ドームから移転する。
新球場の建築面積は約5万平方メートルで、収容規模は3万5千人。
雪が落ちやすいように切り妻屋根を採用し、スライドさせて開け閉めする。
設計と施工は大林組と米設計大手のHKSの連合が担当する。今後はパートナーとなる企業を決定し、
球場の周りに商業施設やホテル、レストランなどを併設していく。 新球場誘致で北広島市に敗れた札幌市だが、25年度をめどに国際会議や展示会などのMICE(マイス)
を開ける大規模会議場を札幌パークホテル敷地内に整備する計画だ。
280億円を投じて展示場やホールなどを設け、5千人規模の事業を開催できる体制を整えていく。
市全体で年間約220億円の経済効果を見込んでいる。
MICE施設の開発・運営はパークホテルを所有するサンケイビル(東京・千代田)と連携する。
1964年開業で耐震強度が不足している同ホテルが22年にホテル敷地内で移転新築後、
取り壊した現パークホテルの土地に会議場を整備する。
4千平方メートルの展示場や、2千席の可動式座席を備えた2千平方メートルのメインホール、大小15の会議室をそろえる。
パークホテルと通路でつなぎ、地下鉄南北線の中島公園駅にも直結させる。 北海道はカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を検討している。
有力候補となりそうなのが新千歳空港に近い苫小牧市だ。同市は今年6月の市議会で「苫小牧国際リゾート構想」を明らかにした。
開発候補地として新千歳空港や道央自動車道からアクセスしやすい植苗地区を選んだ。
1万5千平方メートル以内のカジノ遊技場を中心に5千人を収容できる国際会議場、
1千〜2千室の宿泊施設、3千席程度の劇場、アイヌ民族の文化が体験できる施設などを整備する。
空港や国道とのアクセス道路整備、道央道のインターチェンジ新設も図る。
開業は最短で24年を想定する。市がIR運営企業に実施した投資意向調査をもとに試算した年間来場者数は600万〜839万人、
売上高は1200億〜1600億円となっている。 札幌駅北口8・1再開発特定代行者 大成・伊藤JVを選定
ttps://e-kensin.net/news/110733.html
札幌駅北口8・1地区市街地再開発準備組合(札幌市北区北8条西1丁目、田中重明理事長)は9日の臨時総会で、
北8西1地区第1種市街地再開発の特定業務代行者に大成建設・伊藤組土建共同体を選定した。
計画する地上50階建て、延べ12万m²の再開発ビル新築で設計、施工を担う。2019年度の着工、22年度末の完成を見込んでいる。
代行者選定を委託していた、都市みらい推進機構(本部・東京)の答申を受けて選定した。後日契約する。
都市計画決定によると、再開発ビルはRC造、地下2地上50階、延べ12万1500m2の規模。
640戸の分譲マンションを中心にホテルやオフィス、商業施設から成る複合ビルとする。
コーディネーターは日本設計、設計は日本設計とドーコンがそれぞれ担当した。 JR札幌駅周辺と再開発ビルを地下通路で直結させるため、地下鉄東豊線さっぽろ駅コンコースを北側に
140m延伸する都市計画変更の手続きを進めている。総事業費は計画変更前の18年度当初で482億円を見込んでいる。
札幌市都市計画審議会に示した事業スケジュールによると、12月の都市計画変更後、19年3月をめどに地権者らが、
都市再開発法に基づき再開発を施行する市街地再開発組合を設立。
19年度の権利変換手続きなどを経て、既存施設の解体と再開発ビル新築に着工する予定だ。
22年度末の完成、23年度の開業を見込んでいる。 北海道)苗穂新駅、17日に開業 周辺の再開発にはずみ
ttps://digital.asahi.com/articles/ASLCH4D3SLCHIIPE00H.html?rm=420
移転・橋上化を進めてきたJR苗穂駅の新駅舎が17日、開業した。
駅北口開設の要望から30年近くが経過し、鉄道で分断された南北エリアがようやくつながった。
駅舎移転に伴い、周辺ではタワーマンションや商業施設など大規模再開発も本格化しており、まちづくりの発展が期待される。
1935年に完成した旧苗穂駅は16日で役目を終え、西側約300mに改築した新駅舎に機能を移した。
れんがとガラスを特徴とする外観に生まれ変わり、地上駅から橋上駅舎となった。
構内の改札を抜けた真正面は一面ガラス張りとなり、行き交う列車や、北海道遺産に選ばれたJR苗穂工場の景色を展望できる 新駅舎は、札幌市が進める駅周辺再開発の核として、2013年8月に市とJR北が工事協定を結び、
16年9月から建設工事が始まった。再開発の総事業費は52億円で、このうち駅舎建設分7億円をJR北が負担した。
新駅周辺では再開発が進んでいる。JR北が所有する駅北側約2ヘクタールの用地では、
同社が経営多角化の一環として大手マンション建設会社と組み、来春に販売する27階建て分譲マンション(300戸)を始め、
病院やサービス付き高齢者向け住宅、商業施設を計画する。
2020年度には、駅北口と大型商業施設「アリオ札幌」までを結ぶ空中通路もできる。
駅南口でも、複数の企業でつくる事業組合が25〜27階のタワーマンション2棟(400戸)や商業施設を建設する計画だ。 駅周辺では市道の拡幅や新設も計画され、苗穂駅から、サッポロビール園やサッポロファクトリーなど既存の観光施設のほか、
タワーマンションや体育館の建設が計画されている北海道ガス旧本社・工場跡地へのアクセスが便利になる。
市の担当者は「創成川東地区の再開発の加速化も期待できる」と話す。
建設から83年が経ち老朽化が進んでいた旧駅舎は、来年度中に解体・撤去され、敷地はJR貨物に引き渡される予定だ。 札幌・月寒の「日ハムボールパーク構想予定地」が医療福祉ゾーンに
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/34112/
札幌市豊平区東月寒向ヶ丘地区の旧道立産業共進会場跡地周辺が大きく変貌することになりそうだ。
既に大和リース(本社・大阪市中央区)が、複合商業施設「BRANCH札幌月寒」を着工したほか、
隣接地を所有する八紘学園も札幌市に都市計画変更を提案した。
都市計画が変更されると、文教・機能複合地区として、医療福祉など生活便利機能を持つ施設も建築できるようになる。
旧道立産業共進会場の周辺は、1982年の「北海道大博覧会」開催を契機に道が所有者だった八紘学園から買収。
その後、88年に道が中心になってここを舞台に「世界・食の祭典」を開催、大赤字を生み出した因縁の土地でもあった。 産業共進会場老朽化のため道は閉鎖を決め、2017年6月に敷地約12haのうち、
約4・4haを公募プロポーザル入札で大和リースに売却、残り約7・8haは市が
冬季オリンピック・パラリンピックの関連施設建設を目的に取得した。
大和リースは、スーパーマーケットやフィットネスクラブ、クリニックモールなど7棟の建設を開始しており、
施設の一部は19年4月に開業、同年6月に全館グランドオープンする予定。
この複合商業施設「BRANCH札幌月寒」に隣接する八紘学園所有の5・8haについて、
このほど同学園が都市計画提案制度を利用して都市計画変更の手続きを市に行った。
これまでは、「文教A地区」として大学、専門学校、専修学校や畜舎に限定されていた利用を、
「文教・機能複合地区」に変更することで、医療福祉など生活便利機能を持つ施設を建設できるようにしたい考え。 審議会で変更が了承されれば、市は都市計画変更の決定を行う。
旧産業共進会場に隣接する八紘学園所有地は、市や道の所有地とともに
北海道日本ハムファイターズのボールパーク構想候補地として注目されていたが、
八紘学園はボールパーク向けの賃貸を拒否した経緯がある。
今回、都市計画変更を提案して医療福祉施設向けに土地賃貸ができるようにする。
なお、八紘学園の所有地は、この土地を含む東月寒向ヶ丘地区に約61・6haあり、
そのうち48・8haは文教A地区の都市計画を据え置く。 札幌市、都心ビルの自家発電調査 設置の有無や予定… 「コージェネ」促進 視野に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/243230?rct=n_hokkaido
札幌市は、9月の胆振東部地震で全域停電(ブラックアウト)に見舞われたことを踏まえ、
都心部の中規模以上のビルを対象に自家発電機の有無や当時の対応などの実態調査に乗り出した。
地震後も通常通り電気を供給し続けたコージェネレーション(熱電併給)システムを持つ施設の注目度が上昇。
停電時の状況を詳しく把握し、コージェネ導入をさらに加速できないか検討する。 市によると、ビルの自家発電設置状況を調べるのは初めて。
市中心部にある延べ床面積5千平方メートル以上のビル約200棟を対象にアンケートし、
自家発電機の発電容量をはじめ、燃料備蓄量、地震発生時にトラブルがあったか聞く。
発電装置を持たないビルには今後の導入予定も尋ねる。
都心部はさっぽろ創世スクエア(中央区北1西1)、札幌三井JPビルディング(北2西4)、
JRタワー(北5西2)、アーバンネット札幌ビル(北1西6)などに大規模ガスコージェネがある。
発電のほか、周囲に温水も供給できるのが強みで、創世スクエアは臨時避難所として開放されて防災拠点になった。
市は「今回の地震でコージェネの有効性が確認された」(まちづくり政策局)とみる。 北海道開発局札幌開建/5号創成川通の4ルート案提示/住民意向調査実施へ
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201810160612
北海道開発局札幌開発建設部は、計画段階評価を実施している「国道5号創成川通」の対策案をまとめた。
対策案では「地下整備」「一部高架整備」「上下線構造分離」「現道活用」の4ルート案を提示。
11月29日まで札幌市と周辺自治体の役所やインターネットで調査を実施する。
評価対象となる創成川通は、札樽自動車道と札幌都心部を結ぶ延長約4キロの区間。
朝夕の通勤・帰宅ラッシュ時や冬季積雪時は速度低下が著しく、交差道路では交通混雑が発生し、
札幌北インターチェンジ(IC)出口では慢性的な渋滞が発生するなど、都心部への円滑な移動が困難な状況になっている。
こうした現状を改善するため、▽都心アクセス強化による都市機能の最大化▽都心立地施設への物流の安定性向上
による企業・経済活動支援▽高次医療施設への速達性向上による安心できる暮らしの確保−の3項目を政策目標案に設定し、
その達成に向け四つの対策案を提示した。 地下整備案は、創成トンネルとの連続性や札幌市のまちづくり計画を考慮し、全線を地下構造で整備する案。
区間延長は5キロで概算事業費や約1200億〜1400億円。
一部高架整備案は、都心部を地下構造とし、その他区間は高架構造で整備する案。
延長は5キロで概算事業費は約1050億〜1250億円。
上下線構造分離案は、地下整備案と一部高架整備案を組み合わせた案。
都心部から地下構造で整備し、北18条交差点を通過した後、上り線を地下構造、下り線を高架構造に分離する。
延長は5キロで、概算事業費は約900億〜1100億円。
現道活用案は、右折車の滞留による交通阻害のある交差点で、河川断面への張り出しにより右折レーンを設置する案。
延長は4キロで、概算事業費は約85〜170億円を見込む。
現道活用案を除く三つの案では、創成川通と高速道路を接続するダイレクトアクセスランプの設置を検討している。 ラフィラ再開発へ 札幌・ススキノ 老朽ビル建て替え軸
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/249884?rct=n_hokkaido
札幌市中心部の商業ビル「ススキノラフィラ」(中央区南4西4)について、イトーヨーカ堂(東京)や竹中工務店(大阪)
など地権者企業6社が、2020年5月末以降、老朽化したビルの建て替えを軸に再開発する方針であることがわかった。
来年末までに開発時期や概要などの具体的方針を決める。
JR札幌駅や大通公園周辺に比べ、動きの少なかった札幌・ススキノ地区の再開発計画は今後注目を集めそうだ。
地権者6社の間では商業ビルとしての再整備や大型ホテルの誘致のほか、観光バス発着場など公共スペースを設ける案も浮上している。
既存ビルをいったん閉鎖して全面改装する案もあるという。 倶知安・花園地区の開発計画続々 ひらふ地区から投資分散
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/255815?rct=n_hokkaido
【倶知安】来年10月に20カ国・地域(G20)観光担当相会合が開催される町内花園地区で
開発が急速に進んでいる。高級ホテルや別荘街のほか、スキー場で新ゴンドラの計画などが次々浮上。
ひらふ地区に集中していた投資が分散し、町内のリゾート地区が広がりつつある。
花園地区の中心となるニセコHANAZONOリゾートでは、来年開業の宿泊施設「パークハイアット」
の建設が着々と進んでいる。米高級ホテル「ハイアット」の中でも最上級ブランドを冠し、
計200室のホテルとコンドミニアムやレストランなど計6棟を建設する。花園で初の大型宿泊施設になる。 同リゾートのスキー場はひらふ地区と同じニセコアンヌプリの一角にあり、雪質の良さを売りにする。
同リゾートを運営する香港系資本の日本ハーモニー・リゾート(倶知安)のコリン・ハクウォース社長は取材に
「花園は静かで自然に囲まれ、成長の余地が大きいプレミアムな場所」と説明。
スキー場に最新の6人乗りリフトや10人乗りゴンドラ、500席規模のレストランを今後新たに作る計画だと明かした。 <北洋銀>
2019 年度北海道経済の見通し
ttps://www.hokuyobank.co.jp/announcement/pdf/20181211_071368.pdf
<道銀>
2019 年度北海道経済の展望
ttps://www.hokkaidobank.co.jp/common/dat/2018/1204/1543884583523782618.pdf 札幌市電「シリウス」全治3カ月 入庫作業ミスで車両破損
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257212?rct=n_hokkaido
札幌市交通局は12日、10月に路面電車(市電)に導入した新型低床車両「シリウス」
が入庫作業のミスで破損し、運転再開まで3カ月ほどかかるとの見通しを発表した。
線路のポイントの切り替えを忘れたのが原因。代替車両を使うため市電ダイヤへの影響はない。 ミスが起きたのは11月28日午後7時45分ごろ。
営業運転を終えたシリウスを、電車事業所(中央区)内の線路に移動させる際、前輪付近のポイントは切り替えたが、
後輪付近のポイントを切り替えるのを失念し、バックした際、前輪と後輪が別の線路に進入。
運転士が「ギー」という異音を聞いて止めたものの、床下のブレーキの配管や配線が切断するなどした。 北海道をPRするタイのアイドル JAN(ジャン)さん
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257053?rct=n_hokkaido ドラッグストアで精肉も鮮魚も 「スーパー型」サツドラ12月中に
札幌、千歳で開業
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256982?rct=n_hokkaido 11月宿泊3.2%減 落ち込み幅縮小 道内、ふっこう割奏功
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256990?rct=n_hokkaido <JR 経営危機の実像>2 安全投資 膨らむ代償
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257050?rct=n_hokkaido 新幹線、時速360キロに挑む JR東、試験車両を公開
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38825220S8A211C1EAF000/
JR東日本は12日、最高時速360キロメートルの運転を目指す新幹線の試験車両を報道陣に公開した。
2030年度に開通予定の東京―札幌間に投入する車両で、現在よりも40キロメートル速いスピードの実現を目指す。
速度アップのためには騒音対策も不可欠で、JR東は形状の異なる2種類の先頭車両を造って性能を検証する。 アイヌ施設に関心持って 札幌で500日前イベント
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38825610S8A211C1CR0000/
政府が北海道白老町で建設を進めるアイヌ文化施設「民族共生象徴空間」に関心を持ってもらおうと、
道は11日、札幌市で「開設500日前カウントダウンセレモニー」を開いた。
2020年4月24日のオープンを目指しており、愛称を「ウポポイ(大勢で歌うこと)」とすることも発表した。
セレモニーでは、アイヌ民族の大学生らが舞踊を披露し、高橋はるみ知事が「訪れた人がアイヌ文化に触れ、
体験してもらえる施設。機運を盛り上げていきたい」とあいさつした。
象徴空間のPRアンバサダーで、自らもアイヌにルーツを持つ俳優、宇梶剛士さんらのトークショーも行われた。 観光名所の道庁赤れんが庁舎では、アイヌ文化を紹介する映像が外壁に浮かび上がる
「プロジェクションマッピング」も始まった。20日まで毎晩行われる。
象徴空間には、国立アイヌ民族博物館のほか公園や慰霊施設などが整備される予定。
愛称は、一般投票で三つの候補の中から選んだ。 道、地震復旧工事で「復興JV制度」
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38800490R11C18A2L41000/
北海道は9月の地震の復旧工事で、震源地に近かった地域の業者と地域外の業者が共同事業体(JV)
を組んで工事案件の入札に参加できる「復興JV制度」の活用を決めた。
案件数が多い一方、技術者らが不足 江別の道営大麻宮町団地 2月にも入札し再整備スタート
ttps://e-kensin.net/news/112005.html
道建設部建築局は、江別市の道営住宅大麻宮町団地建て替えA棟新築主体を、
2019年1月11日付で一般競争公告する。2工区に分け、それぞれ総合評価方式を採用し、
2月26日の開札を予定している。電気と管は1月18日、建具は1月29日に公告する見通し。
全体工事費に7億5000万円を試算している。
大麻宮町団地は、老朽化対策や住居環境向上などを目的に建て替えを進める。
築後50年が経過した既存住棟を解体し、RC造、5階、5棟200戸に再編整備する計画。 前期と後期に分け、前期は130戸程度を整備する。A棟は30戸とし、延べ2873m2
の規模。間取りは2DK5戸、2LDK10戸、3LDK15戸。エレベーターは1基設置する。
設計はアトリエブンクが担当した。
主体は1工区が施工計画審査T型、2工区が施工計画審査U型でそれぞれ発注する。
電気と管は事後審査型制限付き一般競争とする。
対象等級は主体、電気、管がそれぞれA等級、建具が建築BかC等級を予定している。 19年度予算編成へ 和泉晶裕北海道局長に聞く
ttps://e-kensin.net/news/112010.html
■交通網や農林水産基盤も重視
―19年度予算編成の見通しは。
第8期北海道総合開発計画が掲げる「生産空間」を支える重層的な機能分担と交通ネットワーク強化、
農林水産業の競争力・付加価値向上及び世界水準の魅力ある観光地域づくりなど着実な推進と併せ、
頻発激甚化する災害に対応するため、強靱で持続可能な社会基盤の形成が主要施策だ。
19年度概算要求は、その具体化のため開発予算全体で1・22倍、一般公共でも1・2倍を要求した。
道開発計画が示す食糧供給基地としての持続的発展、観光立国に向けた観光先進国を実現する
世界水準の観光地形成、強靱な国土づくりと安全安心な社会基盤形成という3本柱に加え、
20年4月1日の民族共生空間オープンに向けた準備経費を最大限積んでいる。 18年度は空港予算がインバウンド対応で大幅に伸びた。
引き続き高い水準を維持し、ターミナル拡張、誘導路整備と20年度のコンセッションに向けた整備を進める。
農林水産基盤も1・24倍。農林水産基盤の強化は国力の観点からも重要だ。
高規格幹線道路は2000年で約500`、12年で約1000`と急激に延長している。
今は3区間同時に計画段階評価をするが、これまで2区間程度だったことを考えれば、高規格への重視が分かるだろう。 道横断道北見―端野間も尾幌―糸魚沢間も、産業だけでなく国土強靱化の視点から早期の整備が必要。
札幌都心アクセス道路は、新幹線札幌開業や、新千歳空港、石狩湾新港、苫小牧港という拠点への接続など物流・観光等
に非常に効果の高い道路整備だ。
環境の世紀といわれている中で自然と共生するアイヌ文化に学ぶことはたくさんあり、
固有の文化を復権することにも注力しなければならない。
民族共生象徴空間は年間100万人の入り込み客を目標とし、その達成のため、周辺の交通ネットワーク環境整備や阿寒、
平取など白老以外の地域への波及効果も重要だ。 ■震災復興、インフラ強靱化を推進
―胆振東部地震など相次ぐ災害の対策は。
この地震により震度7を観測した厚真町では、大規模な土砂崩れが発生するとともに、広い範囲で家屋倒壊等の被害が発生した。
国土交通省では、スーパーリエゾン(災害対策現地情報連絡員)としてレベルの高い職員をすぐさま厚真町に派遣し、
被災状況や支援ニーズ把握の情報収集を実施し、本省との連絡を綿密に行ったところだ。
10月5日には、今回の地震や今後も懸念される大規模自然災害を見据え、第8期北海道総合開発計画の着実な推進及び
復旧・復興並びに国土強靱化を推進するため、北海道局長を本部長とした「北海道局復興・強靱化推進本部」を設け、
その受け皿として、北海道開発局長が本部長の「北海道開発局復興・強靱化推進本部」を設置した。 全国から派遣されたTEC―FORCEにより、河道閉そくの解消、道路啓開や自治体の被災状況調査も支援。
被害を受けた日高幌内川の土砂崩落による天然ダム箇所については10月上旬に直轄砂防事業として着手し、
室蘭開発建設部に厚真川水系土砂災害復旧事業所を設置して対応している。
また農業用水路等の被災調査を進め、早期の復旧を目指している。
18年度1次補正予算では、胆振東部地震での公共土木施設の災害復旧に必要な経費として国交省が767億円を計上。
早期に執行できるよう万全の対応を図る。
ことしは梅雨前線、台風の影響による風水害にも見舞われた。「北海道は災害が起きる」といった風評被害が懸念される。
政府において「重要インフラの緊急点検」が取りまとめられる。
これを踏まえた2次補正や19年度当初予算の編成を含め、しっかりと強靱化、防災・減災対策に取り組み、
安全・安心を確保していかなければならない。 世界的指揮者、札幌のツルツル路面で転倒…骨折
ttps://news.infoseek.co.jp/article/20181212_yol_oyt1t50067/
英国出身の世界的指揮者の一人、ダニエル・ハーディングさん(43)が、
11日に札幌市中央区の中島公園で凍結してつるつるになった路面で転倒し、右足首を骨折したことがわかった。
ハーディングさんは自身が音楽監督を務めるパリ管弦楽団のツアーで来日。
企画運営を担当する音楽事務所KAJIMOTOによると、同日夜に
札幌コンサートホール・キタラで開かれた演奏会に車椅子で登場した。
公演にはバイオリニストのイザベル・ファウストさんも出演。
椅子に座ったまま、ベートーベンのバイオリン協奏曲など予定の曲を指揮した。
演奏前に事務所側が観客に、指揮者がけがをしたことを説明した。
残りの6公演は19日まで鳥取、京都、東京、大阪で行われる予定で、ハーディングさんは全てに出演する意向を示しているという。 10月末導入の札幌市電新車、操作ミスで損傷 修理に3カ月
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20181212k0000m040204000c/
札幌市は12日、10月末に導入した市電の新型低床車両「シリウス」(1両編成)が、
車庫内で運転士の操作ミスにより前輪と後輪が別々の線路に進入し、車輪の台車がねじれた形になって破損したと発表した。
修理には約3カ月かかる見込みだが、市電のダイヤには影響ないという。
市交通局によると11月28日午後7時45分ごろ、電車事業所の構内で車両を折り返したところ、
車両の前後にある車輪が別々の線路へ進入し、前輪と後輪が異なる方向に進んでしまった。
運転士が異音に気づいて停止させたが、床下の配管や配線が破損していた。 現場付近の引き込み線は、六つの線路に分岐している。
運転士は折り返しの際、ポイントを切り替えなければならなかったが、今回は切り替え忘れてしまったという。
同局の担当者は「利用者、市民に迷惑をかけて申し訳ない。
全ての運転士に、構内作業全般について定期的な指導教育を徹底する」とした。
シリウスはバリアフリー対応の低床車両で1両2億8200万円。
10月27日にこの1両が営業運行を始めたばかりだった。 今年の漢字は「災」 京都・清水寺で発表(18/12/12)
ttps://www.youtube.com/watch?v=GXMeXeoBCbI 今年の世相漢字は「災」
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181212/0006325.html
ことし1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」に、自然災害の脅威を痛感した1年だったことにちなんで、
災害の「災」の文字が選ばれました。
ことし9月の地震で震度7の揺れを観測した厚真町では来年の復興を願う声が聞かれました。
町内の仮設住宅に住む加賀谷弘子さんは、「私の中では地震があった9月の6日で時間が止まっていて、
正月やクリスマスの実感もありません。来年は夫と2人で健康でいれたらありがたい」と話していました。
また同じく仮設住宅に住む深澤章子さんは、「この文字を見るとあの日を思い出す人もいると思うので
他の文字が良かったかもしれない。町民がいい年を迎えて、今後に向けて気持ちが切り替えられたらいい」と話していました。 北海道停電、検証委が最終報告案 送電網増強で発生せず
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38845580S8A211C1TJ1000/
北海道地震後の大規模停電を検証するための第三者委員会は12日、最終報告案をまとめた。
2019年に予定する北海道電力の火力発電所新設と本州と北海道をつなぐ送電網の増強後に、
大規模停電が発生する可能性の検証結果も報告した。
最終報告案では、大規模停電の一因となった苫東厚真火力発電所(厚真町)の3基が稼働した状態で同時停止しても、
送電網の増強後には大規模停電は起きないと指摘。北海道電に対して求めていた同発電所の運転制限は、
送電網の増強後に解除できるとした。
ただ発電能力が大きい泊原子力発電所(泊村、運転停止中)の1〜3号機が運転中に地震などで
同時停止した場合に、条件によっては大規模停電に陥る可能性があるとした。
再稼働に向けては強制停電などの需給調整の体制を強化することを求めた。 白老民族共生象徴空間開設500日前、愛称「ウポポイ」に
ttps://e-kensin.net/news/112039.html
道は11日、札幌グランドホテルで民族共生象徴空間開.設500日前カウントダウンセレモニーを開いた。
象徴空間の愛称を「ウポポイ」とすることや、象徴空間と国立アイヌ民族博物館のロゴマークを発表。
参加者220人を前に高橋はるみ知事らが機運醸成を図った。
象徴空間はアイヌ文化の復興などを紹介するナショナルセンターで、白老町に2020年4月24日にかいせつ予定。
国立アイヌ民族博物館、アイヌ文化の体験交流ホールや体験学習館などの整備が進んでいる。
セレモニーの冒頭、高橋知事は「国内外の方々にアイヌ文化に触れてもらい、共生社会の実現に向けて取り組む」と強調。
象徴空間開設に向けた機運の醸成に意欲を示した。 内閣官房アイヌ総合政策室の橋本元秀室長は、年間来訪者100万人を目指すとし、
「象徴空間は国家的プロジェクト。国としてしっかり準備する」と話した。
北海道アイヌ協会の加藤忠理事長は、象徴空間を通じて多様性を認め合い寛容な精神が培われることに期待を寄せた。
国土交通省と文化庁が候補作品を募っていた象徴空間の愛称はウポポイに決定。アイヌ語で(大勢で)歌うことを意味し、
投票総数の約4割を獲得した。併せて、象徴空間とアイヌ民族博物館のロゴマークも披露された。 内閣官房アイヌ総合政策室の橋本元秀室長は、年間来訪者100万人を目指すとし、
「象徴空間は国家的プロジェクト。国としてしっかり準備する」と話した。
北海道アイヌ協会の加藤忠理事長は、象徴空間を通じて多様性を認め合い寛容な精神が培われることに期待を寄せた。
国土交通省と文化庁が候補作品を募っていた象徴空間の愛称はウポポイに決定。
アイヌ語で(大勢で)歌うことを意味し、投票総数の約4割を獲得した。
併せて、象徴空間とアイヌ民族博物館のロゴマークも披露された。 ■整備進む地元でもカウントダウンイベント
白老町内で整備が進む「民族共生象徴空間」開設まで500日前となった11日、
カウントダウンイベントが札幌市や室蘭市、白老町でそれぞれ開催された。
白老町中央公民館でのイベントには、関係者や町民ら約500人が参加。ムックリの演奏や古式舞踊などで会場は盛り上がり、
開設への期待を高めた。象徴空間の愛称やロゴマークも発表され、
愛称は、アイヌ語で大勢で歌うことを意味する「ウポポイ」に決まった。
象徴空間は、アイヌ文化復興の拠点となり、先住民族の尊厳を大切にし、国内外に類いまれな歴史と文化を発信して、
新たなアイヌ文化の創造と発展に寄与するのが目的。 国立アイヌ民族博物館や民族共生公園、慰霊施設などで構成する。
ことし5月に着工した国立アイヌ民族博物館は11月30日現在で進ちょく率44%となった。
会場では、来場者にアイヌ伝統料理「オハウ」が振る舞われ、白老町観光大使のミトカツユキさんのライブ、
公益財団法人アイヌ民族文化財団の職員によるムックリの演奏と古式舞踊、
白老町観光大使でゴスペル歌手のKiKiさんの演奏が披露された。 長沼あいす 海外でもとろける人気 台湾に続きシンガポール出店
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256988?rct=n_hokkaido <ウポポイ 共生の森開設へ>
違い認め合いながら踊る、生きる アイヌ財団の2人、入魂「鶴の舞」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256966?rct=n_hokkaido 元炭鉱マンの思い映像に HBC岩見沢通信部・村田さん 道コンクール優秀賞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256937?rct=n_hokkaido
【岩見沢】市内在住でHBC岩見沢通信部の村田峰史さん(46)が、1950〜60年代に
道内から旧西ドイツへ派遣された元炭鉱マンをテーマに撮影した「ドイツに渡った炭鉱マン」が、
第24回北海道映像コンクールで企画・短編部門優秀賞を受賞した。
「元炭鉱マンの思いを伝えた作品。取材先や協力者にも喜んでもらえたらうれしい」と話している。 「ドイツに―」は約12分の作品。先進的な採炭技術を学ぶため全国の炭鉱から
ドイツ・ルール地方に派遣された約400人のうち、道内から派遣された元炭鉱マンの当時の苦労や現在の姿を追った。
HBCの情報番組「今日ドキッ!」で3月に放映された。
村田さんは普段は空知管内のニュース映像を撮影するカメラマン。昨年10月、住友奔別炭鉱(三笠市)の元炭鉱マンで、
ドイツ派遣後に現地に定住した土井操さん(78)と知り合った。
一時帰国中の土井さんから、派遣経験者が管内に何人かいると聞き「知った以上は自分が伝えたい」と取材を始めた。
今年1月には土井さんを訪ねて、ドイツでも取材した。 知事選の高橋氏後継 鈴木夕張市長が軸 自民道連調整
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256597
自民党道連は来春の道知事選の擁立候補について、夕張市の鈴木直道市長(37)を軸に調整に入った。
道連の吉川貴盛会長と長谷川岳会長代行が、5選不出馬の方向になった高橋はるみ知事に、
同党の世論調査で鈴木氏の支持率が高かったと説明し、協力を求めた。経済団体幹部との意見交換も始めた。 3人は8日、東京都内で会談した。高橋氏の後継となる同党擁立候補では、
鈴木氏と国土交通省の和泉晶裕北海道局長(57)が浮上している。
複数の関係者によると、吉川氏らは直近の世論調査で、鈴木氏が和泉氏を大きく上回ったと説明。
長谷川氏は鈴木氏が有力と伝えた。高橋氏は道内の市町村長の理解が必要との認識を示したという。
鈴木氏は全国唯一の財政再生団体のトップで、菅義偉官房長官とパイプがあり、党本部や経済界に擁立論がある。
「若すぎる」などとして、行政経験が長い和泉氏を推す声が経済団体幹部や市町村長らにあり、
道連は意見交換を通じ、環境を整えたい考えだ。 ガイア東札幌店跡地取得 クリーンリバー分譲MS来春着工
ttps://e-kensin.net/news/112066.html
クリーンリバー(札幌市西区西野1条1丁目10の2、古川浩二社長)は、パチンコ&スロットのガイア東札幌店跡地を取得した。
分譲マンション用地として基本計画を練っている。着工は来春の見通しだ。
取得したのは、札幌市白石区東札幌1条4丁目2の1の土地約3400m2。米里行啓通沿いで、サイクリングロードの北側。
11月18日までガイア(本社・東京)がガイア東札幌店を営業していた。
建物(S造、地下1地上3階、延べ6459m2)は、12月上旬から来春までの予定で解体撤去を進めている。
地下鉄東西線東札幌駅から徒歩で7分程度の所。用途地域は建ぺい率60%、容積率200%の準工業地域となっている。
戸数や完成時期などの詳細は、今後詰める。 外国人材受け入れの環境整備支援を 道議会、意見書提出へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257340?rct=n_hokkaido 道への報告は10日後 泊原発の非常用発電機不良 北電
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257341?rct=n_hokkaido
北海道電力泊原発3号機(後志管内泊村)の非常用ディーゼル発電機が約9年にわたり接続不良だった問題で、
道は12日の道議会産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会で、北電から道が受けた報告はトラブル発生から
10日後だったことを明らかにした。
北電の11月9日の点検で、非常用発電機1台が動かなかったことが判明。制御盤の端子が正常に固定されておらず、
2009年の原発運転開始からこの状態だった。 北電は道や周辺4町村との安全協定に基づく公表事項に該当しないとして
報道発表せず、道に伝えたのも19日と遅れた。
道はその日のうちに協定に該当しなくても積極的に公表するよう北電に要請。北電は22日、
事実を公表したが、自社ホームページ上だけにとどめた。 ロシア・ウラル航空が新千歳乗り入れ 21日からウラジオ週2往復
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257328?rct=n_hokkaido
国土交通省は12日、ロシアのウラル航空の国内乗り入れを許可したと発表した。
同社は21日から新千歳―極東ウラジオストク線で定期便を週2往復運航する。
新千歳とロシアを結ぶ定期直行便はユジノサハリンスク線に続き二つ目。 火曜、金曜にそれぞれ1往復する。21日の初便はウラジオストクを現地時間午後6時45分に出発し、
新千歳空港に日本時間同7時50分に到着する。機材はエアバスA320―200型(156席)。
同社は中国各地からウラジオストク経由で北海道を訪れる人などの利用を見込む。 インフル、札幌圏も流行期 ワクチン早め接種呼び掛け
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257305?rct=n_hokkaido
石狩管内でインフルエンザの流行が始まった。札幌市保健所の調査では、1定点医療機関当たりの患者数
(11月26日〜12月2日)は1・04人と流行開始の目安となる1・0人を超えた。
今季の流行入りは例年並み。保健所はインフルエンザワクチンの接種を呼び掛けている。
札幌市保健所の発生動向調査によると、同期間の定点医療機関からの報告患者数は、
石狩管内の保健所別で千歳2・0人、江別0・75人。札幌市教委は10日、今季初めて6小中学校の
7学級を学級閉鎖すると発表。13日現在では10小中学校で学年・学級閉鎖する。 専門家によると、インフルエンザの予防にはワクチンの接種が有効だが、効果が出るのは接種から1〜2週間後。
本格的に流行してから接種すると、効果が出る前に感染する可能性もあり、各保健所は「早めにワクチンを打ってほしい」と訴える。
接種していれば、感染しても肺炎などの重い合併症を起こすリスクを軽減できる。 GAP取得の岩農高、認証農産物で和菓子 もりもとと連携、開発へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257348?rct=n_hokkaido
【岩見沢】菓子製造販売のもりもと(千歳)は、農産物の生産工程の安全性を確認する国際認証
「グローバルGAP」を取得した岩見沢農業高と連携し、同校の認証農産物を使った商品開発に乗り出した。
両者の連携を呼び掛けた北海道経済産業局によると、高校生が育てた認証農産物を使った商品開発は道内初。
商品は来年2月に岩見沢市内で限定販売する。 同校は昨年、コメやタマネギなど9品目でグローバルGAPを取得した。
今回の商品開発は食品科学科農産製品製造専攻班の2年生14人が担う。
生徒たちは12日、岩見沢市内で同社に素材の良さを生かせる和菓子を提案。もち米「風の子もち」、
カボチャ「雪化粧」、黒大豆「中生光黒(ちゅうせいひかりくろ)」の三つを食材の候補に挙げた。 ローソンが「夕張カレーそば」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257332?rct=n_hokkaido 電源、集中立地触れず 全域停電検証委 専門家は「分散を」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257333?rct=n_hokkaido 苫小牧市長「市議の視点おかしい」 IR巡り応酬、審議一時ストップ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257293?rct=n_hokkaido
12日の苫小牧市議会の一般質問で、市が誘致を目指す統合型リゾート(IR)に関する
岩倉博文市長の発言を巡って、岩倉市長とIRに反対する共産党市議が応酬する一幕があり、審議が一時ストップした。
共産党の原啓司氏が、市の国際リゾート構想で試算したIRの来場者数を取り上げ、
苫小牧などの圏内客が約4割となっていることに「市民や道民が(カジノ事業者の)ターゲットに
されるのではないか」と指摘した。 岩倉市長は答弁で「議員の視点は少しおかしいのではないか」と発言。
IRはカジノだけでなく他の娯楽やショッピング施設、ホテルもあるため近隣客が4割になる
という試算の考えを示し、原氏の指摘を「基本的な事業モデルを全く無視した見方」と批判した。 「DCMホーマックおうちスタイル元町店」12月31日閉店
ttps://hre-net.com/keizai/ryutu/34676/
DCMホーマック(本社・札幌市厚別区)は、12月31日で「おうちスタイル元町店」
(札幌市東区北16条東19丁目4番15号)を閉店する。
「おうちスタイル」は、インテリアとリフォームで住まいの空間づくりを提案するリフォームショップ。
大規模なリノベーションのほか耐震工事、フローリング、壁天井のクロス貼り替え、寝室やキッチン、
浴室、玄関などのリフォームの提案や工事を行っている。 「おうちスタイル元町店」は、「DCMホーマック元町店」の西向いに2013年6月に開店。
その後、15年10月には同社が展開する工具や金具、作業用品のプロ向けショップ「ホダカ元町店」が北側にオープンするなど、
DCMブランドの3業態が集積する珍しいスポットだった。
「おうちスタイル元町店」の閉店で、道内の「おうちスタイル」は、「旭ヶ丘店」、「東苗穂店」など12店舗になる。 ウポポイ、国際舞台へ情報発信 G20、ラグビーW杯でアイヌ舞踊模索
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257334?rct=n_hokkaido
菅義偉官房長官は12日の記者会見で、2020年4月24日開設の胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点
「民族共生象徴空間」(愛称・ウポポイ)について「認知度はまだまだ低い」と述べ、
来年開催される国際的な会議やイベントで情報発信に努める考えを示した。
6月に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合などでの、アイヌ民族の舞踊披露を模索している。 菅氏は、内閣府による8月の世論調査で象徴空間の認知度が道内で約40%に対し、
全国は9%に留まったことを問題視。「開業に向け道外へのPRにも積極的に取り組む」と強調した。
来年はG20首脳会合に続き、9〜11月にラグビーワールドカップ(W杯)日本大会が札幌ドームを含む会場で開催される。
政府関係者によると、こうしたイベントの式典などでアイヌ民族の舞踊を披露し、象徴空間をPRすることを検討している。
実現すれば、昨年2月の冬季アジア札幌大会開会式以来の大きな舞台となり、20年の東京五輪・パラリンピック開会式での
採用に向けても弾みとなるとみられる。 「戦車300両に削減」踏襲へ 新防衛大綱 道内陸自削減に影響も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257320?rct=n_hokkaido
政府が年内に改定する防衛計画の大綱(防衛大綱、2019〜28年度)で、将来の全国の戦車の規模について、
現行の大綱が定める300両までの削減を踏襲する方向で調整していることが12日、分かった。
削減は戦車が主要装備でなくなっているためだが、現在も全国に640両配備されており、このうち道内は半数超を占める。
10年後までに300両に減らすには、道内の戦車の大幅減は避けられない見通しで、防衛省が検討している
道内の陸上自衛隊人員の削減にも影響を与える可能性がある。 防衛省関係者が明らかにした。これまでの防衛大綱改定の議論で戦車の規模は公表されていないが、
大綱の別表や注釈などで示される見通し。関係者は「『300両』の記述を踏襲する方向だ」と語る。
戦車は大規模な地上戦を想定しなくなったことから重要な装備としての位置づけを失っており、
10年の大綱改定時に600両から400両に、13年改定時に300両に減らされた。 象徴空間の愛称「ウポポイ」 開設500日前 ロゴマークも発表
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256934?rct=n_hokkaido
政府が胆振管内白老町に整備中のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」の開設(2020年4月24日)
まで500日となった11日、カウントダウンイベントが札幌市内のホテルで開かれ、
象徴空間の愛称を「ウポポイ」にすると発表した。
PRアンバサダー(大使)の俳優宇梶剛士さんらが、ウポポイを広める決意を語った。
ウポポイは、アイヌ語で「(大勢で)歌うこと」の意味。政府が3候補に絞っった上で人気投票を行った結果、
1万641票のうち最多の4296票を集めた。ウポポイ周辺の自然景観などをイメージしたロゴマークも公表した。 イベントでは、北海道アイヌ協会の加藤忠理事長が「象徴空間は北海道の歴史と文化の厚みを増し、
新しい時代の出発点となる」とあいさつ。宇梶さんと、同じくアンバサダーになったアイドルグループ
AKB48の坂口渚沙さん(旭川市出身)がトークセッションを行い、
宇梶さんは「ウポポイに全道のアイヌが集い、大きな心の器になったらいい」、
坂口さんは「20年には多くの人に来てほしい」と語った。
また、道庁赤れんが庁舎でウポポイをイメージした映像を投影するプロジェクションマッピング(PM)を行った。
PMは20日まで毎日午後6時半〜8時半に披露する。
※「イランカラプテ」の「プ」は小さい字 企業と外国人留学生との交流会
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181212/0006329.html
外国人材の受け入れを拡大するための法案が国会で成立する中、外国人の採用に意欲的な企業と留学生が
仕事内容などについて意見を交わす交流会が、12日札幌市で開かれました。
この交流会は、外国人留学生の道内での就職を後押ししようと道が初めて開き、外国人の採用に意欲がある企業4社
と道内の大学や専門学校に在籍する留学生11人が参加しました。 このうち道内でホテルを展開しているフランスの外資系企業は、人事採用の担当者が
留学生にホテルの中の様子を動画で見せながら、希望する職種やどのような職場の雰囲気を望んでいるかなど、
熱心に意向を聞き取っていました。
北海道労働局によりますと、道内で働く外国人労働者は去年10月の時点で1万7756人と前の年の
同じ時期より17%あまり増えていますが、技能実習生が半分近くを占めているということです。 道雇用労政課の高橋大輔主幹は、「国としても積極的に外国人材を受け入れる方針なので、道としても就職を
少しでも後押しできればと思います」と話しています。
参加した20代の留学生は、「観光関係の仕事につきたいと思って参加しました。
日本では今後オリンピックもあって日本で外国人が必要となる仕事が増えることはいいことだなと思います」
と話していました。 日中親善へ太極拳演武の催し
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181213/0006341.html
日中両国の親善を深めようと12日、江別市で日本と中国の選手たちが太極拳などを披露する催しが開かれました。
これは日中平和友好条約の締結からことしで40年を迎えたのを記念して道内の中国武術団体などが開きました。
会場では大勢の市民らが見守るなか、日中両国の選手たちおよそ80人が中国の伝統武術、「武術太極拳」を披露しました。 このうち剣術部門の元世界チャンピオンで地元・江別市出身の大川智矢さんは90センチほど
の剣を巧みに操る曲芸で会場を沸かせていました。
また、伝統芸能の1つで踊り手が瞬時に仮面を変える「変面」も披露され、その華麗な動きに観客たちが見入っていました。
地元に住む19歳の男性は「太極拳といってもさまざまな種類があって面白かったです」と話していました。
中国人留学生は「太極拳が日本で披露され、中国人としてうれしいです」と話していました。 札証でことし唯一の新規上場
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181213/0006348.html
札幌証券取引所に13日、地元のリフォーム会社が新規上場し、取引所で行われた式典
では会社の関係者が鐘を打って上場を祝いました。
新規上場したのは、札幌市中央区に本社があるリフォーム会社「FUJIジャパン」で、
新興企業向け市場「アンビシャス」に株式を上場しました。
取引所で行われた式典では、会社の佐々木忠幸社長ら会社の関係者が、五穀豊穣にちなんで5回鐘を打って上場を祝いました。 一方、札幌証券取引所では今回の新規上場にあわせて、会社の関係者が鳴らす「鐘」を
3年ぶりに新しいものに取り替えました。
全国各地で災害が相次いだことから、災いを吹き飛ばしたいという願いを込めてこの時期に
「鐘」を新調したということです。
札幌証券取引所の鳥居克広専務理事は、「ことしは災害が多く道内の経済も一時低迷したので、
鐘の音で暗い雰囲気を払拭したい」と話しています。
ことしに入って札幌証券取引所に新規上場したのは今回の1社だけで、取引所では新しい「鐘」を
きっかけに来年以降、新規上場が増え取り引きの活性化につながればと期待しています。 札幌本社の上場企業は42社(北海道48社)
ttp://www.rs-kumamoto.com/JK/01hokkaido.htm 新札幌駅周辺の再開発、来春着工 熱電併給で災害に強く
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257609?rct=n_hokkaido
JR新札幌駅周辺(札幌市厚別区)の再開発事業が2019年春に始まる。
整備する9棟の延べ床面積は計約14万5千平方メートルで、10月上旬に全面開業した「さっぽろ創世スクエア」
(約13万平方メートル)を超える大型開発となる。
胆振東部地震でも電力を供給し続けたガスコージェネ(熱電併給)システムを導入し、災害に強い街づくりを目指す。 札幌市によると、整備されるのは駅東側の通称I街区(3・9ヘクタール)と
駅南西側のG街区(1・7ヘクタール)。両街区の総事業費は約500億円。
共に市営住宅を集約・移転させた跡地を活用し、住宅建設大手の大和ハウス工業(大阪市)を代表とする共同事業体が事業を行う。
I街区は商業施設や病院3棟、医療モール1棟、12階建てホテル、30階建て高層マンション(約220戸)を造る。
これらは楕円(だえん)状の空中歩道で結ばれる予定で、商業施設は地下鉄東西線新さっぽろ駅コンコースとつながる。
中心部の大規模ビルと同様、ガスコージェネを導入し、防災拠点としての活用も見込み、22年度内の完成を目指す。 ゴルフ場で雪遊び 予約好調 美唄スノーランド 15日開業 外国人旅行客に人気
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257432?rct=n_hokkaido
【美唄】スノーモービルやチューブ滑りが楽しめる「美唄スノーランド」が15日、
市内茶志内のゴルフ5カントリー美唄コースに今年もオープンする。
外国人旅行者の人気が高く、前年同時期に比べると、約1・5倍の予約が年内に入っている。 冬季に雪に覆われるゴルフ場を活用しようと昨季から始めた。
今季は雪上自転車など無料体験3種を新たに加え、有料と合わせて計9種の雪遊びを用意する。
昨年は雪のないマレーシアやシンガポールの旅行者を狙ってPRを強化した。
その結果、道内旅行のプランに組み込まれ、昨季は1013人が利用。
うち8割がマレーシア、シンガポール両国の旅行者だった。
今年は12月末までに国外からの団体旅行を中心に458人の予約が入っている。 JR北海道11月利用3.6%減 地震の影響は縮小
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257347?rct=n_hokkaido 札幌ビジネス地区/2018年11月時点
ttps://www.e-miki.com/market/sapporo/index.html
● 札幌ビジネス地区の11月時点の平均空室率は2.32%、前月比0.06ポイント下げました。
11月は新築・既存ビルともに拡張移転や分室開設、新規進出などの中小規模の成約が見られたものの、
テナントの動きが少なかったことから、札幌ビジネス地区全体の空室面積はわずかな減少に止まりました。
● 11月時点の平均賃料は8,752円、前月比0.22%(19円)上げて、14カ月連続で上昇しました。 <地区別の平均空室率>
● 駅前通・大通公園地区は0.75%、前月比0.07ポイント下げました。
成約は極めて少なかったものの、解約の動きがなかったため、同空室率が低下しました。
● 駅前東西地区は2.35%、前月比0.20ポイント下げました。
新築ビルに成約が進んだほか、既存ビルにも館内増床など小規模な成約が見られたことから、同空室率が低下しました。
● 南1条以南地区は4.14%、前月比0.17ポイント下げました。
新規進出に伴う成約があり、同空室率が低下しました。
● 創成川東・西11丁目近辺地区は4.14%。
小規模な成約が見られた一方、一部で募集開始の動きがあったため、同空室率は前月比横ばいで推移しました。
● 北口地区は1.38%、前月比0.41ポイント上げました。
縮小に伴う解約の影響が見られ、同空室率が上昇しました。 倶知安 宿泊税条例成立 2%徴収 定率制は全国初 来年11月導入へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257456?rct=n_hokkaido
【倶知安】後志管内倶知安町の定例町議会は13日の本会議で、ホテルなどの宿泊客から
宿泊料金の2%を徴収する法定外目的税「宿泊税」の条例案を全会一致で可決し、条例が成立した。
同町は2019年11月からの徴収開始を目指す。税額を割合で定める「定率制」の宿泊税は全国で初めて。 対象はホテル、民宿、ペンションのほか、民泊に宿泊する客。
税を課す単位は「1人当たり」もしくは「1室当たり」とする。
その上で朝食料金を除いた「素泊まり料金」に一律2%を課税。宿泊事業者が客の代わりに一括納税する。
修学旅行生は除外する。
増加する外国人観光客らの受け入れ環境の整備に充てる狙い。
条例案は9月の定例町議会で提案され、総務委員会に付託されていた。
同町は今後、徴収開始までに必要な総務省との協議に入る。 スキー生徒の安全「把握」 専用端末で位置情報 外国人客取り込み PR強化 ニセコ地域
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257435?rct=n_hokkaido
【倶知安】後志管内倶知安町のニセコHANAZONOリゾートは17日、
同リゾートのスキースクールを受講する子供に専用端末を持たせ、現在位置を常時把握する仕組みを本格導入する。
同リゾートによると、こうした試みは全国で初めて。安全・安心をPRし、さらなる外国人観光客の取り込みを目指す。 手のひらサイズの送信機を携帯してもらうことで自動的に位置情報を記録、スキー場の管理者側の端末で閲覧できる。
万一、インストラクターとはぐれた場合などに非常ボタンを押せば管理者側に通知され、スタッフが急行する。
深さ約3メートルの雪の中でも使えるため、雪崩に巻き込まれた際の捜索にも効果的だ。 <スタートアップ!>Hokkaido Products=札幌 道産野菜の離乳食
母親100人超の声反映
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257408?rct=n_hokkaido 道産野菜でベビーフード開発
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181213/0006363.html
北海道産の野菜だけを使ったベビーフードがことし開発されました。
高い品質と味にもこだわったこの製品を開発したのは、ママの目線に立った1人のパパでした。
【道産野菜100%、添加物なし】
全国の百貨店で、道産野菜100%の離乳食の販売が始まりました。
おしゃれなパッケージで贈り物としても人気を集めています。
野菜を乾燥させてフレーク状にしたこの離乳食。添加物・保存料・着色料を一切使っていません。
ぬるま湯で溶けるようになっていて、かき混ぜるだけで簡単にペースト状の離乳食になります。
とうもろこしやにんじんなど北海道の野菜だけを原料にした5種類あります。 【離乳食を作ったのは1歳児のパパ】
この離乳食を開発したのは鹿毛伊織さん。経営コンサルタントとしての事業のほか、
北海道の食材をいかした高品質の離乳食を開発するため、ことし新たに会社を立ち上げました。
自らも1歳の子どものパパ。離乳食開発のきっかけは北海道の食の豊かさを家族で味わい、
多くの人に知ってもらいたいという思いでした。 【製品開発はママたちの目線で】
製品を開発する上で意識したのが、徹底したユーザー目線。これまで20回以上の試食会を開き、
共働きやひとり親家庭などさまざまな親たちの声を集めました。
こうして集めた意見は、パッケージのデザインなど細部にまで反映されています。
SNSでも評判を呼び、離乳食を手にした親たちから喜びの声が数多く寄せられています。
ママたちの生の声を大切にすることが開発の原点です。
鹿毛伊織さんは「子どもが家で作った離乳食は食べないけれど、この製品だったら食べてくれるって
言って泣いて喜んでくれたお母さんがいました。
そのお母さんと出会えたことで、これは絶対大丈夫、求められているなと強く思いました」と話していました。 【お母さんの強い味方、防災食にも】
この離乳食の大きな特徴は“大人も食べられる”こと。
離乳食を作るお母さんは、子ども用に別で作って、大人は別メニューを食べる家庭が多いんですが、
これなら同じ食材で同じ食卓を囲めます。
また保存期間は1年半。非常食として備蓄でき、お湯で簡単に作れて大人も子どもも食べられるので、
災害時などさまざまな場面で役に立ちそうです。 またもや京阪電鉄不動産!札幌・平岸に15階建てマンション
ttps://hre-net.com/real_estate/34679/
京阪電鉄不動産(本社・大阪市中央区)が、札幌市豊平区平岸2条14丁目1番6で
分譲マンション「ファインシティ平岸」(仮称)の建設を計画している。
京阪電鉄不動産が建設を計画しているのは、地下鉄南平岸駅から白石藻岩通を西へ400mほど離れた場所。
1988年に竣工した5階建て賃貸マンション「ル・ビラージ214F棟」が建っているが、
現在その建物を解体中。解体工事は本間解体工業(本社・札幌市西区)が行っており、
2019年3月末までに更地にして4月1日に着工する予定。 敷地面積約451坪(1488・73u)のうち約161坪(532・84u)を使って
鉄筋コンクリート造の地上15階建てマンションを1棟建設する。
戸数は56戸で延べ床面積は約1715坪(5660・61u)。建物の高さは44・990m。
設計、監理は企画設計事務所オルト(札幌市中央区)、施工は未定。
京阪電鉄不動産は、2014年11月に札幌の不動産市場に進出。
分譲マンション「ファインシティ」やシティホテル「京阪ホテル」、「東急ステイ」を建設するなど
今や札幌の不動産業界を席巻する存在。
最近では、南2西1の宮本ビルや南6西4の土地などを取得、北10西3の時計、宝石、貴金属の「瑞宝舎」の土地建物も取得している。 北海道の1か月 クリスマスは寒さ強まる?
ttps://news.infoseek.co.jp/article/tenkijp_2969/
13日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。
冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすくなるでしょう。
特に、クリスマス頃から年末にかけて、いったん強い寒気が入る予想となっており、
向こう1か月の平均気温は、平年並みか低くなる見込みです。
また、雪の降る日が平年より多くなるため、
日本海側とオホーツク海側の降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ないでしょう。
太平洋側は、降水量と日照時間ともにほぼ平年並みの見込みです。 12月15日〜12月21日 数日の周期で寒暖差あり! 16〜17日は雨の所も。
冬型の気圧配置と気圧の谷の影響を交互に受けるため、数日の周期で天気や気温が大きく変わるでしょう。
15日(土)は、太平洋側は広く晴れますが、日本海側とオホーツク海側は午前を中心に雪の降る所がある見込みです。
16日(日)〜17日(月)は気圧の谷が通過するため、全道的に天気が崩れるでしょう。
気温が上がるため、内陸を中心に湿った雪が降り、太平洋側や沿岸部では雨の降る時間がありそうです。
18日(火)〜19日(水)は一転し、強い冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込みます。
日本海側を中心に雪が降り、局地的な大雪やふぶきに注意が必要となります。
20日(木)頃はいったん天気が回復するでしょう。 12月22日〜12月28日 クリスマスイブはぶるぶる
冬型の気圧配置は平年より強まるでしょう。
強い寒気が流れ込みやすくなるため、日本海側やオホーツク海側では、平年に比べて曇りや雪の日が多い見込みです。
太平洋側は平年よりも晴れる日が多いでしょう。気温は平年より低い予想です。
今のところ、クリスマスイブは平年より強い寒さとなる可能性があります。
クリスマスイブのお出かけは、使い捨てカイロやブーツに温かい敷き革を入れるなど、プラスアルファーの
防寒対策をしておくとよさそうです。 12月29日〜1月11日 年末年始も雪が降りやすい
引き続き、冬型の気圧配置は平年より強いため、
日本海側とオホーツク海側では、平年よりも曇りや雪の日が多くなるでしょう。
一方、太平洋側は冬晴れの日が多い見込みです。
気温は平年並みか低く、日ごとに寒さは強まってくるでしょう。 ズームアップ 第二青函多用途トンネル構想研究会座長 石井 吉春氏
ttps://e-kensin.net/news/112063.html
6月に道内関係者の第二青函多用途トンネル構想研究会がまとめた第2青函トンネル整備構想。
自動車が走行し年間730億円の道内消費を生む。座長の石井吉春北大公共政策大学院特任教授は
「誘発投資に経済効果がある」と新たな人流が本道経済の自立につながると説く。 ■自動車走る第2青函を
―構想作成の経緯は。
JAPIC(日本プロジェクト産業協議会)が2017年にまとめた鉄道貨物・カートレインと
無人自動車走行トンネルの構想がきっかけ。
貨物と新幹線の分離で共用走行問題の解決につながるが、基本的には今ある貨物列車のルートを
置き換えるだけなので新たな経済効果が望めない。
北海道への経済効果を高めるには自動車で自由に往来できるトンネルが必要では、との問題意識を抱えていた。
トラック運賃も福岡と札幌は東京までほぼ同じ距離だが6万円くらい輸送料が違う。
それが実質的には道側の負担、ハンディキャップになっている。 現在の技術なら工期も掘削延長も短縮でき、トンネルだけなら7000億円程度で建設できると試算した。
本四架橋で3本の橋に2兆円以上を投じたことを踏まえればおかしい金額ではない。
実現可能なら北海道にとって大きな追い風になる。北海道経済の自立を目指すのであれば、
地域間競争の基礎的な交通基盤を放置しておくわけにはいかない。 ―整備資金はどうするのか。
民間資金を活用したPFI方式による整備を前提に考えている。
青函航路のフェリー料金のおよそ半分の金額を通行料金として計算すれば、およそ50年で整備資金の回収が可能だ。
これはインフラとしては優秀な投資だが、民間だと50年のファイナンスを拠出できる企業はない。
出せてもせいぜい20―30年分だけで、常に経営の下振れリスクを背負い続けることになる。
だから官側が資本金の拠出や、ローンの負担など、公共事業として適切な形でリスクを分担し、
超過収益で負担を埋め合わせる形が望ましい。
また、新トンネルに接続するアクセス道路などネットワーク整備も必要だがここにも公的関与が不可欠だ。 ■新たな「人流」が経済効果生む
―整備による経済効果は。
10年で建設すれば毎年700億円くらいの事業費が投じられるが、これはあくまでベース。
むしろ、トンネル開通によって誘発される誘発投資が重要だ。
物流はあくまでトラック輸送のコストを縮減する効果なので、実際には人流こそ新たに経済効果を生み出す。
本四架橋で本州から四国を訪れる人が5割増になった。第2青函開通で観光客が30―50%増えても不思議はない。
観光消費効果は物流の運賃削減効果より大きくなる可能性すらある。 来道者が増えれば大型の民間設備投資も誘発される。
新幹線駅の開業で新駅周辺の開発が進んでいることを見れば、交通がもたらすインパクトの大きさが分かるだろう。
共用走行などの問題は早期に解決しなければならないが、それだけのためにトンネルを掘るのは早計。
道内の運輸業はピークである農産品の出荷時期に合わせた設備容量となっているため、稼働率が他の地域に比べて悪い。
現地加工や冷蔵貯蔵で出荷時期の平準化を図るなど、物流が変わらなければならない点も
JR北海道の路線維持問題から見えてきた。まず、短期的に解決すべき課題として道内物流を再考し、
中長期的なステップとして第2青函を捉えなければ。残された最後の投資余力はトータルで経済効果が生み出せるものに使うべきだ。 2017年度北海道内スーパーストア売上高ランキングは次の通り。
(順位、法人名、店舗数、決算期、17年度売上高 前年度伸び率の順)
@コープさっぽろ 108店舗 3月期 2928億7800万円 1・5%増
Aイオン北海道 74店舗 2月期 2052億9900万円 1・0%増
Bラルズ 72店舗 2月期 1279億7300万円 0・7%増
Cマックスバリュ北海道 89店舗 2月期 1259億5000万円 2・2%増
Dホクレン商事 65店舗 3月期 651億8700万円 1・9%減
E東光ストア 28店舗 2月期 454億6500万円 3・1%減
F道北アークス 43店舗 2月期 447億3200万円 3・4%減
G福原 43店舗 2月期 432億1100万円 0・3%減
H北雄ラッキー 34店舗 2月期 429億700万円 3・0%減
Iダイイチ 22店舗 9月期 395億9000万円 8・0%増 J道南ラルズ 17店舗 2月期 243億1500万円 0・1%増
K道東アークス 14店舗 2月期 202億3200万円 1・1%増
L北海道JRフレッシュネスリテール 9店舗 3月期 180億4200万円 1・2%減
M豊月 13店舗 1月期 156億900万円 4・8%減
N魚長 20店舗 2月期 116億8800万円 1・2%減
O津司 8店舗 4月期 110億円 0・0%
P東武 2店舗 1月期 58億円 1・7%減
Qダイゼン 15店舗 9月期 46億3400万円 7・6%増
Rモリワキ 6店舗 12月期 42億1300万円 2・0%減
Sハピオ 1店舗 3月期 37億8900万円 2・4%増 国内客、ふっこう割で回復 11月の宿泊2%増 訪日客は地震の影響続く
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38846850S8A211C1L41000/
9月の地震で大幅に落ち込んだ北海道観光が回復基調にある。
日本旅館協会北海道支部連合会(札幌市)は道内108施設の11月の宿泊者数が
前年同月比3%減の48万3628人だったと発表した。
北海道ふっこう割の効果で、国内客が2%増えた一方、訪日客は21%減で依然として地震の影響が続いている。
全14地区のうち、7地区で前年同月を下回った。減少率が最も大きかったのは「知床・ウトロ・岩尾別温… 飲食店予約の無断キャンセルに料金請求 経産省が指針 損失年間2千億円
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257462?rct=n_hokkaido
忘年会シーズンを迎える中、飲食店での予約の無断キャンセルを防ごうと、
業界団体や経済産業省は、店が無断キャンセル料を請求できることなどを盛り込んだ指針を初めてまとめた。
これまで店側は泣き寝入りするケースが多く、損失は年間2千億円に上るとされる。
ただ、指針に強制力はないため、無断キャンセルを防ぐには客のモラル頼みの状況が続きそうだ。 がん検診の受診率、向上目指す北海道 検診車が各地巡回
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDD5FXTLDDUBQU00P.html?iref=pc_ss_date 上下分離なら黒字7億円
ttps://digital.asahi.com/articles/CMTW1812130100003.html?rm=156
札幌市電で市試算、導入25年後
札幌市の路面電車(市電)について、市交通局は「上下分離方式」を2020年度に導入した場合の収支を試算した。
45年度には事業全体の累積黒字は約7億円になる一方、直営を続ければ、約3億円の累積赤字が残ると見込んだ。
市が採り入れる上下分離方式は、交通局が駅や車両を保有し、現在は駅業務などを担う市交通事業振興公社に運行を任せる。 市は上下分離方式による収入や費用の年額の平均を試算した。
その結果、公社は乗車料収入を得ながら、人件費や維持管理費として約11億9千万円を負担。
交通局に約7億円の施設使用料を支払う一方、施設や車両の維持管理費の約4億3千万円は交通局が負担する。
年間の黒字額は平均で2千万円になるという。
一方、交通局は一般会計から補助金8500万円を受けながら、元利償還金などを支払う。
年間の黒字額は平均で1500万円になると見込んだ。
公社は20年度から黒字を維持し、45年度には累積黒字が4億円になると試算。
交通局の累積赤字は17年度には4億円あったが、38年度には解消し、45年度には累積黒字3億円を確保できるという。 市は累積赤字の解消や運行技術の継承などの観点から、最適な経営形態を検討。
今年、上下分離方式が最適と判断した。
市は来年2月開会の市議会に関連議案を提出する。
可決されれば、国土交通省に計画の変更を申請し、関係条例の改正や廃止を経て、20年度に導入する。 北海道)円山動物園 飼育動物の「選択と集中」図る
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDD5PX0LDDIIPE01G.html?iref=pc_ss_date
今春オープンしたホッキョクグマ館。ホッキョクグマは「推進種」に分類された
札幌市円山動物園が、開園100年目となる2050年を見すえた基本構想案をまとめた。
持続可能な運営のため、飼育動物の「選択と集中」を図り、希少動物の繁殖により力を入れる。
背景には施設の老朽化や動物の高齢化もある。
円山動物園は2007年、入園者の減少を背景に「年間入園者数100万人」の目標を掲げた基本構想を策定した。
しかし、動物園を取り巻く環境や役割は世界的に変化しており、11日の市議会総務委員会で
新基本構想案「ビジョン2050」を示した。
基本理念は「命をつなぎ未来を想い心を育む動物園」。
持続可能な動物園経営のため、企業との連携や、入園料の見直しを検討することを盛り込んだ。 ながーい鼻のニューフェイス 次世代新幹線の試験車公開
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDD51YCLDDUTIL027.html?iref=pc_ss_date
JR東日本は12日、世界最速となる時速360キロ運転をめざす次世代新幹線の試験車両
「ALFA―X(アルファエックス)」を、川崎重工業兵庫工場(神戸市兵庫区)で報道公開した。
来年5月には全10両編成が完成し、東北新幹線で実験走行を始める予定だ。
公開されたのは、2種類ある先頭車のうち、「鼻」の部分が約16メートルある1号車の車体。
両サイドをそぎ取ったような形状で、騒音の原因となるトンネル進入時の圧力波を防ぐ効果を狙う。
色は青みがかったメタリックを基調としている。
2030年度を予定する北海道新幹線の札幌延伸時に、360キロ運転を実現するのが目標。
実験走行では、空力ブレーキや新たな車体制御装置の開発などもめざすという。 新幹線、空路と競争再び 30年度開業、東京―札幌5時間も
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38865650S8A211C1TJ3000/
JR東日本は12日、最高時速360キロメートルの次世代新幹線を公開した。
ターゲットは2030年度に開通する東京―札幌間で、移動時間は4割近く短くなる見込みだ。
北陸新幹線によって鉄道の利用者シェアが航空便を逆転した東京―金沢間のように、再び巻き起こる空と陸のバトル。
19年5月に試験走行を始める予定で、もう号砲はなっている。 ふっこう割10月、13.4万人 キャンセル分の12%相当
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38846870S8A211C1L41000/
北海道が12日に公表した道内の宿泊費などを割り引く「北海道ふっこう割」の利用実績によると、
10月の宿泊者は延べ13万4594人だった。地震の影響で延べ114万人分の宿泊キャンセルが発生したが、
1カ月間のふっこう割だけでその12%を取り戻し、想定を上回る結果となった。
利用者を居住地別にみると、道内が最多の64%、道外31%、海外4%。
宿泊先では札幌を含む道央圏が58%と半分以上… 北保証、北海道開発局と意見交換/担い手確保・育成へ情報共有/地域業者の弱体化懸念
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812110615
北海道開発局と北海道建設業信用保証(北保証)は7日、札幌市北区の札幌第1合同庁舎で意見交換会を開き、
担い手確保・育成に向けた両者の取り組みや保証取り扱い状況など、建設業を取り巻く動向について情報共有した。
意見交換には開発局から鎌田照章事業振興部長ら7人、北保証から吉田義一社長、山中憲治常務ら7人が出席した。
冒頭、鎌田部長は9月の北海道胆振東部地震の応急復旧対応などを例に、災害時の建設業の重要性を強調し
「災害時に建設業が果たしている役割を世の中に知っていただくよう努めていく」と言及。
さらに現在実施中の道内各地方建設業協会との意見交換会で働き方改革の実現がメインテーマになっているとし
「働き方改革の実現には開発局だけではなく、関係団体が一体となった取り組みが必要になる」と協力を要請した。 吉田社長は、55歳以上が40%、29歳以下が9%という道内建設業就業者の年齢構成について触れ
「このまま推移すると、10年後には胆振東部地震や2年前の北海道東北豪雨で活躍した地域建設業が弱体化する」
と懸念を示し、若年者確保・育成の取り組みの強化と協力を求めた。
議事では開発局が週休2日制工事や現場の生産性向上策であるi−Constructionへの
取り組み状況などについて説明。北保証は本年度の保証事業取り扱い状況や重点推進方針の推進状況を報告したほか、
来年度から5年間で1億円を投じて実施する道内建設業担い手確保育成事業について説明した。 サングリン太陽園、「スマート農業」に注力
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38906070T11C18A2L41000/
農業用資材卸のサングリン太陽園(札幌市)は1917年(大正6年)創業の百年企業だ。
医薬品・工業用薬品の販売から始め、約90年前には農業資材分野に参入。
商号を北斗農薬、太陽園、太陽園農材、そしてサングリン太陽園と変えながら、道内農業の発展とともに業容を拡大してきた。
その老舗が次代の役目として自任するのが「スマート農業のけん引役」だ。 ★☆・゜☆【札幌市】 人口動態最新データ 【Dec.2018】 ☆・゜☆★
◆11月中の人口動態◆ ※2018年12月1日現在データより
★人口等(月間増加数、年間増加数)▲は減少
推計人口 1,966,717 (194、3,147)
世帯数 954,211 (324、10,027)
☆社会動態 (809、8,938)
<内訳>
@ 流入超過数(804、9,165)
※道内(671、11,444)、道外(133、▲2,279)
A 職権等増減(5、▲227)
☆自然動態 (▲615、▲5,791)
<内訳>
@ 出生数(1,069、13,491) A 死亡数(1,684、19,282)
★詳細データ
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3146
★前月データ
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1541421113/61 ダイナックス、苫小牧に新工場 EV部品製造、100人超採用へ 21年操業予定
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257740?rct=n_hokkaido
【千歳】自動車クラッチ板製造大手、ダイナックス(千歳市)の秋田幸治社長は、
苫小牧工場(苫小牧市柏原)敷地内に電気自動車(EV)用の部品などを製造する新工場を建設する方針を明らかにした。
最終的な投資額は145億円程度の見通し。100人超を新規採用し、2021年操業開始を目指す。
出資先のEV開発ベンチャー「FOMM(フォム)」(川崎市)に部品を供給する計画だ。 新工場は延べ床面積約1万8千平方メートル。
世界シェアで35%を占めるエンジン車用のクラッチ板とともに、EV用の部品でホイールに駆動力を伝える
駆動モーター「インホイールモーター」(IWM)を量産する。
欧米や中国を中心にエンジン車の需要と日本国内外でのEV化への流れに対応する。
ダイナックスは11年、北大と共同で、レアアース(希土類)を使わない低コストなIWMの開発に着手。
今年2月にFOMMに10億円を出資し、同社が生産する中短距離用超小型EVへの供給を前提に開発を進めている。 ネットバンキングで生体認証導入 道銀
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257718?rct=n_hokkaido ホーチミンに道産食材の飲食店 「ベントス」のアイチフーズ初
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257720?rct=n_hokkaido さっぽろ雪まつり 大雪像5基を発表
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258048
来年2月に札幌市中央区の大通公園などで開かれる第70回さっぽろ雪まつりの実行委員会は14日、
大通会場の大雪像5基のデザインを発表した。
5丁目東の「道新雪の広場」では、全国屈指のサラブレッド(競走馬)の生産地で、
胆振東部地震で大きな被害を受けた胆振・日高地方を元気づけようと、競走馬をモチーフにした大雪像が登場する。
本格的な雪像製作は1月上旬に始まる。開催期間は大通、すすきの会場が2月4日〜11日、
つどーむ会場(東区)は1月31日〜2月11日。 札幌市の建物被害集計5千棟に達する 胆振東部地震
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257961?rct=n_hokkaido
胆振東部地震による札幌市内の建物被害が、13日現在で5千棟となった。
液状化現象による大規模陥没が起きた清田区の被害は2048棟で、全体の4割超。
市内で最大震度6弱を観測した東区が941棟と続く。被害の内訳は全壊96棟、半壊684棟、一部損壊4220棟。
市によると、現在も1日に20〜30棟の罹災(りさい)証明申請があるといい、市は申請受け付けを当面続ける。
札幌市は、公費解体の対象建物を、全壊のほか大規模半壊と半壊にも拡大。
10日には、液状化の被害が集中した清田区里塚地区で解体作業が始まっている。 北海道とコーヒー その歴史
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181214/0006372.html 外国人に町内会加入を促す条例
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181214/0006387.html
外国人居住者が多い後志の倶知安町で、地域住民どうし顔の見える関係作りを目指そうと、
外国人の町内会への参加を促す珍しい条例が成立しました。
ニセコエリアにある倶知安町には冬のシーズン中、リゾート施設などで働くため
海外から出稼ぎの外国人が一時的に移住し、なかにはゴミの出し方や騒音などをめぐり
住民から苦情が寄せられるケースも起きています。 このため町は、こうした外国人ともともと住んでいる住民とが顔の見える関係を作れるよう
町内会への加入を積極的に促すための珍しい条例を作り、13日の町議会で全会一致で可決しました。
具体的には、アパートの大家などに協力を求めて外国人居住者などに会の活動や役割、
それにゴミ出しのルールなどを案内してもらうということです。
倶知安町では町内会の加入率が6割にとどまっているということで、倶知安町町内会連合会の初山真一郎事務局長は、
「外国人にも地域のことを知ってもらい顔が見える関係が作れるよう英語による案内なども作っていきたい」と話していました。 札幌中心部で空港の運航情報確認
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181214/0006373.html
新千歳空港の出発便の運航情報を事前に確認できるモニターが、札幌市中心部に設置されました。
雪による欠航が起こりやすくなるこれからの時期、空港の混雑緩和につなげたいとしています。
モニターが設置されたのは、札幌市中心部の地下鉄南北線「大通駅」近くの地下街の一角で、
14日は、15日からの運用開始を前に新千歳空港の担当者が確認作業を行いました。 55インチのモニターには、新千歳空港の国内線と国際線のすべての出発便の運航情報
が日本語と英語で表示されます。
大きな運航の乱れがある場合は、韓国語と中国語でも情報が表示されます。
こうしたモニターの設置は、札幌市内ではJR札幌駅に次いで2例目です。
雪による欠航が起こりやすいこれからの時期、空港に向かう人たちに事前に情報発信することで、
空港の混雑緩和につなげたいということです。
シンガポールから訪れたという観光客の女性は、「旅行中は遅延情報をできるだけ早く知りたいので空港に
向かう前に情報を見られるのはとても便利です」と話していました。
新千歳空港の担当者は、「札幌には観光客が増えているので事前情報を発信することで空港の混雑緩和に期待したい」と話していました。 水道民営化 道内は消極的
民間参入促す法改正も…特有の事情 都市部は利益・地中深い管・委託料高額に
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38956010U8A211C1L41000/ 初代会長に北川氏 札幌、石狩の10社で鍛冶施工協力会
ttps://e-kensin.net/news/112098.html 海外からの宿泊客 前年の8割
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181214/0006370.html
11月、道内を訪れた国内からの宿泊客は前の年と同じ水準まで回復した一方で、
海外からの宿泊客はおよそ8割にとどまり、9月の地震のあと、依然として厳しい状況が続いています。
日本旅館協会北海道支部連合会の調査によりますと、11月、国内からの宿泊客はおよそ38万8000人と
前の年を2.4%上回り、9月の地震のあと続いていた減少に歯止めをかけた形になりました。 一方、海外からの宿泊客はおよそ9万5000人と前の年を20.7%下回り、厳しい状況が続いています。
減少の割合が大きいところは「洞爺湖温泉・支笏湖・日高・えりも」が32.9%の減少、
「登別温泉・カルルス温泉」が24.2%の減少などとなっています。
日本旅館協会北海道支部連合会は、「本格的な冬のシーズンを迎えるなか、海外に向けて北海道は安全だ
という情報発信をしていきたい」と話しています。 TVH30周年、新キャラ「シロクマセブン」発表
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257749?rct=n_hokkaido
TVH(札幌)は13日、来年の開局30周年記念として、
新キャラクター「シロクマセブン」と、主催事業などを発表した。
「シロクマセブン」は、内気な性格を変えようと、体を鍛えている同局の新入社員という設定。
同局の各種広告などで使う。現在のラッコを模した「らっぴぃ」は徐々に露出を減らす。 「シロクマセブン」は、内気な性格を変えようと、体を鍛えている同局の新入社員という設定。
同局の各種広告などで使う。現在のラッコを模した「らっぴぃ」は徐々に露出を減らす。
記念事業では、6月8日〜7月28日に「東山魁夷 唐招提寺御影堂(とうしょうだいじみえいどう)障壁画展」
を道立近代美術館で開催。東山芸術の集大成とも言われる全68面を道内初公開する。
また、食をテーマにした手づくり作品を展示販売する「北海道メイカーズ」(1月19〜20日、札幌ドーム)なども開く。
自社制作番組では、来春から月1回、週末のゴールデンタイム(午後7時〜10時)に1時間の旅番組を道内で放送するほか、
大型の人間ドキュメンタリー番組を来年3月、全国放送する。 年末年始予約、新幹線は堅調 JR指定席
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257748?rct=n_hokkaido 支笏湖畔に「しぶき氷」お目見え 日光受け輝き
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257980?rct=n_hokkaido
【支笏湖畔】千歳市の支笏湖畔に冬の風物詩「しぶき氷」がお目見えした。
桟橋の骨組みから湖面に伸びた、いくつものつららが日光を受けて輝きを放っている。
支笏湖ビジターセンターによると、しぶき氷は湖の波しぶきが湖面にせり出した桟橋の骨組みや湖岸の木々に凍り付き、
氷となって成長していく現象。桟橋の骨組みには長さ50センチほどのつららが7〜8メートルにわたって連なっている。
例年12月下旬から現れるが、今年は一足早くお目見えした。
札幌管区気象台によると、支笏湖畔は6日から13日まで最高気温が氷点下となる真冬日が続き、
一気に氷の成長が進んだとみられる。2月ごろまで見ごろという。 道とシンガポール、交流さらに 駐日大使、知事と会談
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257728?rct=n_hokkaido 札幌市民ホール命名権、3社応募
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38956900U8A211C1L41000/
札幌市は2019年以降の札幌市民ホールの命名権公募に対し、3社の応募があったと発表した。
市は協賛金の金額や適切な愛称などを総合的に判断し、1社を選定する。協賛金の最低額は年間500万円。… 民泊解禁から半年 道内利用は高水準 25万人規模に/「未営業」物件も
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38846780S8A211C1L41000/
一般住宅に旅行者を有料で泊める「民泊」を認めた住宅宿泊事業法(民泊法)が施行して15日で半年になる。
北海道内の届け出物件数は12日時点で約1850施設。ホテルよりも割安に宿泊できるため約25万人が利用したとみられる。
利用率は全国的にみても高い。ただ、届け出しても投資がかさむことに気づいて営業には至らない「未営業物件」も数多く出ている。 女性の入職率が上昇 職場環境アンケート公表 札幌建協
ttps://e-kensin.net/news/112122.html
札幌建設業協会(岩田圭剛会長)は、女性職員の職場環境等に関するアンケート結果をまとめた。
全従業員に占める女性職員の割合は8・8%。前回調査(2015年度)時の9%とほぼ同じながら、
直近1年間の女性職員の採用割合は14%に上り、同協会では「女性の入職率は高くなっている」と分析している。
子育て支援で必要な取り組みとしては「産休制度の徹底・充実」が最も多かった。
女性職員、特に女性技術者の雇用促進や定着を図るため、今後の具体的な施策検討につなげることを目的に実施。
@女性職員の採用・定着状況といった基本的事項A現場の実態やトイレ・更衣室などの職場環境
B子育て支援・ライフワークバランスといった女性活躍のための課題などを調査し、会員企業の45社から回答を得た。 全従業員(5250人)に占める女性職員の割合は8・8%(461人)。
女性職員のうち、技術者・技能者は18・2%(84人)で、技術者が15・6%(72人)、技能者は2・6%(12人)だった。
直近1年間の女性職員の採用割合は14%(47人)に上った。
現場の実態調査では、女性の技術者・技能者がいる現場は45カ所で、全体5%にとどまっている。
また、トイレや更衣室が男女共用としている現場も多く、同協会では「まだまだ課題は多い」と見ている。
女性活躍のためには「産休制度の徹底・充実」を求める声が最も多く、次いで「保育所等への助成」が続いた。
ワークライフバランスの取り組みでは「所定外労働時間の削減」「年次有給休暇の取得促進」「管理職等の意識改革」などだった。 北海道開発局札幌開建、寒地土研/12月21日に札幌市で現地講習会
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812120610
北海道開発局札幌開発建設部と土木研究所寒地土木研究所は21日午後1時15分から、
札幌市中央区の札幌開建内で「寒地土木研究所現地講習会」を開く。
同研究所が開発した技術や研究成果を紹介し、地方自治体や民間企業技術者の技術力向上を図る。
当日は、同研究所の研究員が▽アイスジャムによる結氷河川の災害事例と対応策▽堤防決壊時の
緊急対策と被害軽減技術▽地下かんがいの利用方法▽コンクリート構造物の補修対策施工マニュアル(案)の
概要説明−の四つのテーマで同研究所の取り組みを紹介する。
参加無料。定員70人。問い合わせは札幌開建技術企画課企画スタッフ(電話011・611・0314)まで。 IST実験場拡張へ 大樹町が滑走路延伸・新設も検討
ttps://e-kensin.net/news/112032.html
大樹町は、町多目的航空公園の滑走路延伸と新設、インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)
の実験場拡張を検討している。施設整備の規模や時期は未定だが、射場誘致や宇宙船発着基地である
「宇宙港」の構想実現に向けた拡張を進める考えだ。
同町では宇宙のまちづくり推進に向け、地方創生推進交付金を活用して観光振興戦略策定や
テレワークを使った地域活性化などを調査してきた。
このうち日本工営に委託した「町多目的航空公園を活用した地域活性化方策・施設整備検討調査・環境影響評価の実施」
では関係団体や企業も交えて射場の在り方を検討してきた。 構想は11月に札幌市内でNPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)や
ISTなど11企業・関係機関で構成する団体が開いた会合で町が示したもの。
浜大樹にあるISTの実験場は敷地面積約7000m²ある防衛省の試験場跡地。
現在は町有地で同社が借りているが、目標とする人工衛星打ち上げ用ロケットの開発と商業化には手狭だった。
整備は2段階に分け、第1段階は実験場南部を拡張し、組み立て棟の建設を想定。
第2段階はISTの実験状況や宇宙関連企業の動向を踏まえて射場の整備に取り掛かる構えだ。
時期は未定だが同社は2020年ごろに人工衛星を搭載したロケット「ZERO(ゼロ)」の打ち上げを目指しており、
開発に合わせた施設整備が必要になる。 町多目的航空公園にある1000mの滑走路は宇宙航空研究開発機構(JAXA)のさらなる
研究に活用できるよう300m延伸する。
また宇宙港としての機能充実を図るため長さ3000mの滑走路を新設する考えで、適地の選定や
周辺の環境調査を進めている。
町の担当者は「構想は描き始めたばかりで考え方を示したまで。時期はISTの今後の実験状況にもよる」と話した。 道、地震復旧工事で「復興JV制度」
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38800490R11C18A2L41000/
北海道は9月の地震の復旧工事で、震源地に近かった地域の業者と地域外の業者が共同事業体(JV)
を組んで工事案件の入札に参加できる「復興JV制度」の活用を決めた。案件数が多い一方、技術者らが不足… アニメ『リゼロ』、『さっぽろ雪まつり』に雪像展示決定
ttps://news.infoseek.co.jp/article/oricon_2125555/
テレビアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』(以下、リゼロ)が、
来年2月4日から11日に北海道・札幌市で開催される『第70回 2019さっぽろ雪まつり』
に雪像展示をすることが14日、わかった。
今回の『さっぽろ雪まつり』では、大通公園やススキノなど3つの会場で192基の雪像や氷像が制作。
そのうちの一つであるリゼロの雪像が大通会場7丁目 HBCフィンランド広場に展示される。
内容について『リゼロ』の公式ツイッターでは、「『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』
の雪まつりをイメージした雪像を予定している」と説明している。
また、当日はグッズの物販ブースも出店され、詳細は追って発表される。 『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』
ttps://www.oricon.co.jp/news/2125555/photo/4/?anc=205 『スター・ウォーズ』Xウイングに乗れる!さっぽろ雪まつりに巨大雪像
ttps://news.infoseek.co.jp/article/cinematoday_N0105629/
北海道・札幌で開催される「第70回さっぽろ雪まつり」(2019年2月4日〜11日)に、
映画『スター・ウォーズ』シリーズ新三部作の最終章『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』
の公開を記念して、体感型大雪像が登場することが明らかになった。
雪まつりと『スター・ウォーズ』の縁は深く、新三部作がスタートした2015年には「雪のスター・ウォーズ」、
2017年には「白いスター・ウォーズ」として、ルーカスフィルムの公認・監修による雪像が登場し、
訪れる人々を楽しませてきた。 そして、最終章の公開を迎える来年、その集大成ともいえる、
大通西10丁目「UHBファミリーランド」巨大雪像「白いスター・ウォーズ2019」を作成。
C-3PO 、R2-D2、BB-8らシリーズを代表する人気ドロイドたちに加え、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)
で人気を集めたポーグが雪像に初登場する。
制作にあたっては約3,000トンもの雪を使用し、初めての“体感型大雪像”として制作。
像の左下部分に、レジスタンスの若きリーダー、ポー・ダメロンが愛用する戦闘機Xウイングが登場し、
劇中でBB-8が乗車する位置に、実際に乗船可能となる。 雪のXウイングに乗船できる!
第70回さっぽろ雪まつりに『スター・ウォーズ』巨大雪像が登場へ
ttps://news.infoseek.co.jp/article/gadget_2105004/
シリーズ新3部作の最終章となる映画『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』が2019年冬に公開されるのを記念し、
またまた札幌の地に白い宇宙が広がります。第70回さっぽろ雪まつり(2019年2月4日〜11日)の目玉として、
大通西10丁目「UHBファミリーランド」に巨大雪像“白いスター・ウォーズ2019”が登場すると発表されました!
“雪のスター・ウォーズ”(2015年)、“白いスター・ウォーズ”(2017年)に続き今回もルーカスフィルム監修のもと
制作される“白いスター・ウォーズ2019”。約3000トンもの雪を使用し、シリーズ全作品に登場する人気
ドロイドC-3PO、R2-D2を始め、『フォースの覚醒』で爆発的人気を博したドロイドBB-8、『最後のジェダイ』で
一躍人気キャラクターの仲間入りをしたポーグが初登場。 さらに、“体感型大雪像”と銘打ち、レジスタンスの若きリーダー、ポー・ダメロンが愛用する
戦闘機XウイングのBB-8乗船位置に実際に乗りこめる仕掛けもある模様です。これはフォースをビンビンに感じそう!
毎年200万人以上が訪れる冬の一大イベントとあって会場の混雑は必至。万全の防寒対策で臨みましょう。 スパイスボックス、AIスタートアップ企業AIQが蓄積するInstagram約700万アカウントの
プロファイリングデータを活用したフォロワー獲得サービス、「AI-PROFILE」を提供開始。
ttps://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000182_000007385/ 日本ハム“夢の新球場”計画始動も… 課題は「駅から徒歩20分」
ttps://news.infoseek.co.jp/article/00fujispo1812140001/
日本ハムが2023年に北海道北広島市に開業を予定している新球場に関して、
新球場建設の準備会社「北海道ボールパーク」が12日に都内の電通本社ビルで記者説明会を行った。
建設費約600億円を見込むビッグプロジェクトは、収容人数3万5000人、
日光を採り入れるガラス製の開閉式屋根と総天然芝を予定する。
実現すれば日差しにあふれ、寒さとも無縁の“夢の新球場”だが、最も大切な交通アクセスの問題が横たわっている。 この日登壇したのは、同社取締役でボールパークファシリティ部長の三谷仁志氏。
同氏は日本ハム球団の事業統括本部副本部長を兼務している。
説明会では交通アクセスに関する質問が続出。JR札幌駅から北広島駅までは最短16分で、
一見問題はなさそうだが、その北広島駅から建設予定地の北広島総合運動公園までの徒歩20分が問題となっている。
「鉄路と道路でどう分担するのかを考えなくては」と結論が出ていない。
球団関係者が期待を寄せるのは、球場に隣接する新駅の建設だが「鉄路に関してはJR北海道や北広島市と協議をしているが、
結論はまだ出ていない」と三谷氏。 赤字体質のJR北海道が自治体の協力を得たとしても、ここからの5年で新駅を建設できる体力があるのかという点が1つ。
さらに、札幌と新千歳空港を結ぶ千歳線は、貨物ターミナル駅やフェリー乗り場がある苫小牧市からの貨物列車も走る
道内トップの輸送密度。野球シーズンの半年間とはいえ、1万人超の想定人員を輸送する許容量が残されているのかという疑問もある。
三谷氏は「新駅の建設を前提にせず、既存駅をベースにBRT(バス高速輸送システム)や、
移動のピークをずらす仕組みやパークアンドライド、自動運転車などの組み合わせも考える」と新たな交通システム
の導入を視野に入れる。
人員輸送の不安さえ解消されれば、世界に冠たるボールパークが実現しそうだが…。 ハードロック・ジャパン第70回さっぽろ雪まつり大雪像に協賛
初音ミク&「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」戸山香澄とコラボした15m級の大雪像を製作
ttps://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000020_000027355/
世界70カ国以上にて200以上の施設を展開するハードロック・インターナショナルの日本法人、ハードロック・ジャパンは、
2019年2月4日(月)から2019年2月11日(月・祝)に行われる第70回さっぽろ雪まつりの大雪像に協賛を致します。 協賛にあたり、高さ15m、横幅22mスケールの大雪像「Hard Rock Family Live〜初音ミク&戸山香澄 on Snow Stage〜」
が4丁目会場に登場致します。“音楽をDNAに”統合型リゾート開発を目指すハードロックと、
札幌から世界中に音楽を発信するバーチャルシンガー「初音ミク」、スマートフォン向けゲーム「バンドリ!ガールズパーティー!」
からPoppin’Partyの戸山香澄の2人組を招いたスペシャルな大雪像をお楽しみいただけます。
雪まつり開催中は、午後6時から10時の間、順次プロジェクションマッピングショーをお楽しみいただけます。
プロジェクションマッピングにより雪像が色とりどりに飾られる、スペシャルな演出も予定されています。
■大雪像「Hard Rock Family Live〜初音ミク&戸山香澄 on Snow Stage〜」出展概要
出展期間:2018年2月4日(月)〜2月11日(月・祝)
出展エリア:大通り4丁目STV広場
内容:大雪像「Hard Rock Family Live〜初音ミク&戸山香澄 on Snow Stage〜」展示、
プロジェクションマッピングショーの上映
※プロジェクションマッピングショーは出展期間中、毎日午後6時〜10時順次上映。
※大雪像の詳細については、Hard Rock公式ホームページと公式SNSにて随時更新予定です。 木村アナの女形に注目! 大泉洋らが“新琴似歌舞伎”を体験
ttps://news.infoseek.co.jp/article/thetv_172764/ JR北海道「話せる券売機」試行導入 - 南千歳駅・千歳駅で1/7から
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mynavi_1852210/
R北海道は12日、オペレーターと話しながらきっぷを買える「話せる券売機」を
2019年1月7日から南千歳駅・千歳駅などで試行導入すると発表した。
「話せる券売機」は、オペレーターと話すための受話器や液晶モニター、証明書などを
確認するためのカメラ機能を備え、「みどりの窓口」でしか買えなかった証明書等を必要
とするきっぷの購入が可能となる。券売機の操作に不慣れな人をオペレーターが
遠隔サポートすることもでき、「みどりの窓口」の混雑緩和とともに利用者の利便性・サービス向上
が期待できるとのこと。 2019年1月7日から南千歳駅・千歳駅(2階)に各1台を試行導入した後、
2019年2月以降に島松駅・北広島駅に各1台、2019年3月以降に札幌駅(東口)に2台の試行導入を予定している。
オペレーターの対応時間は8時30分から19時まで。他の時間帯は通常の券売機として利用でき、
証明書等が必要なきっぷについては駅係員が従前通り駅窓口で対応する。 「話せる券売機」では、近距離きっぷ、新幹線・在来線の乗車券・指定席・自由席特急券、
「えきねっと」で予約したきっぷの受け取りなどを自身の操作で購入できるほか、オペレーターが画面上
のカーソルを遠隔操作してきっぷの買い方を案内する。
オペレーターが遠隔で通学証明書などを確認することで新規購入の「通学定期券」なども購入できるほか、
すべての操作をオペレーターが代行してきっぷを発売するなど「みどりの窓口」とほぼ同様のきっぷ購入
が可能となっている。 公共交通の未来を考えるフォーラム、札幌市で開催へ
ttps://raillab.jp/news/article/11402 北海道庁、JR北海道、北海道市長会、北海道町村会、北海道経済連合会など15団体で構成される
北海道鉄道活性化協議会は、2018年12月22日(土)に「公共交通の利用促進に向けた道民キックオフフォーラム」を開催します。
会場は札幌市中央区の札幌パークホテルで、時間は14時から16時までです。
このフォーラムでは、北海道大学大学院工学研究院の岸邦宏准教授がコーディネーターを務め、
「『みんなで乗って、未来を変えよう』〜道民自ら創る、まちと公共交通の未来〜」と題した基調講演を行うほか、
前いすみ鉄道社長でNPO法人おいしいローカル線をつくる会の鳥塚亮理事長が「おいしいローカル線のつくり方」
と題する特別講演を行います。 その後、高橋はるみ北海道知事、北海道大学経済学研究院の吉見宏教授、JR北海道の島田修社長、
北海道鉄道観光資源研究会の永山茂代表の4名をパネリストとするパネルディスカッションが開かれます。
参加するには、FAX、メール、はがきのいずれかの方法により、北海道総合政策部交通政策局
交通企画課鉄道支援グループまで、事前に申し込む必要があります。
参加料は無料ですが、定員は800人とされており、満席の場合、入場を断る場合もあるとしています。
締め切りは12月19日(水)までです。 東京五輪札幌会場の渋滞対策 調整役に輸送センター 組織委
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258178?rct=n_hokkaido 新千歳運航状況、大通で確認 札幌の地下鉄駅内にモニター
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258148?rct=n_hokkaido
新千歳空港を出発する航空機の運航情報を表示するモニターが14日、
札幌市中央区の地下鉄大通駅コンコース内にある同市大通情報ステーションに登場した。
大雪などで欠航が決まっているのに空港に行き、そのまま空港で夜を明かす―といった混乱を防ぐ狙いだ。 設置者の新千歳空港ターミナルビルディング(千歳)によると、空港外では昨年12月のJR札幌駅西口に続いて2カ所目。
1千万円かけ、大通駅コンコースの「5番出口」付近に設けられ、縦2・1メートル、横1・6メートル。
今回は札幌駅の倍となる2画面を使い、国際線と国内線の状況を同時に表示できるようにした。
通常は日本語と英語で表記し、画面を切り替えて状況を説明する際は、韓国語と中国語でも案内文を表示できる。 札幌・クリスマス市 料理の原材料、スマホで読み取り
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258136?rct=n_hokkaido 体調相談サイト 症状入力→母国語で対処法 倶知安・ニセコ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258135?rct=n_hokkaido 北の達人が本店移転へ 創世スクエアに
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258137?rct=n_hokkaido 雪氷像3会場に192基 さっぽろ雪まつり 被災地の特産品コーナーも
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258101?rct=n_hokkaido
来年2月、札幌市中央区の大通公園など3会場で開かれる第70回さっぽろ雪まつり(実行委主催)には、
中小を含め計192基の雪氷像が登場する。今回は拡張現実(AR)技術を使ったステージを開設するほか、
胆振東部地震で被災した東胆振地区の特産品販売コーナーを設け、北海道の元気さをアピールする。 大通会場では大雪像5基のほか、台湾の高雄市で街のシンボルとして親しまれる旧高雄駅の大氷像(5丁目西)がお目見えする。
札幌生まれのバーチャル歌手初音ミクの冬季版「雪ミク」を使った、スマートフォン向けのARアプリも登場。
2丁目会場の雪の舞台にかざすと、画面に雪ミクが歌う姿が見られる。
すすきの会場(中央区)では60基の氷像を展示。氷彫刻コンクールなどが開かれる。
つどーむ会場(東区)には中小21基の雪像が並ぶ。北海道ならでは食が楽しめるブースや東胆振の特産品販売コーナー、
雪と氷の滑り台が設置される。
大通会場(大通西1〜12)とすすきの会場(札幌駅前通の南4〜7)は来年2月4日〜11日。
つどーむ会場は1月31日〜2月11日。 アクセス道変更を要望 自然保護4団体、北広島市に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258177?rct=n_hokkaido
【北広島】北広島市内へのプロ野球北海道日本ハムのボールパーク(BP)建設に関連し、
自然保護4団体が14日、アクセス道路を計画する市に対し、ルート変更などを求め、連名で要望書を提出した。
4団体は、北海道自然保護協会(札幌)、フォーラム野幌の森(江別)、
北広島森の倶楽部、北広島の自然を考える会。 「隙ない防空体制を」岩屋防衛相が視察 空自千歳基地
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258174?rct=n_hokkaido
【千歳】岩屋毅防衛相は14日、大臣就任後初めて航空自衛隊千歳基地を視察した。
約800人の隊員を前に訓示し、安全保障環境について「想定よりも格段に速いスピードで厳しさと不確実性が増している」と強調。
北朝鮮の弾道ミサイルや中国の軍事力強化、ロシアの活発化する軍事活動を挙げ、「北の守りの要として、
対領空侵犯措置の厳正な実施や隙のない防空体制の維持を」と激励した。
15日は、米陸軍と陸上自衛隊が陸自東千歳駐屯地で行っている日米共同方面隊指揮所演習(ヤマサクラ75)を視察する。 農林水産の未来 付加価値がカギ 札幌でシンポ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258179?rct=n_hokkaido モンゴル首相来道「関係を深めたい」 高橋知事と会談
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258180?rct=n_hokkaido GOZENが21年春に札幌・北7西24に整形外科を開院へ
ttps://e-kensin.net/news/112018.html
医療法人社団GOZEN(岩見沢市大和3条9丁目16、合田猛俊理事長)は、仮称・札幌ごうだ整形外科の新設を計画している。
2021年春の開院を目指し、19年春に設計着手する予定だ。
岩見沢市内に続き、札幌市内に単科診療所を新設する。規模や施設内容は設計で固めるが、無床となる見通し。
建設地は札幌市中央区北7条西24丁目1の23の約800m2。二十四軒手稲通沿いでオフィスビルと駐車場があった所。
現在は更地になっている。用途地域は建ぺい率80%、容積率300%の近隣商業地域。
周囲には分譲マンションが多く、地下鉄東西線西28丁目駅や二十四軒駅から近い。 同法人は16年6月、法人所在地にごうだ整形外科(RC造、2階、延べ838m2)を開院した。
大きくアーチを描いた外観が特徴的な建物で、3つの診療室、7台の簡易診察ベッドがある処置室、
局所麻酔による外来日帰り手術室、具合の悪い患者のための特別待合室などを用意。
リハビリテーション室には、ウオーターベッド2台をはじめ各種設備を完備している。 第4部 行くも帰るも…サツエキ物語(JR札幌駅)4
愛される老舗 なじみ客のおしゃれ応援
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256454?rct=n_hokkaido 北海道)貨物車に大聖堂、競走馬も 雪まつり雪像模型
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDG46YFLDGIIPE019.html?iref=pc_ss_date
来年2月に開かれるさっぽろ雪まつりの主な雪氷像の模型が14日、札幌市内で公開された。
第70回を記念し、AR(拡張現実)による雪像の映像をスマートフォンなどで楽しめるプログラムを初めて実施する。
今回の雪氷像は、大通会場が111基、つどーむ会場が21基、すすきの会場が60基で計192基と、
前回より11基少ない。 大通8丁目の「雪のHTB広場」には、JR貨物の機関車「DF200」(通称レッドベア)
を題材にした大雪像「届いたあたり前が、届ける喜び。
〜今日も走るレッドベア〜」が登場する。羊蹄山を背景に、タマネギやジャガイモ、カボチャなど
を積んだ貨車を引いて走ってくる構図だ。機関車を台座からはみ出させ、道外へ力強く飛び出す様子を表現した。
横幅、奥行き各20メートル、高さは12メートル。
フィンランドを代表する建物「ヘルシンキ大聖堂」(大通7丁目)、
胆振東部地震の被災者らが困難を乗り越える願いを込めた「北海道を駆ける!サラブレッド」(大通5丁目)、
「白いスター・ウォーズ2019」(大通10丁目)などの大雪像も展示される。 大通2丁目では、ARの専用アプリをダウンロードしたスマホやタブレットで雪壁を見ると、
ボーカロイド初音ミクの冬版「雪ミク」の雪像が舞い降りてきて歌うプログラムを体験できるようにする。
スマホなどがない来場者には端末を貸し出す。
会期は、大通、すすきのが2月4〜11日の8日間、つどーむが1月31日〜2月11日の12日間。 サッポロ・シティ・ジャズ 初の冬編、16日開幕
ttps://www.asahi.com/articles/CMTW1812140100005.html?iref=pc_ss_date
今年で12回目を迎えるジャズフェスティバル「サッポロ・シティ・ジャズ」の冬シーズンが16日から、
札幌市中央区の市民交流プラザで始まる。
2007年7月から始まり夏の風物詩として親しまれてきたが、今年は夏冬2回開催に。
10月に開館した札幌文化芸術劇場hitaruなどを会場に 秋サケ捕獲、1割減の13万9千匹 千歳インディアン水車終了
4年魚減少、受精卵数は確保
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258100?rct=n_hokkaido
【千歳】千歳市花園2の千歳川にあるサケ捕獲施設インディアン水車で、今季の秋サケ捕獲作業が終わった。
捕獲数は約13万9千匹と前季の1割減。今季は日本海の来遊数が前季より3割増と予測されたが、
9月下旬以降、勢いを失い、計画した受精卵数は確保したものの、期待外れに終わった。
研究機関によると、原因ははっきりせず、関係者の表情はさえない。 日本海さけ・ます増殖事業協会(千歳)によると、今季は7月22日〜12月8日に水車を稼働させ、
雌6万5949匹(前季比14%減)、雄7万3261匹(同8%減)の計13万9210匹(同11%減)を捕獲した。
ふ化増殖に用いる受精卵は、計画した7250万粒を上回る9266万粒(同1%減)を確保した。 序盤の8〜9月は遡上(そじょう)が多く、日本海の来遊数(沿岸での漁獲数と流入河川での捕獲数の合計)
を前季比3割増とした道立総合研究機構さけます・内水面水産試験場(恵庭)の事前予測と同レベルで推移した。
だが中盤に入る9月下旬から落ち込み、盛漁期の10〜11月もヤマは訪れず、目標の18万匹にはほど遠かった。 日ハム移籍の金子弌大 願ったりの起用プランで高まるメジャー熱
ttps://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_508835/ うま味ぎゅっ、アワビのアヒージョ 岩内・石塚水産が新商品
「後志ワインと好相性」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258076?rct=n_hokkaido
【岩内】町内の水産加工会社石塚水産が、エゾアワビをオリーブオイルで煮込む「アヒージョ」
にした新商品を開発した。アワビのうま味を感じられ、ワインとの相性もいい。
石塚貴洋社長は「外国人観光客などに後志のワインとセットで買ってほしい」と話している。
地元産品をニセコ地域やキロロなどリゾート地で消費させる「地産リ消」を目指して
2015年、後志総合振興局からアワビを使った新商品開発を依頼されたのがきっかけ。
「それまでアワビの塩辛など日本酒に合う商品が主力だった」と石塚さん。
国内外で高評価を得ている後志のワインに着目し、アヒージョの開発を始めた。 商品開発には、キロロリゾートで洋食料理長を務める小松良平さんの助言や
北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)の助成金を活用。
試作ではアワビの肝も一緒に使ったが、独特の苦味が出るため取り除いた。
バジルとタカノツメをアクセントにすることで、臭みを残さずアワビの持つうま味だけがオイルに溶け出すように改良。
残ったオイルでパスタを作ったり、オイルにパンを浸して食べても楽しめる。 「パーラー大黒天元町店」跡は明和地所の「クリオ元町」
ttps://hre-net.com/real_estate/34749/
今年9月で運営を終了した札幌市東区のパチンコ・パチスロ、「パーラー大黒天元町店」
(札幌市東区北23条東15丁目)跡に分譲マンションが建設される。
現在、「元町店」は解体中で、2019年4月中旬から建設が始まる。
パチンコホールの営業終了から3ヵ月、街の表情は急ピッチで変わっていく。 「元町店」は、地下東豊線元町駅からすぐの立地で跡活用が注目されていたが、
マンション開発・分譲で東京証券取引所1部上場の明和地所(本社・東京都渋谷区)が分譲マンション
「クリオ元町」(仮称)を建設することになった。
敷地面積約290坪(957・85u)のうち約146坪(482・92u)を利用して、
鉄筋コンクリート造の地上11階建てのマンションを1棟建設する。戸数は40戸で延べ床面積は約1070坪(3533・83u)。
建物の高さは33・96m。
建築主は明和地所の札幌支店(札幌市中央区)、設計、監理はアルファコート(同)、施工は未定。 「元町店」は、12月の初めころから解体工事が始まった。
年を跨いで工事が続き、来春には更地になってマンション建設が始まり、20年春ころには完成する。
なお、「パーラー大黒天本町店」の跡地にはツルハ(本社・札幌市東区)のドラッグストアが予定されている。 吹雪の中、全国499店舗目の「ニトリ千歳店」オープン!
ttps://hre-net.com/keizai/ryutu/34740/
吹雪のオープン!ーーニトリホールディングスの子会社、ニトリは14日午前10時、
「ニトリ千歳店」(千歳市北栄2丁目11ー26)をオープンさせた。
この日、道央圏では細かい雪が激しく降り、視界を遮るほど。
それでも朝から110台収容の駐車場は満車状態が続いた。 「ニトリ千歳店」は、道道258号線(中央大通)沿いにオープン。
パチンコ「マルハン千歳店」の中央大通を挟んだ向かいに位置している。2017年5月に千歳市の
市有地約2127坪(7019u)を一般競争入札で取得した土地を利用して建設した。
店舗面積は約1536坪(5069u)で2階建て。1階は、インテリアのフロアで寝具や収納用品、
キッチン用品、ダイニング用品、バス・トイレ用品などを揃えている。
2階は家具、カーテンのフロアでソファ、ベッド、カーテン・ブラインド、キッチン家具などが並ぶ。 30年冬季五輪にソルトレーク立候補へ 札幌と競合
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258261?rct=n_hokkaido
【ニューヨーク共同】米国オリンピック委員会(USOC)は14日、2030年冬季五輪招致に
向けた立候補都市として、02年に開催した実績があるソルトレークシティーを選んだ。
30年大会招致を巡っては、札幌市が9月、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に
招致目標を26年大会から変更することを正式に伝え、合意している。 【ニューヨーク共同】米国オリンピック委員会(USOC)は14日、
2030年冬季五輪招致に向けた立候補都市として、02年に開催した実績があるソルトレークシティーを選んだ。
30年大会招致を巡っては、札幌市が9月、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長に招致目標を
26年大会から変更することを正式に伝え、合意している。 米国では他にコロラド州デンバー、ネバダ州リノも興味を示していた。
ソルトレークシティーは修復が必要ながら既存の競技会場があり、他都市よりも低コストで運営できる点をアピールしていた。
26年冬季五輪にはストックホルム(スウェーデン)、ミラノとコルティナダンペッツォの共催案のイタリアが立候補している。 3度目は“体験できる”白いスター・ウォーズ、来年2月『さっぽろ雪まつり』に登場
ttps://news.infoseek.co.jp/article/oricon_2125569/
映画『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』(2019年冬公開)を記念し、
北海道・札幌の風物詩『第70回さっぽろ雪まつり』(2019年2月4日〜11日)に三度(みたび)、
「スター・ウォーズ」の世界が出現する。
1977年、ジョージ・ルーカス監督による1本の作品からはじまった「スター・ウォーズ」の世界。
来年12月に公開される『エピソード9(仮題)』で、その歴史に幕を下ろすことなる。 新たな3部作『フォースの覚醒』(2015年)の公開年に「雪のスター・ウォーズ」、『最後のジェダイ』(17年)
の公開年に「白いスター・ウォーズ」が、ルーカスフィルム公認・監修のもとで制作され、
その大きさや迫力、精巧に表現されたキャラクターと圧倒的な世界観が大きな話題となってきた。
3部作の最終章『エピソード9(仮題)』の公開年となる2019年も『さっぽろ雪まつり』の目玉として、
大通西10丁目「UHBファミリーランド」に巨大雪像「白いスター・ウォーズ2019」の設営が決定。
今回、集大成としてシリーズ全作品に登場する人気ドロイドC-3PO、R2-D2をはじめ、
『フォースの覚醒』への登場以降、人気を一身に集めているドロイドBB-8、
『最後のジェダイ』で一躍人気キャラクターの仲間入りをしたポーグが初登場。 今回の「スター・ウォーズ雪像」の最大の売りは、史上初めて体感型大雪像として制作されること。
約3000トンもの雪を使用し制作されるこの巨大雪像では、なんとレジスタンスの若きリーダー ポー・ダメロンが
愛用する戦闘機XウイングのBB-8 乗車位置に実際に乗船し、まるで「スター・ウォーズ」の世界に飛び込むような体験ができるのだ。
毎年200万人以上が訪れる日本の冬の一大イベント『さっぽろ雪まつり』の中でも混雑必至の注目を集めることは間違いない。 復興の象徴に 「しぼりたて美苫」販売始まる
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258324?rct=n_hokkaido
【苫小牧】胆振東部地震で被害を受けた胆振管内厚真町の酒米「彗星(すいせい)」と
樽前山の伏流水を水源とする苫小牧市の水道水でつくった日本酒「美苫(びせん)」の微発泡酒
「しぼりたて美苫」の販売が始まった。
ラベルには、復興を願って「厚真町を元気に!」と印字。苫小牧や厚真の9店で販売している。 酒米の生産農家は2人で、うち山本辰幸さん=当時(77)=は地震による土砂崩れで亡くなった。
もう1人の佐藤泰夫さん(63)は避難生活を続けながら、10月上旬にコメを収穫した。
微発泡タイプの美苫は、醸造元の田中酒造(小樽)の店頭限定で売っていたが、
今年は復興の機運を盛り上げようと初めて、瓶詰して販売した。 北海道土産の定番にナッツの香り豊かなジャンドゥーヤが新登場 「美冬(みふゆ) ジャンドゥーヤ」
を12/26(水)より期間限定で北海道内の直営店およびお土産店を中心に販売開始
ttps://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000021_000018928/ 「動物福祉を柱に」札幌・円山動物園運営の基本方針案
ttps://e-kensin.net/news/112027.html
札幌市は、円山動物園運営の基本方針となる「ビジョン2050」案をまとめた。動物の幸福度を指標にした
動物福祉を柱に据えた飼育展示で、訪れた人が自然の大切さを実感し、行動を促す園づくりを目指す。
園内整備など具体事業は、2019年度にまとめる5年間の実施計画に反映する。
開園100年を迎える2050年に向けた運営方向を示すもの。11日の総務委員会で、加藤修園長が報告した。
1月に市民意見を募り、18年度中の策定、19年度から取り組み開始を見込む。 取り組みは動物福祉を根幹に、生物多様性の@保全A教育B調査・研究Cリ・クリエーションを重点に据えた。
リ・クリエーションは造語で、動物園を通じた教育など「再創造」を促す意味を込めた。
飼育展示する動物も、動物福祉の観点から考え方を整理する方針を掲げた。十分な繁殖環境の確保や
飼育面積などが得られるかなど考え、繁殖する動物種を分類。
十分な条件が整わない場合は、飼育を断念する場合もあることを明確にした。
園内は今後、この考えを基本に整備する方針。老朽施設の更新では、可能な限り動物福祉に配慮した床面積の確保が重視されるほか、
給餌は自然に近い条件の確保、群れ動物には、生態に配慮した展示などの工夫をこらすことになる。 斬新な衣装が登場 北翔大ファッションショー
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258392?rct=n_hokkaido
北翔大(江別)と北翔大短期大学部(同)によるファッションショーが15日、札幌市内で開かれた。
テーマは「Open up(切り開く)」。学生約40人が自らデザインした衣装を着て舞台を歩いた。
ポップな色使いの作品やマーチングバンドの制服を連想させる作品など斬新な衣装が登場、
観客約200人を沸かせた。このうち北翔大4年生の坂田直千(ただゆき)さん(22)は、
ただ一人和服を制作した。
バスケットボール選手として入学したが、けがをしたため、芸術学科に移ってきた。
花魁(おいらん)の衣装で舞台に立った坂田さんは「バスケに代わる新たな道を切り開き、やりきった気持ち」
と感無量の表情だった。 年末恒例!現金つかみどり大会
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181215/0006401.html
札幌市の中心部の狸小路商店街では15日、年末恒例の現金つかみどり大会が行われました。
この大会は、「札幌狸小路商店街振興組合」が年末年始の商店街を盛り上げようと昭和24年から続けています。
ことしは抽せんで選ばれた20代から50代の男女10人が挑戦し、直径およそ60センチの透明な
ケースに入った200枚の千円札を30秒でどれだけ多くつかみ取れるかを競います。 できるだけ多くつかむには千円札を押しつぶしながらつかむのがコツだということで、
参加者たちは必死になって挑戦しました。
ことし最も多くつかんだのは77枚を獲得した札幌市内の40歳の男性で、
司会者から確定した枚数が伝えられると満面の笑みをこぼしていました。
また、29枚獲得した30歳の女性は「全然つかめませんでした。頂いたお金で
商店街でごはんを食べたいと思います」と話していました。
会場では胆振東部地震の被災地の特産品の販売会も行われ、つかみどりで獲得した現金で
さっそく買い物する人たちもいました。 来年の雪まつり 雪像の模型披露
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181214/0006375.html
来年の「さっぽろ雪まつり」の実行委員会が開かれ、大通会場には9月の地震からの復興への願いを込めて、
道内を駆け抜けるサラブレッドなどが大型の雪像として展示されることになりました。
札幌市内のホテルで開かれた「さっぽろ雪まつり」の実行委員会では、大通など3つの会場には、
あわせて192の雪像と氷像が展示されることが発表されました。 このうち、大通会場で展示される作品のうち7つの模型が披露されました。
このうち大型のものでは9月の地震からの復興を願い全国に元気な姿をアピールしようと、
体長10メートルのサラブレッドが札幌市時計台や赤れんが庁舎を前を駆け抜ける躍動感のある姿を
表現した作品になるということです。
また、来年、外交関係の樹立100年を迎えるフィンランドをテーマに「ヘルシンキ大聖堂」
を題材にした作品も展示されるということです。 さっぽろ雪まつり実行委員会の柴田龍会長は、「ことしもすばらしい雪像ができそうだ。
9月の地震を意識した作品もあり、雪まつりで北海道の魅力や元気を大いに発信していきたい」と話していました。
「第70回さっぽろ雪まつり」は、札幌市中央区の「大通会場」と「すすきの会場」が来年2月4日から11日まで。
東区の「つどーむ会場」は1月31日から2月11日まで開かれる予定です。 道内陸自の削減案 「最大で千数百人」を否定 防衛相
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258337?rct=n_hokkaido
【千歳】岩屋毅防衛相は15日、検討中の道内の陸上自衛隊の人員削減案について
「(最大で千数百人程度の削減との)報道内容のようにはならない」と述べ、大幅な削減を否定した。
視察先の陸上自衛隊東千歳駐屯地で、記者団の取材に応じた。 岩屋防衛相は北海道を「優れた訓練環境」と表現し、「これからも日本の防衛に非常に大事」と強調。
「自衛隊と地域が築いてきた良好な関係も踏まえ、最終調整をしている防衛計画の大綱や次期中期
防衛力整備計画を検討していきたい」と述べた。 動物園、飼育種絞って魅力高める 取引規制影響 在来種に力、住環境を充実
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO38728260Q8A211C1CR0000/
全国の動物園で、展示する種類を絞り、個々の飼育環境整備に力を入れる動きが広がっている。
野生動物保護の流れを受け、海外の個体入手は難しくなり、国内にいる個体は高齢化が進む。
動物園側は、単なる陳列ではなく動物の生態を知ってもらおうと工夫を重ね、
外国人客の増加を背景に在来種の拡充に取り組む所もある。
年間80万〜90万人が訪れる札幌市の円山動物園は、十分な飼育環境を確保できないため、アフリカに分布する… 外国人材受け入れに支援措置を
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181213/0006349.html
外国人材の受け入れ拡大のための改正出入国管理法が国会で成立したことを受け、
道議会は、外国人材の受け入れに必要な支援措置を国に求める意見書を採択しました。
外国人材の受け入れを拡大するため、新たな在留資格を設ける改正出入国管理法は先の国会で成立し、
来年4月に施行されます。 これを受けて道議会は13日の本会議で、外国人材の受け入れに必要な支援措置を
国に求める意見書を全会一致で採択しました。
意見書では、「多文化共生社会を築くため、外国人の生活環境や就労環境を整備していくことが特に重要だ」
として、在留資格制度の運用を適正に実施することや、地域が外国人と共生するための必要な支援措置を求めています。
また本会議では、道南の松前小島に北朝鮮の木造船が漂着し乗組員10人が上陸したことや、
道北の猿払村沖合の「エサンベ鼻北小島」が削られて無くなった可能性があることを受け、
国益と国民の生命・財産を守るため、国に、離島の保全と管理体制の整備を求める意見書も全会一致で採択されました。 12月連休の混雑予測、札幌は「かなり混雑」、仙台・金沢・京都は「空いている」 ―日本観光振興協会
ttps://www.travelvoice.jp/20181210-122705
日本観光振興協会このほど発表した、2018年12月の連休(12月22日〜23日)の観光予報によると、
札幌は「かなり混雑」(混雑度85%以上)、東京は「混雑」(同70〜85%未満)する予想となった。
一方、福岡や大阪、名古屋は「やや混雑」(同60〜70%未満)。
仙台、日光、金沢、京都、松山、那覇などは「空いている」(同50%未満)との予想だ。 新千歳出入国が最多更新 1〜11月で331万人、昨年を上回る
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/257326?rct=n_hokkaido スタート!<ムーミン プチマルシェ>大丸札幌店(北海道)
ttps://www.moomin.co.jp/news/event/46791 ダイナックス、苫小牧に新工場 EV部品製造
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38955930U8A211C1L41000/
自動車部品大手のエクセディの子会社で、クラッチ板大手のダイナックス(北海道千歳市)が
北海道苫小牧市内に電気自動車(EV)用部品の新工場を建設することが14日、分かった。
投資額は145億円程度を見込み、2021年の稼働を目指す。
出資先でEV開発ベンチャーのFOMM(フォム、川崎市)に部品を供給。成長が続くEV市場の需要を取り込む。 新工場はEV用の「インホイールモーター」と呼ぶ部品を生産する。
タイヤの中にモーターを収納することで、車体を小型化できる。各車輪が独立して動くため、走行性能も高められる。
ダイナックスは動力を伝達するクラッチ板で世界トップ級のシェアを握る。クラッチ板はガソリンエンジン車に
欠かせない部品だが、EV向けの需要は限られており、EVへの対応を迫られていた。 北海道電の泊原発、津波想定を一部上げ
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO38906320T11C18A2L41000/
北海道電力が泊原子力発電所(北海道泊村)の西にある日本海東縁部の一帯で地震が
発生した場合の津波の高さの想定を修正し、原子力規制庁に伝えていたことが分かった。
最大を8.15メートルから10.78メートルに引き上げた。北電は今回の変更が津波の安全対策の目安になる
「基準津波」の高さ12.63メートルに影響を与えるかどうかは「まだ分からない」としている。 (beランキング)挑戦したいウィンタースポーツ カーリング1位に「そだねー」
ttps://www.asahi.com/articles/DA3S13809745.html?iref=pc_ss_date <道知事選>高橋氏5選不出馬表明 首長や経済界、評価と期待
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258423?rct=n_hokkaido 地震後の食料支援に力 アークスとセコマへ感謝状
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258408?rct=n_hokkaido
吉川貴盛農水相は15日、札幌市内の食品スーパー大手アークスとコンビニ道内最大手セコマの本社を訪れ、
胆振東部地震後の食料調達支援への感謝状を贈呈した。
「被災地へ心のこもった協力をし、災害援助に貢献した」としてアークスの横山清社長、
セコマの丸谷智保社長にそれぞれ直接手渡した。
吉川農水相は「北海道の企業であるアークスとセコマに支援をいただき、本当にうれしい」と述べた。
地震後の全域停電の中、アークスでは多くの店舗が店頭でカップ麺などの販売を実施。
セコマは道や18市町村、自衛隊などと災害時の支援協定を結んでおり、地震発生直後から今月まで
約20万個の物資を支援していた。 ヤミ民泊疑い、札幌に27施設 市調査で判明、中央区集中
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258402?rct=n_hokkaido
札幌市内に住宅宿泊事業法(民泊新法)に基づく届け出をしていない「ヤミ民泊」の疑いのある施設が
少なくとも27カ所あることが、市の調査で分かった。
市は今後、現地の実態を確認。ヤミ民泊と認定した場合には、施設の運営者らに営業中止や届け出を求める。
市は2015年度から、民泊事業者に対する指導を行っている。
調査は過去に指導したうち、民泊新法施行後も届け出がないなどの164施設を対象に10月半ばから行った。 今月14日までの集計で、ヤミ民泊の疑いがあるのは27施設。
利用者が部屋の鍵を受け取るためのキーボックスが玄関先に設置されていたり、
外国人が頻繁に出入りしているとの情報が周辺住民から寄せられたりするなど、
民泊として営業している可能性があるという。27施設のうち、半数以上が中央区に集中している。
観光庁によると、札幌市の民泊届け出件数は11月30日現在、1403件に上る。
大阪市の1552件に次いで全国で2番目に多い。 来月中旬にも外相会談 日ロ調整 平和条約新枠組み交渉
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258399?rct=n_hokkaido
日ロ両政府は、北方領土問題を含む平和条約交渉に関し、河野太郎外相が来年1月中旬にも
ロシアを訪問し、両国外相を責任者とする新たな枠組みでの交渉を開始する方向で調整に入った。
1月下旬に予定される安倍晋三首相とプーチン大統領の会談は、同月22〜25日にスイスで
開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)出席に合わせて首相が訪ロする方向。
日本政府が重視する来年6月のプーチン氏訪日に向け、具体的な交渉進展を図れるかが焦点となる。 日ロ双方の複数の政府関係者が明らかにした。
両首脳は1日のアルゼンチンでの会談で、両国外相を責任者、両国外務次官級の「特別代表」を
担当者とする新たな交渉枠組みで合意。
交渉の早期進展を目指す日本側は、年内に外相会談を実施する日程を想定していた。
ただ、ロシア側は「年内はラブロフ外相の日程に余裕がない」(外交筋)と日本側に伝達。
今月上旬、外交当局間の調整前に、日本国内で河野氏が年内に訪ロするとの報道が出たことに対する
不快感も伝えてきており、外相会談は年明けのロシアの連休後の10日以降となる見通しだ。 高橋知事、道民分かれる評価 「安定した政治手腕」「国に追随、主体性欠く」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258393?rct=n_hokkaido 高橋知事「命がけで仕事した」 次見据え緊張感も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258394?rct=n_hokkaido ペンギン散歩に歓声 おたる水族館が冬季営業スタート
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258375?rct=n_hokkaido
【小樽】おたる水族館(小樽市祝津3)の冬季営業が15日、始まった。
初日から多くの家族連れが訪れ、ペンギンの雪中散歩やアザラシのお食事タイム、
オタリアとイルカのショーなどを楽しんだ。
雪中散歩には、6月にふ化した「へい」と「せい」の雄2羽を含む12羽のジェンツーペンギンが登場。
1周約70メートルのコースを15分ほどかけて3周した。 観客は愛らしいしぐさをカメラやスマートフォンで撮影し「かわいい」などと歓声を上げた。
札幌市西区の会社員岸田郁美さん(34)は「走ったり、腹ばいで休んだり、いろんな様子
が見られてよかった」と笑顔で話した。
冬季営業は来年2月24日までで無休。午前10時〜午後4時(入館は3時半まで)。
入場料は高校生以上千円、小中学生400円、3歳以上の未就学児は200円。 第4部 行くも帰るも…サツエキ物語(JR札幌駅)5
プロの案内人 困り事、笑顔でサポート
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256457?rct=n_hokkaido 「ニアショア」札幌に商機 IT産業の厚みや低賃金が追い風
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258380?rct=n_hokkaido <道知事選>各党候補選び加速 自民、鈴木氏擁立へ環境整備
旧民進系、複数の名前調整難航も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258419?rct=n_hokkaido 遠山サキさん死去 アイヌ文化伝承者
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258400?rct=n_hokkaido 第8回「1972年冬季五輪〈招致と競技施設〉」
ttps://e-kensin.net/news/111891.html
1966年4月27日、ローマ(現地時間26日)で開かれた国際オリンピック委員会(IOC)の総会で、
第11回冬季五輪の札幌招致が決定した。
これを契機に72年2月の大会開催に向けた競技施設の建設準備が始まった。
今回は五輪招致の経緯、競技施設の建設地や内容の検討過程などを追ってみる。 ■悲願の五輪招致
1966年の出来事を振り返る年末企画「10大ニュース」(同年12月14日付掲載)は、
招致決定当日の市内の様子を次のように伝えている。
「この日の街頭は、市電、市バスはさつそく五輪の小旗を掲げて走るなどオリンピツクムード絶頂といつたところ。
また市庁舎の招致事務局にどつとお祝いの客が続き、ごつた返しの有様」。
アジア圏初の冬季五輪決定に街中がわいた。 五輪招致は札幌の悲願。
招致までの経緯をたどると、1940年の第5回大会開催が決まったものの、日中戦争によって
政府が開催権を返上した歴史がある。
戦後は第10回大会(68年)の招致を目指したが、フランスのグルノーブルに決定。
札幌開催は見送られている。 仕切り直しとなった第11回大会招致には、札幌のほか、カナダのバンフ、フィンランドのラハチ、
米国のソルトレークが名乗りを上げていた。
札幌の招致委員会が設立されたのが、65年5月7日。招致活動は1年足らずだ。
上記した記事は「招致運動が本格的に動き出したのはバンフよりもはるかに遅れていた」ため、
「悲観的な観測が支配的」だったと伝える。
しかしIOC総会では、1次投票の段階で過半数を獲得して決定。「逆転満塁ホームランの喜び」と記す。 ■施設費は54億円
招致が決定した翌日の66年4月28日付。「施設に54億投入」「ついに決まつた札幌冬季五輪」の見出しで、
札幌開催決定を報じる。投資額を主見出しに持ってくるところが、本紙らしい。
記事には「この決定により札幌市はこれから六年間に大会開催のための諸施設を建設するが、
大会に要する事業費は六十億円でこのうち施設費は五十四億円を見込んでいる」とある。
主な施設として挙げているのが、真駒内の屋内・屋外スケート場、大倉山シャンツェ、
手稲山のアルペン会場、選手村など。
これら施設計画は、市の五輪招致委員会事務局が“青写真”として作成したもので、大倉山シャンツェについては
「現在のシヤンツエを大改修し、九〇b級のものと七〇b級の二台を整備する」としている。 事業内容については、同年6月10日付で「冬季五輪施設の全貌」と見出しを立て、
道路、下水道など関連施設を含め、総事業費は2123億円に上ることを伝えた。
直接施設は競技施設35億円、選手村15億円の合計50億円。
4月28日付で掲載した額とそれほどの開きはない。
関連施設は道路1252億円、鉄道高架300億円、鉄道電化280億円、下水道105億円、観光施設84億円、
空港整備52億円と試算している。 ■五輪組織が始動
札幌市は同年5月21日付で、総務局内に「オリンピック準備室」を新設し、本格的な準備を始動。
7月26日には、五輪開催の準備や運営を行う、日本オリンピック委員会(JOC)が中心となる
「札幌オリンピック冬季大会組織委員会」(以下、組織委)が発足している。
同月28日、組織委の植村甲午郎委員長、佐藤朝生事務総長が来札して会見。
「施設費は直接および関連を含めて二千億円台になると試算している」「建設計画としてはことし中にマスタープランを設定し、
明年度から一部建設に着工したい」(いずれも66年8月1日付)との見通しを語っている。
この後、札幌の組織委事務局が8月8日に市役所に設けられるなど体制が整ってくる。 組織委は9月10日、スケート小委員会を札幌で開き、競技施設の内容と設置場所の検討を始めた。
この時、開会式の会場となるスピードスケート場については当初予定の3万人収容規模から5万人に変更。
屋内スケート場を含めた競技場設置の場所は、真駒内の西地区7万m²に建設する方針を打ち出す。
10月17日のスケート小委員会では、選手の強化を目的に、競技施設に先だって着工するスピードスケート
補助競技場を苫小牧市に建設することを決めている。
同月18日付には「苫小牧市、千歳市、小樽市などの候補をあげ検討してきたが、財源、施設内容から
苫小牧が条件にマツチしているとみて決定した」とある。
この時、屋内アイスホッケー場の設置場所についても検討。
結論は出なかったが、希望地として、道からは中島スポーツセンター、市側からは美香保公園と月寒公園が出されている。 ■初弾は岩倉組が受注
苫小牧のスピードスケート補助競技場の入札結果を伝えた(67年6月20日付と同年9月5日付)
このように競技施設の内容と工程は、「スキー」「スケート」「ボブスレー・リュージュ」の競技ごとに
設けられた小委員会などで話し合われ、固まっていった。
67年4月5日付で、組織委が競技施設の施工主体を決め、68年度から本格的着工するとの記事が載る。見出しは「建設費は百億を試算」。
競技場の施工分担は、国が大倉山ジャンプ、真駒内スピードスケート、真駒内屋内スケートなど、
組織委が恵庭岳滑降、真駒内距離など、地元が月寒屋内スケート、美香保同、手稲山回転・大回転などとしている。
前記した苫小牧のスピードスケート補助競技場は、67年6月に土木工事の入札が行われ、岩倉組土建が6925万円で受注した。
9月のセンターハウス新築(S造、2階、延べ約1200m2)の入札でも同社が2578万円で契約。
この施設が五輪関連施設では初弾となり、12月12日に完成している。 ■ジャンプ場は「分離」
競技施設の建設に要する事業費については、この記事の中でも「54億円」「50億円」「100億円」
といった概算あるいは試算の数字を示してきたが、67年8月21日付で、
札幌市オリンピック準備室が競技施設費の最終案を明らかにしたとある。
総額は81億400万円。国が施工主体となるのが大倉山ジャンプ、真駒内スピードスケート、
真駒内屋内スケート場、真駒内バイアスロンの4競技場で、施設費は全体の8割近くを占める62億3000万円。
組織委は手稲山ボブスレー、手稲山リュージュ、恵庭岳滑降、真駒内距離の4競技場と
真駒内スケート練習場の5施設で6億6700万円、
地元が月寒屋内スケート、美香保屋内スケート、手稲山回転、手稲山大回転、藤野リュージュの
5競技場を受け持ち、12億700万円となっている。 この14施設のラインアップは、さらに変更が加えられることになる。
その1つが大倉山ジャンプ競技場だ。最終案の段階でも既存施設を改造して70m級と90m級を併設する計画だったが、
「併設すると七〇b級ジャンプ台がどうしても見劣りし、また観覧席にも死角ができるとしてほかの場所に移すよう、
要望がでた」(67年12月15日付)などの理由もあり、施工・技術、運営面からの検討を重ねた結果、併設が困難と判断し、
分離建設に落ち着いた。
そんな経緯から誕生したのが、宮の森70m級ジャンプ場。
72年2月6日、笠谷幸生、金野昭次、青地清二の3選手がメダルを独占するという快挙を遂げる舞台となる。 このほか、組織委が施工主体の真駒内スケート練習場がとりやめになったため、
全体の数は14と変らないが、国が4競技場、組織委が4競技場、札幌市が最終案の5競技場に
宮の森ジャンプ場が加わったことで6競技場を担うことになった。
競技場の最終的な事業費だが、組織委がまとめた「札幌オリンピック冬季大会 資料集」
によると、91億9748万円となっている。 厚真町 復興へ決意新た 北海道地震100日 慰霊式
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39005310V11C18A2CC1000/
9月に発生した北海道の地震から100日たった15日、土砂崩れにより36人が亡くなった厚真町
で町主催の慰霊式が開かれ、遺族らは黙とうをささげて献花し「後生に誇れるふるさとに」と復興への決意を新たにした。
式には遺族107人ら計577人が参列。遺族を代表して朝日地区で犠牲になった
畑島武司さん(86)、富子さん(81)の次男武夫さん(57)は地震当日、
駆けつけた実家が「信じ難い無残な光景」だったと振り JR北海道 維持困難路線公表から2年 先行き見通せず
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/181214/bsd1812140500011-n1.htm
JR北海道が深刻な経営難から全路線の約半分に当たる10路線13区間、計約1237キロを
「単独では維持困難」と表明してから2年が経過した。
JR本州3社やJR九州が好調な経営を続けるのとは対照的に、人口減少や設備の老朽化といった
問題を抱えるJR北海道は赤字体質が慢性化。
地元自治体に支援を求めるが、協議は難航し、先行きは見通せない。 ◆求められる「目に見える成果」 国の支援、経営改善が条件
経常赤字が続き、2020年度末にも資金ショートする恐れがあったJR北海道に対し、
国は今年7月、19、20年度に総額400億円超を支援すると表明した。
ただ経営改善の取り組みを促す異例の監督命令も出し、「目に見える成果」をその後の支援継続の条件として突き付けた。
「そもそも北海道で鉄道事業が成り立つわけがない。仮に『JR東北』があれば、絶対に赤字だろう」。
JR北海道の幹部らは、1987年の国鉄分割民営化を恨む。
北海道は広大な面積に都市が点在し、他の都府県より速いペースで人口が減少。
自動車道の整備や高速バスの躍進で客を奪われてきた。
重い貨物列車の走行で線路は傷み、除雪のための人件費もかさむ。北海道単独で採算を取るのは困難だ。 本業の鉄道部門は札幌市周辺を含む全路線が赤字。
国からの経営安定基金の運用益や、ホテル、不動産業などグループ会社の利益でげたを履かせても、
18年3月期連結決算では106億円の経常赤字を計上した。
同社は維持困難とした13区間を、廃止・バス転換を求める5区間と、地元の支援を得て存続を目指す8区間に分けて
議論することにしたが、これまでに廃止で合意したのは石勝線夕張支線と札沼線の一部にとどまる。
存続を目指す区間についても、財政難に苦しむ地元自治体は拠出に消極的で、支援は具体化していない。
国は自治体支援の一部を地方交付税で別途、穴埋めする方針だったが、19年度の実施は見送られることになった。 路線見直しが進まない中、経営改善の成果をどれだけ国に示せるのか。
ある幹部は「尻に火がついている。この2年が勝負だ」と危機感を強める。
当面は新千歳空港と札幌などを結ぶ快速の増便や、19年秋の運賃値上げで収入増加を目指す。
同社は、31年春に北海道新幹線の札幌延伸も予定している。
乗客の増加やホテルの利用といった経済効果に加え、並行在来線の経営分離による赤字の減少も期待できる。
ただ延伸効果を上げるには、貨物列車と共用する青函トンネル内での速度向上や、トンネルの保守費用の見直しなど、
課題が山積みだ。別の幹部は「先々までの収支の見通しは立っていないが、なんとしても経営自立を果たしたい」と表情を引き締めた。 ■自治体出資「公有民営」の三重・四日市 官民挙げて路線存続に尽力
JR北海道に対し、来年度以降2年間で400億円超の支出を決めた国は、地元自治体にも経済的負担を求めた。
北海道の高橋はるみ知事らは「根拠が明確でない」と反発。拠出額の全容が見えないこともあり、
地元での支援の議論は低調だ。
11月の平日の朝、あすなろう四日市駅(三重県四日市市)に3両編成の電車が到着すると、
学生や通勤客が続々とホームに降り立った。同市中心部と郊外の住宅地を結ぶ「四日市あすなろう鉄道」
の内部線・八王子線(計7キロ)。
全国でも珍しく、線路幅が狭い「ナローゲージ」の鉄道だ。
近畿日本鉄道が保有・運営していたが、利用者減少で年間3億〜5億円の赤字が続き、
同社は2012年、バス高速輸送システム(BRT)への転換方針を表明。
市は、並行する国道の渋滞が激しく、BRTの運行は困難だとして、鉄道の存続を要望した。
協議の末、施設と車両を市が保有し、運行は市が25%、近鉄が75%を出資する新会社が担う
「公有民営」の上下分離方式で、15年4月から再スタートすることになった。
市は新会社への出資金や車両の新造費として、24年度までの10年間に約15億円を支出する計画。
市公共交通推進室の内糸豊室長は「拠出額は決して少なくないが、通学の足を守るために必要な路線だ」と話す。
利用者を増やそうと、スタンプラリーやイベント列車の企画も次々に打ち出す。
沿線住民や鉄道ファンでつくる「四日市の交通と街づくりを考える会」も、沿線でのウオーキングや駅に
花を植える活動を通して存続を後押しする。
同会の堀後達紀理事長は「住民が鉄道を必要としていると、行政や鉄道会社に示すことが必要。
住民も加えた3者で、維持に向けて力を合わせられれば」と語った。 JR上場4社、稼ぎ方に大きな違い 地の利生かし多角経営必要
深刻な赤字体質のJR北海道を尻目に、本州、九州のJR上場4社はそろって
2018年3月期連結決算で売上高、最終利益ともに過去最高を更新し、明暗が分かれている。
好調の要因はドル箱路線の存在や不動産などの関連事業で経営を下支えする構造で、稼ぎ方に大きな違いがある。 JR東海は本業の鉄道など運輸部門の売り上げが1兆4121億円で、全体の約8割。
名古屋駅の高層複合ビル運営など流通部門でも2432億円を稼ぐ。
JR東日本も売り上げ全体の約7割が運輸だ。
両社がそれぞれ担う首都圏路線や東海道新幹線の輸送需要は大きく、高速・大量輸送という
鉄道の特性を十分発揮できる。
ただこうした路線も将来は沿線人口の減少が予想される。
東日本は「固定費の割合が多い鉄道事業は、利用者の減少で利益が急激に圧迫されるリスクが高い」として、
ICカードのSuica(スイカ)事業などに注力していく方針だ。
JR九州は運輸売り上げが全体の約4割にとどまり、不動産や流通・外食で、運輸に匹敵する1658億円を稼いだ。
九州は本州より人口密度が低い上、高速バス網が発達し、鉄道中心で勝負するのは難しい。
同社は発足以来、経営の多角化を推進。その姿勢はどんな餌にも食いつく魚にたとえ「ダボハゼ経営」とも呼ばれた。 一方のJR北海道。道の人口密度は九州の約5分の1で、鉄道収入800億円に対し1351億円の費用がかかった。
札幌駅の複合ビルなどの利益で赤字幅を縮めている。
現状では運輸の売り上げが全体の約半分。同社は鉄道以外の収入を増やすべく、札幌駅周辺の再開発やマンション販売にも参入する計画だ。
ある幹部は「鉄道の収支は国などの支援でトントン(均衡)になればいい。
関連事業はもはや鉄道会社にとって傍流ではなく、精通した人材の育成が課題だ」と話す。
鉄道会社の経営問題に詳しい亜細亜大の佐藤信之講師は、JR北海道について「線路の維持には多額の費用がかかるが、
貨物を旅客列車に載せて運ぶ『貨客混載』を進めれば、旅客以外からも収入を得られる。
農業や空港経営、青函連絡フェリーなど、北海道の地の利や人の流れを生かした多角経営にも乗り出すべきだ」と提言した。 成年後見取り組み、自治体で差 支援機関設置、半数未定
ttps://www.asahi.com/articles/ASLCQ3TCDLCQUCLV007.html?iref=pc_ss_date
認知症などで判断能力が十分ではない人を支援する成年後見制度は、介護保険と並び超高齢社会を支える
「車の両輪」として動き出した。
この仕組みの利用を促す自治体の取り組みに格差が生じていることが、朝日新聞の主要105自治体アンケートでわかった。
独居など身寄りがない人が制度につながるルートとなる市区町村長申し立ての数は、
同じ指定市間、23区内でも大きな開きがあった。支援の軸となる機関の設置は、約半数が「未定」の状況だ。 500万人を超すと言われる認知症高齢者に対し、成年後見の利用は約21万人(2017年12月)と伸び悩む。
「制度が難しく相談先がわからない」「見知らぬ専門家が後見人になる」などの理由で敬遠されているのが一因だ。
そこで成年後見制度利用促進法が16年に施行された。
朝日新聞は7〜8月、主要105自治体(政令指定市・東京23区・中核市・県庁所在市)にアンケートを実施。
利用促進のカギと位置づけられる「中核機関」と、利用を申し立てる家族がいない場合の安全網となる
「市区町村長申し立て」について尋ねた。 中核機関は利用相談の窓口となり、家庭裁判所をはじめ、医療福祉関係者、法律家らと連携して本人や家族を支援する。
後見人候補の調整(マッチング)も期待される。国の基本計画(17〜21年度)では、
自治体が設置することとなっている。ただ努力目標なので、未設置でも法令違反にはならない。
この中核機関は17市区(16・2%)が「設置済み」とし、「今後設置する予定」が34市区(32・4%)あった。
しかし、最も多かったのは「現時点では未定」の49市区(46・7%)で、全体的に後ろ向きの姿勢が目立った。
経済的に苦しい高齢者に申し立て費用や後見人への報酬を補助する助成制度にも自治体による違いがあった。
対象を「市区町村長申し立て」の人に限定し、本人や家族による申し立てでは助成されない自治体が3割以上あった。 市区長による申し立て件数(17年度)には、実数で年間1件から309件まで開きがあった。
高齢者1万人あたりの件数に直して比べると、最も多かった東京都墨田区の年11・5件に対し、
最も少なかった長崎市、大分市では0・2件にとどまった。
指定市間でも、岡山市の6・4件から浜松市、札幌市の0・6件まで差が生じていた。
東京23区が上位に目立つが中央区は0・4件と少なく、23区内でも開きがあった。
中核機関の設置や市区町村長申し立てなどの自治体別の状況は明らかになっていなかった。
厚生労働省は11月から、全市区町村を対象にした初の実態調査に乗り出している。 はるみ流の成果と限界 報道センター編集委員・山下幸紀
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258418?rct=n_hokkaido 【道スポ】コンサ都倉流出も C大阪から破格オファー 条件見直し全力慰留
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258231/ 「隙ない防空体制を」岩屋防衛相が視察 空自千歳基地
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258174?rct=n_society
【千歳】岩屋毅防衛相は14日、大臣就任後初めて航空自衛隊千歳基地を視察した。
約800人の隊員を前に訓示し、安全保障環境について「想定よりも格段に速いスピードで厳しさと
不確実性が増している」と強調。北朝鮮の弾道ミサイルや中国の軍事力強化、
ロシアの活発化する軍事活動を挙げ、「北の守りの要として、対領空侵犯措置の厳正な実施や隙のない
防空体制の維持を」と激励した。
15日は、米陸軍と陸上自衛隊が陸自東千歳駐屯地で行っている日米共同方面隊指揮所演習(ヤマサクラ75)を視察する。 17年度のジビエ利用、27%増 健康志向と加工体制整備で
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258332?rct=n_economy
2017年度のシカやイノシシなどの野生鳥獣肉(ジビエ)の利用量が1629トンと、
16年度比で27・0%増えたことが15日、農林水産省の調査で分かった。
健康志向の高まりに加えて、加工施設の増加が農村を悩ます野生鳥獣の有効利用につながった。
だが取引単価が下がったため、販売額は約4%増にとどまっており、農村への経済的還元の拡大が課題となりそうだ。
畑を荒らす野生鳥獣による農作物の被害額は年間約200億円に上る。
農水省はジビエ需要拡大に伴う捕獲量の増加で、農作物被害の軽減と農村の所得増の一石二鳥を狙っている。 各地で今季一番の寒さ 東京都心で「初霜」大阪で「初氷」観測
ttps://news.infoseek.co.jp/article/weathernews_201812160035/
◆今日の最低気温(7時15分まで)
札幌 −0.4 ℃
仙台 −1.9 ℃
東京 0.4 ℃(今季最低)
名古屋 0.6 ℃(今季最低)
大阪 1.8 ℃(今季最低)
福岡 4.6 ℃
那覇 14.8 ℃(今季最低) 「下町ロケット」熱演の森崎博之 札幌HBCラジオ生放送に間に合うか?
11月は移動車中収録も
ttps://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20181216_0060/ サツドラが厚別区に初出店、「大谷地東店」2019年1月顔見せ
ttps://hre-net.com/keizai/ryutu/34759/ 社会福祉法人明日佳、札幌・南2西14ほかで特別養護老人ホーム
「あすかHOUSE中央」を計画
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/34755/ 高橋知事の一問一答 地震直後は思い揺れた/全身全霊、最後まで
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258362?rct=n_major
高橋はるみ知事は15日、自身の後援会と資金管理団体の緊急合同役員会で、
来春の知事選での5選不出馬と、来夏の参院選道選挙区(改選数3)出馬の意向を表明した。
その後の報道陣との一問一答は次の通り。
――役員会ではどういう話をしたのか。
「昨日(14日)、自民党道連の参院選の選考委員会が行われ、候補の1人として内定したという話を報告申し上げた。
その上で一晩いろいろと思いを巡らし、それをお受けして、視点を変えて新たな形で北海道のために働きたいと
いうことを申し上げ、皆さまのご理解をいただき、私の表明とさせていただいた」 ――後継に夕張市の鈴木直道市長や国土交通省北海道局の和泉晶裕局長などが
取り沙汰されているが、後継指名する考えは。
「その2人を含めて名前が出ている方は、皆さん一定の行政経験、あるいは能力を持っている方だと
認識している。私は保守道政を続けていきたい強い思いを持っているので、
自民党道連としっかり議論を深めていきたいと思います」 札幌市/用途地域の見直し素案策定/工業・流通業務地で第2種特別工業地区新設
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812140813
札幌市は、6月に改定した「土地利用計画制度の運用方針」に基づく、用途地域などの見直し素案をまとめた。
工業地・流通業務地で第2種特別工業地区を新設する。大谷地流通団地では流通業務系施設の大型化や
複合化に対応するため、一部の用途地域の変更や土地利用制限の緩和を図る。
28日までパブリックコメントを実施している。 素案では、工業地・流通業務地で更新時期に差し掛かっている倉庫や工場の地域内での建て替えを促すため、
第2種特別工業地区を新設。区域内で敷地面積の最低限を300平方メートルと定めることで、非工業系用途の建築を制限する。
大谷地流通業務地区・団地では、流通業務施設の機能複合化や大型化に対応するため、
一部を第2種特別工業地区や第2種職住共存地区に変更し、それぞれの敷地で建設できる施設の種類などを緩和する。
集合型居住誘導区域の内人口減少が予想されるエリアでは、地域交流拠点周辺の内第2種中高層住居専用地域を
第1種住居地域に変更するなど建物用途制限を緩和。
郊外住宅地の開発時期が古いエリアでは、第1種低層住居専用地域の建ぺい率を40%から50%に緩和する。 北海道開発局事業審議委/道路3事業の継続妥当/230号定山渓拡幅は19億円増額
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812140812
北海道開発局は13日、札幌市北区の札幌第1合同庁舎で18年度第3回事業審議委員会を開いた。
再評価の対象となった道路3事業について審議し、いずれも事業の継続を「妥当」とした。
一般国道230号定山渓拡幅は、電線共同溝の追加により事業費を19億円増額した。
再評価の対象となったのは、▽一般国道230号定山渓拡幅
▽旭川十勝道路(一般国道237号)富良野北道路▽道央圏連絡道路(一般国道337号)長沼南幌道路−の3事業。
一般国道230号は札幌市を起点にせたな町に至る延長約150キロの幹線道路。
このうち定山渓拡幅は札幌市南区定山渓温泉東1から定山渓を結ぶ延長2・8キロの区間。
札幌市中心部と道内屈指の観光地となっている定山渓や洞爺湖を結ぶ区間で、
慢性的な交通混雑の緩和を目的に4車線に拡幅する。 再評価対象事業の概要は次の通り。▽事業名=〈1〉総事業費〈2〉残事業費〈3〉残工事概要〈4〉完了年度。
▽一般国道230号定山渓拡幅=〈1〉144億円〈2〉86億93百万円(工事費43億82百万円)
〈3〉切り土3万2400立方メートル、盛り土2万2200立方メートル、採取盛り土6100立方メートル、
トンネル新設239メートル、車道舗装13万1540平方メートル、歩道舗装1万4440平方メートルほか〈4〉23年度
▽旭川十勝道路(一般国道237号)富良野北道路=〈1〉176億円〈2〉80億20百万円(79億43百万円)
〈3〉切り土25万2300立方メートル、盛り土40万7900立方メートル、インターチェンジ(IC)表層舗装3190平方メートル、
車道舗装8万3420平方メートルほか〈4〉22年度
▽道央圏連絡道路(一般国道337号)長沼南幌道路=〈1〉240億円〈2〉186億1百万円(156億27百万円)
〈3〉切り土21万3180立方メートル、盛り土122万7310立方メートル、採取盛り土100万3710立方メートル、
車道舗装92万2076平方メートルほか〈4〉24年度。 キーワード検索1位は「地震」
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181216/0006403.html
インターネット検索大手のグーグルで、ことし1年間に「北海道」という単語
とともに検索されたキーワードのランキングの1位は「地震」で、
9月の地震への関心の高さをうかがわせる結果となりました。 グーグルはことし1月から今月1日までに全国で検索されたキーワードを調べ、
分析結果を公表しました。
このうち「北海道」という単語とともに検索されたキーワードは1位が「地震」、2位が「停電」、
3位が「北海道ふっこう割」と、9月に北海道で起きた地震への関心の高さをうかがわせる結果となりました。
また、4位は「雪」、5位は「火の玉」で、ことし10月、道内各地で小惑星のかけらなどが大気圏
に突入した際に光る「火球」とみられる現象が観測されたことに注目が集まったとみられます。
一方、「話題の人」部門の検索ランキング8位には「カーリング女子」がランクインし、
ピョンチャンオリンピックで銅メダルを獲得したLS北見の活躍に関心が集まったとみられます。 子どもの虫歯 格差広がる
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181216/0006405.html
重度の虫歯が治療されずに放置された「口腔崩壊」の子どもがいる小中学校などの数が、札幌市など
あわせて4つの市と町で半数近くに上ることが分かりました。
一方で虫歯が1本もない子どもの割合は年々増えているという調査もあり、健康格差が広がっている
実態が浮き彫りとなっています。 札幌歯科医師会はことし、札幌市、石狩市、江別市、それに当別町の小中学校などの
学校歯科医に調査を行い、全体の7割近い271人から回答を得ました。
このなかで重度の虫歯が10本以上あったり、かむことすら困難だったりする子どもがいるかどうか
尋ねたところ47.6%が「いる」と回答し、
「口腔崩壊」の子どもたちがいる学校が半数近くに上ることが分かりました。
今回の調査では4つの自治体では「口腔崩壊」の子どもがおよそ500人いるとみられています。 一方で道内の別の調査では虫歯が1本もない子どもの割合が年々増加していて、
健康格差が広がっている実態が浮き彫りとなっています。
背景には経済的な困窮で保護者が歯医者に連れて行かないことや適切な口のケアを
行っていないことがあるとみられ、札幌歯科医師会は「子どもの健康を守るために
できるだけ早く適切な治療につなげる対策を検討する必要がある」と話しています。 札幌 44年ぶりの寒さも一段落
ttps://news.infoseek.co.jp/article/tenkijp_2997/
札幌では今月6日から昨日(15日)までの10日間で最も気温が高くなった昨日ですら0.9度までしか上がらず、
寒さが続いていました。札幌で12月前半に最高気温1度未満が10日続くのは1974年以来44年ぶりのことでした。
しかし、今日(16日)の札幌は久々に気温が平年より高くなり、午後3時までの最高気温は4.9度と、寒さも一段落となりました。 “宅地買い上げ緑地化”意向示す
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181216/0006410.html
ことし9月の地震で盛り土が崩落する被害が出た北広島市で復旧に向けた市の説明会が開かれ、
特に被害が大きかった川沿いの宅地については市が買い上げ緑地化したいという意向が示されました。
9月の地震で北広島市の大曲並木地区では液状化や盛り土の崩落で大曲川の川沿いの擁壁が崩れ、
建物の基礎部分がむき出しになるなどの被害が相次ぎました。
16日は復旧に関する市の説明会が開かれ、被害調査を行った大学の教授が復旧費用が
18億2000万円あまりにのぼるという見通しを示しました。
また、上野正三市長はとりわけ被害が大きかった川沿いの11棟のエリアは宅地として
復旧させるとコストが高くなるとして、市が買い上げて緑地化したいという意向を示しました。 市によりますと、緑地化すると復旧費用は3割ほど抑えられるということで、
市は今後、住民と協議して来年2月中旬ごろまでに合意を得たいとしています。
被害が大きかった住宅の男性は「住宅の移転先に関する提案がなく、金銭面でも
不安な面があります」と話していました。
一方、上野市長は説明会のあと「住民の合意が得られたら個別に土地や住宅を紹介していきたい」と述べました。 高橋知事 参院選へ立候補表明
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181215/0006399.html
高橋知事は、15日、来年4月の知事選挙に立候補せず、夏の参議院選挙北海道選挙区に
自民党の公認候補として立候補する意向を正式に表明しました。
自民党道連は14日、来年夏の参議院選挙北海道選挙区の公認候補として、
知事の高橋はるみ氏と道議会議員の岩本剛人氏の2人を擁立することを内定しました。
高橋氏は、15日、札幌市内で開かれた自身の後援会の会合のあと記者団に対し、
「知事としての16年間の自分なりの思いや成し遂げたことを踏まえながら、
新たな視点でも北海道のために働くことを選びたい。任期が残っている知事の仕事は今まで同様、
使命感を持って全身全霊で務め上げる」述べ、来年4月の知事選挙に立候補せず、
夏の参議院選挙北海道選挙区に自民党の公認候補として立候補する意向を正式に表明しました。 高橋氏は富山県出身の64歳。
昭和51年に旧通産省に入り、北海道経済産業局長などを務めたあと、平成15年の知事選挙で初当選し、
現在これまでの北海道知事で最も長い4期目です。
このほか参議院選挙北海道選挙区には、いずれも新人で、立憲民主党が道議会副議長の勝部賢志氏、
国民民主党が獣医師の原谷那美氏、共産党が元衆議院議員の畠山和也氏の擁立を決めています。 現場見せる化≠ノ歩行者注目 道路建設が電子看板
ttps://e-kensin.net/news/112044.html
道路建設(本社・札幌)は、苫小牧市中心部で進めている電線地中化の施工現場付近に、
工事の様子などを紹介するデジタルサイネージ(電子看板)を設置した。
工事現場の見せる化≠推進する取り組みで、歩行者に注目されている。
現場代理人を務める井上高弘工事長は「スマホと同じ感覚で触って試して」と話す。
現場は9月に受注した室蘭開建の36号苫小牧市栄町電線共同溝設置。
寿町2丁目の電線250mを埋設するほか、切削オーバーレイや歩道復旧などを、
2019年3月22日の完了を目標に夜間施工で進めている。
市内中心部で歩行者が多いことから、現場や自社の情報を知ってほしいと考え、
現場付近の歩道に11月からデジタルサイネージを設置した。 国土交通省新技術活用システム(NETIS)の近隣住民用お知らせWebシステムを活用。
縦180cm、横90cmの看板の中に操作画面を設けた。内部のシステムは仙台銘板(本社・仙台)が協力した。
看板内にモバイル通信が付属されており、本社のIT管理室や現場事務所から遠隔操作で管理・編集できる仕組み。
施工内容を動画で伝えているほか、現場内の写真を紹介。会社の取り組みや日々の工程、騒音状況も知ることが可能だ。
井上工事長は「気軽に触れてもらって、現場を身近に感じてもらえれば」とし、
今後の設置に関しては「郊外は厳しいが、市街地では使い勝手が良いのでは」と話している。 札幌市、違法民泊対策で分譲MSのデータベース構築
ttps://e-kensin.net/news/112076.html
札幌市は、違法民泊対策として、市内に約3500棟ある分譲マンションのデータベース(DB)を構築する。
分譲マンションは管理組合で民泊を禁止しているため、違法民泊の住民相談に占める割合が多いことから、
基本情報をDBにまとめ、調査や指導につなげる。
6月の在宅宿泊事業法施行により、届け出や営業日数の制限など要件を満たした場合に、
住宅で宿泊事業を認める民泊が解禁になった。 形態は分譲マンション、賃貸マンション・アパート、戸建ての大きく3つに分類。
賃貸や戸建ては届け出が進んでいるが、分譲マンションは管理組合が民泊を禁じるところがほとんど。
違法が疑われる民泊もある。
指導、監督を担当する市保健所への市民相談は、法施行により4月から11月末までに74件と、
前年度の253件に比べ大きく減少しているが、その多くが分譲マンションに関わる。 このため、市内の分譲マンションの状況をDB化することで、調査や指導を円滑にする。
過去の相談は1981年以前の旧耐震の古い物件に集中しているため、80年12月以前の500棟は現地調査する。
作成業務は3日、4者が応札した一般競争が不調となり、内容を見直し25日入札で再公告した。
参加資格は情報サービス、研究・調査企画サービス業の登録者。履行期間は来年3月15日まで。
札幌市は全国的に見ても届け出数が多く、11月末の全国調査では1289件と、大阪市の1315件に次いで2番手につけている。 動物の視覚を疑似体験 チカホで「アニマルめがねパーク」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258518?rct=n_hokkaido
バーチャルリアリティー(仮想現実、VR)技術を使い、動物たちの視覚を疑似体験する
イベント「アニマルめがねパーク」が16日、札幌市中央区の札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開かれた。
専用ゴーグルにイヌやカメ、カエルなどが見ている映像が映る。
北大科学技術コミュニケーション教育研究部門の受講生らが、ヒトとは異なる動物たちの色覚
や視力を再現できるよう、VR映像を制作した。
カメになるゴーグルは水槽の中から見た世界を再現した。カメの視力はヒトの10分の1といい、
水槽越しに見る人の顔はぼんやり。体験した人は「浦島太郎は見分けられたのかしら」と首をひねっていた。 爆発音 店舗吹き飛ぶ「床が抜けた」 札幌・平岸
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258593?rct=n_hokkaido
突然の爆音が繁華街に響き、夜空に高く火柱と煙が立ち上った。
16日夜、札幌市豊平区の繁華街で起きた爆発現場付近の居酒屋「北のさかな家 海さくら 平岸店」。
当時、店内にいた客や店員らは、激しい爆風に吹き飛ばされ、店内はパニックとなった。
「爆発音がして天井が抜け、壁が吹き飛ばされた」。海さくらの2階で食事し、
同区のJCHO北海道病院に搬送された中央区の自営業の男性(49)と妻(49)は、声を震わせた。
「店員が『落ち着いて』と声をかけていたが、ガス臭がして、破れた壁の断熱材などに火が移り、広がった」と男性。
「消防車が駆けつけて2階にはしごを架けようとしたので、2階にいた20〜30人が窓際に近づいたところ、
床が抜けて、1階に落ちた。転がるように外に出た」と振り返る。 床抜け落下「助かった」 札幌・平岸の店舗爆発 階段崩れ逃げ場なく
周辺住民、避難所で一夜
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258751?rct=n_hokkaido
突然の爆音と衝撃が繁華街を襲った、16日夜の札幌市豊平区の爆発と火災。
当時、現場付近の居酒屋「北のさかな家 海さくら平岸店」には多くの客や店員がいた。
「助からないと思った」―。客らの証言からは、勢いを増す炎の中で逃げ場を失いかけた店内の混乱が浮かぶ。
現場周辺の住宅も爆風などで被害を受け、人々は不安を抱えながら避難所で一夜を過ごした。 「ドカン!」。16日午後8時半ごろ、海さくらの2階にいた中央区の自営業の男性(49)は突然、激しい爆発音を聞いた。
妻(49)や娘(21)と7人で食事中。爆発の衝撃で「天井が抜け、壁が吹き飛ばされた。平岸街道が店内から見えた」
と男性は言う。2階には他に4〜7人のグループが数組いた。窓ガラスの破片が飛び散り、柱も崩れた。
直後に店員の「落ち着いてください」という怒鳴り声が聞こえた。
5分ほどたつと、火が見え、みんな「下に下りなきゃ」とパニックに。ガスのような臭いも漂ってきた。 「ドカン!」。16日午後8時半ごろ、海さくらの2階にいた中央区の自営業の男性(49)は突然、激しい爆発音を聞いた。
妻(49)や娘(21)と7人で食事中。爆発の衝撃で「天井が抜け、壁が吹き飛ばされた。平岸街道が店内から見えた」
と男性は言う。2階には他に4〜7人のグループが数組いた。窓ガラスの破片が飛び散り、柱も崩れた。
直後に店員の「落ち着いてください」という怒鳴り声が聞こえた。
5分ほどたつと、火が見え、みんな「下に下りなきゃ」とパニックに。ガスのような臭いも漂ってきた。 火はむき出しになった壁の断熱材に引火し、あっという間に広がった。
だが、2階から1階に下りる階段は爆発の衝撃で崩れ落ち、使えなかった。
男性の妻は「熱くて熱くて。もうダメかと思った。火もその辺りから出ていて、みんな窓側に駆け寄った」。
その重みで2階の床が抜け、客ら20人ほどが1階に落ちたとみられる。
男性は「もし床が抜けなかったら、逃げ場がなかった」と声を震わせる。 不動産店員、室内でスプレー缶処理 湯沸かし器引火か 札幌爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258673?rct=n_hokkaido
16日午後8時半ごろ、札幌市豊平区平岸3の8の建物で起きた爆発と火災で、
入居する3店舗のうち最も倒壊が激しかった「アパマンショップ平岸駅前店」の男性従業員が
「室内で100本以上の除菌消臭用のスプレー缶を廃棄するため中身を抜く作業中、
湯沸かし器をつけたところ爆発が起きた」と話していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。
スプレーには引火性が高い成分が含まれていたといい、道警や札幌市消防が経緯を慎重に調べている。 爆発があった建物は木造2階建てで、アパマンショップと居酒屋「北のさかな家 海さくら平岸店」、
整骨院の3店が横並びに入居。この事故でアパマンショップと、海さくら平岸店がほぼ倒壊し、
整骨院も外壁などが崩れた。
消防などによると、付近のマンションなど少なくとも20棟が破損、数百メートル離れた車
の窓ガラスが割れるなど広範囲で被害があった。 地盤強化に「地中壁工法」 札幌・清田 コスト減へ市検討
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258591?rct=n_hokkaido
胆振東部地震で液状化による被害を受けた札幌市清田区里塚地区の地盤改良で、
市道部分の地中に壁を設ける「地中壁工法」を市が検討していることが分かった。
薬剤を注入して固める工法と地下水をくみ出す工法の二つの工法に、今回の地中壁工法を組み合わせる。
薬剤が高価なため、薬剤を注入する区域を宅地に絞る狙いだ。
市は19日に清田区体育館で開く住民説明会で新たな工法を示す。 里塚地区の抜本的な地盤強化策として、二つの工法を示しており、
住宅が立ったままで作業できる利点がある。ただ、薬剤が高価で全体の工費が30億円以上に上る見通し。
費用の圧縮が課題となった。
新たに検討している地中壁工法は、地中にセメント系固化剤で連続した壁を設け、
市道下の地盤を固定する。市建設局は「道路下の部分で地中壁工法を組み込むことで億単位で
の経費削減ができる見通し」としている。 道内 風力発電適地の争奪本格化 えりもに大規模新計画
日本風力開発、来春にもアセス
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258584?rct=n_hokkaido
国内風力発電大手の日本風力開発(東京)が、日高管内えりも町で出力20万〜30万キロワット
の大規模風力発電所の建設を計画していることが16日分かった。
来春にも建設に必要な環境影響評価の手続きを始め、2020年代前半の運転開始を目指す。
同地域では発電事業者のアールイー・パートナーズ(大阪)も大型風力発電所の建設を計画。
政府が再生可能エネルギーを主力電源化する方針を示す中、資源が豊富な道内で事業者間の適地争奪が本格化している。 日本風力開発はえりも町の国道336号の北側から襟裳岬の周辺までの幅広いエリアで
風の強さなどを調査し、事業性が見込めると判断。調査を進める地域の多くは町有地で、
賃借した上で出力4千キロワットの風力発電機を50基以上建設する。
町内に敷設されている北海道電力の送電線の容量が小さいことから、発電した電気を需要地に届ける
約100キロの送電線も新たに整備する。総事業費は700億円規模になる見通しだ。
日本風力開発は、えりも町内で現在運転中の出力400キロワットの中型風力発電機2基についても早期に撤去し、
大型機に置き換える方向で、町側との調整や調査を進めている。 <開発予算2019>水田大区画化とICT推進 無人トラクター対応も
岩見沢で事前調査
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258595?rct=n_hokkaido 外国人窓口を全国100カ所 菅氏表明、多言語で生活相談
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258597?rct=n_hokkaido 4WD$癈ケ下り止まりづらい、制動距離2WDより長く
ttps://e-kensin.net/news/112184.html
日本自動車連盟(JAF)は、雪道(圧雪路)の登坂・ブレーキ性能を4WDと2WDで比較した。
4WDは上り坂に強いが、下り坂では止まりづらいことが分かった。
4WD車は雪道に強いとされている。
実際にどのような状況でも2WD車より走行性能が優れているのか、4台のテスト車を使用して圧雪路で実験した。
使用したのはワゴンR(スズキ)とプリウス(トヨタ)の2WD車、
CH―R(同)とランドクルーザープラド(同)の4WD車。2月14日に交通科学総合研究所(士別市)で検証した。 登坂テストとして、勾配が9%と20%の坂道を上りきれるのかを検証。
9%の緩やかな坂道は4台とも上ることができた。
しかし、20%の急勾配になると、4WD車は安定して上ったのに対し、
2WD車はスタッドレスタイヤを装着していても途中でスリップして上れなかった。
登坂性能は4WD車の方が優れていることを実証した。 ブレーキテストでは、平坦路と勾配9%の下り坂で、40`から急ブレーキを踏み、
停止するまでの制動距離を測定した。
平坦路は4台とも制動距離20―22mと、大きな差は見られなかった。
勾配9%では、2WDは約29―33mで停止できたのに対し、4WDは約35―40mと、2WDよりも長くなった。
特に、車両重量が重いランドクルーザープラドは平坦路に比べて2倍ほど長くなった。
JAFは検証結果を受けて、「4WDは車両重量が重い分、下り坂で制動距離が長くなることがある。
速度を抑えて急な操作を避けるなど、雪道では慎重に走行してほしい」とまとめている。 爆発音から出火までの5分間 ビルは倒壊、でも死者ゼロ
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDK5RTDLDKUTIL040.html?iref=pc_ss_date
札幌市で16日夜に起きた爆発炎上事故は、建物にテナントとして入居していた店舗
を激しく倒壊させた。約3キロ離れた市中心部にも衝撃が伝わる大爆発だったが、犠牲者は出なかった。
北海道警や市消防局によると、建物は木造2階建てで不動産仲介会社と飲食店
整骨院の3店が棟続きだった。飲食店は2階建てで当時は営業中。従業員5人を含め約40人が店内におり、約半数が2階にいた。 2階にいた同市中央区の自営業の男性(49)によると、爆発音から火が出るまで5分ほどだったという。
飲食店の説明によると、爆発音の次の瞬間に照明が落ち、火災が発生した。
その後、火が回るなどして階段が使えなくなり、「1階と2階が分断された状態」になった。
消防隊員が外から窓にはしごをかけ、2階から避難できるようになったが、窓側に人が集中したためか、
まだ避難が続いている時に2階の床が落ちてしまったという。 札幌の爆発ビル、過去に計12回指導 消防計画など不備
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDK53QFLDKIIPE01J.html?iref=pc_ss_date
札幌市消防局は17日、不動産仲介会社や飲食店が入る建物に防火管理者が選任されていなかったり、
消防計画が作成されていなかったりなどの多くの不備があったことを明らかにした。
消防局によると、爆発・倒壊した木造モルタル2階建ての建物の所有者と三つのテナントにはそれぞれ、
防火管理者を置く義務があったが、いずれも選任されておらず、消防計画も作成されていなかった。
漏電火災報知機や避難器具も設置されていなかった。 これらは消防法などで建物所有者やテナントに義務づけられているもので、
消防局は2016年6月から今年10月まで、立ち入り検査や文書で計12回にわたり指導をしてきた。
指導の都度、4者とも改善の意向を文書などで示したものの、結局実行されないまま、
爆発炎上となってしまったという。 豊平区爆発 スプレー缶の注意点
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181217/0006446.html
捜査関係者によりますと、全焼した建物に入る不動産会社の事務所では、
静岡市のメーカーが製造した除菌消臭用のスプレー缶を使っていました。
メーカーによりますと、このスプレー缶は高さがおよそ18センチの200ミリリットル入りで、
中身は植物由来の成分でできており、マツやヒノキなど10種類の樹液が使われているということです。
また、可燃性ガスのジメチルエーテルが使われており、スプレーは一度押すとおよそ4分間にわたって
自動で噴射される仕組みになっているということです。
使用期限は2年間で、メーカーでは不動産会社の事務所に毎月30本のスプレーを配送していました。 メーカーが行った安全性に関する試験では、噴射したスプレー1本分にライターの火を
近づけても爆発しないことが確認されているということです。
メーカーの広報担当者は「初めてのケースなので、事故に関する情報収集を進めたい。
また、適正に使用する分には安全であることが確認されているので、不安を払拭できるよう、
できるだけ情報を出していきたい」と話しています。
可燃性ガスが入ったスプレー缶などの廃棄について、札幌市では過去に穴をあける作業中、
火災が相次いだのを受けて去年7月から穴をあけずに廃棄するルールに改めています。 札幌市によりますと、市内ではスプレー缶を捨てようと穴を開けた際に、ガスに引火したとみられる火災が相次ぎ、
4年前に1人、3年前に2人が死亡しているということです。
これを受けて市は去年7月からスプレー缶やカセットボンベについては中身を使い切った上で、
穴をあけずにそのまま透明か半透明の袋に入れて廃棄するルールに改めました。
捨てられた缶は専門の業者が処理することになっていて、その後は、スプレー缶が原因でけが人が出る
火災は起きていないということです。
一方、中身が残っているスプレー缶については市内に6つある清掃事務所や最寄りの消防署など
に直接持ち込むよう呼びかけています。 スプレー缶をめぐっては、消防や国民生活センターなどさまざまな機関や団体が、
使い方を誤ると爆発の危険性があるとして、注意を呼びかけています。
千葉市消防局は、平成26年、密閉された空間でスプレー缶を使った状態を再現して実験を行い、
爆発の映像を動画投稿サイトを通じて公開しています。
可燃性のガスが含まれる制汗スプレーを20秒間噴射して充満させたあとに、火花が散ったという想定で点火すると、
ごう音とともに炎が広がっています。
また、国民生活センターが平成18年に行った爆発の再現実験では、スプレー缶に穴をあけたとたん、
爆発が起きて激しく燃え上がっています。
この実験では、スプレー缶に可燃ガスが残っていて、缶の近くに火の気を近づけた状態で穴をあ
けたところ、爆発したということです。 国民生活センターは、スプレー缶の爆発が各地であとをたたないことから、可燃性のガスが含まれる
スプレー缶を使ったり廃棄したりする際には、周囲に火の気がないことを十分に確認するなど、注意を呼びかけています。
センターによりますと、かつてスプレー缶の噴射剤として使われていた不燃性のフロンガスの使用が規制されたことで、
代わりに可燃性のガスが用いられるようになったということです。
今回の爆発で全焼した建物の室内で、スプレーが廃棄処分のため大量にまかれたとみられることについて、
スプレー缶のメーカーなどでつくる業界団体は、室内での廃棄処分は非常に危険だとして、絶対にしないよう呼びかけています。
スプレー缶のメーカーなどでつくる業界団体、日本エアゾール協会の齋藤英明専務理事は、
今回の爆発について、「スプレー缶の可燃ガスと酸素、それに火の気があれば、爆発のおそれがある。
缶の中身が残っている状態で、屋内で廃棄処分しようとするのは、非常に危険な行為だ」と指摘しています。 協会によりますと、スプレー缶のメーカーに対し、消費者が廃棄処分をする際に中のガスを抜くための
「ガス抜きキャップ」と呼ばれる部品を取り付けるよう、業界の自主的な基準で求めているということです。
齋藤専務理事は、消費者がスプレー缶を廃棄する際の注意点として、「ガス抜きキャップ」を使って、
音が出なくなるまで中のガスを完全に出すことが必要だとしています。
その上で、「廃棄処分の際に火の気があってはいけないので、絶対に屋内ではなく屋外に出て、
ガスを出すなどの作業をしてほしい」と呼びかけています。 今回の爆発で、爆発のメカニズムに詳しい専門家は、現場周辺の被害の状況などから、
建物の内部に大量のガスがたまっていたのではないかと指摘しています。
爆発のメカニズムを研究している東京大学大学院工学系研究科の土橋律教授は、
現場周辺を撮影した映像などから、「かなり遠いところまで火が燃え広がっているため、
建物の内部には大量のガスがたまっていたと推測できる。ある程度遠いところでも爆風で窓ガラスが割れており、
これだけ大規模な爆発の被害は珍しい」と指摘しています。 全焼した建物の室内で、スプレーが大量にまかれたとみられることについて、
土橋教授は、「可燃性ガスが含まれている120本ものスプレーをあければ、爆発の可能性があり非常に危険だ。
給湯器のスイッチを切り替えると、内部で火花が発生するので、ガスが充満した部屋では爆発が起こりうる」と指摘しています。
その上で土橋教授は、「スプレーを屋内で噴射するのではなく、屋外で使い切ってから廃棄するようにしてほしい」と話しています。 札幌・平岸の店舗爆発 自宅戻れず年の瀬は ガラス窓粉々「寒い」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259272?rct=n_hokkaido
「ドーン」という爆音とともに割れた窓ガラスと、寒風が室内に吹き込んできた。
札幌市豊平区平岸の建物で発生した爆発は周囲の民家にも被害をもたらした。
「通常の生活に戻るのはいつになるのか」。被害を受けた住民は先を見通せない生活に不安を募らせる。
爆発した建物に隣接する15階建てのマンションの3階に住むパート従業員、角(かく)理々子さん(43)
の部屋は爆風でガラスの窓枠が外れ、床にガラス片が飛び込んできた。
外を見ると、隣の建物から火の手が上がっていたので長女(9)と長男(7)を連れて逃げ、消防などの誘導で、
避難所が設けられた平岸まちづくりセンターに向かった。 「買って半年の車はフロントガラスが割れて乗れない状態だった」という。
部屋の窓部分には早ければ18日にも板を張って、応急処置をする予定だ。
「ただ、風雪が吹き込まないようにするだけ。子どもには寒いのではないか」。
普段通りの生活に戻るめどは立っていない。
単身赴任中の夫は名古屋に勤務しており、仕事の都合で年末まで戻れないという。
「せめて年末年始は自宅で静かに過ごしたかったのだが…。
夫には早く帰ってきてほしいが、戻るまでは自分で頑張るほかない」。角さんは自分に言い聞かせるように話した。 同じマンションの3階に住む主婦(35)の部屋もガラス窓がサッシごと外れて、
ガラスが粉々になって散乱した。長男は1歳。
避難所に身を寄せることも考えたが、「夜泣きなどで周囲に迷惑をかけたくない」とホテルに泊まった。
「あの状態ではすぐに普通の生活には戻れそうもない。
ただ、ホテルは宿泊費が高いので長期間の滞在は難しい」と困惑顔を浮かべた。 スプレー缶100本超を窓開けず噴射 不動産店従業員 札幌・平岸爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258940?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区平岸の建物で16日夜に起きた爆発と火災で、この建物に入居する3店舗のうち
最も倒壊が激しかった不動産仲介業「アパマンショップ平岸駅前店」の男性従業員が
「窓などを閉めきった室内で、100本以上の除菌消臭用のスプレー缶の中身を噴射した」
と話していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。
従業員は「湯沸かし器をつけたら爆発した」とも説明しており、道警や札幌市消防局は可燃性が高い
スプレーの成分に引火して爆発したとみて調べている。 このスプレーの製造業者によると、成分に燃えやすい「ジメチルエーテル」が含まれ、
同店が毎月30本購入していた。捜査関係者によると、従業員はスプレーを使い切って
廃棄する目的で噴射していたといい、17日の現場検証などで焼け跡からは数十本のスプレー缶が見つかったという。
アパマンショップの元従業員によると、このスプレーは賃貸物件などの清掃時に使い、
中身が残った場合は従業員が室内などで噴射して空にしてから廃棄するケースもあったという。 札幌・爆発、火災 近隣マンション 窓修理長期化も 避難所生活続く恐れ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258928?rct=n_hokkaido 消防庁が現地調査 「社会的影響大きい」 札幌の爆発、火災
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258927?rct=n_hokkaido 消臭未実施で大量廃棄か 札幌の爆発、スプレー120本噴射
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39089050Y8A211C1CZ8000/
札幌市豊平区の爆発事故で、発生元とされる不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」を運営する
「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長(39)は18日、スプレーを使う消臭サービス
を顧客と契約しながら実施していないケースがあったと明らかにした。
このため通常より多くのスプレー在庫を抱え、大量廃棄の一因になったとの見方を示した。
札幌市内で記者会見した佐藤社長によると、男性店長が店内にあった新品のスプレー160本のうち、120本を廃棄しようとした。
「爆発直前、店の1階で120本の中身を一度に噴射した。
可燃性という認識はなかった」と話したという。北海道警は店内に多量のガスが急速に充満し、爆発につながったとみて調べる。 この店の規模では、通常在庫は50〜100本という。佐藤社長は160本が多いとの認識を示した上で、
「120本を一度に処分することは考えられない」と語った。
スプレーの販売会社などによると、缶を床に置いて噴射するタイプで、ボタンを押すと約4分間に
わたり中身が出続けるという。道警によると、爆発当時、アパマンショップのドアや窓は閉め切られていたとみられる。 爆発は16日午後8時半ごろ、アパマンショップが入居する木造2階建ての「酒井ビル」で発生した。
捜査関係者によると、店は1階と2階が外階段でつながっていたため、
各階の室内が隔てられ、ガスの密度が高くなりやすい構造だった。店は18日に改装予定だった。
アパマンショップリーシング北海道の親会社APAMANによると、従業員はスプレー缶の廃棄処理後、
湯沸かし器をつけると爆発が起きたと説明していた。爆発から建物が炎上するまで10分ほど
時間が空いていたことも、目撃者らの話で判明している。 スプレー缶200本余保管か
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181218/0006467.html
16日、札幌市豊平区で爆発が起き42人がけがをした火事で、不動産会社の事務所には
除菌消臭用のスプレー缶が200本あまり保管されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は、室内に充満したガスに引火して爆発したとみて、大量のスプレー缶を保管していた
いきさつを詳しく調べています。 16日の夜、札幌市豊平区平岸で爆発があり、居酒屋や不動産会社の事務所などが入る
建物が全焼して居酒屋の客など42人がけがをしました。
不動産会社の男性従業員は、「廃棄処分する除菌消臭用のスプレー缶およそ120本を室内でまいた」と
話しているということですが、当時、事務所には今回まいた分を含め、スプレー缶が200本あまり
保管されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
製造元のメーカーによりますと、スプレー缶は賃貸住宅で入居者が入れ替わる際などに使う不動産業者向けの製品で、
可燃性ガスのジメチルエーテルが使われているということです。
不動産会社の男性従業員は、「爆発するとは思わず室内でガスを抜く作業をしていた」と話しているということで、
警察は室内に充満したガスに給湯器から引火して爆発したとみて、大量のスプレー缶を保管していたいきさつを詳しく調べています。 【屋外で噴射する従業員を目撃】
爆発が起きた不動産会社では当日の午後、事務所の外で白いスプレー缶を噴射する
2人の従業員の姿が目撃されていました。
会社によりますと、その後、従業員は通行人の目を気にして事務所の中で同じ作業をしたということです。
近所に住む40代の女性によりますと、爆発が起きたおととい正午すぎ、子どもや友人と不動産会社のそば
を通りかかった際、「シュー」という音が聞こえ、振り向くと、事務所の裏の屋外で男性2人が両手に白い
スプレー缶を持って壁に向かって噴射していたということです。 女性の話では、1人は中腰で、1人はしゃがんだ状態で2人で話をしながら噴射し、足元には6本ほどの
スプレー缶が置いてあったということです。
また、周辺にはミントのような香りがただよい一緒にいた友人が目の痛みを訴えたほか、
小学生の子どもものどの痛みを訴えたということです。
不動産会社によりますと、2人はその後、通行人の目を気にして事務所の中で同じ作業をしたということです。
女性は、「もし私たちが通りかかった時間帯に爆発していたらと思うととても怖いです」と話していました。 【居酒屋客が爆発時の状況語る】
今回の爆発で大きく崩れた建物で営業していた居酒屋にはおよそ40人の客がいました。
当時、店の2階にいた客の男性が18日、NHKの取材に応じ、爆発の状況や避難の様子などを詳細に語りました。
男性によりますと、当時、店の2階には大人のグループのほかに5、6歳の子どもを連れた
家族連れの客もいて混雑していました。
男性は2階の個室で友人5人と飲んでいましたが、突然、ボンという大きな音とともに
電気が消えて店内が真っ暗になり、天井が落ちてきたということです。
また、床の一部が崩れ落ち、男性がいた個室から1階のちゅう房がみえたほか、
道路側に面した店の壁が吹き飛ばされてむき出しになったということです。
男性は、「最初は地震が起きたのかと思い、状況が把握できなかった。店内ではおびえた
子どもを親がなだめる姿もみられた」と話しています。 その直後、2階のトイレから助けを求める女性の声が聞こえ、男性は友人らと向かい、
天井などが崩れてトイレに閉じ込められていた女性を救助したということです。
その頃には、現場に到着した消防の救助隊が2階のむき出しになった側からはしごを使って
客を1人ずつ降ろしていましたが、この店では1階で靴を脱いで利用するため全員はだしのままだったということです。
男性もほかの客とともに降りる順番を待っていましたが、爆発から数分後、1階と2階の吹き抜け部分から
燃え広がった火が瞬く間に店内に広がり、男性のもとにも迫ってきたため熱さに耐えきれず、2階から飛び降りました。 男性と同じように飛び降りた客が数人いたということです。
このとき男性は地面に飛び散っていたがれきで足を切るけがを負いました。
当時、男性が着ていた上着は背中の部分が黒く焦げていました。
当時を振り返って男性は、「ほんとうに生きててよかった。死んでもおかしくないような爆発だった。
いまも暗い場所が怖いし、けがもしているので仕事にいけず困っている」と話していました。 不動産会社社長が会見し謝罪
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181218/0006466.html
札幌市豊平区で爆発が起き42人がケガをする火事が起きたことを受けて、
爆発が起きた店舗を運営する「アパマンショップリーシング北海道」が会見を開き謝罪しました。
この中で佐藤大生社長は、「このたびはたくさんの方に大変な思いをさせて申し訳なく思っています。
けがをさせてしまった人、被害を受けてしまった人、大変申し訳ありませんでした」と述べて深々と頭を下げて謝罪しました。 その上で、社員2人から聞き取った内容として、消臭スプレーの廃棄処分をする際に
給湯器のスイッチを押して爆発が起きたと聞いたと述べました。
佐藤社長は、「当社の従業員が起こしたことによって多くの人に迷惑をかけて申し訳
ありませんでした。誠心誠意対応したい」と述べました。
また、スプレーをまいていたことについて佐藤社長は、「店舗を新装する予定で在庫を整理するために
スプレーのガス抜きをしたと聞いている」などと説明しました。
さらに、120本のスプレーを一度に廃棄したことについて、
「なぜそのようなことを行ったのか、正直驚いた。スプレーはまだ使用期限が来ておらず、
通常ありうる業務ではないと思う」と話しました。 スプレー缶 安全な処分のために
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181218/0006469.html
【スプレー缶 自治体で処分に違いも】
札幌市で起きた爆発の原因になったとみられるスプレー缶の廃棄処分の方法をめぐっては、自治体の対応の違いが浮き彫りとなっています。
可燃性のガスを含むスプレー缶をめぐって、環境省や国民生活センター、それに業界団体などは、
廃棄処分やごみ収集の際の事故を防ぐため、本来は、缶に穴をあけずに収集できる態勢を整えるのが安全で望ましいとしています。
環境省は平成28年、全国の自治体を対象に、家庭ごみとして出されるスプレー缶の収集方法について調査しました。
回答があった1728の自治体のうち、「穴をあけた状態で収集する」と答えたのが73%、「あけない状態」が27%でした。
人口50万人以上の自治体に限ると、「穴をあけた状態」が29%、「あけない状態」が71%と、全体の回答とは逆の傾向になりました。
これについて環境省は、穴をあけない状態で収集するには分別などの態勢を整える必要があるため、
自治体の規模によって差が出ているとしたうえで、どのように収集するか、最終的には自治体の判断に任せているとしています。 【スプレー缶 安全な処分のために】
国民生活センターが平成26年に行った調査でも、穴をあけるかどうかに加えて、
住民への注意呼びかけの内容が異なるなど、自治体の対応の違いが浮き彫りとなっています。
国民生活センターは、自治体の対応が異なる現状では、穴をあけるかどうかにかかわらず、
缶の中身を安全な場所ですべて出し切ってから、廃棄することが大切だとしています。 【スプレー缶処分 専門家は】
爆発に詳しい専門家は可燃性のガスを含むスプレー缶の廃棄処分について、
より安全な方法を検討する必要があると指摘しています。
爆発のメカニズムなどに詳しい東京大学大学院工学系研究科の土橋律教授は、
可燃性のガスを含むスプレー缶の廃棄処分にあたっては爆発などの危険性を考慮すべきだと指摘します。
その上で、大量に廃棄するケースなどを想定して「中身が残ったまま処理するようなルートを
作ってもよいのではないか。社会として考えていく課題だと思う」と述べ、
より安全な方法を検討する必要があると指摘しています。 「120本一気に散布、煙たくなった」アパマン側が説明
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDL6D7ZLDLIIPE022.html?iref=pc_ss_date
札幌市豊平区の建物が爆発した火災で、火元とみられる不動産仲介会社の社長が会見し、
同社の店長が消臭スプレー缶120本を「並べて一気にまいた」と説明していることを明かし、謝罪した。
店には当時、160本のスプレー缶が保管されていたという。 アパマンショップリーシング北海道の佐藤大生社長(39)の記者会見
での主なやりとりは次の通り。
――なぜスプレー缶のガスを抜いたのか。
「2日後に店舗の改装があり、全部リニューアルするために在庫の処分をしていた」
「店長が120本を店内のカウンターの机に並べて一気に散布した。
室内が煙たくなったので一度外に出た。15分〜20分後に店内に戻り、手を洗おうと給湯器の
スイッチを押したら爆発したと話していた」 ――スプレー缶は何に使うのか。
「お客様にお渡しするものではなく、消臭・抗菌のために、担当者が(部屋の中で)散布している。
店舗には在庫が160本ほどあった。そのうちの120本を散布した」
――スプレーを販売したが、室内で散布しないことはあるのか。
「未施工があったと聞いている。お客様に販売したが、実際に(散布を)できていない。
契約が多く、回りきれなかったと聞いている。(120本)すべてが未施工のものかどうかは把握できていない」
――スプレーの処分は未施工の隠蔽(いんぺい)ではないか。
「そういう認識はありません」「(未施工は)あってはならない。精査したうえで(返金など)しっかり対応したい」 消臭代1〜2万円取ってスプレーせず? 処分後に爆発か
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDL64FWLDLUTIL054.html?iref=pc_ss_date
札幌市で16日夜に起きた爆発事故で、倒壊建物に入居していた不動産仲介店を運営する
「アパマンショップリーシング北海道」(同市北区)の佐藤大生(たいき)社長が18日に会見した。
店長が室内で在庫の消臭スプレーを処分するため、120本を並べて立て続けに噴射し、
約20分後に給湯器を使おうとして爆発が起きたと説明。「心よりおわび申し上げたい」と謝罪した。 店内には当時、店長と従業員の2人がいた。佐藤社長が2人から聞き取ったところ、
スプレーを噴射したのは事故当日の2日後に店の改装を控え、在庫を処分するためだったという。
午後8時ごろから、店長が1人で店内のテーブル4カ所に120本を並べて中身を噴射させた。
店内が煙ったため、2人はいったん外へ出た。15〜20分後に戻り、店長が手を洗おうと給湯器をつけたところ、
爆発が起きたという。店長は「匂いは残っていた」と話しているという。 佐藤社長によると、スプレーは、入居直前に部屋の消臭などのために使う。
入居予定者に希望を尋ねたうえで、施工代金も含めて1本1万〜2万円で販売。
ボタンを押すと噴射が続き、3〜4分で全量が出る。原価は約1千円という。
佐藤社長は、スプレーの処分について「通常やる業務にはなっていない」と話し、
120本ものスプレーを処分したことについて、「理由の一つに未施工があったと聞いている」とした。
入居者から消臭代を受け取っていながらスプレーを使わなかったもので、
佐藤社長は「全部が全部そう(未施工)ではないと思っていますが、件数を精査したい」と話した。 当時、店内には160本の新品の消臭スプレーがあった。通常の在庫は50〜60本といい、
これだけたくさんあったことについて、店長は「店舗を引き継いだ時にもともとの在庫が多かった」と説明したという。
スプレーの販売業者によると、この消臭スプレーには可燃性の物質が含まれている。
だが、佐藤社長は「店長は可燃性を認識していなかった」とした。
北海道警は爆発現場で約100本のスプレー缶を回収しており、爆発との関連を調べている。 店長と従業員、スプレー缶の可燃性を認識せず 爆発は廃棄の120本 札幌
ttps://mainichi.jp/articles/20181218/k00/00m/040/197000c
札幌市豊平区で16日夜、42人が重軽傷を負った爆発事故で、発生元とされる
不動産店を運営する「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長は18日、
記者会見し、爆発を引き起こした消臭スプレー缶約120本はいずれも未使用で2日後の
店の改装を前に噴射させ、廃棄していたものと説明した。
作業した店長と従業員は可燃性を認識していなかったという。 一方、佐藤氏は店長が複数の顧客から費用を受け取りながら、実際は消臭作業をしていなかったと
話していることも明らかにした。大量廃棄にこうした背景がある可能性もあり、
北海道内全13店を対象に、実態を調査する方針を示した。
佐藤氏によると、事故のあった平岸駅前店が工事で使用したと報告したのは今年約190本で、爆発時は約160本あった。
通常は50〜60本で、「異常な在庫数」という。
関係者によると、同店は月約30本のスプレーを仕入れており、佐藤氏は「(消臭工事数が)増えるほど
店舗の売り上げにつながることは間違いない」と話した。 スプレーの仕入れ値は1本約1000円だが、契約者には消臭工事費として最低1万円を請求。
作業はスプレーを室内にまくだけで、同社の聞き取りに店長(33)らは「契約数が多く、工事の時間がなかった」
と釈明したという。
スプレーは消臭・除菌効果があり、不動産賃貸業者向けに販売されている。
1回で使い切るタイプで、使用すると200ミリリットルの中身が約4分間噴射される。
スプレーには可燃性ガスのジメチルエーテルが含まれている。
店長は午後8時過ぎ、店内の机の上にスプレー約120本を並べ、一斉に噴出。
外で待機していたが、処理後、店内に戻り、湯沸かし器で手を洗おうとした途端に爆発したという。
佐藤氏の会見に先立ち、APAMAN(本社・東京)は18日、店内で爆発が起きたことを認め、
おわびするコメントを公表した。 ガス抜き引火爆発 スプレー缶100本廃棄用に穴
ttps://www.nikkansports.com/general/news/201812180000123.html
札幌市豊平区で16日に発生した爆発事故で、倒壊した不動産店「アパマンショップ」の店舗従業員が、
店内で消臭剤のスプレー缶100本以上のガス抜き作業後、湯沸かし器をつけたため爆発した
とみられることが17日、捜査関係者への取材で分かった。
爆発では同じテナントに入る居酒屋「海さくら」も全壊。
1歳から60代の男女42人がけがをし、うち不動産店の男性従業員(33)が重傷を負った。
不動産店や居酒屋などが、避難器具の不備などで市消防局から計6回の指導を受けていたことも分かった。 不動産店の従業員は「廃棄処理をしていて(ガスを)放出した」と話しているという。
捜査関係者によると、店内にあった消臭剤のスプレー缶100本以上のガス抜き作業後、
湯沸かし器をつけた際に爆発が起きたとみられる。
不動産店は居酒屋より被害が大きいため、道警は不動産店内に充満した缶のガスに引火し、
爆発したとみて、市消防局と合同で現場検証をしている。 爆風は約100メートル先の広範囲に及び、建物被害は現場の1棟を含む28棟、車両被害は24台に上った。
倒壊した不動産店の外には、20キロのプロパンガスのボンベ2本、
居酒屋の外には50キロのボンベ5本があったが、いずれも大きな破損はなかった。
店で使われていた消臭剤を販売する会社によると、スプレーは1缶200ミリリットルで、
ここ1年ほど月に30本納入していた。原材料メーカーは17日夜、可燃性のジメチルエーテル
を使用していたと明らかにした。 不動産店の運営会社によると、物件の消臭でスプレー缶を使うことがあるという。
ただ、都内繁華街のある不動産業者は「内装工事後も入居者の希望で、入居前に消臭することはある」
としたが「うちの在庫は20本程度。100本は多すぎる」と驚く。
“身内”の別のアパマンショップからも「(100本は)多い…」と疑問の声があがった。 従業員が缶に穴を開けたという話もあったが否定する情報もあり、どのようにガスを放出したかは分かっていない。
札幌市清掃局によると、スプレー缶廃棄の場合、家庭ごみについては17年から穴を開けないよう定めている。
一方で事業ごみの場合は穴について規定はなく、各事業者が契約する産廃業者に一任。
不動産店の業務で使用の場合は事業ごみに該当するという。 爆発時の詳しい状況も明らかになってきた。2階で家族と食事していた自営業男性(49)らによると、
食事中に突然爆発が起き、客が吹き飛ばされたり1階に落ちたりした。
電気は消え、壁が抜け正面の道路が見えたという。ガス臭とともに子供らの悲鳴が響き、数分で火の手が上がった。
男性は「落ちてなければ避難できず焼け死んだかもしれない」と振り返った。
市消防局は、整骨院を含む建物の3つのテナントが、避難器具や漏電火災設備を設置しておらず、
計6回の指導を受けていたことを明らかにした。各テナントでは防火管理者が選任されず、消防計画も未作成。
2年前に不備を確認したが、今年10月にも改善されていなかった。 スプレー100本以上を一気に噴射…室内真っ白 手を洗おうと
給湯器押して爆発 札幌市
ttps://www.fnn.jp/posts/2018121800000009UHB
札幌市豊平区平岸のガス爆発。窓を閉め切った室内でガス抜きをしていたという事ですが、さらに衝撃的なことが分かりました。
ガス抜きのスプレー120本の大半が未使用。つまりガスは満タンでした。
1本あたり200ミリリットルが入っているんですが、これが100本重ねるとどれぐらいの量になるか、
想像つくと思います。これがもし充満していたら…。
業者を統括する責任者が語りました。会見と合わせてご覧ください。 アパマンショップリーシング北海道 佐藤大生社長:「このたびはたくさんの方々に大変な思いをさせてしまいました。
申し訳なく思っています。ケガをさせてしまった方々、被害に合わせた方々に心よりお詫び申し上げます。
大変申し訳ございません」
アパマンショップリーシング北海道 宮腰拓実部長:「昼間は外で4本くらいを噴射していたが、
通る人に何をやっているのと言う目で見られたのか、まずいとなり営業終了後に店内で全部を噴射
(Q.全て未使用?)未使用と聞いています。箱でなので。(Q.店長と従業員の2人で?)店長のみと聞いています」 18日午後、不動産仲介会社の管理者は爆発のきっかけとみられるスプレーおよそ
120本がほとんど未使用だったと明らかにしました。
アパマンショップリーシング北海道 宮腰拓実部長:「(スプレーで)中が真っ白な状態になっていた。
何も考えていなく噴射して煙臭くなって2人でこれはまずいとなって外に出た。
15分くらい収まるのを待って再び室内に戻ると煙が充満していたからとりあえず無理だからこのままにして帰ろうとした。
何を思ったのか店長が手が汚れていたので純粋に1回中に入って荷物を持って手を洗おうと給湯器を押した瞬間に爆発した」 スプレーは1本1万円で、室内を消臭と除菌を目的に販売されています。
なぜ未使用品を店舗内で100本以上を使ったのか?
アパマンショップリーシング北海道 宮腰拓実部長:「もともと在庫としてあったものを改装するから、
在庫処分として処分しようと思ったと聞いている。(Q.在庫処分の判断は?)店長判断です」
責任者は、店舗側がお客から消臭を依頼されたにも関わらず何らかの理由でスプレーを
使わなかった可能性もあるとみて調べています。
アパマンショップリーシング北海道 宮腰拓実部長:「在庫で100本あるのはありえない。
お客さんに売ってもスプレーをしなければ在庫として溜まる。
本当に消臭(スプレー)がその理由で増えてきたのか何らかの理由でやれなかったのか調査している段階」 札幌の爆発、炎上まで10分 犠牲者なく避難可能に
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39072580Y8A211C1CC0000/
幌市豊平区で16日夜に発生した爆発事故で、爆発が起きてから建物が炎上するまで、
10分ほど時間が空いていることが18日、目撃者らの話で分かった。
発生元の可能性がある不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」と同じ建物には居酒屋などが入居。
北海道警は居酒屋の客らに一定の避難時間があったことが犠牲者が出なかった一因とみている。 爆発は16日午後8時半ごろ、豊平区平岸3条8の木造2階建て「酒井ビル」で発生。
近くの飲食店経営の男性(52)が同8時38分に撮影した写真では建物の外側に火の手は確認できない。
当時居酒屋の2階で食事していた札幌市中央区の男性(49)は、爆発から5分弱で火の手が上がり
「2階が崩れ落ちたのは爆発の10分ほど後だった」と振り返った。
道警も爆発から炎上までに時間があったことを確認しており、18日も現場検証を続けて当時の状況を調べている。
酒井ビルには、アパマンショップと居酒屋、整骨院が入居。
1歳から60代の男女計42人が負傷したものの、重傷者はアパマンショップの男性店長1人だけで、死者もいなかった。
一方、アパマンショップの外で16日昼すぎ、従業員とみられる若い男性2人が複数のスプレー缶を
店舗に向かって噴射していたことも18日、周辺住民への取材で判明した。道警は関連を調べる。 アパマン北海道社長「火気と高熱に…」スプレー缶の注意書き読み上げ
「未施工の隠蔽?」の追及には…
ttps://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20181218_0148/
札幌市豊平区で16日夜に発生した爆発事故で、発生元の可能性がある不動産仲介
「アパマンショップ平岸駅前店」を運営する「アパマンショップリーシング北海道」
の佐藤大生社長(39)が18日夕、会見。冒頭「被害に遭わせてしまった方々皆さまに心からおわび申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。被害に遭わせてしまった方々に関しましては、誠心誠意、
ご対応をさせていただこうと思っております」と謝罪し、頭を下げた。今後については、内部監査を強化し、再発を防ぐとした。 「アパマンショップリーシング北海道」の親会社、APAMANはこの日午前、
公式サイトに謝罪文を発表。店内にいた従業員から聞き取り調査し、消臭スプレー缶約120本の廃棄処理後、
湯沸かし器をつけたところ爆発が起きたとの報告を受けたと明らかにした。
当時、店内には消臭スプレー缶が160本あり、廃棄予定の120本をガス抜きしていた。
会見中、スプレー缶の注意書きを読み上げるように報道陣に促され、
佐藤社長は「火気と高熱に注意、と書いてあります」と口にした。 この店舗においては、スプレー缶を使う消臭サービスを顧客と契約しながら、
実施していないケースがあったという。スプレー缶のガス抜きが行われたことに、
報道陣は「廃棄ではなく、未施工の隠蔽ということになりませんか?」と追及。
佐藤社長は「そういう認識はございませんでした。実際、未施工に関しましても、
会社の方で細かい調査ができていないので、しっかり調査した上で、と思っております」と答えた。 販売会社などによると、スプレーは缶を床に置くタイプで、ボタンを押すと約4分間中身が噴射。
道警によると、爆発当時、ドアや窓は閉め切られていたとみられる。
北海道警は、建物内で急速にガスが充満し、爆発に至った可能性があるとみて調べる。
また、爆発が起きてから建物が炎上するまで、10分ほど時間が空いていることも目撃者らの話で判明。
一定の避難時間があったことが、犠牲者が出なかった一因とみている。 アパマン物件「消臭・抗菌代1万円」の正体 消臭スプレー提供会社に聞いた
ttps://news.infoseek.co.jp/article/20181218jcast20182346382/
札幌市内の爆発事故で、ガス抜きをして引火したとされる除菌消臭スプレーは、
不動産会社APAMANの賃貸物件で請求されることがある部屋の消臭・抗菌作業で使われていたと、
テレビなどで報じられている。
スプレーを提供している関連会社「ヘヤシュ」(静岡市)は、J-CASTニュースの取材に対し、
部屋の消臭・抗菌作業の目的で納入していることを明らかにした。 会社サイト上で謝罪
この事故では、APAMANが2018年12月18日、事故当時、店舗内にいた従業員から聞き取り調査を行ったところ、
消臭スプレー缶約 120 本の廃棄処理後、湯沸かし器を点けたところ爆発が起きたとの報告を受けたとして、会社サイト上で謝罪した。
APAMANが運営するアパマンショップのサイトを検索すると、店によっては入居費用の一部として、
「消臭・抗菌代」を請求している。その料金は、調べた範囲では、1〜2万円台だった。
ネット上では、引火した消臭スプレーは、この費用の中で使われていたもののではないかとの指摘が出ている。 テレビ朝日系「報道ステーション」は、17日夜の放送で爆発事故を特集し、
アパマンショップの別の店の元従業員の話を紹介した。
それによると、入居者への有料オプションとして消臭・抗菌のサービスがあり、
店内には、それに使うスプレー缶がたくさん置いてあった。
会社では、サービスがどれだけ行われたかを確認するため、空になったスプレー缶を回収していたという。
しかし、繁忙期などには、お金を取っても作業をするのを忘れることが結構あるとし、
その場合は、使い切ったように見せるため、ガス抜きをしていたこともあると話していた。 従業員のノルマについて、APAMAN側「ございません」
こうした報道を受け、ネット上では、部屋の消臭・抗菌作業は、実際にはスプレーを噴射することだったとすると、
1〜2万円台の請求は高すぎるのではといった声も出ている。
また、本来はオプションのはずの作業を押しつけられそうになったとの報告もあった。
ヤフー知恵袋の2010年2月23日付投稿によると、アパマンショップで2LDK物件の契約を進めようとしたところ、
「消臭・抗菌代」2万円の支払いを求められたという。
テレビで流れた現場の映像を見ると、関連会社のヘヤシュが提供している消臭・除菌スプレーがいくつか映っていた。
ヘヤシュの担当者は12月18日、出火元とされる「アパマンショップ平岸駅前店」にスプレーを提供していると取材に答えた。
また、それは部屋の消臭・抗菌作業でスプレーを使う目的であることも認めた。 スプレーは、不動産業者向けで市販されておらず、価格は公表していないとしている。
なお、ヘヤシュでは、APAMANの社長も役員を務めている。
APAMAN側は18日、平岸駅前店を運営しているアパマンショップリーシング北海道の社長が会見で対応すると取材に答えた。
社長は会見で、2日後の店の改装のための在庫処分でスプレー缶のガス抜きをしていたが、「通常では考えられない」と説明した。
スプレー缶は部屋の消臭・抗菌作業で使っており、作業費も含めて1本約1万円だとしたが、
入居者に買ってもらう従業員のノルマについては、「ございません」と否定した。 「店長は可燃性と認識せず」運営会社社長
ttps://news.infoseek.co.jp/article/20181218_yol_oyt1t50135/
「アパマンショップ平岸駅前店」の運営会社「アパマンショップリーシング北海道」(札幌市)
の佐藤大生社長(39)は記者会見で、「たくさんの方に大変な思いをさせ、申し訳ありません」
と何度も頭を下げた。
佐藤社長によると、同店では、入居予定者から希望があった場合、1回1万〜2万円で
このスプレーを使って部屋の消臭をしていた。
18日から同店の改装工事が予定されていたため、在庫のスプレー缶を処分していたという。 同店には当時、約160本のスプレー缶が保管されていたが、いずれも未使用だったという。
佐藤社長は会見で、「一部の住居では消臭作業をしていなかったと聞いている」と述べ、
消臭代を受け取りながらスプレーを使っていなかった部屋があったことを認めた。
佐藤社長は、店長が未使用のスプレーを室内で噴射したことについて、
「店長は可燃性と認識していなかった」と話した。 不幸中の幸い 「偶然」重なり…死者なしの「なぜ」 札幌爆発事故
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20181218k0000m040170000c/
札幌市豊平区の飲食店などが入居する2階建て建物で16日夜に起きた爆発事故で、
当時建物内に40人以上がおり、爆発現場とみられる不動産店が跡形もなく大破したにもかかわらず、
犠牲者は出なかった。
避難者の証言や専門家の分析では、爆発から本格的な炎上まで10分程度の時間がかかったことに加え、
壁が壊れ、床も抜けたため、火勢が増すまでの間、脱出できる偶然が重なったとみられる。 木造2階建ての「酒井ビル」は壁で隔てられた3店が連なる構造。
当時、南側の不動産店に2人、中央の居酒屋「海さくら平岸店」に40人以上がおり、ほぼ満席だった。
2階にいた複数の利用者などによると、爆風でまず外壁があちこちで崩れた。
居酒屋1階の約20人は道路側の入り口から脱出。約5分後には不動産店に近い壁付近で出火した。
1階への階段に近づけず、2階の壁が壊れた部分から飛び降りる人もいたが、避難しにくくなった。
しかし、その約5分後、2階の床が抜けるなどしたため、地面に下りやすくなり、間一髪で全員が外に脱出できたという。 2階で飲食中だった男性(49)によると、壁の断熱材などに火が燃え移ると、炎が一気に広がったという。
男性は「爆発後5分間くらいは命の危険を感じなかったが、炎がどんどん広がり、
多くの客が不動産店側と反対側に逃げたところ、床が落ちた」と話した。
東京理科大の菅原進一名誉教授(建築防災)は「コンクリート造りの建物は頑丈で爆風がこもって大規模
に破壊された場合の威力が増しやすいが、木造で爆風が外に抜けやすかった。
床や壁の崩壊で避難しやすくなった偶然も重なり、死者を出さずにすんだのではないか」と分析した。
札幌市消防局などによると、爆発で不動産店の店長が重傷、居酒屋の利用者と従業員、住民ら40人は軽傷。 「スプレー缶ガス少量でも危険」専門家 札幌の爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258926?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区で起きた爆発は、倒壊した建物に入居する不動産仲介会社の従業員が、
店舗内で除菌消臭用のスプレー缶を100本以上廃棄するために噴射し、引火した可能性が指摘されている。
専門家は、スプレー缶のガスであっても激しい爆発につながる恐れがあるとし、
屋内での廃棄作業の危険性も訴えている。 今回、爆発前に室内で噴射していたとみられる除菌消臭用スプレーの製造元の静岡県の会社によると、
スプレーには可燃性の高い炭化水素系ガスのジメチルエーテル(DME)が使われている。
DMEは、一般的なスプレー製品に用いられており、空気中の濃度が3%程度を超えると爆発する危険がある。
燃焼のメカニズムに詳しい早坂洋史・元北大工学部特任准教授(火災科学)は
「DMEは少量でも空気と混ざると、一瞬で大きな爆発を引き起こす」と説明。
密閉された状況で1立方メートルの空気とDMEが混ざって爆発した場合、10トン近いエネルギーが発生するという。
早坂氏は「100本分も噴射した後にガスが爆発したのなら、建物が吹き飛ぶほどの威力はある」と指摘する。 スプレー製品のメーカーなどでつくる日本エアゾール協会(東京)の担当者も
「建物が倒壊するほどかは分からないが、100本分のガスが爆発するとかなりの衝撃」と話す。
同協会はスプレー噴射する場合は、近くで火気を使用した状況では使わず、換気を徹底するなどの注意を促している。 「缶4本、外壁に一気に噴射」 爆発当日昼に通行人目撃
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDK5H1SLDKIIPE027.html
「年内は営業が難しいかもしれない」
札幌市豊平区平岸3条8丁目の爆発現場から約50メートル離れた不動産会社の男性従業員は嘆いた。
店内のガラスは割れて飛び散り、照明の一部も壊れてつかない。
17日昼過ぎも、ほうきでガラスの破片を集めるなど片付けに追われた。
札幌市消防局によると、17日午前5時時点で、爆発した建物の半径約100メートルで建物20棟、
車両26台の被害が確認された。 爆発当日の16日昼過ぎ、現場近くに住む女性(41)は、不動産仲介会社の店の外壁に向かって、
男性2人がスプレー缶から中身を噴射しているのを見た。
女性は当時、習いごとを終えた子どもたちを連れ、ママ友の家族と計5人で歩いていた。
「男性は2人とも缶を両手に持って、計4本を一気に噴射していた。ホースは見えなかった。
シューッという音が聞こえ、白い噴気が立っていた」と話す。
ミントの香りがしたように感じたが、娘は「虫よけの強いにおい」と言っていたという。( 外国人宿泊客 札幌市9%増 4〜9月、最多更新
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258931?rct=n_hokkaido 建物内の約50人死者ゼロ三つの要因 札幌・平岸の爆発、火災
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258925?rct=n_hokkaido アイヌ新法 樹木採取やサケ捕獲特例に 文化伝承目的 政府、明記へ調整
閣僚級の本部新設
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258939?rct=n_hokkaido
政府が来年の通常国会に提出するアイヌ民族に関する新法案の概要が17日、分かった。
アイヌ文化の伝承を目的とした国有林内の林産物(樹木など)の採取や、
サケの捕獲に関する特例措置を明記する方向で調整している。
特例措置は、アイヌ文化を生かした地域振興に取り組む自治体が対象の交付金創設と並ぶ、
新法案の2本柱の一つ。閣僚級によるアイヌ政策推進本部を政府内に新設することも盛り込む。 新法案は「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案」(仮称)。
「目的」の項目では、アイヌ民族を先住民族と明記し、「民族として誇りを持って生活することができ、
その誇りが尊重される社会の実現を目指す」とした。
各自治体がアイヌ文化を生かした地域振興や産業振興に取り組む事業をまとめ、地域計画を作成することも記載。
地域計画の事業を国が認めると、新型交付金を受けられるほか、特例措置の対象となる仕組みだ。 エスデー建設子会社「北海道D・C・T」、札幌・南6西9の565坪取得
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/34788/
エスデー建設(本社・旭川市)の関係会社、北海道D・C・T(同・同)は、
札幌市中央区南6条西9丁目の土地約565坪(1865・74u)を取得した。
敷地に抵当権は付いておらず自己資金等で取得したもよう。
同社が取得した土地は、月極の南6条駐車センターとして利用されていた場所で、
食品卸の国分北海道本社の横。パチンコホール「パーラー太陽南6条店」、
マンション「南6条ダイヤハイツ」の西側にあたりパーラー太陽専用駐車場に隣接している。
今年8月末に所有する個人から取得した。 海道D・C・Tは、昨年7月にオープンした旭川市宮前1条3丁目の大型ホームセンター
「コメリパワー旭川宮前店」の土地所有者。同店の建設はエスデー建設が担当した。
エスデー建設は、ツルハドラッグ店舗を数多く手掛けていることでも知られる。
今回、取得した土地は約565坪だが、間口が狭く奥行きが広いため使い勝手はあまり良くない。
隣接地の取得などに動く可能性もありそうだ。 エゾカ障害で利用できず サツドラなどのポイントサービス
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258923?rct=n_hokkaido
ドラッグストア道内大手のサツドラホールディングス(HD、札幌)は17日、
ポイントサービス「EZOCA(エゾカ)」が13日からシステム障害で利用できなく
なっていることを明らかにした。
システムを管理する富士通(東京)の機器がコンピューターウイルスに感染したといい、
買い物時のポイント利用、付与のほか、残高照会もできない状態が続いている。
データは消失していないとし、20日中の復旧を見込む。 サツドラHDによると13日早朝からエゾカのサービスが使えなくなった。
エゾカのシステムは運営・管理をブルーチップ(東京)に委託しており、
富士通はそのシステム管理の再委託先だった。
サツドラHDによると、12日までのポイントデータは別の機器に保存してあり、
障害発生中の買い物によるポイントもシステムの復旧後に付与するとしている。 高橋はるみ知事、18日付で自民党入党
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259371?rct=n_hokkaido
高橋はるみ知事は18日付で自民党道連に入党を申請し、認められた。
高橋氏は2003年以来、4度にわたる道知事選で自民党本部や道連から推薦を受けてきたが、
党員となるのは今回が初めて。
道連は14日、来夏の参院選道選挙区(改選数3)の公認候補に高橋氏を内定。
高橋氏は15日、来春の知事選の5選不出馬と参院選への立候補を正式表明していた。 <おたる水族館 楽しい仲間たち>自然環境を考える プラスチックを減らそう
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259271?rct=n_hokkaido 空母化、巡航ミサイル、迎撃システム 防衛大綱に未経験「戦力」
安全保障不安定化も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259247?rct=n_hokkaido 倶知安ひらふ坂近くに香港資本が複合商業施設「Arukuーzaka Street」
ttps://hre-net.com/keizai/ryutu/34785/
香港の不動産会社メトロポリー・ホールディングス・リミテッドは、虻田郡倶知安町山田
のひらふ坂近くに複合商業施設「Arukuーzaka Street(アルクザカストリート)」を建設する。
コンドミニアムやホテルのほか店舗などで構成され、2019年度に着工、21年度後半に第一段階を竣工、
全計画は23年度に完了する。投資額は約230億円。 建設地は、国道343号線沿いでひらふ坂の基点近くに位置する。
敷地面積約8832坪(2万9148u)を利用して13棟を建設。
コンドミニアム170部屋、ホテル106室、店舗は80店舗を予定、施設の延べ床面積は
約1万7781坪(5万8678u)。駐車場は250台以上になる見込み。
店舗は、13棟のうち3棟を使う。構成は、飲食60%、ライフスタイル20%、ファッション15%、
生活関連サービス5%を予定している。 道が14日に告示した大規模小売店舗立地法届出によると、
店舗設置者は特定目的会社MHL Development(東京都千代田区丸の内3丁目1番1号、東京共同会計事務所内)、
新設予定日は19年6月27日。物販に供する店舗面積の合計は約613坪(2025u)、
営業時間は最大で午前7時から午後9時45分。
ニセコ周辺では大店立地法の届け出が必要な初めての大規模な複合商業施設になる。 札幌市円山動物園がアジアゾウ4頭の愛称募集
ttps://e-kensin.net/news/112237.html
札幌市円山動物園は、11月30日に同園に到着したアジアゾウ4頭の愛称を18日から募集する。
期間は2019年1月3日まで。決定した愛称は、2月下旬以降のゾウ舎で行う命名式で公表する。
来春に一般公開を予定する個体は、雌が27歳と5歳の親子と、15歳の3頭。残る1頭は10歳の雄となっている。
応募は1人1回。同園ホームページ応募フォームか同園に郵送により受け付ける。
必要項目は、愛称とその理由、考案者の氏名、郵便番号、住所、電子メールアドレス。 1頭から応募できるが、個体と愛称の組み合わせが分かるように記載を求める。
命名者を命名式に招待し、記念品を贈呈する予定。複数人が応募した愛称に決まった場合、命名者は抽選とする。
今後は、19年1月3日まで募集した後、同月4日から下旬にかけて園職員や動物園ボランティア、
市民動物園会議によって候補を選考。同月下旬から2月中旬の来園者などによる決定投票を経て、公表する。 イオンで除雪機展示 日本キャタピラーが個人向けPR
ttps://e-kensin.net/news/112204.html
日本キャタピラーはこのほど、ミニホイールローダ「901C2」の特別展示イベント
をイオンモール札幌発寒店で実施した。
除雪作業に重宝する機械で、営業所に足を運ぶ機会の少ない一般消費者や個人事業主に
見てもらおうと企画した初の試み。
土日の2日間で開かれたが、店内で異彩を放ちながらも買い物客の視線をくぎ付けにしていた。 海外で見掛けるスーパーでの自動車展示を参考に、ショッピングモールでの展示を決めた。
営業所に入るのはちゅうちょするが、除雪機には関心のあるといった個人事業主や町内会関係者などに対し、
機械を訴求するのが狙い。8、9日の2日間、モール内のはまなす広場で行った。
しかし、店舗への搬入は一筋縄ではいかなかった。901C2の全高は約2・5m。
対して店舗の出入り口高さは2・38m。そのままではキャブが干渉するため、タイヤ4本を外した後、
車体を搬送用ローラーに載せて搬入することにした。 作業は7日、大半の店舗が営業終了した午後9時に開始。キャタピラーのスタッフ11人が待機し、
E2出入り口に機械が到着すると、ジャッキアップしタイヤを前後それぞれ順に外していった。
店舗に傷を付けないよう、移動経路にゴムマットを敷いたり、外したタイヤを奇麗に磨くなど細心の注意を払った。
特にジャッキを下ろしながら、機体をローラーに据え置く作業は、精密機械の引っ越しさながら慎重に作業した。
機体重量は約2・5d。ローラーでの移動とはいえ、大人11人でも簡単には動かず、この日の作業のヤマ場となった。
目いっぱいの前傾姿勢で押し込み、何とかモール内に入れることできた。 モール内で再びタイヤを取り付け、元の姿に戻った後、展示スペースまで手押しで移動し設置完了。
手芸用の綿と発泡スチロールで雪に見立てるなど、細部のディスプレーにもこだわり、
午後10時半におおむねの作業を終えた。
2日間のイベントを通して、来場客からは「操作に資格は必要?」「いくら?」といった
基本的な質問が多かったという。中には、地区の高齢化で除雪を請け負うことを考えている人や、
現在使っている古くなったミニホイールローダからの乗り換えを考えている人もおり、効果は上々だったもよう。
道央営業1課の鈴田択水課長は「手応えはまずまず。普段ショールームに来られない人でも気軽に見てもらえるよう、
今後もPR展開を考えていきたい」と話している。 北の達人が「創世スクエア」に本社移転、木下社長の感慨
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/34765/
化粧品や健康食品などのネット通信販売を展開している北の達人コーポレーション(本社・札幌市北区)が、
2019年3月18日に本社を「さっぽろ創世スクエア」の25階に移転する。
大阪から札幌に本社を移転してから17年、札幌中心部の再開発を象徴するビルに本社を構えることになる。 北の達人コーポレーションは、2002年5月に大阪市淀川区で設立。
同年11月に札幌市中央区北1条西2丁目のオフィスビルに移転。
その後、北海道産の原材料を主に利用した健康食品などを製造してインターネットで販売、業績を順調に伸ばしてきた。
その間、06年5月にJR札幌駅北口の北区北7条西2丁目のオフィスビルに移転、
さらに10年11月には現本社である北7条西1丁目のSE札幌ビルに移転している。 ここ5年間の業績を見ても、14年2月期の売上高17億8200万円が
18年2月期には52億9200万円と3倍に拡大、経常利益も3億8600万円から14億300万円に3・6倍増えている。
臨時雇用を含む従業員数も38人から88人になっている。
こうした業容拡大に伴って現オフィスが手狭になったため、今年10月にグランドオープンした「さっぽろ創世スクエア」
に移転することになった。同社がこだわったのは、ワンフロアで全社員が働けるスペースがあるところ。
創世スクエアはその条件を満たす数少ないビルの一つだった。 来春の本社移転は木下勝寿社長にとって特別に感慨深いものになりそう。
というのは、同氏が札幌に本社を移した時、最初に事務所を置いた北1西2の8階建てオフィスビルが、
新本社フロアから眼下に見ることができるからだ。
同社の原点とも言えるビルが見える新本社は、足元を見据えさらに飛躍する拠点となりそうだ。 札幌市など中枢中核都市に 東京集中是正へ財政支援
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259386?rct=n_hokkaido
政府は18日、人口の東京集中を是正するため、地域の経済や住民生活を支える拠点となる
「中枢中核都市」として、札幌市など82市を選んだと発表した。
市が対策計画を提出すれば審査、認定して財政支援する。中枢中核都市などの政策を柱とする
人口減少対策の5カ年計画「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の改定案も18日公表した。21日に閣議決定する。 中枢中核都市の選定は、周辺自治体も含めた圏域全体を活性化させる狙いだが、
中枢中核都市への人口集中を生じさせないための配慮も求められそうだ。
82市は政令指定都市や県庁所在地、中核市や旧特例市など、地域で人口や企業が集積する都市。 【道スポ】侍リリーバー、札幌ドームで復活だ 秋吉「39」直球で勝負
谷内「32」内野定位置獲り意欲
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259155?rct=n_hokkaido 北海道内企業、BCP策定6割増 地震で対策急ぐ
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39098250Y8A211C1L41000/
北海道内で災害に備える事業継続計画(BCP)を策定する企業が相次いでいる。
北海道経済産業局によると、2018年の導入報告企業は今月7日時点で前年比61%増の29社に上った。
道内で大規模地震が発生した9月6日以降に策定したのは16社で、半数強を占めた。
特に建設業や製造業が多い。経産局のほか、北洋銀行など金融機関が企業に導入を促している。 大和ハウス、新札幌の再開発用地取得
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39098300Y8A211C1L41000/
大和ハウス工業はJR新札幌駅周辺の再開発事業で、4.9ヘクタールの用地を札幌市から取得した。
他の用地も含め、駅東側のI街区(3.9ヘクタール)と駅南西側のG街区(1.7ヘクタール)を整備。
2019年春に着工する。総事業費は約500億円。
22年度の完成を目指すI街区は商業施設や病院3棟、医療モール1棟、12階建てのホテル、
30階建てのマンションを建設し、各建物を空中歩道で結ぶ。
商業施設は市営地下鉄東西線新さっぽろ駅とつなぐ。ガスコージェネレーション(熱電併給)システムを導入し、
災害時には防災拠点として活用する。
G街区には札幌学院大学(江別市)と北海道ハイテクノロジー専門学校(恵庭市)の一部が移転する予定。
21年度にオープンする見通しだ。 「新さっぽろ駅」周辺地区での大規模複合開発プロジェクト用地を取得
ttps://www.sankeibiz.jp/business/news/181217/prl1812171610106-n1.htm
札幌市厚別区の「市営住宅下野幌団地」跡地などからなるG街区及びI街区(合計約49,000m2)を取得し、
「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」として共同開発に着手することをお知らせします。
本プロジェクトは、G街区に大学などの教育機関、I街区に商業施設・ホテル・分譲マンション・医療施設の建設を計画しています。
1.開発経緯
当コンソーシアムは、札幌市が進める「札幌市まちづくり戦略ビジョン」に基づいた
「市営住宅下野幌団地」跡地の公募提案型売却に応募した結果、2017年3月に最優秀提案者に選ばれました。
本日、札幌市と公有財産土地売買契約を締結し、開発に着手することになりました。 2.「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」概要
(1)立地について
「新さっぽろ駅」周辺地区は、札幌市の一点集中型の都市構造から、
多核心的都市構造へ誘導するための「副都心」として位置付けられており、
JR・地下鉄・バスターミナルなどによる一大交通結節点として、公共施設や商業・業務機能が集積しています。
また、道外からの来訪者にとってJR「新札幌駅」は、「新千歳空港」から札幌へ入る玄関口となっており、
道央自動車道のI.C.も近いため、道内各方面へのアクセスも良好です。 (2)住宅・商業施設・教育施設・医療施設の一体開発
本プロジェクトは、G街区に大学と専門学校を建設し、I街区に分譲マンションやホテル、
商業施設のほか医療施設4棟を計画する開発総敷地面積約55,700m2(札幌ドーム約1個分)の大規模複合開発プロジェクトです。
I街区では、各施設を「アクティブリンク(空中歩廊)」で接続し、JR「新札幌駅」北側とも空中歩廊でつなげることにより、
歩行者の利便性を向上させる予定です。 3.今後について(予定)
【G街区】
2019年3月 G街区造成工事着工
2019年7月 産業技術学園着工
2019年10月 札幌学院大学着工
2020年10月 産業技術学園竣工
2021年1月 札幌学院大学竣工
2021年4月 開学
【I街区】
2019年4月 I街区造成工事着工
2020年2月 共用駐車場着工(商業施設)
2020年3月以降 メディカルABCD着工、分譲マンション着工
2021年2月 共用駐車場竣工(商業施設)
2021年6月 ホテル・商業施設・アクティブリンク着工
2022年5月 メディカルABCD竣工、アクティブリンク竣工
2022年11月 分譲マンション竣工
2023年3月 ホテル・商業施設竣工 ■「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」概要(予定)
所在地
G街区 札幌市厚別区厚別中央一条5丁目493-27(地番)
I 街区 札幌市厚別区厚別中央一条6丁目493-12他(地番)
交通:JR千歳線「新札幌駅」、札幌市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」
開発総敷地面積:約55,700m2(一部借地含む)
取得面積:49,263.08m2
総工期:2019年3月〜2023年3月
総事業費:約500億円 【分譲マンション概要】
事業者:大和ハウス工業株式会社
敷地面積:約4,230m2
建築面積:約1,350m2
延床面積:約22,800m2
工期:2020年3月〜2022年11月予定
構造・階数:RC造・地上30階建て
戸数:約210戸
販売開始:未定
入居開始:2022年12月予定 【ホテル概要】
事業者:大和ハウス工業株式会社
敷地面積:約2,420m2
建築面積:約1,780m2
延床面積:約14,300m2
工期:2021年6月〜2023年3月予定
構造・階数:RC造・地下1階、地上12階建て
部屋数:約220室
開業:2023年4月以降予定 【商業施設概要】
事業者:大和リース株式会社
敷地面積:約10,750m2
建築面積:約8,400m2
延床面積:約48,300m2(共用駐車場・公共駐輪場含む)
工期:共用駐車場 2020年2月〜2021年2月予定、商業施設 2021年6月〜2023年3月予定
構造・階数:S造・地上5階建て
開業:2023年4月以降予定 【医療施設概要】
事業者:医療法人新さっぽろ脳神経外科病院(メディカルA)
敷地面積:約4,540m2
建築面積:約3,150m2
延床面積:約12,200m2
工期:2020年3月〜2022年5月予定
構造・階数:RC造・地上7階建て
開院:2022年7月予定
事業者:医療法人新札幌整形外科病院(メディカルB)
敷地面積:約3,320m2
建築面積:約1,700m2
延床面積:約5,330m2
工期:約2020年3月〜2022年5月予定
構造・階数:RC造・地上4階建て
開院:2022年7月予定 事業者:医療法人記念塔病院(メディカルC)
敷地面積:約3,640m2
建築面積:約2,300m2
延床面積:約9,300m2
工期:2020年3月〜2022年5月予定
構造・階数:RC造・地上6階建て
開院:2022年7月予定
事業者:大和ハウス工業株式会社(メディカルD)(予定)
敷地面積:約4,440m2
建築面積:約1,880m2
延床面積:約9,200m2
工期:2020年3月〜2022年5月予定
構造・階数:RC造・地下1階、地上6階建て
開院:2022年7月予定 【大学概要】
事業者:学校法人札幌学院大学(社会科学系学部学科・心理学部・大学院)
敷地面積:約11,460m2
建築面積:約2,700m2
延床面積:約12,600m2
工期:2019年10月〜2021年1月予定
構造・階数:RC造・地上6階建て
開学:2021年4月予定 【専門学校概要】
事業者:学校法人産業技術学園(看護医療系学科)
敷地面積:約4,960m2
建築面積:約1,300m2
延床面積:約5,900m2
工期:2019年7月〜2020年10月予定
構造・階数:RC造・地上5階建て
開学:2021年4月予定 大和ハウスなど、新さっぽろ駅周辺再開発の用地を取得
ttps://news.nifty.com/article/economy/zaikei/12214-484456/
大和ハウス工業は17日、札幌市厚別区の市営住宅下野幌団地跡地など約4万9,000平方メートルを
取得したことを明らかにした。現地はJR千歳線の新札幌駅、市営地下鉄の新さっぽろ駅に近く、
札幌市の副都心として期待される場所で、商業施設や大学、ホテル、病院などを整備する
新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクトに着手する。 用地を取得したのは、大和ハウス工業のほか、大和リース、新さっぽろ脳神経外科病院、新札幌整形外科病院、
記念塔病院、札幌学院大学、産業技術学園で構成するコンソーシアム。
札幌市の市営住宅下野幌団地跡地公募提案型売却に応募して最優秀提案者に選ばれ、17日に売買契約を結んだ。
プロジェクトの整備予定地は札幌市厚別区厚別中央一条の借地を含めた約5万6,000平方メートルで、
広さが札幌ドーム約1個分に相当する。着工は2019年3月からで、総事業費は約500億円。 JR新札幌駅北側のI街区には、
大和リースが鉄骨5階建て延べ約4万8,000平方メートルの商業施設を建設するほか、
大和ハウス工業が鉄筋コンクリート12階建て、客室約220のホテル、鉄筋コンクリート30階建て、
総戸数約210戸の分譲マンションを整備する。
さらに、新さっぽろ脳神経外科病院などが合計4棟の病院を建設する。
各施設とJR新札幌駅は「アクティブリンク」と命名する空中回廊で結び、歩行者の利便性を高める。
南側のG街区には、札幌学院大学の社会科学系学部学科、心理学部、大学院と、
専門学校の産業技術学園の看護医療系学科が置かれる。
完成はG街区が2021年度、I街区が2022年度になる予定。 現地は新千歳空港から札幌市へ入る玄関口に当たり、JRと地下鉄、路線バスが乗り入れる交通拠点。
道央自動車道のインターチェンジも近くにあり、北海道内各地へのアクセスが非常に便利な場所に位置している。
このため、札幌市から副都心の1つに位置づけられ、既に公共施設や商業施設が集積している。 大和ハウス「新さっぽろ駅」周辺地区で大規模複合開発
ttps://hotelbank.jp/daiwa-house-shinsapporo-complexdevelopment/ スプレー、内規の3倍の160本保管 札幌・平岸爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259626?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区平岸の建物で42人が重軽傷を負った爆発と火災。
最も倒壊が激しかった不動産業「アパマンショップ平岸駅前店」には、運営会社が決めた
在庫量の3倍近い約160本のスプレー缶が保管されていた。
閉めきった室内で120本もの除菌消臭用のスプレー缶が廃棄のため噴射されたとみられ、
運営会社幹部は、入院中の男性店長(33)と面会するなどして大量廃棄の動機などについて調査を始めた。
しかし、同店の安全意識の薄さに加え、在庫管理をめぐる店長と同社幹部の認識の食い違いも浮かぶ。 ■店長「危険性認識せず」
「物件の契約が多い時期に、消臭業務に手が回らず、帳簿と現物の量を調整するため廃棄した」。
店長は同店を運営する「アパマンショップリーシング北海道」(札幌)の聞き取りに対し、
廃棄の理由の一つをそう説明した。
店長は爆発から約30分前の16日午後8時ごろ、店内の休憩室や店舗部分の机などに、
未使用のスプレー缶計120本を並べ、ボタンを次々と押した。同店は2日後の18日から全面改装工事を控えていた。
店長は「店内の改装に向け、入社して初めて廃棄した」と話しているという。 「廃棄は社員任せ」「対応きちんとする」 佐藤社長の一問一答 札幌・平岸爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259629?rct=n_hokkaido
「アパマンショップ平岸駅前店」を運営する「アパマンショップリーシング北海道」(札幌市)
の佐藤大生社長が18日、札幌市内で記者会見した。一問一答は次の通り。
――店長は、当日の行動をどう説明しているのか。
「18日からの店舗改装を機に在庫の消臭スプレーを処分するため店内で120本を噴射した。
噴射後、給湯器のスイッチを押したら爆発が起き、気が付いたときにはがれきの中にいた」 ――なぜ店長は新品のスプレーを廃棄したのか。
「未使用のスプレーのガス抜きは通常ではあり得ない。一部のスプレーについては、顧客と消臭業務契約を結んだが、
スプレーを使った消臭を実施していないことも分かった。あってはならないことで、代金は返したいと考えている」
――スプレーの管理について具体的な指示はしていたのか。
「スプレーの使用法や廃棄処分のマニュアルはなく、社員それぞれに任せている。スプレーの在庫管理については、
帳簿では把握していたが、現物は確認していなかった」
――事故の受け止めについて。
「建物が倒壊した現場を見て、大きな被害を出してしまったことを改めて認識した。けがをしたり、窓ガラスが割れたりなど、
被害があった人にはきちんと対応していく。再発防止に向け、在庫管理の徹底をはじめ、社内に委員会を立ち上げるなど、
二度と事故を起こさないよう点検を徹底していく」 未使用スプレー120本噴射 札幌・平岸爆発 密閉店内、一斉に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259636?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区平岸の建物で16日夜に起きた爆発と火災で、入居する不動産仲介業者「アパマンショップ平岸駅前店」
の男性店長(33)が、未使用の除菌消臭用スプレー缶120本を廃棄するため、
店内に並べて一斉に全量噴射していたことが18日、分かった。道警は、密閉した室内に大量のガスが充満したことが、
建物が倒壊する爆発につながったとみて調べている。 ■消臭業務せず廃棄か
同店を運営する「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生(たいき)社長が18日、
札幌市内で記者会見し、明らかにした。スプレーによる消臭業務を顧客から1万円以上で請け負いながら、
実施していないケースがあったことから、通常より在庫を抱え、大量廃棄の一因になったとの見方を示した。
スプレーの原価は約千円だった。
佐藤社長によると、店長は爆発から約30分前の16日午後8時ごろから、スプレー缶120本を休憩室や
店舗部分などに集めて並べ、一斉に噴射。缶は1度ボタンを押すと、空になるまで4分間出続ける仕組み。
店舗は建物の1階部分で、店内は閉め切った状態だった。店長が作業を終え、休憩室で手を洗うため湯沸かし器
のスイッチを入れようとした際、爆発したという。 「穴開けず廃棄」周知徹底を表明 菅官房長官
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259628?rct=n_hokkaido
菅義偉官房長官は18日の記者会見で、札幌市豊平区で起きた爆発と火災を受け、
スプレー缶を廃棄する際に「穴を開けない」などとする環境省の方針を周知徹底していく考えを示した。
環境省はスプレー缶の取り扱いについて「穴を開けない」「換気の良い場所を選ぶ」などの方針を
全国の自治体に2009年以降周知してきたが、対応が徹底されていない現状がある。
一般市民の理解も高まっておらず、全国でスプレー缶に起因する火災や爆発事故が相次いでいる。 事業向けは設けず 札幌市のスプレー缶廃棄ルール
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259627?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区平岸で起きた16日夜の爆発と火災で、現場からスプレー缶数十本が見つかった
ことに関連し、業界団体の日本エアゾール協会(東京)は、使い終わったスプレー缶やカセットボンベ
の廃棄の仕方について「缶の中身は屋外で中身を出し切って。穴開けは危険なのでやめて」と呼びかける。
札幌市は、家庭ごみのスプレー缶は穴を開けないで回収する仕組みを導入する一方、
事業系ごみはルールを設けていない。 スプレー缶の噴射剤には、可燃性の液化石油ガス(LPG)やジメチルエーテル(DME)が含まれる。
同協会は、スプレー缶の廃棄について家庭ごみも、事業系ごみも共に「中身が空になったか確認し、
製品に付いている『ガス抜きキャップ』を使うなどしてガスを抜いて」と勧める。
ただ屋内や、火気のある場所での穴開け、ガス抜き作業は引火する危険が高いという。
札幌市内では、穴開け作業中に引火したとみられる火災が2014年3月に中央区で、
15年5月に南区で、それぞれ発生し、計3人が死亡。全国でも同様の火災が多発している。 15キロ先 江別でも爆発音聞こえる
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259490?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区の建物で16日夜に起きた爆発と火災で、発生した爆発音は、
少なくとも15キロ以上離れた屋内でも聞こえていた。現場の映像をテレビなどで見た専門家は
「爆発の規模から、かなり大きな音だったはずで、15キロ先で聞こえても不思議ではない」と指摘する。 爆発があった16日午後8時半ごろ、現場から北東約15キロのJR江別駅近くに住む
20代女性は、一戸建て住宅の居間で家族3人で食事をしていて、遠い雷のような鈍い音を聞いた。
「『ドーン』とこもった音がした。思わず皆、箸が止まった」と振り返る。
北に約7キロ離れた札幌市東区の一戸建て住宅に住む大学教員田中岳さん(49)は同じ頃、
家族5人で居間にいたところ、「屋根の雪が落ちて壁に当たったような『ドン』という音がした」。
約8キロ離れた地下鉄南北線北34条駅付近のマンション9階では、屋内にいた40代会社員女性が
「『ドーン』という花火のような音を聞いた」と話した。 規制線内の店、休業余儀なく 路線バスは迂回 札幌爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259491?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区平岸平岸3の8の建物で16日夜に起きた爆発と火災で、18日も現場付近は
道警の規制線が張られたままだった。規制線内にあるほとんどの飲食店やコンビニは休業を余儀なくされている。
路線バスは規制線を避けて迂回(うかい)運行するなど、市民生活に影響が出ている。
最も倒壊が激しかった不動産仲介業「アパマンショップ平岸駅前店」の3軒北隣にある
「ケンタッキーフライドチキン平岸店」は、17日から営業休止を余儀なくされている。 爆発で店舗の入り口ドアや窓ガラスが枠ごと吹き飛び、店内には割れたガラスが散らばった。
現在、ガラスを交換するなどの復旧作業を進めており、同店は「できるだけ早く再開したい」と気をもむ。
1週間後にかき入れ時のクリスマスを控えているためだ。
運営会社の日本KFCホールディングス(東京)によると、2017年度の12月23〜25日の
3日間の売り上げは加盟店1153店舗で計約60億円に上り、年間売り上げの5%を占めた。
平岸店では現在、クリスマスの2日間だけで既に数百件以上の予約が入っている。
同店担当者は「再開の時期によっては予約を断らなければならない。楽しみにしているお客さんが
いるのに」と、やきもきする。 スプレー缶 ガス臭ほとんどせず
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181219/0006488.html
札幌市豊平区の不動産会社の店舗で爆発が起き42人がけがをした火事で、爆発の原因とみられる
スプレー缶は噴射してもガスの臭いがほとんどしないことが捜査関係者などへの取材でわかりました。
警察は、店長が危険性に気づかずに店舗内でスプレー缶をまいていた可能性があるとみて調べています。
今月16日の夜、札幌市豊平区平岸の不動産会社の店舗で爆発があり、店舗が入る建物が全焼して隣の
居酒屋の客など42人がけがをしました。
捜査関係者によりますと、不動産会社の店長らは「廃棄処分する除菌消臭用のスプレー缶およそ120本を室内でまいた」
と話しているということですが、このスプレー缶は噴射してもガスの臭いがほとんどしないことが
捜査関係者やメーカーへの取材でわかりました。 メーカーによりますと、スプレー缶は可燃性ガスのジメチルエーテルのほか、マツやヒノキなど
10種類の樹液が使われていて、噴射した際には木の香りがするということです。
店長は不動産会社に対し、「可燃性ガスという認識はなかった」と話しているということです。
警察は、店長が危険性に気づかずに店舗内でスプレー缶をまいていた可能性があるとみて、当時の状況を調べています。 【年内修理難しい建物も】
爆発が起きた現場周辺ではこれまでに30棟以上の建物でガラスが割れるなどの被害が確認されていますが、
爆風による強い衝撃で窓枠や壁などに被害を受けた建物もあり、年内の修理が難しいところも出ています。
現場近くの10階建てマンションでは今回の爆発で8つの部屋で被害を受けたほか、共用部分の廊下の窓ガラスも割れてしまいました。
このマンションでは管理会社が部屋の被害状況を調査し、業者に一括して修理を依頼することにしていますが、
管理会社によりますと、爆風による衝撃で窓枠が曲がったり、窓周辺の壁が壊れたりする被害を受けている
部屋もあり、年内に修理を終えるのが難しくなってるということです。
6階に住む77歳の女性の部屋も玄関の2重窓が2枚とも割れて、ベニヤ板で応急的にふさいでいます。
年末には帰省で子どもたちが戻る予定だということですが、女性は「正月を迎える気持ちにはなりません。
不安というより、腹立たしいです」と話していました。 【地元商店街の客足に影響も】
爆発が起きた現場付近では19日警察による規制線の一部が解除され、道路が通行できるようになりました。
しかし、現場周辺では爆発の被害を受けていまも営業を取りやめている店があるほか、
営業中の店舗でも客足が減少しているということです。
現場周辺のおよそ100の店舗が加盟する地元の平岸中央商店街振興組合では店舗の被害状況を調査しています。
外山重雄事務局長によりますと、道路が通行止めになっていた影響で直接、被害を受けていない
店舗でも客の数が減少しているということです。
また、被害を受けた加盟店のなかには閉店を検討している店もあるということで、外山事務局長は
「1日も早く日常に戻って欲しい」と話していました。 ガス抜き時の火災、冬場に多発=スプレー缶、一定濃度で爆発の恐れ―札幌爆発
ttps://news.infoseek.co.jp/article/181219jijiX246/
札幌市豊平区で42人が負傷した爆発火災は、発生元の不動産会社店内で、約120本の
スプレー缶を廃棄するために噴射したことと関連があるとの見方が強まっている。
スプレー缶やカセットボンベの廃棄をめぐる火災は冬に多く発生しており、
業界団体は「注意書きをよく読み、正しく使用、処分してほしい」と呼び掛けている。 東京消防庁によると、2008年からの10年間でスプレー缶やカセットボンベが原因と
なった火災は都内で1408件発生。このうち、廃棄のための「穴開け」が要因となった火災は、260件に上る。
同庁は「カセットコンロなどの使用が多い10〜1月は火災が増える」と指摘する。
環境省や業界団体は、廃棄の際は「穴は開けない方が望ましい」と説明する。
ただ、ガスが中に残存した状態では「安全な回収・処理にコストが掛かるとして、住民に周知で
きていない市町村もある」(環境省)という。 使用方法にも注意が必要だ。業界団体日本エアゾール協会によると、今回問題となったスプレー缶
に含まれていた引火性の成分「ジメチルエーテル」は、空気中の濃度が3.4%を超えると爆発の恐れがある。
「6畳間で200ミリリットルのスプレー缶19本を使うのと同じ濃度。明らかに想定外の使われ方だ」と話す。
同協会は、ごみの収集車や処理施設で引火することもあると指摘。使用の際は、スプレー缶の注意事項
をよく読むとともに、廃棄の場合も「風通しのいい屋外でガスをすべて抜き、
中身が残っていないことを確認してごみに出してほしい」と訴えている。 不動産仲介店の店長「発火は念頭になかった」
ttps://news.infoseek.co.jp/article/20181219_yol_oyt1t50077/
札幌市豊平区の建物で爆発が起き、42人が負傷した火災で、不動産仲介店「アパマンショップ平岸駅前店」
の爆発前、約40平方メートルの室内に約2万ミリ・リットルのジメチルエーテル(DME)が充満していた
可能性があることが、捜査関係者への取材でわかった。
男性店長(33)は「約120本の消臭スプレー缶を一気に噴射させた」と話しており、
北海道警は、重過失致傷容疑などで捜査する方針を固めた。 不動産仲介店の運営会社などによると、男性店長は16日、保管されていた消臭スプレー缶
約160本のうち約120本を閉め切った店内に並べ、立て続けに噴射。
約20分後に店内に戻り、湯沸かし器のスイッチを押したところ、爆発した。
消臭スプレーは1缶あたり200ミリ・リットル入りで、そのうちDMEは180ミリ・リットル含まれているという。
DMEは引火性が高く、消臭スプレー缶にも「可燃性・極めて引火性の高いエアゾール」と表示されていたが、
男性店長は、運営会社の聞き取りに対し、「発火することは念頭になかった」と話している。 暖求め駆け込む住民 札幌爆発 平岸まちセン、現場判断で避難所開設
商店街は弁当提供
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/258866/
札幌市豊平区平岸での16日夜の爆発と火災で一時避難所となった「平岸まちづくりセンター」には、
17日夜も現場周辺の住民が身を寄せた。窓ガラスが割れた住宅の寒さから逃れるため―などの理由だ。
避難所はセンターの職員が、区の規定に沿って現場の判断で急きょ開設した。
当初は寝具が足りず、市は17日になってから寝具を増やすといった対応に追われた。
平岸まちづくりセンターは爆発現場から約200メートル北西にある市の施設。
17日未明に60人にのぼっていた避難者は停電の解消などにより減り、17日午後8時現在で3世帯9人となった。 豊平区は火災時などの宿泊場所として、区民センターやまちづくりセンターを開放するよう定めている。
平岸まちづくりセンターはこの取り決めに従い、事故から約30分後の16日午後9時、一時避難所を開設した。
爆発時にセンターにいた管理人の山口誠さん(72)は窓ガラスが割れた住宅が多数あるという情報を受け、
「冬なので寒い。避難者が来るかもしれない。開。設が必要だと思った」と振り返る。
センターの中崎惇(あつし)所長(58)は「避難者数は胆振東部地震の2倍。迅速な開,設は地震の
教訓のおかげ」と話した。 日中は屋外でスプレー噴射 通行人に目撃され中止か 札幌爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259873?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区平岸の建物で16日夜に起きた爆発と火災で、入居する不動産仲介業者
「アパマンショップ平岸駅前店」の男性店長(33)が、同日昼ごろにも屋外で除菌消臭用
スプレーを廃棄するための噴射作業を行っていたことが19日、同店関係者への取材で分かった。
店長は作業を複数の通行人に目撃されたため中止し、16日夜に店内で再開したとみられる。
道警もこうした事実を把握しており、店長がスプレーを噴射した経緯について調べている。 店を運営する「アパマンショップリーシング北海道」の関係者によると、
店長は16日昼ごろ、店舗周辺で未使用のスプレー数本を噴射。
通行人に目撃されたため、すぐに作業をやめて店内に戻ったという。
同社の佐藤大生(たいき)社長によると、店長は爆発の約30分前の同日午後8時ごろから、
スプレー缶120本を店内の休憩室などに集めて並べ、一斉に噴射。店長が作業を終え、
手を洗うために湯沸かし器のスイッチを入れようとした際、爆発した。
店長は「危険性について認識していなかった」と話しているという。 同社によると、スプレー缶は賃貸物件の消臭用で、顧客から1本1万円で消臭業務を請け負っていたが、
契約の多い時期は実施しきれないことがあった。同店の在庫の目安は60本と指導していたが、
店内には160本あったという。スプレーの原価は約千円だった。 札幌爆風被害、230メートル先でも マンションのドアずれる
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39121890Z11C18A2CC0000/
札幌市豊平区の爆発事故で発生元とされる不動産店から約230メートル離れたマンションでも
ドアがずれる被害が発生していたことが19日、消防やマンション関係者への取材で分かった。
約150メートル先の建物でも窓ガラスが窓枠ごと落下しており、威力が大きく爆風が広範囲に及んだとみられる。
マンション関係者などによると、不動産店から南西約230メートル先のマンションでは、
1階の手動ドアが爆風でずれて閉まらなく… 消臭せず、スプレー在庫増 札幌爆発の不動産店、処分で120本噴射
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39089050Y8A211C1CC1000/
札幌市豊平区の爆発事故で、発生元とされる不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」を運営する
「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長(39)は18日、スプレーを使う入居前の
消臭サービスを顧客と契約しながら実施していないケースがあったと明らかにした。
このため通常より多くのスプレー在庫を抱え、大量廃棄の一因になったとの見方を示した。
札幌市内で記者会見した佐藤社長によると、男性店長が店内にあ スプレー缶ガス「少量でも危険」 専門家
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39121900Z11C18A2CC0000/
札幌市豊平区の爆発事故では、不動産店の従業員らが室内で噴射した消臭スプレー缶のガスが原因との見方が強まっている。
問題となったスプレーは噴射剤として可燃性の高い炭化水素系ガスのジメチルエーテル(DME)を使っており、
専門家は「少量でも空気と混ざり、容易に引火して危険」と注意を呼び掛けている。
内容物の原材料メーカーなどによると、DMEは液化石油ガス(LPG)と同様に一般的なスプレー缶の噴射剤として… 避難中の女性「誠意感じない」 アパマン運営社長の会見
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDL6T8SLDLIIPE029.html?iref=pc_ss_date
札幌市豊平区で40人以上が負傷した建物の爆発・炎上事故で、火元となった不動産仲介会社の
「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生(たいき)社長(39)が18日、
札幌市内で記者会見し、謝罪した。可燃ガスを含むスプレー缶のずさんな処分方法が明らかとなり、
近隣住民は怒りをあらわにした。
「当社のスプレー缶の廃棄処理がもとになって爆発が起き、ご迷惑をかけてしまった。本当に申し訳ありませんでした」
佐藤社長は記者会見の冒頭で、頭を下げた。 スプレー缶は管理物件の消臭に用いるもの。佐藤社長が17日夕に「アパマンショップ平岸駅前店」
の男性店長(33)から聞き取ったところによると、爆発30分前の16日午後8時ごろ、
スプレー缶を廃棄しようと、店内で120本を並べ、立て続けに噴射。成分が充満し、
室内で給湯器を使ったら、爆発したという。
会見では、まだ使えるスプレー缶120本を処分する理由に質問が集中した。
佐藤社長は当初、2日後に店舗改装が予定されていたので在庫処分したと説明。
「正直なところ驚いている。なぜそうしたのか、通常であれば考えられない」と話していた。
ところが会見の後半になると、違う説明を始めた。入居予定者から1万〜2万円を受け取り、
スプレーを入居前の物件にまく。しかし、お金を受け取っていたのに「施工」していない事例があった。
これを隠すために処分した可能性がある。 聞き取りに対し、店長はスプレーに可燃性があることについて認識していなかったといい、
涙を流しながら「本当に申し訳ない」と話していたという。
爆発は周囲半径100メートル以上にわたり、建物の窓ガラスを割るなどの被害を出した。
補償について、佐藤社長は「一つ一つしっかり対応したい」と述べた。
会見をテレビでみていた避難所の住民は憤る。
爆発で自宅の窓ガラスが割れた女性(43)は「全く誠意が感じられなかった。あきれて物が言えない」と憤った。
9歳の息子と避難中の30代女性は「私たちが今、とんでもない状況に置かれていると、しっかり認識してほしい」と話した。 消臭代1〜2万円取ってスプレーせず? 処分後に爆発か
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDL64FWLDLUTIL054.html
札幌市で16日夜に起きた爆発事故で、倒壊建物に入居していた不動産仲介店を運営する
「アパマンショップリーシング北海道」(同市北区)の佐藤大生(たいき)社長が18日に会見した。
店長が室内で在庫の消臭スプレーを処分するため、120本を並べて立て続けに噴射し、
約20分後に給湯器を使おうとして爆発が起きたと説明。「心よりおわび申し上げたい」と謝罪した。 店内には当時、店長と従業員の2人がいた。佐藤社長が2人から聞き取ったところ、
スプレーを噴射したのは事故当日の2日後に店の改装を控え、在庫を処分するためだったという。
午後8時ごろから、店長が1人で店内のテーブル4カ所に120本を並べて中身を噴射させた。
店内が煙ったため、2人はいったん外へ出た。15〜20分後に戻り、店長が手を洗おうと
給湯器をつけたところ、爆発が起きたという。店長は「匂いは残っていた」と話しているという。 佐藤社長によると、スプレーは、入居直前に部屋の消臭などのために使う。
入居予定者に希望を尋ねたうえで、施工代金も含めて1本1万〜2万円で販売。
ボタンを押すと噴射が続き、3〜4分で全量が出る。原価は約1千円という。
佐藤社長は、スプレーの処分について「通常やる業務にはなっていない」と話し、
120本ものスプレーを処分したことについて、「理由の一つに未施工があったと聞いている」とした。
入居者から消臭代を受け取っていながらスプレーを使わなかったもので、佐藤社長は「全部が全部そう(未施工)
ではないと思っていますが、件数を精査したい」と話した。 当時、店内には160本の新品の消臭スプレーがあった。通常の在庫は50〜60本といい、
これだけたくさんあったことについて、店長は「店舗を引き継いだ時にもともとの在庫が多かった」と説明したという。
スプレーの販売業者によると、この消臭スプレーには可燃性の物質が含まれている。
だが、佐藤社長は「店長は可燃性を認識していなかった」とした。
北海道警は爆発現場で約100本のスプレー缶を回収しており、爆発との関連を調べている。 重過失傷害容疑などで捜査 札幌の爆発、不動産店長
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39142320Z11C18A2CC1000/
42人が負傷した札幌市豊平区の爆発で、北海道警が発生元とみられる不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」
の男性店長(33)について、重過失傷害と重過失失火の疑いで捜査する方針を固めたことが19日、
捜査関係者への取材で分かった。
店を運営する「アパマンショップリーシング北海道」によると、店長は「店舗内で消臭スプレー缶
120本の中身を一度に噴射し、その後に給湯器をつけたら爆発した」などと話していた。
道警は、店内にガスが充満したとみて調べている。 捜査関係者によると、スプレー噴射は会社の指示による職務ではなく、
店長個人の判断とみられ、本人の過失が爆発を招いた可能性があるとの見方を強めた。
爆発は16日午後8時半ごろ、豊平区平岸3条8のビルで発生。アパマンショップや居酒屋
などが入居しており、建物は倒壊して火災も起きた。 アパマンショップリーシング北海道によると、男性店長は16日午後8時ごろから、
店舗の改装のため、在庫のスプレーを廃棄しようと噴射していた。「可燃性という認識はなかった」と話しているという。
同社の佐藤大生社長(39)は18日の記者会見で、スプレーの大量廃棄は「通常の業務としては考えられない」としていた。
道警は19日、17日から続けていた現場検証を終えた。負傷者について当初1歳から60代としていたが、
「80代も含まれている」と説明を改めた。重傷は男性店長だけだった。 ガス抜き注意、火災多発 屋内で処理、充満の恐れ
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39067740Y8A211C1CC1000/
札幌市で16日、木造2階建ての建物が爆発した事故は、スプレー缶の多量のガスが屋内で充満し、
引火したことで引き起こされた可能性が浮上している。
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)によると、消臭剤や抗菌剤などのスプレー缶には
噴射剤として可燃性ガスが使われており、引火する温度が低く火がつきやすい。
密閉された空間では噴出したガスの圧力が高くなり、爆発が起きる可能性が高まるという。 アパマン元従業員が「スプレー缶ノルマ」告発 「私の店舗にも300本が……」
ttps://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_10067/
12月16日に起きた札幌ガス爆発事故。奇跡的に死者は出なかったが、建物は倒壊、42名がケガをする大惨事となった。
事故原因は不動産仲介会社「アパマンショップ」の従業員が、片付けのため室内で消臭スプレー約120本を噴射し、
その後、湯沸かし器を点火した際に引火、爆発したものと判明している。
アパマンショップを展開する「APAMAN」は、公式ホームページで「けがをされた方々の一日も早い回復をお祈りし、
関係する皆様に心からお詫びします」と謝罪した。 だが、「アパマンショップ」元従業員は、「あれは起こるべくして起こった事故です」
と「週刊文春」に告発する。
「アパマンでは、借主と賃貸契約を結ぶ際に仲介手数料以外に『消臭・抗菌代』などをつけるようノルマが課されています。
といっても専門業者が入って作業をするわけではなく、店舗スタッフが消臭スプレーでやる。
スプレー缶1本につき、1万800円を請求し、例えば1Kの部屋なら2本分が相場でした」
しかも、本部から直営店に課されたノルマは「付帯率500%」。
つまり相場が2本分の部屋なら、10本分の値段をつけるよう求められるようなものだという。 「ただ、本当に契約通りの本数で作業したら床がベチャベチャになるし、
そもそも匂いが消えている部屋もあるので、店舗に持ち帰るしかない。
私がいた店舗では、それが300本近くも溜まっていた。
余っているのを本部社員に見つかると『ノルマはどうした』と怒られるから、
定期的に近くの廃墟ビルの屋上で穴開け作業をしていました」
この元従業員の告発についてアパマンショップに事実関係の確認を求めたが、期限までに回答はなかった。
12月20日(木)発売の「週刊文春」では、グラビア写真とともに、元従業員によるアパマン企業体質の告発を報じる。 札幌爆発、不動産店長を捜査へ 重過失致傷と失火容疑
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20181219k0000m040242000c/
札幌市豊平区で16日、42人が重軽傷を負った爆発事故で、発生元とみられる不動産店の店内で、
可燃性ガスを含んだスプレー缶を大量に噴射させたとする男性店長(33)について、
北海道警は19日、重過失致傷と重過失失火の容疑で捜査する方針を固めた。
捜査関係者への取材で判明した。
一方、現場から半径約100メートル以内で立ち入りが禁止されていた規制が同日に一部解除され、
3日ぶりに人や車の通行が再開した。 不動産店の運営会社「アパマンショップリーシング北海道」によると、男性店長は事故当日の午後8時過ぎ、
未使用の消臭スプレー缶約120本を店内で一斉に噴射させ、その後、手を洗おうと湯沸かし器の
スイッチを押した瞬間、爆発したと説明している。
スプレー缶には可燃性ガスのジメチルエーテルが1本あたり180ミリリットル含まれている。
缶には可燃性を示す注意書きがあったが、店長らは可燃性を認識していなかったという。
19日には規制線の一部が解除され、現場向かいの平岸通り(国道453号)の歩道を歩いていた
近くの主婦(38)は「回り込んでいたので面倒だった。車の通行も規制され、
裏道の車道が混み合って普通ではなかった」と胸をなでおろした。 現場付近のマンションには割れた窓ガラスにベニヤ板が張られ、まだ営業できない店舗も多い。
現場の向かいにある飲食店の鈴木荘一店長(47)は「窓ガラスも割れて商売にならない。
完全復旧はいつになるのか」と疲れた表情で話した。
マンションの窓ガラスが破損するなどした50代の主婦は「補償などはきっちりしてほしい」
と語気を強めた。運営会社による18日の記者会見については「狭い室内であれだけのスプレーを
噴射するなんて常識では考えられない」と非難した。 アパマンショップ大失態 火災原因のスプレー『heyash(ヘヤシュ)』
が悪い意味で注目
ttps://news.infoseek.co.jp/article/knuckles_4271/
今月16日夜、北海道・札幌市豊平区の不動産店アパマンショップで大きな爆発事故が発生。
3棟の建物が崩れ、重傷1人を含め42人が怪我を負い、約50人が避難という事態となった。
この事故ではアパマンショップ職員が「スプレー缶100本以上を廃棄するため、缶に穴を開け、
湯沸かし器をつけたところ爆発が起きた」と証言したため、職員の不手際をバッシングする動きとともに、
このスプレー缶に対する注目が高まることに。 問題のスプレー缶はアパマンショップが賃貸向け室内の除菌と消臭に使う「heyash(ヘヤシュ)」である。
この「heyash(ヘヤシュ)」はワンプッシュで約4分間室内に除菌消臭物質が噴射されるというもの。
企業向け製品であるため値段は非公開となっているが、アパマンショップ側はユーザーに対し室内の
除菌消臭代として1万5000円〜2万円程度で請け負い、この「heyash(ヘヤシュ)」を使っていたとみられる。
そして元アパマンショップ職員は「報道ステーション」(テレビ朝日系列)の取材に対し
以下のようなコメントを出していたことが大きな話題に。 「お店が繁忙期の時とか忙しい時にお客さんから料金頂いて、抗菌やりますよって言ってるけど、
後々気がついて忘れていたことは結構ある」
「売上的には抗菌スプレーを使ったことになっていて、それが丸々1本残るのはおかしいことなので、
どこかで使い切らないといけない(空になったスプレーを本部に返却するため)」
このコメントから約120本とも言われる「heyash(ヘヤシュ)」を使い切らなければならないということは、
「そもそも使っていなかったのでは?」という憶測が大きな物となってしまった。
そしてこの憶測を裏付ける形で先程アパマンショップリーシング北海道の佐藤大生社長が会見を開き、
「店舗がスプレーを廃棄していたのは、消臭サービスを実施していなかったことが一因」と騒動を認め謝罪するに至った。 「帳尻合わせが大惨事かいな」
「物件まで行ってスプレーするだけの作業すらやらない意図とは」
「消臭どころか消火が必要な事態に」
「いままでの分、全額返金だろこれ」
「客から2万円受け取って爆発するだけの簡単なお仕事」
また、「モーニングショー」(テレビ朝日系列)の取材を受けた元賃貸契約者の女性は、
アパマンショップ職員より「これを使って自分でやってください」と「heyash(ヘヤシュ)」
が渡されていたとの証言を出しているため、このように客に対応させていた事案が他にもあったのかもしれない。
今回の一件で年越しすら危うくなってしまったアパマンショップ。
これから引越しシーズンへ突入するが、信頼を早期に回復することは困難だろう。 大音響に窓が揺れ、地震の記憶よぎる 近くに住む本社社員が見た発生直後の札幌爆発
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20181219k0000m040107000c/
16日午後8時半ごろ。夕食後、買ったばかりのゲーム機の設定を終えて様子を見ていたときだった。
「ドガガガーン!」。南向きの窓が、大音響とともに大きく揺れた。
「何だ? 地震?」。とっさに3カ月前にあった北海道胆振東部地震の記憶がよぎった。
しかし、地震にしては揺れた時間が短すぎる。雪ではなく弱い雨が降っていたが、雷が落ちるような天気でもなかった。
いったい何が起きたのか。窓を開けてベランダに出てみた。周辺にはマンションが建ち並び、
2階の部屋からは遠くまで見通すことができない。下を見ると、自宅向かいの飲食店の店主が周囲を見渡していた。 「こういうときは、ネット上につぶやく人がいるはずだ」。
スマートフォンを取り出して「平岸」「爆発」と打ち込んだ。すると「平岸の海さくらが爆発している」
という内容のツイートが目に飛び込んできた。
驚いて妻に声をかけた。「海さくらが爆発したらしいよ」「えっ、本当?」
看護師の妻と家を飛び出して現場へ
居酒屋「北のさかな家 海さくら平岸店」には、8年ほど前から夫婦で2、3週間に1度のペースで通っていた。
手ごろな値段で新鮮な魚介類を中心としたメニューが楽しめる人気店。
毎週通い、ゴールドVIP会員証を手に入れたこともある。
家族連れも安心して利用でき、11月30日に行ったときは子供たちの声が響いていた。
顔なじみの店長や、若く元気な店員たちは大丈夫だろうか? 私は3年前に取材を担当する報道部から総務部に異動し、現在の立場は記者ではない。
とはいえ、情報を報道部に伝えようとすぐに会社に連絡した。「平岸で爆発があったようです。今から現場に向かいます」
電話を切ると、妻がダウンコートを着て家を出て行くところだった。
「爆発事故だったら、けが人がたくさん出ているかも。私、救護に行く」。妻は看護師なのだ。
血液付着による感染防止のため使い捨てゴム手袋をポケットに突っ込み、家を飛び出した。
私もスマートフォンだけを手に、現場へ向かった。 建物上部から火柱、周囲に倒れる人たち
地下鉄南北線平岸駅は、さっぽろ駅から6駅目。駅周辺は銀行や飲食店などが並ぶ繁華街、
周囲は落ち着いた住宅街で、社員も何人か住んでいる。
走って駅前の平岸街道(国道453号)の交差点を南に折れると、北洋銀行平岸中央支店の前でたくさんの人が座り込んでいたり、
倒れたりしているのが見えた。爆発に巻き込まれた人たちだろうか。意識はあるようだ。
爆発から約10分後、交差点から50メートルほど南にあるなじみの居酒屋「海さくら」の前まで来た。
店の入り口の上にかかっていたはずの看板が、壁ごと傾いて歩道をふさいでいる。すぐスマートフォンをかざして写真を撮った。
暗くてよく見えないが、道路には爆風で飛ばされたものが散乱しているようだ。
建物の上部から火柱が勢いよく上がり、消防隊が放水を開始しようとしていた。 足を折り、泣き叫ぶ女性 ずぶぬれの靴下で震えも
撮影を切り上げて銀行の前に戻り、雪が積もっていない舗装の上に座り込んでいる負傷者に声をかけた。「大丈夫ですか」
寒空の中、みんな着の身着のままで震えていた。靴を脱いで入る居酒屋で飲食中に爆発に巻き込まれたとみられ、
靴を履いていない。靴下はずぶぬれだ。震えは寒さだけでなく、恐怖とショックもあったのだろう。
頭から血を流している負傷者を、妻ともう一人の男性の2人がかりで運んでいくのを見つけた。
「代わるよ」。妻に声をかけ、負傷者の足を抱えた。「寒がっているから、けがした人をここに寝かせてあげましょう」
妻が北洋銀行の現金自動受払機(ATM)コーナーに向かうと、幸いにも自動ドアが開いた。
ここなら寒さをしのげそうだ。「けがしている人をこちらで寝かせてあげてください! 外は寒いから中に入れてあげて!」。
私も声を出し、負傷者をATMコーナーに誘導した。 足を骨折して泣き叫ぶ女性を、男性が抱きかかえて救急車に向かって走っていた。
他に私が見た負傷者は意識があり、多くは歩くことができていた。
ただ店舗が吹き飛ぶほどの爆発だったので、
私は「まだ居酒屋に取り残されている人がいるかもしれない」と考えながら救護を手伝っていた。
そうしているうちに救急車が現場に到着し、ATMコーナーに救急救命士たちが来た。
私は「後は任せよう」と判断し、その場を離れることにした。 叫ぶ警官「ガス爆発の危険があります」
妻はATMコーナーに残って救護に当たった。後から聞いた話によると、一緒に負傷者を抱えていた
男性は救命士の資格を持っている人だった。事故を知って現場にいち早く駆けつけたらしい。
「海さくら」のスタッフたちは、自分がやけどなどのけがをしていながら、負傷した客らのために
毛布やティッシュペーパーを持ってくるなどしていた。
近くにある別の飲食店のスタッフは「店を閉めたから、良かったらけがした人たちを運んでもいいよ」
と申し出てくれたそうだ。救急隊が次々と到着したが、負傷者の数が多く搬送先の病院を決めるのに
時間がかかっていた様子だったという。
私がATMコーナーを出ると、現場の周辺には北海道警による規制線が張られていた。
「ガス爆発の危険がありますから、近づかないで。下がってください!」。警察官が叫んでいた。
現場は依然として激しい炎と煙に包まれ、消防隊による放水が続いていた。
規制線の外に出て、撮影した現場写真を報道部デスクにメールで送信。現場の状況を電話で伝え、
自社の記者が現場に到着するまで火災現場で状況を見守った。 爆発場所の一報報告でミスも
実際に爆発が起きたのは、居酒屋に隣接する不動産会社の店舗だった。
私も、報道部への電話で「海さくらが爆発したらしい」と伝えたが、ネットで見た「海さくらが爆発」は間違った情報だったようだ。
確かにあの状況で、どこが爆発したかを正確に把握するのは難しかっただろう。
現場の位置をいち早く知ることができたという点で、ネットの情報伝達の早さは武器になった。
その一方、紙面は途中で修正できたもののネットニュースに出火場所の誤った情報を載せて拡散させる結果となった。反省している。
札幌は、本格的な雪の時期を迎えた。窓ガラスが割れて修復のめどが立たず、避難所暮らしを続けている人もいる。
負傷者の回復と被害に遭った現場周辺の建物などの一日も早い復旧を願っている。 札幌爆発事故 割れた窓、募る寒さ 本格復旧は来年へ
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20181219k0000m040022000c/
札幌市豊平区の地下鉄平岸駅前で16日に起きた爆発事故の衝撃で、
現場付近では多くのマンションや飲食店などの窓ガラスが割れる被害が出た。雪と寒さが募る時期だが、
本格復旧が年明けになる店舗や世帯も多いと見られる。
午後から雪が本降りとなった18日、住民らは「厳しい状況のまま新年を迎えることになるのか」と
不安な気持ちを抱えながら片付け作業に追われていた。 爆発事故があった「酒井ビル」の東隣のマンションに住む主婦(34)の部屋は、2階の角。
爆風ですべての窓が割れた。長女(7)と長男(2)を連れて近くの親類宅に一時避難し、
16日夜から家族4人で避難所となっている平岸まちづくりセンターに身を寄せている。
このマンションでは、管理会社が被害をとりまとめて17日から応急の修繕をして窓にアクリル板が張られた。
それでも「内窓も割れたところは、外のように寒かった」という。
ガラスが寝室を含む居室全体に散乱しており、「シーツを替えたくらいでは、安心して寝られない」。
子どもがまだ幼く、掃除もすぐには終えられない。「清掃が済み、アクリル板がベニヤ板に交換される
まではここにいられたら」と話す。 窓ガラスが元通りになるのは年明けになりそうだが、時期は未定。
「個人でやるのか、マンション全体でやるのかは分からない。個人でやるとしても、業者が見つからない」と戸惑う。
「クリスマスには自宅でパーティーをする予定で、招待状まで作っていた。子どもたちも楽しみにしていたのに」と肩を落とした。
酒井ビルは駅前の繁華街にあり、平岸通り(国道453号)に面していた。
周囲には銀行や多くの店舗が並ぶ。通りを挟んで現場の向かい側にある美容室では18日昼、修繕の業者が割れたガラスを交換した。
自動ドアが壊れて完全復旧は年明けになりそうだが、店内の備品や道具には被害がなく19日に営業を再開する。
店長の加藤薫さん(40)は「ほっとしている。早く通りが元の姿に戻ってほしい」と話した。 その2軒隣のステーキ店は表と裏、厨房(ちゅうぼう)横のガラスが割れた。経営者の男性(36)は
「従業員にもお客さんにもけががなくて良かったが、ぐちゃぐちゃになってしまった」。
窓の部分にトタン板を張るなどして仮復旧し、20日夜にはガラスを張り替える予定。
ただ店があるのは立ち入りを制限する規制線の内側で、店を開けられない状況は続く。
「今は年末のかき入れ時。クリスマスに近くなると30〜40人が入店して満員になることもあるのに……」と嘆き、
「一刻も早く復旧させてほしい」と訴えた。 里塚地区の液状化対策、20年度中の完了目指す 札幌市が住民説明会
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260096?rct=n_hokkaido
札幌市は19日、胆振東部地震で液状化現象による地盤被害が起きた清田区里塚の住民を対象に、
同区内で説明会を開き、来春から約2年かけて対策工事を行い、2020年度中に完了させる方針を示した。
対象は里塚1の1を中心とする約3ヘクタール。宅地、道路、公園に分けて工事を行い、
薬剤注入や地中壁工法を各地域に適用する。事業費は約40億円。
予定通り進めば過去の地震で液状化被害を受けた国内他地域より、大幅に早い対策終了となる。
市は来年1月から対象となる約100戸の住民に個別に説明を行い、3月までに書面で同意を得る方針。 最大60万キロワット増強検討 北本連系専門委が初会合
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259614?rct=n_hokkaido 開発予算6千億円超へ 11年ぶり インフラ強化策上乗せ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259604?rct=n_hokkaido 北電停電検証 20日最終報告 21日に公表
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259588?rct=n_hokkaido 道、自転車利用拡大後押し 専用道路整備、保険加入促す 推進計画素案
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259613?rct=n_hokkaido 新千歳の国際線駐機場、3スポット増 20日から暫定供用
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259586?rct=n_hokkaido 雪不足、ジャンプTVh杯延期 飛べない大倉山 年明け、宮の森も心配
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259582?rct=n_hokkaido
札幌スキー連盟が22日に札幌市大倉山ジャンプ競技場で開催を予定していた
ノルディックスキーのTVh杯ジャンプ大会を、雪不足のため延期することが18日分かった。
新たな開催日は未定。同連盟は「このまま雪が降らなければ、年明けの宮の森2連戦に影響しかねない」と懸念している。 TVh杯は例年1〜3月の開催だが、今季は第30回の節目の大会となるため、
W杯遠征組が出場できるよう、W杯組が一時帰国する12月に移行した。
ところが18日時点の積雪は「15センチほど」(大倉山競技場)で、開催に必要な圧雪状態での
積雪30センチに満たなかった。
来年1月5、6日には大倉山競技場の近くにある宮の森ジャンプ競技場で、
雪印メグミルク杯と札幌五輪記念大会を予定する。両大会も主催する札幌スキー連盟は
「過去に雪不足だった時も、クリスマス前後の降雪で年明けの大会を開催できたことが多かった」と話し、
今後の降雪に期待している。 第4部 行くも帰るも…サツエキ物語(JR札幌駅)8
終着駅の象徴 刻まれた記憶と未来へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/256484?rct=n_hokkaido 道内企業にどんな商機 寒冷地技術 応用さらに
ロシア極東・サハ共和国首長・アイセン・ニコラエフさん
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259758?rct=n_hokkaido 新居の居心地いかが? 円山動物園、ゾウ報道公開
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259579?rct=n_hokkaido
札幌市円山動物園(中央区)は18日、11月にミャンマーからやってきたアジアゾウ4頭のうち3頭を報道陣に公開した。
ゾウたちは新たに建設された国内最大級の専用獣舎の中をゆっくりと歩いたり、屋内プールを泳いだりする姿を見せた。
円山動物園のゾウ飼育は11年ぶり。ゾウは雄1頭、雌3頭で、うち雌2頭は母子。
スペースの関係で、この日は雌3頭のみの公開となった。 札幌の観光客数、4〜9月2%増
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39048430X11C18A2L41000/
札幌市が集計した4〜9月の市内の観光客数は過去最高の966万1千人で前年より2%増えた。
外国人宿泊者数も過去最多を更新して120万9千人(同9%増)だった。
なかでもタイは新千歳―バンコク線の就航に伴って前年から58%増えた。
9月の地震の影響を除く4〜8月でみると観光客数は前年比6%増、外国人宿泊者数は同14%増だった。 “アイヌ新法”サケ漁規制緩和へ
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181219/0006502.html
国のアイヌ政策について話し合う会議が19日、東京で開かれ、アイヌの伝統的な漁を
継承するため、サケを捕獲できる規制緩和などを盛り込んだ新たな法律案の概要が公表されました。
総理大臣官邸で19日、開かれた国のアイヌ政策について話し合うアイヌ政策推進会議は、
座長の菅官房長官や北海道アイヌ協会の加藤忠理事長や高橋知事が出席しました。
19日の会合では、アイヌ民族の地位向上を目指す新たな法律の制定に向けてアイヌ民族を
先住民族と位置づけることや地域振興などにも軸足を置くとした、これまでの議論などを元に
した法案の概要が説明されました。 具体的には、アイヌの人たちから要望があった文化の継承を後押ししようと、
伝統的な漁を継承するため川でサケを捕獲したり国有林で樹木などを採取したりする際の手続きを
簡単にすることなどが新たに盛り込まれています。
また、地域振興を目指しアイヌ文化を生かした事業を計画する自治体を対象に新たな交付金制度を設けます。
会議の最後に菅官房長官は、「未来志向のアイヌ政策となるよう検討を進めたい」と述べた上で法案を
来年の通常国会に提出する考えを示しました。
法案の概要について、北海道アイヌ協会の加藤忠理事長は「これまで長い時間がかかったが大きな一歩だ。
国が先住民族政策として行うことが画期的だ。今後地域とアイヌ協会が一体となって事業を展開したい」と話していました。
また、高橋知事は「道としては今まで以上に自治体と連携しながらアイヌの人たちの活動を支援をしたい」
と述べ地域振興に力を入れていく考えを示しました。 じょうてつ、札幌・豊平3条8丁目に賃貸MS「ドエル豊平」
ttps://hre-net.com/real_estate/34810/
じょうてつ(本社・札幌市豊平区)は、札幌市豊平区豊平3条8丁目127ー3で
賃貸マンション「じょうてつドエル豊平」(仮称)の建設を計画している。
建設場所は、国道36号線と仲通りに面した立地で、1989年3月に竣工した地上10階建て
賃貸オフィス・賃貸マンション「ヌーベルアーバンシティ」の東隣。現在は、月極駐車場として利用されている。
敷地面積約204坪(673・22u)のうち約88坪(293・21u)を利用して鉄筋コンクリート造、
地上10階建てのマンションを建設。戸数は45戸で延べ床面積は約810坪(2676・04u)。
建物の高さは31m。着工予定は2019年3月初旬。
建築主は、じょうてつ、設計、監理はアークデザイン(札幌市中央区)、施工は未定となっている。 重大NEWS2018 (3)働き方改革加速
ttps://e-kensin.net/news/112294.html
週休2日制試行工事拡大
若年者の入職促進や生産性向上を主眼に建設業を取り巻く働き方改革の取り組みが加速した1年だった。
特に、5年後の時間外労働上限規制を見据えた週休2日制の試行工事は2017年度に比べ大幅に拡大。
一方で、業界からは適正な工期や工事書類の簡素化、日給月給を基本とする技能労働者の給与確保を
求める声も上がっており、19年度以降も建設業の最重点課題となるだろう。
安倍政権が16年に打ち出した働き方改革に基づき、国土交通省も18年3月に「建設業働き方改革加速化プログラム」
を策定。長時間労働の是正や給与・社会保険、生産性向上の3分野を重点対策とすることを掲げた。 中でも長らく建設業の課題であった長時間労働是正には、週休2日制試行工事というメスが入った。
北海道開発局が17年度に試行した週休2日制工事は10件程度だったが、
18年度からは原則化され、9月末時点で発注者指定・受注者希望合わせて767件で実施が決まった。
直接工事費への経費補正や休日取得に応じた段階的評価、工事成績評定での加点などのインセンティブも
功を奏して大幅な広がりを見せる。念頭にあるのは、24年4月からの時間外労働上限規制だ。 ■積雪寒冷地に厳しい残業規制
積雪寒冷地である北海道の建設工事の実態を考えると、9月から12月は工事の追い込み期に入り
時間外労働が長くなる傾向にある。北海道建設業協会では「この4カ月間の上限規制は大変厳しい」と受け止めていて、
「積雪寒冷地への緩和措置も必要」と訴える。
特に、除排雪業務は地域の生活や経済活動に必須の事業だが、出動時間は天候に左右される。
除排雪業務にとって平均80時間という上限は「建設工事より更に厳しい」とみていて、
「積雪寒冷地の除排雪の実態を十分調査した上で、法施行を考えてもらいたい」との方針だ。 いずれにしろ、人手不足といった課題解決や労働条件の改善に向け、
道建協としては「基本的な方向として時間外労働の抑制や週休2日導入の実現に向けて真剣に
取り組んでいかなければならない」とのスタンス。
国や道が実施している週休2日導入モデル工事への参加や、施工時期の平準化、
さらには書類の簡素化などを実施していく中で、「具体的な問題点や改善方策も見えてくると思う。
それらについて関係者が共通の認識を持ち、相互理解の下、協力しながら実現に努めていきたい」との考えだ。 24年4月以降、月平均80時間以上は罰則が科される。
業界関係者も「将来的にはブラック業界扱いされるかもしれない」と危機意識を募らせ、
受発注者双方が週休2日導入にかじを切る一方で、実際の現場からは積雪寒冷地特有の課題も浮かび上がってきた。 「小樽雪あかりの路」に国交省手づくり郷土賞 道内初GP
ttps://e-kensin.net/news/112258.html
国土交通省は17日、2018年度手づくり郷土賞の大賞部門グランプリに、
小樽雪あかりの路実行委員会が選ばれたと発表した。16年度のグランプリ創設以来、
道内からは大賞部門、一般部門を通じて初の受賞となる。
同賞は1986年度創設。地域の魅力・個性を創出して社会資本とそれに関わりのある地域活動が
一体となった成果を対象とする一般部門、手づくり郷土賞の受賞歴があり、
一層の発展があった活動を対象とする大賞部門で構成する。 グランプリは、手づくり郷土賞に選定された大賞部門3団体、一般部門20団体によるプレゼンテーションで選考。
大賞部門で参加した小樽雪あかりの路実行委員会は、厳冬地の冬の夜を観光資源として活用し、
郷土愛の醸成や宿泊滞在型への移行に寄与していることが評価された。
一般部門では、道内から新川さくら並木連合町内会、緑道ワークス、NPO法人増毛山道の会がプレゼンテーションに参加。
グランプリは、徳島県三好市のJR大歩危駅活性化協議会が選ばれている。 養豚業にAIなど導入し効率化へ
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181219/0006499.html
養豚業にAI=人工知能などを導入し、人手不足を克服しようという取り組みを、
食品大手の「日本ハム」などが始めることになりました。
これは、「日本ハム」と大手システム会社の「NTTデータ」が19日記者会見して発表しました。
それによりますと両社は、今月から日本ハムの子会社が運営する網走市の養豚場で、
AIや、あらゆるモノをインターネットにつなぐIoTを導入し、生産者の作業を効率化する取り組みを始めます。
具体的には、豚舎にカメラや温度を測るセンサーなどを取り付け、1頭1頭の豚の状態をリアルタイムで管理できるようにします これにより、病気にかかっている豚をいち早く見つけたり、繁殖に適したタイミングを正確に
把握したりすることなどが少ない人数でも可能になるということです。
日本ハムとNTTデータは、今回の取り組みを通じて集めた膨大なデータを活用し、
生産性の向上と人手不足の克服につなげたいとしています。
日本ハム中央研究所の村上博所長は、「このシステムでは豚の体調などを24時間チェックできるようになるので、
生産者の働き方改革の面でも効果がある」と話しています。 日ハムBP関連25億円 北広島市が19年度予算要求
ttps://e-kensin.net/news/112286.html
北広島市は、2019年度の当初予算編成に向け、北海道日本ハムファイターズの新球場整備に伴う
ボールパーク(BP)関連のハード系事業費として、都市公園整備に約7億円、市道整備に約18億円の計25億円を要求している。
アクセス道路の新設と既存市道の拡幅に向けた詳細設計、公園・道路用地の取得、雨水管整備などを盛り込んだ。
都市公園整備では、きたひろしま総合運動公園ほか環境調査に1261万6000円を要望。
18年度に引き続き、公園内とアクセス道路のルート周辺で動植物への影響を調査する。
公園概略設計には550万円、約10haの公園造成の初年度分には4950万円を挙げた。 18年度に土地開発公社が取得済みの買い戻し分を含め、約10haの事業用地購入に3億804万円、
それに伴う支障物件移転補償に3億3000万円、その他事務経費に39万9000円の内訳で、計7億605万5000円となっている。
財源内訳を見ると、国や道からの補助金などが2億3743万円で、市の実質的な負担は
市債4億1870万円と一般財源4992万5000円に抑える。
市道整備は全部で18億3649万円を要求。アクセス道路2路線の新設と市道共栄南1号線など既存市道4路線の
拡幅に向けた道路詳細設計、橋梁の詳細設計、用地確定測量、支障物件調査などに11億8800万円を求めている。
BP敷地内の沢を埋めるため、沢の上流から下流につなぐ雨水管を新設する市道共栄南1号線ほか
雨水管整備は2億5034万7000円を要望。 23年3月の開業に間に合うよう優先整備する、市道大曲椴山線につなぐ2車線でのアクセス道路の用地は、
延長2・6`で19年度に全区間を取得したい考え。
国道274号に結ぶ、もう1本の新設アクセス道路の用地は0・1`分のみ取得する予定。
既存市道を両側歩道付きの4車線に拡幅するための用地取得も含め、事業用地取得費に2億9968万円を要求している。
このほか、支障物件移転補償に9000万円、環境調査アドバイザー謝礼金に8万円、その他事務経費に83万8300円を計上。
財源は、国や道の補助金が8億3290万8000円、市債が9億320万円、一般財源が1億38万2000円という内訳だ。 緊急輸送に協力 道と道ハイヤー協会
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/259590?rct=n_hokkaido 札幌建協/女性職員の職場環境調査結果/採用率14%に上昇、女性の割合高まる
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812170615
札幌建設業協会(岩田圭剛会長)は、女性職員の職場環境などに関する調査結果をまとめた。
全従業員に占める女性職員の割合は8・8%にとどまるが、直近1年間の採用率は14%に上り、
女性の入職率が高まっていることが分かった。
同調査の実施は3年ぶり2回目。10月1日現在の▽女性職員の採用・定着状況▽現場の実態や
トイレ・更衣室の設置状況など職場環境▽子育て支援やワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)
など女性活躍の課題−について会員企業45社から回答を得た。
調査結果をみると、全従業員5250人のうち女性職員は8・8%に当たる461人。
このうち技術職は72人(15・6%)、技能職は12人(2・6)。 女性職員の割合は前回15年度調査の9%と変わらないが、直近1年間の女性職員の採用数は47人で、
全体(336人)の14%と女性の割合が高まっている。
職場環境の設問では、女性技術者・技能者がいる現場は43カ所と全体の5%にとどまる。
女性トイレについては「全現場で設置」が6社、「一部」が25社、「男女共用」が14社。
女性更衣室は「全現場」が4社、「一部」が21社、「男女共用」が20社と課題が多い。 女性活躍の課題では「子育て支援」(31社)、「積極的な女性の採用」(26社)、「積極的登用・評価」(19社)
などが上位を占めた。ワーク・ライフ・バランスの課題では「所定労働時間の削減」(34社)、
「年次有給休暇の取り組み促進」(30社)、「管理職の意識改革」(22社)など、
子育て支援の課題では「産休制度の徹底・充実」(30社)、「保育所等への助成」(14社)などが挙げられた。 北海道、札幌市/19年1月12〜13日に建設産業ふれあい展/ドローン体験など
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812170616
北海道と札幌市は、19年1月12〜13日の2日間、札幌市中央区の札幌駅前地下歩行空間で建設業の役割など
を紹介するイベント「建設産業ふれあい展」を開く。建設業の仕事体験やドローン(小型無人機)操縦体験、
建設現場のVR(仮想現実)体験などを行う予定。時間は両日とも午前10時〜午後4時。
当日は地下歩行空間の大通〜北3条間にある九つの広場に18のブースを設け、
建設業関連の12団体が職業体験やパネル展示などで建設業の仕事をPRする。 主なイベント内容は次の通り。
▽塗り壁体験・左官のお仕事(北海道左官業組合連合会)▽型枠大工さんのお仕事体験(北海道型枠工事業協同組合)
▽小さなイス作り体験(日本建築大工技能士会北海道支部)▽とびのお仕事体験(北海道建設作工技建協同組合)
▽鉄筋を知ろう!(北海道鉄筋業協同組合)▽ドローン操縦体験コーナーほか(北海道)
▽27キューブ木工パズルを作ろう!(北海道職業能力開発センター)
▽測量機器にふれてみよう!(北海道測量設計業協会、札幌地区測量設計業団体協議会)
▽建設現場のバーチャルリアリティ体験(札幌建設業協会)▽漆喰(しっくい)アート作りほか(札幌市)
▽建設産業パネル展(北海道建設業協会)▽電気を学ぼう!(北海道電業協会)▽造園業ってなんだろう?(北海道造園緑化建設業協会)
▽水道管で学ぼう!(北海道管工事業協同組合連合会)。 スマートフォン向けゲーム「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」
「第70回さっぽろ雪まつり」大雪像への登場が決定!
ttps://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000001456_000014827/ 住んでみたい都道府県はどこ? 1位は
ttps://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_bizmakoto_20181219127/
住んでみたい都道府県はどこですか? 18歳以上の男女に聞いたところ「東京都」(311人)が最も多く、
次いで「北海道」(203人)、「神奈川」(194人)、「沖縄」(144人)、「大阪」(122人)であることが、
NTTデータ経営研究所の調査で分かった。
項目別でみると、1位の東京都は「生活利便性」「カルチャー」「雇用」「居住」「人的」で、
2位の北海道は「食」で、それぞれトップだった。
東京23区での住みたいランキングをみると、1位は「港区」(47人)。
以下「世田谷区」(45人)、「目黒区」(39人)、「渋谷区」(34人)、「品川区」(26人)という結果に。 次いで、住んでみたい市町村を聞いたところ「札幌市」(122人)が最も多く、
次いで「横浜市」(116人)、「那覇市」(86人)、「京都市」(76人)、「大阪市」(66人)と続いた。
項目別でみると、1位の札幌市は「自然環境」「食」で、2位の横浜市は「生活利便性」「人的」で、それぞれトップだった。
住みたい地域を選択した理由を尋ねると、男性は「景色、風景が良い」「交通の便が良い」「買い物がしやすい」
を挙げる人が多く、女性は「交通の便が良い」「買い物がしやすい」「景色、風景が良い」が上位に。
男女で差が出ている項目をみると、「買い物がしやすい」「交通の便がよい」は女性に多く、
「気候が良い」「海産物が豊富でおいしい」は男性に多い。
インターネットを使った調査で、18歳以上の男女1096人が回答した。調査期間は8月3日から9日まで。 平成最後の元旦に、美しすぎる朝絶景を!
「じゃらん 初日の出を見たい都道府県ランキング」
ttps://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000779_000011414/
北海道が1位を獲得!「じゃらん 初日の出を見たい都道府県ランキング」発表
新しい1年の始まりに見たい、初日の出。その年初めての太陽が射す光の神々しさは美しく、
感動の瞬間でもあります。そんな初日の出をどの都道府県で見たいか聞いたところ、
北海道が1位を獲得しました。
道内には、日本最北・最東に位置するスポットがあり、いち早く初日の出が見られることで人気です。 初日の出:オススメスポット紹介
1位 北海道
札幌市藻岩山(もいわやま)山頂天望台
高さ531mの山頂からは札幌市全域、遠く夕張市の丘陵地帯、石狩湾を望むことができ、
日本新三大夜景にも選ばれたスポット。
2019年1月1日(火)はロープウェイを特別運行し、札幌の街を照らす初日の出を見ることができる。
初日の出時刻 7:01頃
ttps://prtimes.jp/i/11414/779/resize/d11414-779-875608-2.jpg すすきの、再開発の波 訪日客増え商機拡大
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39149070Z11C18A2L41000/
札幌市のすすきの地区で再開発が進みそうだ。不動産・レジャー業の国際興業管理(東京・中央)が
ビル4棟などを取得しホテルを核とした複合ビルの建設を計画。商業施設ラフィラも建て替えを検討する。
すすきのは地権者が多く、大通公園地区などに比べて開発の動きが乏しかった。
訪日客増加に伴う商機拡大や建物の老朽化を受け、変化の兆しが見える。
国際興業管理が再開発するのは南5西2街区。 札幌爆発、負傷者52人に 通行人らを確認
ttps://mainichi.jp/articles/20181220/k00/00m/040/067000c
札幌市豊平区で16日夜に起きた爆発事故で北海道警は20日、けが人が10人増え、
52人になったと発表した。
新たに確認されたのは、爆発した建物や近隣の店舗にいた人、通行人、
活動中の消防署員など。重傷者はいなかった。 札幌の爆発 20リットル分以上の可燃性ガス充満か
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20181220/k10011753511000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_004
札幌市の不動産会社の店舗で爆発が起き、42人がけがをした火事で、警察は、店舗内に一時、20リットル分以上の
大量の可燃性ガスが充満していた可能性があるとみて、爆発の状況を調べています。
今月16日の夜、札幌市豊平区の不動産会社の店舗で爆発があり、建物が全焼して、隣の居酒屋の客など42人がけがをしました。
警察などによりますと、不動産会社の店長らは「廃棄処分する除菌消臭用のスプレー缶およそ120本を室内で噴射した」
と話しているということです。 製造元のメーカーによりますと、このスプレー缶は、200ミリリットルの容量の90%が
可燃性ガスのジメチルエーテルですが、ガスに特有の臭いはほとんどなく、
店長は、警察に「可燃性ガスという認識はなかった」と話しているということです。
警察は、およそ40平方メートルの店舗内に一時、20リットル分以上の大量のガスが充満していた
可能性があるとみて、爆発の状況を調べています。 札幌の爆発と火事 けが52人 被害39棟に
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20181220/k10011753901000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_003
札幌市の不動産会社の店舗で起きた爆発とその後の火事で、警察や消防が詳しく調べた結果、
けがをした人がさらに増え、52人に上ったことがわかりました。
警察は、可燃性ガスが入った大量のスプレーをまいた不動産会社の店長らの対応に過失があった
可能性もあるとみて調べています。
今月16日の夜、札幌市豊平区平岸の不動産会社の店舗で爆発があり、建物が全焼して、隣の居酒屋の客などがけがをしました。
警察や消防が詳しく調べた結果、けがをした人がさらに増え、近くの歩行者などを含めて合わせて52人に
上ったことがわかりました。
また、現場周辺の建物でも39棟が被害を受けていたことが新たにわかりました。 消防によりますと、建物は最も遠いところで現場からおよそ200メートル離れているということです。
警察などによりますと、不動産会社の店長らは「廃棄処分する除菌消臭用のスプレー缶およそ
120本を室内で噴射した。可燃性ガスという認識はなかった」と話しているということです。
店舗内には一時、20リットル分以上の大量のガスが充満していた可能性があるということで、
警察は、店長らの対応に過失があった可能性もあるとみて調べています。 けがの52人 1歳から80代まで
警察によりますと、けがをした52人は1歳から80代までの男女で、爆発が起きた不動産会社の
店舗の店長が顔をやけどする大けがをしたほか、51人が爆風で飛ばされたり避難しようと建物の
2階から飛び降りたりして、軽いけがをしたということです。
けがをした場所は居酒屋の店内が44人と最も多くなっていますが、周辺の飲食店や住宅でも割れた
ガラスでけがをした人が複数いるほか、近くを通りかかった歩行者や車の中にいた人なども含まれているということです。 社長が現場訪れ謝罪
爆発が起きた札幌市の店舗を運営する不動産会社、「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長は20日、
札幌市豊平区の現場近くを訪れ、被害を受けた建物のオーナーに直接謝罪しました。
会社では20日から、佐藤社長を含む社員らが被害を受けた建物を訪問したり説明会を開いたりして、
謝罪とともに今後の補償について説明するということです。
佐藤社長は「補償の額などは決まっていないが、まだ元の生活に戻れない人もいるので、
誠心誠意、対応させていただこうと思っている」と話していました。 「アパマン」被害者窓口を設置
爆発が起きた店舗を運営する不動産会社「アパマンショップリーシング北海道」と
親会社の「APAMAN」は20日、札幌市豊平区の現場近くにあるビルの一室に、
被害者専用の問い合わせ窓口を設けました。
今後この窓口を通じて被害者に謝罪するとともに、被害状況などの確認を進めるということです。
窓口の受付時間は午前10時から午後7時までで、電話番号は011ー813ー4898です。
アパマンショップリーシング北海道は「爆発事故で被害に遭われた方々や周辺住民の方々に心より
おわび申し上げます。今後、被害状況を把握した上で誠心誠意、対応させていただきます」とコメントしています。 補償への不安 頭離れぬ恐怖…被害住民
自宅の窓ガラスが割れるなどの被害を受けた住民は、いつ元の生活に戻れるのか不安を
抱えながら避難生活を送っています。
爆発が起きた不動産会社の店舗の近くに住む40代の女性は、爆風の影響で自宅が被害を受けました。
窓ガラスが割れて破片が居間や寝室に散乱し、窓枠も曲がったり切れたりしたということです。
女性は当時、浴室にいたためけがはありませんでしたが、自宅に住めないため、現在は
札幌市内のホテルで避難生活を送っています。 宿泊代は今のところ自己負担だということです。
宿泊代や自宅の修理費用をどこまで補償してもらえるのかわからないため、女性は19日夕方、
爆発が起きた店舗を運営する不動産会社に問い合わせました。
不動産会社の社員からは、ホテルの領収書を保管したり自宅の写真を撮ったりしておくよう伝えられ、
今後補償するという趣旨の話をされたということです。
しかし女性は爆発の恐怖が頭から離れないうえ、ガス管の破損といった目に見えない被害も
あるのではないかと不安を感じ、今後、引っ越すことも考えているということです。
女性は「ふだん通りの生活も仕事もできない。ここでまた暮らすのも怖いですし、
今は憤りの気持ちしかありません」と話していました。 賃貸住宅で除菌・消臭代?
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20181220/k10011754461000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
札幌市の不動産会社で爆発したと見られるスプレー缶は、会社側によると仲介物件の室内を除菌・消臭
するためのもので、施工代金込みで1本1万円という説明でした。でもこれってどうなの?その実態、調べてみました。 今回の爆発火災でけがをした人は20日現在で52人。周辺の建物の被害も39棟にのぼりました。
その原因と見られているのがスプレー缶。
仲介する物件の室内を除菌・消臭するというもので施工代金込みで1本1万円で販売していたそうです。
以下は店舗を運営する「アパマンショップリーシング北海道」の社長の記者会見でのやり取り。
Q.そもそもの仕入れ値は?
A.1本当たり確か1000円ぐらいだと思います。
Q.(従業員が)現地に行って床かなんかに置いて押して散布させて終わり?
A.そうです。
Q.それが1万円?
A.はい。
そのうえで社長は「お客様に販売させてもらって実際に施工できていない客がいたとは聞いている」と衝撃のコメント。 相次ぐ怒り 疑問の声 ネットでも怒りの声、続出です。
「抗菌消臭1万取られたぞ!そもそも、やったふりして、金だけ取ってたんだろ?家やった形跡なかったぞ」
会社側は会見であくまで任意と説明していましたが、こんな声もありました。
「先日の爆発事故の同じ運営会社の別店舗で賃貸契約したけど、抗菌消臭費用と消火器代はこちら
の意向を全く聞かずに含まれていたぞ。後で気付いて不要の旨伝えて返金してもらいました」 全国各地で同じような費用を払ったという人からも疑問の声が相次いでいます。
「抗菌消臭代」「入居時消臭抗菌料」「除菌消臭施工」などなど呼び方もさまざまで、
費用も1万円から4万円を超えるケースもあります。
さらにはこんなツイートも。
「我が家の『入居時消臭抗菌料』は3万5640円…、高くね」
このツイートをした人に話を伺うことができました。
ことし9月、新築マンションに引っ越した際に、賃貸契約を結びました。
その時の状況は詳しく覚えていないものの、「家賃はいくら、入居時消臭抗菌料はいくら」と流れ作業的に説明されたそうです。
今回の爆発火災が起きて思い出し、改めて契約書を見て疑問に思ったそうです。 全国各地で同じような費用を払ったという人からも疑問の声が相次いでいます。
「抗菌消臭代」「入居時消臭抗菌料」「除菌消臭施工」などなど呼び方もさまざまで、
費用も1万円から4万円を超えるケースもあります。
さらにはこんなツイートも。
「我が家の『入居時消臭抗菌料』は3万5640円…、高くね」
このツイートをした人に話を伺うことができました。
ことし9月、新築マンションに引っ越した際に、賃貸契約を結びました。
その時の状況は詳しく覚えていないものの、「家賃はいくら、入居時消臭抗菌料はいくら」と流れ作業的に説明されたそうです。
今回の爆発火災が起きて思い出し、改めて契約書を見て疑問に思ったそうです。 弁護士も驚いた
不動産の法律制度に詳しい吉田修平弁護士は、「除菌・消臭代としてこれほど高額の請求がされて
いることを知って驚いた」と話します。
そもそも賃貸物件の汚れや破損などのいわゆる「原状回復」は、大家さんと前の借り主の間で行っています。
この際、前の借り主はハウスクリーニング代などを敷金から引かれることもあります。
新しい入居者は「原状回復」が済んでいる物件に入居するわけです。
ちなみに記者(宮脇)が15年前に社会人になって初めて借りたマンションの賃貸契約には除菌・消臭代なんてありませんでした。
30年ほど前に社会人になってアパートを借りたデスクに聞いても「そんなのなかったよ」と言います。 他の不動産会社に聞いてみることにしました。
“半数の人が利用”「20数年前からやっています」
こう答えたのは賃貸仲介大手の「ミニミニ」です。
担当者によると、もともとはゴキブリなどの害虫駆除が主な目的でしたが、入居者のニーズに合わせて
除菌や抗菌などの作業も行うようになってきたということです。
具体的には入居前に外注先の業者がスプレーで専用の薬剤を部屋の隅々にまくそうで、
作業を行ったあと、3か月以内にゴキブリが出るなどした際は、再度、無料での作業も行うということです。
名目は「消毒代」で一律1万6200円。 全国で年間15万件ある新規の賃貸契約のうち、およそ半数の入居者が利用しているそうですが、
あくまで賃貸契約を結ぶ際に任意で選べるサービスとして作業を行っているそうです。
ちなみに、今回の爆発火災について聞くと、担当者は「スプレー缶だけで消臭や除菌すると
いうこと自体考えられないし、業界全体のイメージについて誤解を与える」と、当惑した様子でした。 あくまで任意です
では、これから賃貸物件を借りる人はどんな点に注意したらよいのでしょうか?
例えば今回の爆発事故があった不動産会社の親会社が運営する賃貸物件の仲介サイトを見ると、
「その他初期費用」として抗菌処理代金が書かれています。
こうした点について前述の吉田弁護士は、「新しい入居者が除菌・消臭の作業を希望し、仲介業者が
頼まれてやるものでなければならず、あくまで任意です」と強調します。
例えば、「除菌・消臭代○万円(任意)」と書いてあり、かつ適切な価格であればよいのですが、
必ず支払わなければならないかのように誤解させて費用を請求している場合は、
消費者契約法違反にあたるおそれがあるということです。 吉田弁護士によると、「仲介業者が請求可能な仲介手数料は、賃料の約1か月分が上限とされているうえ、
競争の激化で仲介手数料を下げたりするところもでてきているため、利益をあげようと最近出てきたのが、
こうした『除菌・消臭代』などの費用なのではないかと思われる」と言います。
じゃあ、「頼んでいない除菌・消臭代を請求されたら拒否できますか?」と聞いたところ、
「作業を依頼しなければ支払う必要はありません。仲介手数料以外の費用については内容を事前に
確認しておくことが肝心です」とのことでした。 日本で除菌や抗菌が注目されたのは1990年代の後半。O−157の感染が問題になり
「他人がつかまった電車のつり革が不潔」という声も続出して、抗菌剤や素材を使ったペンやタオル、
電話機などありとあらゆる抗菌グッズが登場しました。
でも賃貸マンションやアパートに入居する際に除菌・消臭って本当に必要?
そう考えていたらこんなツイートを見つけました。
「まあ部屋貸したいなら事前に消臭くらいしとけって話」 通行規制を一部解除 札幌・平岸爆発 建物被害34棟
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/260091?rct=n_sapporo_explosion
札幌市豊平区平岸3の8の建物で42人が重軽傷を負った爆発と火災で、現場周辺では19日、
立ち入り規制が一部解除されるなど復旧が進みつつある。
通行止めだった幹線道は一方通行で開通、人通りが徐々に回復し、営業を再開する店も出てきた。
ただ、爆発の被害を受けた近隣住民は、割れた自宅の窓の補修に追われるなど、不便な生活を強いられる人も少なくない。
平岸3の8では19日朝、現場前の平岸街道(国道453号)を挟み、反対側の歩道の規制が解除された。
同日夕には市中心部に向かう車線が一方通行で開通した。 現場から約30メートルの場所にある美容室「SAKURA」は、同日朝に営業を再開。
加藤薫店長(40)は「開通してくれて本当に安心した。これで客足も少し戻る。
なじみのお客さんも心配して来てくれ、気持ちが前向きになった」と話す。
近くの居酒屋「串鳥 平岸駅前店」も同日夕に開店。
末田将芳店長(53)は「クリスマス前まで予約でいっぱいだった。受け入れられるか不安だったが、
断らずに済みそう」と話した。
「ケンタッキーフライドチキン平岸店」は、21日から持ち帰りのみの対応で再開を決めた。
数百件に上っている24、25日の予約分も提供できる見通し。店の担当者は「無事に再開できてほっとしている」と話す。
一方で、爆風でガラスが割れるなどの建物被害も新たに判明。札幌市消防局によると、
18日午後5時現在、倒壊したビルを含む被害建物は、17日午後の時点から6棟増え34棟となった。 ガス配管 衝撃で外れる 漏れて燃え広がった可能性 札幌爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260172?rct=n_sapporo_explosion
札幌市豊平区平岸の建物で16日夜に発生した爆発と火災で、最も倒壊が激しかった不動産仲介業者
「アパマンショップ平岸駅前店」と、隣接する居酒屋がそれぞれ店外に設置していたプロパンガスのボンベが、
爆風の衝撃で配管から外れ、ボンベ内のガスが漏れ出していたことが19日、関係者への取材で分かった。
道警と札幌市消防局は、流出量の特定を急ぐとともに、爆発後に間を置いて建物が炎上した経緯との関連を調べている。
これまでの現場検証などで、アパマンショップに設置されていたボンベ2本と、居酒屋のボンベ5本のうち、
それぞれ一部で室内をつなぐ配管と外れるなどしてガスが漏れた痕跡があった。
関係者によると、16日の出火から約1時間後に駆けつけたガス保安員が、両店のボンベ数本から
漏れていたガスを止める応急処置をしたという。 時速1200キロ超の衝撃波「爆轟」発生か 250メートル先でも被害 札幌爆発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260173?rct=n_sapporo_explosion
札幌市豊平区の建物爆発では、200メートル以上離れたマンションの窓ガラスが爆風で割れる
など被害は広範囲に及んだ。専門家は衝撃波を伴った「爆轟(ばくごう)」という現象が発生した可能性を指摘。
爆発が大規模になったことについては、不動産仲介業者店舗内で、除菌消臭用スプレー缶の可燃性ガスが
大量に噴射されたことに加え、店舗内部に階段がなく気密性が高くガスがたまりやすい構造だったことなど、
複数の要因が重なったとみる。 札幌市消防局によると、爆風の被害を受けた建物34棟のうち、爆発現場から最も遠いマンションは
約250メートルも離れていた。早坂洋史・元北大工学部特任准教授(火災科学)は
「音速(海面上で時速1225キロ)を超える衝撃波を伴う爆轟が起きた可能性がある」と推測する。
爆轟はダイナマイトを点火したときなどにも起こる激しい爆発で、発生には室内の可燃性ガスの
濃度が高いなどの条件がある。店舗を運営する「アパマンショップリーシング北海道」によると、
男性店長はスプレー120本を一斉に噴射し、室内は白く煙るほどだったという。 札幌爆発の火元、アパマンにスプレー缶を納入した業者が明かす杜撰な手口
ttps://dot.asahi.com/wa/2018122000102.html
当初は居酒屋からの出火かと見られたが、隣にある「アパマンショップ平岸駅前店」が火元とされるが、
アパマンに納入していたスプレー缶の製造元の担当者は困惑しながらこう話した。
「爆発現場に私どものスプレー缶が転がっていて、驚きました。8畳の部屋に1本ということで
ご案内させて頂いているのに……。それを一気に120本も使うというのは通常の使い方ではない。
お怪我された方々の一日も早い回復を願っております」 爆発当日、アパマン同店の店長(33)が、店内で窓を開けずに、消臭スプレー120本のガス抜き。
室内にガスが充満しているところに、手を洗うために給湯器のスイッチを押したとたん、爆発が起こったという。
ビルが吹き飛び、ガラスが割れた。42人の重軽傷者が出た。
爆発の原因となったのはスプレー缶の中に「ジメチルエーテル」の成分が含まれていたためとみられる。
「今回の消臭スプレーは不動産会社の業務用で、不動産会社専門に卸していた」 ドラッグストアやスーパーなどで売られている一般の家庭用品でも、噴射剤として液化石油ガス(LPG)
やジメチルエーテル(DME)などの可燃性ガスが使用されていることが多く、
火気や高温によって、引火・爆発事故を引き起こすおそれがある。
ちなみに、記者の家にあるヘアスプレーを調べてみたら、可燃性の「LPガス/DME」とただし書きがあった。
ヘアスプレーやわきのニオイの制汗・デオドラント剤を販売している花王がこう教えてくれた。
「廃棄の際はスプレーのガスを使い切ってから捨てることをただし書きしていますが、大量の商品を、
窓の閉まった部屋でガス抜きするというのは間違った使い方で、炎や火気の近くで使用しないことなど、
注意喚起を積極的にしております」 同社では使用説明として、商品の裏に赤字で「火気と高温に注意」などと文字ポイントを
大きくして表記するなど工夫。「高温にすると破裂の危険性がある」ことも明記している。
ドラッグストアなどで一般に市販されている消臭スペプレーでも、現実に事故は起こっていた。
国民生活センター商品テスト部の坂東俊秀課長補佐は、こんな事例を上げる。
「今年、30代の女性が家庭用のトイレの消臭スプレーを捨てようとして、台所でガス抜きをしていたところ、
火花が散って発火し、指からひじにかけてやけどを負ったという事例が報告されています」
フロンガスが規制されてから、家庭用のスプレーにも、噴射剤として、前出の液化石油ガス(LPG)や
ジメチルエーテル (DME)などが使われている。
「今回、閉めきった室内でガス抜きしたというのは問題ですね。120本も部屋の中で噴射させたことで、
爆発するのに十分な濃度になっていたかもしれません」 事故の全貌は徐々に明らかになってきた。
消臭スプレーは、入居前に部屋の消臭に使用していたというが、なぜ、そんなに大量のスプレーが
店内にあったのかということが問題化。お客さんに売りつけるだけ売りつけて、
実際にはスプレーを使っていなかったという疑惑も浮上した。
アパマン店舗を運営する不動産仲介会社「アパマンショップリーシング北海道」(同市北区)の佐藤大生社長は
「未施工があったと聞いている」と一部であれ認めた。スプレーは1本1万から2万円(施工料込み)で販売、
原価は約1千円だという。 ある不動産業者社長は、業界で行なわれているずさんな「消臭・除菌」の実態を、こう語った。
「新しく入居するお客さんには、敷金、礼金、仲介料の話をしたあとに、
『オプションでカギの交換と部屋の消臭をつけられますがいかがですか?』と聞いています。
女性のお客さんは比較的、『じゃあ、消臭をオプションでつけてください』と言われる方が多い」
不動産業者としても、1日に何件もある部屋の下見や契約書の作成をしていると、忙しくて手が回らなくなる。 「いちいち、部屋まで行って、消臭までやっていられないから、玄関や台所などに『除菌済み』という紙だけ貼って、
やったことにしてしまっているケースがあります。アパマンさんだけでなく、他の大手仲介業者もやってますよ。
部屋の清掃は見てすぐわかりますが、消臭・除菌は、見た目ではわかりませんからね」
事故を起こしたアパマン男性店長(33)については、店長個人の過失があったとして、
北海道警は重過失傷害と重過失火の疑いで捜査を進めているというが、不動産業界にもメスを入れることが必要なようだ。 爆発120本ガス抜き作業3つの謎…社長と現場関係者の食い違い
「ノルマはあったのでは?」 札幌市 (18/12/19 20:08)
ttps://www.youtube.com/watch?v=2zOe0lwOfSw 札幌ガス爆発、アパマン社員は禁固刑3年の可能性…珍しい「過失激発物破裂罪」か
ttps://biz-journal.jp/2018/12/post_25982.html
札幌市豊平区で16日に爆発が起き42人が負傷した事故に関し、発生元とされる不動産仲介会社
「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長が18日、未使用の消臭スプレー缶約120本を店内で
一斉に噴射させた後に給湯器を点火したところ、爆発が起きたと認め謝罪した。
また、除菌消臭を客と契約しながら、実際には施工していないケースがあり、その際に生じた余剰在庫を
処分しようとして室内で噴射させた可能性があり、佐藤社長は北海道内の全店で実態調査を行うと話した。 爆発の原因とみられているスプレーは、不動産賃貸業者向けに製造・販売されている消臭・除菌
を目的とした商品で、可燃性ガスのジメチルエーテルが含まれている。
缶には可燃性を示す説明が書かれているが、廃棄作業を行った社員は危険性を認識していなかったという。
だが、どのようなタイプのスプレー缶でも、火気を近づけることは厳禁であることは一般常識といえる。
ましてや、締め切った室内で120本もの未使用スプレーを短時間に一斉噴射すれば、火の取り扱いが
極めて危険であることは容易に想像できるはずだ。
それにもかかわらず、不用意に給湯器に点火して大爆発を招いた社員は、重過失による失火を
問われる可能性はないのだろうか。 弁護士法人ALG&Associates執行役員の山岸純弁護士に話を聞いた。
「この社員自身は、『過失激発物破裂罪』という珍しい犯罪が成立する可能性があります。
刑法第117条は、以下のように定めています。
『火薬、ボイラーその他の激発すべき物を破裂させて、第百八条に規定する物又は他人の所有に係る第百九条に
規定する物を損壊した者は、放火の例による。第百九条に規定する物であって自己の所有に係るもの又は
第百十条に規定する物を損壊し、よって公共の危険を生じさせた者も、同様とする。
2 前項の行為が過失によるときは、失火の例による』 要するに、過失によって、火薬やガスなどを破裂させて現に人がいる建物を破壊した場合、
『50万円以下の罰金』が科されるということです。
なお、今回は業務中に発生した事件ですし、また常識から外れたトンデモ行動によって
引き起こされた事件なので、刑法第117条ではなく刑法第117条の2が適用され、
『3年以下の禁固刑または150万円以下の罰金』が科される可能性が高いと思われます」 では、作業を指示した上司や、店舗、会社も罪に問われる可能性はあるのだろうか。
「上司や店舗、会社については、共同正犯が成立するような特殊な場合ではない限り、
特に刑事罰に問われることはないでしょう」(同)
一方、佐藤社長が、複数の顧客から料金を受け取りながら、入居時の除菌・消臭工事をしていなかったこと
も明らかにしたが、このようなケースは詐欺罪に該当しないのだろうか。
「除菌・消臭のための費用をもらっておきながら、実際にやっていないのであれば、
『利用者は、真実は除菌・消臭をしないことを知っていたら、このための費用は払わなかったので、
除菌・消臭のためと騙されて費用を払った』といえ、詐欺罪(10年以下の懲役)が問われる可能性はあります。
とはいえ、金額も小さいので、実際は詐欺罪での立件はないでしょう」 同社は、部屋の大きさに応じ、除菌・消臭代として1万5000〜2万5000円ほど
の料金を徴収するケースがある。
物件によっては、オプションではなく強制することもあるという。
その除菌・消臭が、実際には行われていないこともあると明らかになったことで、
今後はその是非も問われることになるだろう。 【独自】社長に反論「売り上げノルマあった」 “札幌爆発”で新証言
120本ものスプレー缶の廃棄作業を一度に行った理由について、運営会社の社長は、
「忙しくて回りきれず、一部消臭作業をせず、在庫がたまった。ノルマはなかった」などと説明していた。
これに対し、元従業員が事情を証言した。
アパマンショップ元従業員は「(ノルマやインセンティブはないというが?)そんなことはない。
数字を上げてなんぼの会社なので。(在庫は)邪魔くさいので、処分できるなら処分したい。
(スプレーを)まいていないと体裁上は言われる『ちゃんとまけ』と」と話した。
また、その後の調べで、爆発の衝撃で、屋外にあったプロパンガスのボンベの配管が破損し、
ガスが漏れ出していた可能性があることがわかった。(北海道文化放送)
警察は、重過失失火などの疑いも視野に、店長の刑事責任を追及する方針。 苫東に道産野菜の物流拠点 兵庫・富永商事、20年完成目指す
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260154?rct=n_hokkaido 道内低温の恐れ 27日ごろから1週間
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260518?rct=n_hokkaido
札幌管区気象台は20日、道内全域で27日ごろから約1週間、
気温が平年よりかなり低くなる可能性があるとして「低温に関する異常天候早期警戒情報」を発表した。
期間中の平年の平均気温(札幌で氷点下2〜同2・6度)を2・4度以上下回る見込み。
気象台は24日ごろまでは気温が平年並みか平年より高めに推移するとみており、
その後の低温に注意を呼び掛けている。 アパマン社長「ホテル代も補償」
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181220/0006530.html
爆発が起きた札幌市の店舗を運営する「アパマンショップリーシング北海道」の
佐藤大生社長が20日夕方、報道陣の取材に応じました。
この中で、佐藤社長は被害者向けの電話相談窓口に20日の1日だけで35件の相談が寄せられたことや補償の対象に住宅や
車の直接的な被害のほか、家に住めずホテルに避難している人の宿泊代も含める考えを明らかにしました。
相談窓口は8人から15人の社員が常駐して今月の28日まで受け付けるということです。 エア・ドゥ就航20年で記念式典
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181220/0006510.html
「北海道の翼」としてエア・ドゥが新千歳と羽田を結ぶ路線で運航を始めて20日で
ちょうど20年になり、新千歳空港で記念の式典が開かれました。
新千歳空港の搭乗口で開かれた式典には、エア・ドゥや空港の関係者などが出席し、
はじめに草野晋副社長が、「今後も北海道の翼にふさわしいオンリーワンのエアラインを目指したい」とあいさつしました。
そして、機内に乗り込む乗客たちに記念のクッキーが配られました。 エア・ドゥは大手航空会社に対抗して平成10年12月に新千歳と羽田を結ぶ路線で運航を開始し、
その後、経営破綻を経て現在は全日空との共同運航で本州や道内を結ぶ10の路線を運航しています。
航空業界ではLCC=格安航空会社が台頭するなど競争が厳しくなっていて、エア・ドゥにとって
今後は価格面にとどまらない差別化戦略をどう打ち出すかが課題となります。
草野副社長は「エア・ドゥはようやく20歳の成人を迎えられました。これからも運航の安定に
努めていきたい」と話していました。 液状化対策は来年度中に 札幌
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181220/0006506.html
月の地震で液状化の被害が出た札幌市清田区里塚地区で19日、住民説明会が開かれました。
市は、宅地と道路の液状化対策を来年度中に完了させる方針を示しました。
この中で札幌市の担当者は、里塚地区の液状化対策について宅地と道路を優先的に進め、
来年度中にも完了させる方針を示しました。
また、公園などそのほかの所は今後2年間で完了させるということです。 このほか市は、これまでに示していた薬剤を注入して緩くなった宅地の地盤を固める工法に加え、
新たに道路の地中にセメントと土を混ぜ合わせた柱を並べて壁を作り、液状化による土砂の流出
を防ぐ工法も取り入れると説明しました。
住民の同意を得たうえで、来年春にも着工する見通しだということです。
住民説明会はこれで最後となり、市は、年明けに現地に相談窓口を設けることにしています。
説明会のあと、住民グループの代表の盛田久夫さんは「住宅再建への道がまた1歩前に進んだ。
1人でも多くの住民が住み続けられるよう引き続き対策をお願いしたい」と話していました。 患者さんもファッションショー
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181220/0006504.html
札幌市の病院で、患者たちも参加するファッションショーが開かれ、病気になっても
髪型や服装を楽しめることをアピールしました。
札幌医科大学附属病院で19日、開かれたこのファッションショーは、がん患者たちの支援団体
などが開いたもので、治療を受けている患者もモデルとしてステージに登場しました。
中には、医療用のウイッグや帽子を身に付けて登場する人もいて、抗がん剤の副作用で髪の毛が
抜けてしまっても、さまざまな髪型や服装を楽しめることをアピールし会場を盛り上げました。 ショーを見たがんを治療中の30代の女性は「髪の毛が抜けてもウイッグで見た目も
大丈夫だと分かって励みになりました」と話していました。
主催した支援団体の杉山絢子代表は「ファッションショーを通じて病気になっても
自分らしく生きられる選択肢がたくさんあることを知ってもらいたい」と話していました。 がん患者モデル華やかに 札医大病院でショー 30人笑顔
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260331?rct=n_hokkaido 道内小中生の体力低迷 全国テスト 中2女子、10回連続最下位
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260396?rct=n_hokkaido
スポーツ庁は20日、小学5年と中学2年を対象とした2018年度全国体力テストの結果を公表した。
8種目の記録を点数化した「体力合計点」は、全国の公立校では小5女子、中2男女が過去最高点を更新。
道内公立校は小5女子が40位で昨年度と同じだったが、小5男子が39位(昨年度35位)、
中2男子が43位(同42位)と順位を下げた。中2女子は10回連続で最下位だった。
道内公立校の体力合計点も、小5女子と中2男女で過去最高点を更新。
全国平均との差は小5女子と中2男子で縮まった。種目別では、小5男女の握力とボール投げなどで全国平均を超えた。 泊原発の規定違反 来年3月に再発防止策 北電
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260170?rct=n_hokkaido 停電復旧に45時間「米国では平均的」 国際エネルギー機関研究者
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260140?rct=n_hokkaido 情報発信遅れで北電「心からおわび」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260141?rct=n_hokkaido 泊原発の保安規定違反認定 地元「点検体制徹底を」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260142?rct=n_hokkaido 清田・里塚地区3ha地盤改良 液状化と土砂流動対策詳細
ttps://e-kensin.net/news/112328.html
札幌市は19日、北海道胆振東部地震で、宅地に大きな被害があった清田区里塚地区の液状化、
土砂流動対策の詳細を示した。範囲は里塚21号西側の盛り土部約3haに設定。
対策の柱は地盤改良で、宅地に薬液注入、道路はセメント系の深層混合処理、公園が砕石置き換えと
、場所に合わせ最適なものを選定し全体の工事スピードを早める。 ■工法併用し早期復旧目指す
同日、清田区体育館で開いた市街地復旧の説明会で秋元克広市長らが地元住民に説明した。
範囲は国土交通省の市街地液状化対策の手引に従い設定。
胆振東部地震を上回る、東日本大震災や、首都直下型の地震波で対策が必要な範囲を対象とし、
里塚1条1丁目の西側、国道36号付近から北野里塚旧道線近くを範囲とする。
深さは地表面から数mほど下の地下水位から、盛り土と地山境界の十数m前後を見込む。
対策の中心になる地盤改良は、施工性や施工速度、経済性から場所ごとに最適な工法を採用する。 宅地部は、地上に建物がある場合にも施工できるよう、前回示した斜めから施工可能な薬液注入を採用。
直上から施工ができる道路は、薬注より施工が早いセメント系固化材を使った深層混合処理を用い、
土中に柱状の改良体を連続させた壁を造り土砂流動を防止する。
里塚中央ぽぷら公園は、広さを生かし土層を砕石に置き換え、液状化と流動を抑える。
薬液注入と深層混合処理は、液状化防止で地下水を遮断するため、雨で流入した地下水が上昇
しないよう道路や公園で排水対策を合わせて施す。 公園の砕石は透水性が高いため、集まった地下水を三里川暗渠に排水。
国道36号近くの市道も同様に路盤を透水性の高い砕石に置き換え、穴開き管で三里川暗渠へ
誘導することで国道側の水流入を制御する。
残る市道は復旧に合わせ地下水位より、やや高い位置に暗渠を設置し水位上昇を抑制する。
1月以降、工事の同意を得るため宅地所有者との協議に入る。震災で用地境界がずれているため、
所有者立ち会いの上で用地確定測量も進める。 重大NEWS2018 (4)道新幹線札幌駅ホーム
ttps://e-kensin.net/news/112322.html
創成川をまたぐ大東案に
紆余(うよ)曲折を経ての決着だった。道都・札幌の新幹線ホーム位置は2年半に及ぶ議論の末、
ことし3月、創成川をまたぐ大東案に決定した。ホーム位置が決まらずに停滞していた駅前再開発が
構想づくりに動きだすなど、2030年度の札幌開業に向け新たな玄関口づくりが本格化する。
議論が始まったのは15年。在来線札幌駅に併設する旧認可案に対し、JR北海道で東や西、
地下など複数の別案を検討していることが判明。旧認可案を基本にしていた鉄道・運輸機構、
道、札幌市を交え、4者協議を始めたが話し合いは難航した。 旧認可案は、在来線や既存交通とのアクセスと建設費、まちづくりとの整合性から、
合理的であることは、誰もが認めていた。しかし「拡張性が低い」。これにJR北海道は、異を唱え続けた。
自然など恵まれた資源、急速に進む高齢化と人口減少を考えれば、
北海道経済は、観光など交流人口の拡大で消費を伸ばすことが生き残り戦略の柱となる。 30年に札幌市と道が目指す冬季五輪・パラリンピック招致は、世界都市・札幌を知ってもらい、
多くの人を招き入れる狙いが根底にある。
「拡張性の低さは、致命的な課題になる」。それは、訪日外国人など急増する観光客で過密状態が続く、
現在の在来線駅が象徴していた。
一度は消えた地下案の復活など、議論は二転三転したが2月、JR北海道は、それまでの東案を見直し、
新幹線ホームが創成川をまたぐ形で設置する、通称「大東案」を提案した。
在来線との距離があり、アクセス性に課題の残る同案だが、国土交通省が期限を切った3月目前に、
JR側の根回しは行き届いていた。地元経済界も、拡張性を支持。鉄道運輸機構や札幌市は、これを受け入れた。 ■駅前再開発構想も動きだす
札幌市は7月、新たな新幹線駅を前提とした札幌駅交流拠点のまちづくり計画を立案。
周辺の方向性を示し、市有地を含む駅前の北5西1、北5西2街区には国際水準のホテルや高機能なオフィス、
にぎわいを創造する商業施設などを想定した第1種再開発の構想づくりに動きだした。
歩調を合わせるように駅周辺から大通地区にかけてビルのリニューアルが目立ち始めた。
在来線駅前の北4西3街区では、一体再開発に向け民間地権者間の調整が進み、
駅北口の北8西1地区では地上50階の複合ビルを建設する再開発が始動する。
ホームが創成川をまたぐことで北5東1地区の高度利用や再開発が進む創成東地区との連携、投資波及にも期待が高まる。
新幹線の延伸と五輪招致を目標に札幌の街は大きく変わろうとしている。 道の子育て大賞 茅沼建設工業が業界初受賞
ttps://e-kensin.net/news/112325.html
道保健福祉部は19日、2018年度ほっかいどう未来輝く子育て大賞の受賞者を発表し、
茅沼建設工業(本社・泊、三宅節雄社長)が建設業者から初めて選ばれた。表彰式を21日午後2時から泊村役場で開く。
民間の創意工夫ある子育て支援の取り組みを促進し、地域全体で子育てを支援する気運の醸成を
図ることを目的に、09年度に創設した表彰制度。15年度までは団体のみ、16年度から個人・企業を表彰対象に加えている。 同社では、地元神社の祭典を盛り上げて、子どもたちに笑顔を届けようと、
01年度の地域貢献活動をきっかけに子育て支援運動を展開。建設業の強みを生かしたれんが
アーチ橋作りや建設機械への試乗などの体験学習、こども110番活動などの見守り活動をはじめ、
従業員の子育て支援として短時間勤務、子どもの看護のための休暇取得、子ども参観日などの制度を設けている。
推薦者の森和稔泊村教育長は「アーチ橋作りは毎年、多くの児童が楽しみにしている。
村の教育充実・向上に大きく貢献しているだけでなく、村内の他事業所にも好影響を与えている」と話している。 すすきの・バッティングスタジアム「スラッガーズ」など4棟、
750坪70億円?で売買
ttps://hre-net.com/real_estate/34822/
すすきのの一角、札幌市中央区南5条西2丁目のバッティングスタジアム「スラッガーズ」や
「第6グリーンビル」、「第7グリーンビル」、「ウッドシップビル」のある街区
約742坪(2449・11u)を所有する第一興商は、12月28日に国際興業グループに土地建物を譲渡する。
譲渡価格は非公表だが、約70億円と噂されており最低譲渡価格とされた40億円強の倍近い高値売却になったもよう。 第一興商は、1989年に「スラッガーズ」の土地建物を取得。それから30年近く、
すすきの一角にあるバッティングセンターとして定着していた。
同社はその後、隣接する周辺ビルや土地を取得してきたが、今年半ばから経営資源の有効活用に
よる資産効率化を図るため建物付きで土地譲渡先を募っていた。
11月には譲渡先が決定、12月13日に国際興業グループと売買契約を締結した。
土地面積は、約742坪で建物4棟の延べ床面積は、約2016坪(6655・09u)。
第6、第7グリーンビルやウッドシップビルのテナントの多くは既に退出しているが、
一部フロアでは営業を続けている飲食店などもある。
第一興商は、譲渡益が51億8000万円になることを13日に開示。
譲渡価格については非開示としているが、業界関係者によると70億円前後と
噂されており最低譲渡価格の7割高にもなる高値売買。
不動産関係者の間では、テナントが営業中の建物を含んだ売買のため、最低価格ぎりぎり
の譲渡になるのではという見方が多かった。
想定以上の価格になったことで、天井感の出ていた札幌中心部の不動産売買価格は、強含みとなりそう。 札幌のかわいいクッキー店が東京初進出!
ttps://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_nlab_20181219131/ JR札沼線、北海道医療大学−新十津川間が廃止へ 2020年5月、地元と合意
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20181220k0000m040147000c/
赤字経営が続くJR北海道の路線見直しで、札幌市と北海道新十津川町を結ぶ札沼(さっしょう)線(76.5キロ)
のうち半分以上を占める北海道医療大学(当別町)―新十津川(新十津川町)間(47.6キロ)について、
JR北と沿線4町は20日、「2020年5月7日廃止」で正式合意した。
同区間の列車の運行は5月6日までで、その後バス転換される。
1935年に全線開通した札沼線は札幌市周辺以外の区間で85年の歴史に幕を下ろす。 廃止される区間は自家用車の普及などで利用者が減り、2016年3月に1日1往復に減便となっていた。
昨年度の1キロあたりの1日平均輸送人員(輸送密度)は道内最少の57人。J
R北は、既に廃止が決まっている石勝線夕張支線などとともに沿線自治体に廃止を求めていた。
廃止後はJRが代替バス運行やバスターミナル整備などに計18億1600万円を支援し、駅なども無償譲渡する。
月形町役場で20日、覚書に調印した同町の上坂隆一町長は「断腸の思い。20年後にこの決断が
間違っていなかったと思える町づくりをする」と話し、JR北の島田修社長は「苦渋の決断を重く受け止める」と述べた。 札幌学院大学 新さっぽろ駅周辺地区に2021年4月新キャンパス開設
ttps://news.infoseek.co.jp/article/digitalprplatform_30807/
学校法人札幌学院大学は、新さっぽろ駅周辺地区に新たな校地を取得し、
新校舎を建設して2021年4月にその利用を開始する予定です。
新キャンパスにおいても、本学の前身校である札幌文科専門学院・札幌短期大学・札幌商科大学
から受け継いだ校風「構成員で創りあげる大学」を実践し、地域の知の拠点としての責務を果たしてまいります。 新キャンパスコンセプト
交通の要衝である新さっぽろ駅周辺地区に立地する新キャンパスは「多様なこと・ひと・もの(diversity)」
との「協働(collaboration)」を図るキャンパスとして設計されます。
地域住民ならびに地元企業のみなさまと本学の学生・教職員をつなぐ結節点となるべく「都市型」「開放型」
キャンパスを目指します。
またそれを実践するための施設として「札幌学院大学産学連携センター」(仮称)を開設し、
さらには生涯学習の拠点としてコミュニティ・カレッジを移転する予定です。 開設・移転予定の研究科・学部・施設について
2021年度には経営学部および経済学部を再編した新たな学部(学科)を新キャンパスにて展開し、
同時に大学院地域社会マネジメント研究科を移転する予定です。
2022年度には心理学部、大学院臨床心理学研究科および心理臨床センターを移転する予定です。 北海道幹線道路協議会/新広域ビジョン中間まとめ/物流拠点・観光地間NW強化
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201812180612
北海道幹線道路協議会(会長・倉内公嘉北海道開発局建設部長)は14日、札幌市内で本年度第2回協議会を開き、
広域的な道路交通の今後の方向性を定める「北海道地方新広域道路交通ビジョン」の中間取りまとめを承認した。
おおむね20〜30年間を見据えた基本方針に、食糧供給基地や観光先進国としての発展を支える拠点間
ネットワークの整備や札幌都心アクセスの強化などを盛り込んだ。
ビジョンを踏まえ、19年1月に新広域道路計画の1次案を策定する見込みだ。
3月31日に公布した道路法などの一部改正では、平時や災害時を問わない安定的な輸送を確保するため、
物流上重要な道路輸送網を国土交通相が指定し、指定路線の道路機能強化と重点支援を図る「重要物流道路制度」を創設。
全国9地方ブロックごとに策定するビジョンと計画を基に全国的な調整を行い、指定路線を決める。 同協議会は開発局と北海道、札幌市、東日本高速道路北海道支社で構成。
道内での広域的な道路交通に関する今後の方向性を整理した新広域道路交通ビジョンと、
これに基づき具体的な強化路線を示す新広域道路交通計画を検討している。
ビジョンの中間取りまとめでは、「食糧供給基地としての持続的発展」
「観光先進国実現をリードする世界水準の観光地形成」「大規模災害への備え」など
北海道が目指す六つの将来像を踏まえ、広域的な交通の課題を整理。
将来像の実現のため▽広域道路ネットワーク▽交通防災拠点▽ICT(情報通信技術)交通マネジメント
の三つの基本方針を掲げ、広域的な道路交通の形成への取り組みを示した。 広域道路ネットワークでは、食料の安定供給を支える物流拠点間を結ぶ効率的で
安全な道路ネットワークの整備を推進。観光振興に向け、観光地間の周遊性を向上させるネットワークの形成や、
札幌都心アクセスの強化を挙げた。また大規模化する自然災害を踏まえた道路ネットワークの代替性強化も盛り込んだ。
交通防災拠点では、札幌都心部と道内全域を結ぶ広域的な交流・連携機能を強化するため、
モーダルコネクト(多様な交通モード間の接続)の強化を推進するほか、
地方部の日常生活の利便性向上に向け、道の駅の活用や防災機能の強化を推進する。 ICT交通マネジメントでは、平常時や災害時を含めた交通データの収集を強化し、
自動運転車を活用した移動システムの早期構築やバスロケーションシステム、
タクシーの配車アプリの拡大など、データの利活用によるモビリティサービスの強化に取り組む。
今後は19年1月に計画1次案を策定し、同3月に既存道路を対象とした重要物流道路の1次指定を行う予定。
夏以降にビジョンと計画を策定する。 脊髄損傷の再生医療製品を了承 厚労省分科会
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39205330Q8A221C1CR8000/
厚生労働省の薬事分科会は20日、札幌医科大学と医療機器大手のニプロが開発した脊髄損傷の
再生医療製品の製造販売を条件付きで了承した。患者の骨髄から取りだした幹細胞を増やし、
点滴で体内に戻す。厚労相が正式に承認すれば、細胞を使って脊髄損傷の症状改善を目指す
初の再生医療製品が2019年にも実用化される見通しだ。
製造販売が了承されたのは細胞製剤の「ステミラック注」。まず脊髄を損傷して1カ月以内に骨髄を採取し、
神経や軟骨などに変わる「間葉系幹細胞」を取り出す。5千万〜2億個ほどに増やした上で、
製剤にして1回の点滴で患者の体内に戻す。 細胞が分泌する物質が神経細胞などを活性化させると期待する。
患者自らの細胞を使うので免疫抑制剤がいらない。臨床試験(治験)では、
細胞を投与した13人のうち12人で症状が改善した。
人数が少ないため、今後7年以内に改めて有効性や安全性を確認するという条件を付けた。
期間中に患者90人に細胞を投与し、リハビリをする。リハビリだけをした患者179人より
回復が進めば販売を続けられる。 国内で10万人以上の患者がいるとされる脊髄損傷はリハビリ以外に有効な治療法がないなか、損傷からさほど期間がたたない患者に細胞を使い、治療を試みる再生医療の実用化が見えつつある。
慶応義塾大学は他人のiPS細胞から神経のもとになる細胞を作り、脊髄の損傷部に入れる臨床研究を計画している。今月17日付で厚労省に申請し、認められれば来年夏にも研究が始まる。 アイヌ政策10億円交付金 全国の自治体支援
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260346?rct=n_hokkaido
政府がアイヌ民族に関する新法の施行に合わせて創設を検討している交付金制度について、
2019年度当初予算案に10億円を計上することが20日、分かった。
アイヌ民族の文化伝承に基づいた地域振興、産業振興に取り組む全国の自治体を支援する。 「アイヌ政策推進交付金(仮称)」として内閣府の予算に計上する。
アイヌ文化に関する観光イベントの実施や商品開発、アイヌ民族と地域住民の交流拠点の整備など、
文化振興や生活向上につながる施策を促すのが狙い。
各自治体がアイヌ文化を生かした事業を盛り込んだ地域計画をつくり、
その計画が国から認められれば、事業費の8割を交付金として受けられる。 エア・ドゥ中型2機、3月以降更新 全席にUSB電源
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260157?rct=n_hokkaido カーリング、道銀がロシア破る 軽井沢国際選手権
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260575?rct=n_hokkaido
カーリングのワールドツアー、軽井沢国際選手権は20日、長野県軽井沢町の
軽井沢アイスパークで開幕し、女子1次リーグB組で北海道銀行が世界選手権2位の実績
を持つロシアのチームを6―5で破った。C組の中部電力はスコットランドのチームに
6―5で競り勝つなど2勝した。
男子はD組で11月のパシフィック・アジア選手権を制したコンサドーレが
長野のチームを5―2で、北海道のチームを8―2で下して2連勝。
E組で平昌冬季五輪後にメンバーが大幅に変わったSC軽井沢クはカナダと韓国のチームに敗れて2戦2敗となった。
大会は6カ国・地域から男女各15チームが参加している。 改正入管法で外国人材拡大 道内企業、人手確保に期待
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39204570Q8A221C1L41000/
外国人労働者の受け入れを介護や農業、建設、宿泊など14業種で拡大する改正出入国管理法が8日成立した。
北海道でも対象業種を中心に人手不足が深刻となっており、1次産業やサービス業などの現場からは
担い手として期待の声が上がる。一方で企業などの受け入れ体制や働きやすい環境が十分整っていないなど課題も多い。
北海道労働局によると、道内で働く外国人は2017年で約1万7千人。ここ10年間で3倍以上に増えた。… 北海道)エア・ドゥが就航20年 ビジネス客確保が課題
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDL771VLDLIIPE02H.html?iref=pc_ss_date
「北海道の翼」を掲げるエア・ドゥが20日、就航20周年を迎える。
全日本空輸の支援を受けて経営は安定を取り戻したが、大手に価格競争を挑んだかつての姿はない。
「大人」になったエア・ドゥはどこへ向かうのか。
今月上旬、東京・世田谷のショッピングセンター。就航20周年を記念し、
エア・ドゥが「冬のひがし北海道を疑似体験」と題したイベントを開いた。
道東エリアの魅力をPRし、利用客が落ち込む冬季の需要を掘り起こす狙いだ。 会場に小型のテントを設置し、摩周湖の星空をプラネタリウムで再現。
機内で提供するオニオンスープも振る舞った。
買い物中に立ち寄った都内の主婦(29)は「冬の北海道は寒そうで敬遠していたけど、一度行ってみたい」と話した。
一方で、会社の知名度はいま一つ。「どこの会社?」と素通りする人も目立った。 北海道)「無人ホテル」札幌に1月オープン
ttps://www.asahi.com/articles/ASLD6357RLD6IIPE005.html?iref=pc_ss_date
6月に旅館業法が改正され、条件を満たせば宿泊施設にフロントを設ける必要がなくなったのを受け、
常駐スタッフがいない「無人ホテル」が2019年1月にも札幌市中心部にオープンする。
運営会社は外国人客の増加を見込み、今後さらに増やす構えだ。 「無人ホテル」を運営するのは不動産業の「マッシブサッポロ」(札幌市)。
第1号は、札幌市中央区南12条西8丁目の中島公園の近くにできた。
木造2階建てのこぢんまりした建物で、1階に1室、2階に2室しかないが、
宿泊できる人数は6〜10人と、大家族や大人数のグループがまとまって泊まれるのが売り。
自分たちで料理を楽しみたいニーズを考え、いずれもキッチンを付けた。 チェックインは、ウェブ予約した際に伝えられた予約番号を、玄関のタブレット端末に入力。
さらにパスポート情報なども打ち込み、予約者の情報と一致すれば、
予約した部屋のかぎにあたる暗証番号を受け取れる仕組みだ。
暗証番号は予約ごとに変更される。 篠路駅の再開発 軟石倉庫残し駅前広場 予定地、南にずらす
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260081?rct=n_hokkaido
札幌市北区のJR学園都市線篠路駅周辺の再開発を巡り、市はバスやタクシー、
乗用車の乗降ができる駅前広場を、駅東口に新設する。
当初は北海道遺産に選ばれた札幌軟石製の倉庫3棟を取り壊す計画だったが、
住民の要望を受け、軟石倉庫を残し、予定地を南側にずらして広場を整備する方向だ。
鉄道の高架化事業などと合わせて2027年度の完成を目指す。 再開発は《1》篠路駅建て替えと南北1・7キロの鉄道高架化《2》東口周辺4・4ヘクタールの区画整理
《3》駅周辺で市道4路線の拡幅や新設―の3本柱。踏切2カ所を撤去し、
線路で東西が分断されていた市街地を一体化させる。
駅前広場整備は東口に3700平方メートルの広場を造るもので、区画整理の関連事業。
市は当初、地元の民間会社が所有する築50〜70年の倉庫3棟を壊して進める計画だったが、
住民から昔ながらの街並み保全を求める意見が寄せられた。 北海道)新さっぽろ駅周辺再開発、来春着工
ttps://digital.asahi.com/articles/ASLDL3TV2LDLIIPE00R.html?rm=370
札幌市営地下鉄東西線新さっぽろ駅周辺(札幌市厚別区)の市有地跡地の大規模再開発事業が、
来春から着工する。住宅総合メーカー「大和ハウス工業」(本社・大阪市)などでつくる共同事業体が
17日、札幌市と土地売買契約を結び、用地を取得した。
5ヘクタールの用地にはマンションや大学、病院ができ、市は「幅広い世代が交流する新たな街が生まれる」と期待する。 再開発は「(仮称)新さっぽろ駅周辺地区G・I街区開発プロジェクト」。
総事業費は約500億円。大和ハウス工業が、札幌学院大学や医療法人など6者と共同事業体を組み、
市営団地などがあった約5ヘクタールの市有地を取得した。
再開発の街区は2カ所に分かれる。南側のG街区に札幌学院大学と、
学校法人産業技術学園が運営する看護医療系専門学校ができる。
造成工事は来年3月に着工し、開学は2021年4月の予定。 北側のI街区には、新さっぽろ脳神経外科病院など四つの医療施設や、
30階建て約210戸の高層マンション、12階建て約220室のホテル、
延べ床面積約4万8千平方メートルの商業施設ができる。
着工は来年4月で、22年5月〜23年3月にかけて完成する予定。
各施設やJR新札幌駅を結ぶ空中歩廊もつくる。
開発総敷地面積は、札幌ドーム1個分の5・5ヘクタールに及ぶ大規模再開発。
札幌市は15年3月にまちづくり計画を策定し、再開発事業者を公募提案し用地を売却する方針を決めた。
地下鉄のほかJR、バスターミナルが近接し、新千歳空港へのアクセスもよい交通の利便性から、
同事業体が応募し昨年3月に選ばれた。
市事業推進課の担当者は「マンションのほか学校も病院もでき、幅広い世代によるにぎわいが
生まれることを期待したい」としている。 「笑える不条理劇ゴドーに」
ttps://www.asahi.com/articles/CMTW1812170100011.html?iref=pc_ss_date
10月に開館した札幌文化芸術劇場hitaruクリエイティブスタジオで、
演劇部門のこけら落とし公演となる「ゴドーを待ちながら」が17日から始まる。
不条理演劇の代表作ともいわれるサミュエル・ベケット作の「ゴドー〜」は、
1953年の初演以来、世界各国で上演され、20世紀演劇に多大な影響を与えてきた <激震 暗闇の大地(ブラックアウト)>第3部 気付かされたことは
(2)おもてなしの穴 外国人客対応後手に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260224?rct=n_hokkaido 外国人就労、3カ月ごと公表 政府方針 受け入れ地域や業種
子育て支援など追加策も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260632?rct=n_hokkaido 石狩湾新港の可能性は シンポで産業誘致など議論
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260625?rct=n_hokkaido スマート農業、道内で実証を 札商会頭、農水相に要望
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260620?rct=n_hokkaido 国際線の駐機場、3カ所暫定供用 新千歳空港
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260617?rct=n_hokkaido 札幌に無人ホテル 1月に道内初 人件費抑え宿泊料安く
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260606?rct=n_hokkaido
不動産業のマッシブサッポロ(札幌)は来年1月中旬、常駐の従業員を置かない無人ホテル「UCHI(ウチ)」
(札幌市中央区南12西8)を開業する。
同社によると無人ホテル開業は道内初。人件費を抑え、繁忙期でも宿泊料は1人1泊5千円で、
近く旅行予約サイトで受け付けを始める。 6月に旅館業法が改正され、緊急時に従業員が駆けつけられるなどの条件を満たせば、
無人ホテルの運営が可能になった。
利用者は予約時に伝えられた暗証番号を玄関の電子錠に打ち込んでホテルに入り、
カウンターのタブレット端末に名前や住所を入力するなどして、チェックインする仕組み。
緊急時には端末から同社に連絡する。 アクションプラン、四半期ごとに検証 北電、21日に最終報告
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260605?rct=n_hokkaido 液状化対策、里塚で説明会 住民おおむね工法了承 対象エリア外から不満
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260556?rct=n_hokkaido
札幌市が来年4月から行う清田区里塚の液状化対策工事に関して開かれた19日の住民説明会で、
市は宅地、道路、公園で別々の対策工法を行う考えを示し、住民もこれをおおむね了承した。
約100戸の住宅がある里塚1の1を中心とした3ヘクタールが対象で、費用は約40億円に上る見込み。
ただ、地盤沈下の被害を受けながらも土砂が流れてきただけとして、対象エリアから外れた住民からは不満の声も出た。 工法は主に3種類。宅地部分は地下にゲル状の薬液を注入して地盤改良する「薬液注入工法」を採用する。
道路はセメント系固化材などの柱をつなげて壁にし、排水管で水位を下げる。
公園と一部道路は土を掘り、緩い地盤を石に入れ替える。工事は2020年度まで。 工事対象となった住民はおおむね、市の方針を了承した。里塚中央災害復興委員会の
盛田久夫会長は「住民には自己負担が無く、説明会では工法に対し反対の声は上がらなかった」と話した。
自宅が大規模半壊した60代主婦は「示された工法に同意したい。
地盤を直してもらって自宅に住み続けたい」と語った。 札沼線廃止、21日にも届け出 JR、沿線4町と覚書調印
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260631?rct=n_hokkaido
【月形】JR札沼線の北海道医療大学―新十津川間(47・6キロ)の沿線4町長と
JR北海道の島田修社長は20日、空知管内月形町で、JRの支援を盛り込んだ同区間廃止の合意覚書に調印した。
同社はこれを受けて、21日にも2020年5月7日廃止を運輸局に届け出る。 JRが2016年に公表した「単独では維持困難」な10路線13区間のうち廃止が決まったのは、
公表前に廃止容認だった夕張市の石勝線夕張支線(新夕張―夕張、16・1キロ)に続き2区間目。
複数の自治体にまたがる区間廃止は初めて。 調印式には月形町の上坂隆一町長と同管内新十津川町の熊田義信町長、
同管内浦臼町の斉藤純雄町長、石狩管内当別町の宮司正毅町長が出席。
この中でJRは《1》代替交通確保策に廃止から20年間で14億8600万円
《2》廃止後のまちづくり関連で3億3千万円―の総額18億1600万円を4町に支援するとした。 札幌市、盛り土で造成 「噴砂」跡のもみじ台団地
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260599?rct=n_hokkaido 「満額回答」JR膨らむ負担 札沼線廃止届け出へ 他の沿線の前例にも
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260621?rct=n_hokkaido 駐車場1.4倍に/南西側に新改札口/スロープ新設…
北海道医療大駅改修へ 札沼線廃止覚書調印 当別町、バス利用を促進
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260562?rct=n_hokkaido
当別】JR札沼線の北海道医療大学―新十津川間の沿線4町長とJR北海道の島田修社長が20日、
空知管内月形町役場で、同区間の廃止に伴う覚書に調印したことで、当別町内では今後、
北海道医療大学駅の改修や、代替のバス路線のルート選定などが進められる。
調印後の会見で宮司正毅町長は「当別町は一部の路線が残る。乗客を増やして北海道医療大学駅
までの路線を存続する努力を重ね、今後とも、バスを通じて3町に人の流れをつなげたい」と話した。 同区間の廃止日は2020年5月7日。町内では北海道医療大学駅より北の石狩金沢、
本中小屋、中小屋の3駅が廃止になる。
JRは、終着駅となる北海道医療大学駅について、本年度にバスターミナル機能を備えるための設計や調査、
測量を実施。来年4月にも改修工事に取りかかる。
駐車場の一部は、自家用車で駅やバス停に行き、駐車後に鉄道やバスを利用する「パーク&ライド」用とする。
このため、南西側の土地を新たに駐車場にする。駐車場面積は、現在の7390平方メートルの約1・4倍の1万390平方メートルとなる。
バス乗降所は屋根付きで、雨にぬれずに鉄道とバスの乗り換えができる。既存の改札口の拡幅工事を行うほか、
南西側に新たに改札口を作り、混雑解消と利便性向上を図る。階段の改修やスロープの新設も行う。 鉄道の代替となる石狩当別―石狩月形間のバスは1日計18便を予定しており、
本年度中に運行ルートや停車位置を決める運びだ。町は現在、町内会への聞き取りを進めている。
バスの運行は、特に学生にとって区切りとなる新年度開始に合わせて、20年4月に始めることを検討している。
このほか、町の人口増に向けた支援策として、JRは石狩当別駅近くに、
JRの社員寮兼学生向けのアパートを新設する予定だ。 全て電動自転車に/駐輪場増検討 シェアサイクル「ポロクル」
ドコモと連携 利用着々増加、利便性増す
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260560?rct=n_hokkaido
札幌市内で自転車を共同利用する「シェアサイクル」を提供するNPO法人「ポロクル」が
2019年4月から、全国でシェアサイクル事業を展開する携帯電話大手「NTTドコモ」(東京)と共同運営することで、
全350台が電動アシスト自転車に置き換わるなど利便性が高まる。
今季の利用回数は前季比8%増の約10万7600回と、市民・観光客の足として定着しつつある。 共同運営では、ポロクルが自転車のメンテナンスなどの運営を担い、
ドコモは開発中のAI(人工知能)による自転車再配置システムや予約、貸し出しなどが
簡単にできるアプリの導入など管理システムを提供する。
市中心部に現在、約40カ所ある専用駐輪場は、工事が不要な簡易的なシステムに変更できるため、
今後増設したい考えだ。利用料(現在は1回60分以内108円)は検討中という。 薄野のビル4棟取得 隣接駐車場なども 国際興業管理
ttps://e-kensin.net/news/112402.html
不動産売買・賃貸業の国際興業管理(東京都中央区八重洲2丁目10の3、小佐野隆正社長)は、
札幌市薄野地区にある第6グリーンビルなどビル4棟と隣接する駐車場を合わせた2449m²の土地について、
所有する第一興商(本社・東京)と売買契約を結んだ。今後に関しては「テナントや地元の関係者の意見を
聞きながら、具体的な計画の策定を進めたい」と話している。
売買契約は13日に締結した。物件引き渡しは28日を予定。第一興商は譲渡益を51億8000万円と公表している。 売買物件は、札幌市中央区南5条西2丁目12の2の第6グリーンビル(RC造、地下1地上6階建て)
と同9の1の第7グリーンビル(RC造、地下1地上5階建て)、同13の3のウッドシップビル(RC造、地下1地上6階建て)
同9の1の2でバッティングスタジアムスラッカーズなどが入るビル(S造、3階建て)の4棟。
駐車場や空き地も含めた敷地面積は2459m²に上る。
4棟のうち、第6、第7グリーンビル、ウッドシップビルの3棟は1965―72年の建設。
老朽化が著しく、テナント転居が進んでいる。 用途地域は建ぺい率80%、容積率800%の商業地域。
周辺には、ANAホリデイ・インやメルキュールホテル札幌など宿泊施設が立ち並んでいる。
地下鉄南北線すすきの駅と東豊線豊水すすきの駅から徒歩圏内で、交通の利便性が高い。
同社は取得の目的について「薄野地区は将来性豊かなエリアと捉えており、
地域の活性化の観点から素晴らしい取り組みができるのではないかと考えた」と話している。
具体的な整備計画などはテナントや地元関係者の意見を聞きながら検討していく意向だ。 入管法改正 人手不足解消に期待
道内企業、外国人材採用を拡大 日本語能力など課題も多く
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39204570Q8A221C1L41000/
外国人労働者の受け入れを介護や農業、建設、宿泊など14業種で拡大する改正出入国管理法が8日成立した。
北海道でも対象業種を中心に人手不足が深刻となっており、1次産業やサービス業などの現場からは
担い手として期待の声が上がる。一方で企業などの受け入れ体制や働きやすい環境が十分整っていないなど課題も多い。
北海道労働局によると、道内で働く外国人は2017年で約1万7千人。ここ10年間で3倍以上に増えた。 道銀「学生ラボ」来年2月第2弾
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39204820Q8A221C1L41000/
北海道銀行は学生と企業が共同で事業を生み出す「学生ラボ」の第2弾を2019年2月に実施する。
道内企業5社と学生40人が参加。企業は学生の視点を事業に生かせるほか、自社のPRもできる。
学生も就職前に実業を体験し、企業との接点を増やせる 認定NPO法人ポロクル、NTTドコモが
ttps://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_181220_01.pdf 道開発事業費6250億円 19年度予算案14.7%増
ttps://e-kensin.net/news/112457.html
国土交通省北海道局は21日、2019年度予算案の北海道開発予算を公表した。
一般公共事業費に当たる北海道開発事業費は、国費ベースで前年度当初を約803億円、
14.7%上回る6249億8600万円を計上。
防災・減災、国土強靱(きょうじん)化に関わる緊急対策など臨時・特別措置で703億8500万円を積み増し、
08年度の予算水準を突破。この措置で道路の法面対策や河道掘削、農業水利施設強化など
重要インフラ点検結果に基づく災害対策を推進する。 ■重要インフラを強靱化 道路2385億円、治水は27%増に
要求に当たって北海道局は最優先課題として「18年度北海道胆振東部地震等からの
復旧・復興と防災・減災、国土強靱化」「アイヌ文化の復興等を促進するための
『民族共生象徴空間(愛称・ウポポイ)』の具体化」の2点を掲げた。
さらに重点事項として「食料供給基地としての持続的発展」「『観光先進国』実現をリードする世界水準の観光地の形成」
といった北海道総合開発計画に基づく取り組みや、アイヌ施策なども進める。
事業別に見ると、道路は、道路整備と道路環境整備合わせて9.5%増の2385億2500万円を積み上げた。
臨時・特別の措置はこのうち182億6700万円で、重要インフラの点検結果に基づき法面や盛り土の強化、
排水設置、橋梁耐震化、CCTVカメラや情報提供板の停電対策などを進める。 また、旭川紋別自動車道遠軽―瀬戸瀬間、深川留萌自動車道留萌大和田―留萌間、
国道44号温根沼―根室間の19年度開通に向けた整備などを促進する。
治水は27%増の1112億6700万円で、うち184億6600万円が臨時・特別措置分。
河道に繁茂した樹木の伐採や掘削、堤防かさ上げといった対策を施し、洪水への対策を図る。
19年度完成を目指し千歳川の5遊水地整備推進や、16年8月水害を受けて立ち上げた
緊急治水対策プロジェクト最終年の仕上げとして十勝川、常呂川の河道掘削にも注力。
直轄ダムは幾春別川総合開発新桂沢ダム、沙流川総合開発平取ダムの整備と雨竜川ダム再生調査を推進するほか、
三笠ぽんべつダムの本体工事費を確保した。 農業農村整備は、13.8%増の872億8200万円で、農地大区画化、農業水利施設の保全・更新などを図る。
また、このうち93億8400万円の臨時・特別枠はポンプ場など水利施設の非常時対応性能強化に充てられる。
水産基盤整備は29.5%増の301億6000万円で、漁港岸壁耐震化、防波堤かさ上げなど波浪対策を推進する。
空港は17.7%増の187億5700万円でインバウンドの受け入れ強化に向け新千歳空港南側誘導路新設など
の整備進展のほか、平行誘導路整備費も盛った。
8.4%増、184億5500万円の港湾は、苫小牧港屋根付き岸壁整備や、函館、小樽港クルーズ船受け入れ体制強化に取り組む。 このほか、2・5倍と突出して伸びている海岸は白老町で20年4月開業を目指す
民族共生象徴空間を保護する胆振海岸人工リーフ整備で増額。
水道は、更新期に当たる浄水場の高度浄水処理施設整備で7割増になった。
道や市町村向けの交付金は、社会資本整備総合交付金が1.6%増の358億2400万円。
防災・安全交付金については、重要インフラ強靱化に向け19.3%増の454億8900万円を確保した。
このほか、公共工事の施工時期平準化の取り組みを強化するため、17年度予算から設定している
当初予算ゼロ国債は、284億3800万円を計上。道路関係に約236億円、
河川関係に約40億円、水産基盤整備に約8億円の配分を見込む。 (解説) 臨時・特別措置で伸び
2019年度北海道開発事業費は、臨時・特別の措置により公共事業関係費全体が約1兆円増の
6兆9099億円となったことで、約15%の伸びを見せた。
18年7月豪雨や北海道胆振東部地震といった災害を踏まえた3カ年の重要インフラ緊急対策の
2年目分が盛り込まれたことが大きな要因だ。
18年度2次補正予算についても重要インフラ緊急対策の1年目分やTPP・EPA対策経費として
1196億7600万円を計上。17年度補正を大きく上回る規模で国土強靱(きょうじん)化などに予算が措置され、
15カ月予算は国費で7446億円、前年度比16.7%増と大幅な伸びにつながった。 19年度当初予算でも突出した伸びを見せるのが治山治水で、治水に関しては27%増で1100億円台に乗せたが、
緊急治水対策プロジェクトの最終年であることなど従来からの計画的な災害対策の積み重ねも大きい。
また、近年の開発予算の増加を支えてきた農林水産基盤についても、漁港の耐震化などで16.5%増となった。
国土交通省は防災・減災対策の計画的な推進に向けた個別補助を拡充・新設するため、
社会資本整備総合交付金を約2%取り崩した。
ただし本道は前年度水準を維持し、従来通りに道路や河川整備への活用が可能だ。 さらに災害復旧費も開発予算とは別枠で計上されており、19年度の執行額は1000億円程
度が見込まれている。こうした大幅な予算増で懸念されるのが、
資機材と人員の不足や偏りに起因する発注不順などの課題だ。
また3カ年の緊急対策が終わる21年度予算は大きく落ち込む恐れがある。
一方で、臨時・特別の措置を除いた通常予算が1.8%増と18年度の伸び率を0.2ポイント上回ったことも特筆できる。
第8期北海道総合開発計画に基づく食と観光の推進や安全安心な社会基盤整備といった基本方針を守り、
労務単価など工事費上昇分を加味した予算を確保した形だ。 発注者・受注者双方が総力を挙げて本道のインフラ強靱化を推進しつつ、
開発予算の基本的枠組みを堅持していく必要があるだろう。 可燃性ガス濃度、店内で5%超か 札幌爆発の不動産店
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39222300Q8A221C1CC1000/
52人が負傷した札幌市豊平区の爆発で、発生元とされる不動産仲介「アパマンショップ平岸駅前店」
の店内では爆発直前、消臭スプレーの大量噴射により可燃性ガスの空気中濃度が5%を上回っていた
可能性があることが20日、分かった。
爆発の恐れがある3.4%を大きく上回り、専門家は「引火すれば建物が容 爆発 直営店で未施工調査へ
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181221/0006564.html
札幌市豊平区の不動産会社の店舗で起きた爆発に関連し、爆発の原因とみられる除菌消臭用
のスプレー缶について料金を客から受けとっていながら消臭作業を行っていないケースが明らかになり、
親会社の「APAMAN」は全国に100以上あるすべての直営の店舗で同様の扱いが
なかったかどうか調査することを決めました。
札幌市豊平区の不動産会社の店舗で起きた爆発では、原因とみられる除菌・消臭用のスプレー缶が
店舗内に大量に保管されていたことがわかっています。 このスプレー缶は仲介する物件の室内を除菌・消臭するために使うことになっていますが、
店舗を運営する「アパマンショップリーシング北海道」は、料金を客から受けとっていながら
消臭作業を行っていない物件があることを明らかにしています。
これを受けて親会社の「APAMAN」は全国に107あるすべての直営の店舗を対象に
同様の扱いがなかったかどうか調査することを決めました。
調査の時期は爆発で被害を受けた住民などへの対応を最優先にしたいとして年明け以降になるとしています。
また、全国におよそ1100店あるフランチャイズの店舗については直営の店舗の調査結果を見て、
実施するかどうか検討するとしています。 小中学校で終業式 道内半数の800校
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260733?rct=n_hokkaido
道内の多くの小中学校で21日、2学期の終業式が行われ、子どもたちは笑顔で冬休みを迎えた。
道教委によると、21日に終業式などを行った小中学校は、全体の半数の約800校。
札幌市内の小中学校は25日に終業式を行う。 札幌は、長く休めるように配慮されている。
連休後に就業式をすることで、連休を長期休暇に含めない分長く休める。
道教委で、長期休暇の日数を決めている。どっちみち、今年は冬休み前後に土日があるが・・・。
札幌は中学校だと、道内では早めの1/15スタート。入試対策の影響だろう。
2月の私立入試前に学年末考査がある事を考えると3学期はろくに授業できない。
その分、夏休みが道内他地域より長く、今年は8/27スタート。 北海道電、再発防止へ監視組織 検証委が最終報告
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39270670R21C18A2L41000/
北海道で最大震度7を観測した地震により道内全域が一時停電した問題で、
北海道電力は21日、地震対応を検証する社内委員会の最終報告書をまとめた。
停電の再発防止や情報発信体制の是正に向けた行動計画が進んでいるかどうかを監視する
「確認委員会」を設置し、四半期ごとに進捗状況を公表する。社長と副社長に加え、社外役員も確認委に参加する。 全道停電を巡っては、国が設置した第三者委員会も12日、検証内容の最終報告案をまとめた。
第三者委は泊原子力発電所(泊村、出力計207万キロワット)の全3基が稼働中に同時停止した場合、
全道停電が発生する可能性があるとのシミュレーションを示した。北電はその結果を踏まえ泊原発の再稼働後、
大規模停電を防ぐための強制停電を高速で行う新たな電力設備の導入を検討することも報告書に盛り込んだ 北電の真弓明彦社長は21日、札幌市内の同社本店で記者会見を開き、
国の第三者委による指摘について「重く受け止めるとともに、新たな対策が必要でないかどうか、
シミュレーションをしながら検証していくことが必要」と話した。
地震発生当時、全道の電力需要の半分を賄っていた苫東厚真火力発電所(厚真町、計165万キロワット)
が揺れで緊急停止したことが停電の一因となった。北電は苫東厚真の運用に一定の制限を設け、
有事の際のバックアップ電源である京極揚水発電所(京極町、計40万キロワット)が
フル稼働できる状態でなければ苫東厚真もフル稼働できないとする規定を設けたことも報告書に記した。
全域停電を想定した全社規模の復旧訓練は行われていなかったが、これを年1回のペースで実施する。
後手に回った地元自治体との情報共有体制も強化していく。 災害時のペット救護訓練 道内で初開催
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260917?rct=n_hokkaido
環境省と道は21日、災害時のペット救護を目的とした図上訓練を札幌市内で行った。
道内での訓練は今回が初めて。自治体や北海道獣医師会、動物愛護団体などから約100人が参加し、
厳寒期の十勝管内で最大震度6強の地震が起きた想定で、避難時などに取り組む手順を確認した。 環境省は2016年の熊本地震後、全国各地でペット救護訓練を行っている。
図上訓練では、市町村職員や獣医師らが「被災地側」、道や環境省の職員が
「支援者側」に分かれて、必要な対策を伝え合った。
地震の発生直後は、被災地側が「逃げ出したペットの問い合わせ窓口の設置を」などと要請し、
支援者側が札幌市のコールセンターを窓口とすることを決めて被災地側に伝達。
発生1週間後には、避難所内で動物嫌いの人との間に起きたトラブルなどを想定し、
被災地側と支援者側が話し合いながら解決策を探った。 高橋知事、災害復興など歓迎 予算決定で談話
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260867?rct=n_hokkaido
高橋はるみ知事は21日、2019年度政府予算案の閣議決定を受けて
「災害からの復興をはじめ、防災・減災対策や国土強靱(きょうじん)化の推進、
農林水産業の競争力強化など、これまで要望してきた事項が反映された」と歓迎する談話を発表した。
前年度当初比14・6%増となった北海道開発予算については「9月の胆振東部地震など激甚化、
多様化する災害への対応や社会資本の維持管理、道路、港湾、空港などの物流ネットワーク整備
など必要な予算が確保された」と評価した。 低所得、子育て支援に重点 恩恵乏しい家庭も
2019年度予算案・暮らしへの影響
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260745?rct=n_hokkaido
2019年度予算案では、低所得者や子育て世帯の暮らしを支援する施策が並んだ。
来年10月の消費税増税の負担が大きい人たちへの対策に重点を置く一方、
恩恵が乏しい家計もあるため、生活への影響は明暗が分かれそうだ。 消費税率10%への引き上げに合わせ、外食・酒類を除く飲食料品と
新聞の定期購読料は8%に据え置く軽減税率が導入される。
必需品の消費税を抑えて負担を和らげる措置だが、コンビニなどでは同じ商品でも店内で食べるか
持ち帰るかで税率が異なるケースが出てくる。 北海道の百貨店売上高3.6%増 11月、冬物衣料持ち直す
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO39270480R21C18A2L41000/
北海道内の百貨店の11月の売上高は147億7100万円で、前年同月比で3.6%増となった。
暖冬で気温低下や降雪が遅く冬物の衣料品が伸び悩んだが、降雪後は札幌市内の店舗を中心に持ち直した。
札幌丸井三越は6.5%増えた。宝飾品や時計などブランド品が好調だった。
9月の胆振東部地震後に落ち込んだ訪日客も徐々に戻ってきているといい、訪日客だけをみると7.8%増だった。
大丸札幌店は4.5%増。防寒アイテムが降雪後は伸びたほか、訪日客需要も戻り、免税取扱高は20%近く伸びた。 東急百貨店札幌店は2.4%減だったが、賃貸を含む売上高は4.9%増だった。
初雪が遅く冬物衣料の売れ行きが低調だったが、気温が低下するにつれて婦人服を中心に伸び、
11月全体では入店客数が12%増となった。
丸井今井函館店は4.0%減った。棒二森屋の閉店セールに客が流れたうえ、暖冬の影響で冬物が不調だった。
帯広市の藤丸も暖冬で冬物が低調で、3.0%減となった。 今年の11月は、札幌でも中旬までは秋のムードが漂っていたが、下旬からは一気に冬モード。
20度近い日から氷点下まで、紅葉からホワイトイルミまで季節が加速していた。
初雪はおそかったが、その次の日初積雪、その次の連休で真冬並みの寒気。
そして、スキー場がオープンし始めた。
震災後に落ち込んだ訪日客も徐々に戻ってきていて、インバウンドにも弾みがついてきていた。
日本海側は、目に見える形で冬を実感できる。雪に加え日照も限られてくる。
北風に変わると、雪掻きの心の準備をしなければならない。
札幌では、徐々にクリスマスモードが漂い、より冬を体感しやすい。
体感でも、朝から日中の気温が上がりにくい分寒さを実感できる。
寒さに慣れてない時期に真冬の寒さを体験した。
今年は、西風卓越な分、晴れ間がそれなりにある分、空っ風も冷たく感じる。 平成30年11月 全国百貨店売上高概況
ttp://www.depart.or.jp/cgi-bin/dl.cgi?key=IEQ0AFlbNOeFR3ggKEr4f9RT5ixwTtisGr9gItwTxIRs%2FuYJttPGGrm1%2BvMs%0A2Z87OFTj7vqtGjmY1qyVqwrZY%2FOnceUM8T2X3BxUcftt9eKM19m%2BDliZFdUc%0ALPXaIy74Cyb27OfFL9MwxwobWeTRywPS6JtfeFY7nCbz%2BgiqQ70%3D%0A スプレー在庫3百本 なぜ大量に
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181221/0006554.html
札幌市豊平区の不動産会社の店舗で爆発が起き、52人がけがをした火事で、
警察が現場検証を行った結果、店舗にあった爆発の原因とみられるスプレー缶の数は
およそ300本に上っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
会社が在庫の目安としている数の5倍から6倍にあたり、警察は大量の在庫を抱えた経緯を詳しく調べています。 警察が現場検証を行った結果、店舗にあったスプレー缶は、会社が在庫の目安としている数の
5倍から6倍にあたるおよそ300本に上っていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
店舗は、改装のため数日後に営業を休止する予定になっていて、店長らは「在庫整理のため使用期限が近い
スプレー缶を処分していた」と話しているということです。
警察は店舗の改装を控え、スプレー缶の廃棄を急いでいた可能性があるとみて、
大量の在庫を抱えた経緯を詳しく調べています。 【加盟店元従業員が証言】
「アパマンショップ」の加盟店で爆発の原因とみられるスプレー缶を取り扱っていた元従業員が
NHKの取材に応じ、「利益の底上げのために『消臭抗菌料』の名目で販売していたが、
実際には使わずに店に余ることがあった」などと実態を証言しました。
今回の爆発の原因とみられるスプレー缶は、仲介する物件の室内を除菌・消臭するためのもので、
札幌市豊平区の店舗を運営する「アパマンショップリーシング北海道」によりますと、
仕入れ値が1000円程度のものを、施工代込みで1本1万円から2万円程度で販売していました。
しかし、豊平区の店舗では客から料金を受け取りながら、実際にはスプレーを使っていないケースがあったということです。
「アパマンショップ」の加盟店の元従業員は、同じようなことが勤めていた店でも行われていたと証言します。 元従業員は、「仲介手数料が下がり、売り上げが減る傾向にある中、利益の底上げのために
『消臭抗菌料』の名目で販売していた。
しかし、施工を行ったかどうかは客にはわからないので、実際にはスプレーを使わず店に余ることがあった」と話しています。
元従業員がいた店では、余ったスプレー缶を従業員らがそれぞれ自宅や車などにため込み、
個別に処分していたということで、中には1人で数十本を抱えるケースもあったということです。
今回爆発が起きた店舗に大量の在庫があったことについて、この元従業員は「店ぐるみでやっていたのであれば
大量にあっても不思議ではない」と話しています。
その上で、こうしたスプレー缶を取り扱っていることについて、「客にとって本来必要のないものを
売らなければ利益が確保できないという不動産業界の環境に根本的な問題があると思う」と話していました。 北海道開発予算6300億円余に
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181221/0006547.html
政府が21日閣議決定した来年度の当初予算案で、北海道開発予算は、胆振東部地震などを
受けて多くの項目に防災・減災対策が盛り込まれ、総額で6300億円あまりが計上されました。
総額が6000億円を超えるのは平成20年度以来11年ぶりです。 来年度の予算案のうち北海道開発予算は、政府がまとめた国土強じん化に向けた
臨時・特別の緊急対策を含め、総額で6358億円となりました。
これは今年度の当初予算よりも808億円多く、総額が6000億円を上回るのは
平成20年度以来、11年ぶりです。
北海道開発予算には胆振東部地震や豪雨災害など自然災害が相次いだことから、
多くの項目に防災・減災の対策費が盛り込まれています。 このうち治山・治水の事業には、山の斜面が崩れ多くの土砂が流出した厚真町の堤防の整備費など、
今年度を270億円あまり上回る1213億円が計上されました。
また農林水産関連には漁港の岸壁の耐震工事費など今年度よりおよそ190億円多い1352億円が、
道路整備には、のり面の補強や冠水しないよう排水路を整備する費用などおよそ180億円多い
2151億円が計上され、ほとんどの項目が増額となりました。
一方、政府は今年度の第2次補正予算案も21日閣議決定し、北海道関係では防災対策のほか、
今月30日に発効するTPP対策として、1次産業の担い手育成など総額で1206億円が計上されました。 ブラックアウト 最終報告を公表
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181221/0006550.html
北海道電力は、道内のほぼ全域が停電した「ブラックアウト」の際の対応を検証した
委員会の最終報告をまとめ、泊原子力発電所が再稼働した後、すべて停止する
トラブルが発生した場合でも大規模停電を起こさない対策などを盛り込みました。
これは「ブラックアウト」の検証委員会の委員長を務める北海道電力の真弓明彦社長が会見で明らかにしました。 道内のほぼ全域が停電した「ブラックアウト」を巡っては、国の第三者委員会が
仮に泊原発の3基すべてが再稼働した場合、供給力全体に占める割合が高くなるため、
すべて同時に停止すると条件によってはブラックアウトが起きる可能性があると指摘しています。
北電の検証委員会の最終報告には、この対策として、泊原発で運転が停止した場合に強制停電など
瞬時に需給バランスをとる装置を新たに導入し、来年度中に対策を始めることが盛り込まれました。
真弓社長は、「大規模災害対応に向けた新たなスタートを切ったという決意で今後の改善に取り組みたい」と述べました。 空港関係者が除雪情報など共有
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181221/0006556.html
大雪時に滑走路の除雪作業の進み具合などを空港の関係者どうしが一斉に共有できる
システムが国内で初めて新千歳空港に導入され、今月から運用が始まりました。
航空会社による欠航や遅延情報の提供がこれまでより早まることが期待されています。 運用が始まったのは大雪時に滑走路の積雪の状態や除雪作業の進み具合などの情報を
空港事務所や管制官、それに航空会社の担当者らが一斉に共有できる「空港CDM」
と呼ばれるシステムで、国内の空港で初めて導入されました。
端末の画面上には、地図で積雪の状況が色分けで示されるほか、担当者どうしがチャット形式で
連絡を取り合える小窓も表示されます。
滑走路の運用に関する情報はこれまで閉鎖や解除が決定したときだけ、航空会社に伝えられ、
作業の進捗状況などは個別に電話でやりとりするしかありませんでした。 システムを活用することで航空会社では出発や到着時刻、それに欠航や遅延など
の情報を早めに案内できるようになることが期待されています。
日本航空千歳支店の宍戸一樹マネージャーは、「システムの情報をもとに運航するかどうかの
判断がしやすくなったので利用客により早く正確な情報を届けられるのではないか」と話しています。 新千歳空港 液体検査装置と麻薬探知犬を配備
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260955?rct=n_hokkaido
【千歳】函館税関千歳支署はテロ行為や不正薬物の密輸入の取り締まりを強化するため、
新千歳空港の入国検査場に液体検査装置を導入し、21日、報道機関に公開した。麻薬探知犬1匹も補充した。
来年6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合に向けた対策の一環。
検査装置は、容器を所定の位置に置けば液体に溶けた爆発物の原料成分や薬物に反応して点灯する仕組みで、
9月に道内の空港で初めて設置した。容器を開封する必要がなくなり、従来1時間ほどかかった作業が数秒に短縮される。
麻薬探知犬は7月に退役した探知犬の後任で、14日に配備。来年1月から本格的に活動する。 道内7空港民営化 オリックス撤退へ 北海道空港と仏公団の争いに
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260800?rct=n_hokkaido
道内7空港の運営を一括で民間委託する空港民営化を巡り、1次審査を通過した企業連合3グループのうち、
国内リース大手のオリックス(東京)とフランスの空港運営会社大手バンシ・エアポートの
企業連合が撤退する意向を固めたことが21日分かった。同日中にも国土交通省などに撤退方針を伝える見通し。 オリックス連合撤退により、運営事業者選定は、北海道空港(HKK)、三菱地所、東京急行電鉄、
日本政策投資銀行などの企業連合と、パリ空港公団(ADP)、加森観光、東武鉄道グループ、
東京建物などの企業連合の2グループの争いとなる。 秋元札幌市長、再選出馬表明 20年ぶり相乗り選挙へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261009?rct=n_hokkaido
札幌市長の秋元克広氏(62)は21日、市内のホテルで記者会見し、来年4月の市長選に
再選を目指して立候補する意向を正式表明した。
「観光や経済、雇用政策で成果を出したが、道半ばだ」と述べた。
立憲民主党、国民民主党が推薦する方針で、前回選挙で対立候補を推した自民党と、
自主投票だった公明党も近く支援の方針を固める。20年ぶりに現職候補への与野党相乗り選挙となる見通しだ。 基本政策に「6つの道標」を示し、「防災、暮らし、福祉・医療・介護」「経済・雇用」「女性・子育て」
などに力を入れるとした。
市政1期目については「公約はほとんど達成でき、おおむね合格点」とする一方、
プロ野球北海道日本ハムの新球場建設予定地が北広島市となったことについては
「市民の期待に応えられなかった」と述べた。 重大NEWS2018 (5)北海道ボールパーク
ttps://e-kensin.net/news/112397.html
誘致運動実り北広島市へ
北海道の新たなシンボルと期待される北海道日本ハムファイターズの新球場、仮称・北海道ボールパーク(BP)。
積極的な誘致運動が奏功し、建設地は北広島市に決まった。球場の全貌も明らかになると、
ファンだけでなく全道民が注目した。開業は2023年3月を目指す。
アクセス道路をはじめ周辺のインフラ整備を同時に進める必要があるが「世界がまだ見ぬBP」を実現するため
にも官民の連携とスピード感が重要な鍵となる。 北広島市は、球団の本拠地移転構想が示された16年6月、誘致に名乗りを上げた。
12月には、きたひろしま総合運動公園を候補地に挙げ、アクセス道路新設や公園区域の
土地の無償貸し付けなど積極的に支援策を提案。
球団と実務者会議を重ね、ことし3月26日に内定、10月31日の正式決定を手にした。
正式決定までの間、構想実現を後押しするボールパーク推進期成会が5月に発足。
市や北広島商工会など官民で組織し、のぼり、ポスターなどを作り市民意識の高揚を図った。 きたひろしま総合運動公園の敷地面積は約37ha。
球場規模は、RC一部S造、地下1地上4階、延べ10万m²。収容人数は約3万5000人。
コンセプトは「北海道のシンボルとなる空間を創造する」。
食とスポーツを融合し、道民が愛着を持てる施設とする。建設費は約600億円を試算。
設計施工は大林組と米国テキサスに拠点を置くHKSのコンソーシアム。
開閉式の屋根は北海道の歴史を感じさせる切り妻型とし、2枚のうち1枚がスライドする。
来場者にメジャーリーグのような臨場感や緊張感を味わってもらえるようフィールド
は地上を1段掘り下げて整備。採光のため球場内はガラス張りのグラスウォールとする。
スタンドには個別VIP席やスイートルームを備えるほか、座席のデザインを豊富に
取りそろえ選べる楽しさを体験してもらう。
レフトスタンド上段には天然温泉の温浴施設を設けて今までにない観戦形態を用意する。 ■官民連携でインフラ整備を
夢を盛り込むBP。「球場ができることで、まちの雰囲気は大きく変わる」と北広島商工会の藤山康雄会長。
インフラ整備に携わる建設業に加え、飲食や製造、観光と幅広い業種に経済効果をもたらし、道内全域にも影響を与えるという。
周辺のインフラ整備は待ったなしの状態で一刻も早い着手が望まれる。
大量の観客を運ぶアクセス道路の新設や最寄りのJR新駅設置、上下水道整備などに関係機関は熱意と工夫をもって臨もうとしている。
BPは、ファンでなくとも子どもから大人まで楽しめる可能性を大いに秘めている。市にとって悲願の誘致。
これから官民一体となって開発を進めていく。完成が待ち遠しい。 年末年始の航空便 道内着は28〜31日、道内発は4〜6日がピーク
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261021?rct=n_hokkaido
航空4社は21日、年末年始期間(28日〜1月6日)の道内発着便の予約状況を発表した。
予約のピークは道内着が28〜31日、道内発が4〜6日となっている。
予約率は、全日空が前年同期比2ポイント増の77・8%(予約数・28万882人)。
他社は前年を下回り、日本航空は同1・8ポイント減の77・6%(同21万7894人)、
スカイマークは同2・5ポイント減の76・2%(同4万8021人)。
AIRDO(エア・ドゥ)は同1・8ポイント減の75・7%(同6万3488人)。
エア・ドゥは3月に新千歳―岡山線を廃止した影響があるという。
各社は「胆振東部地震による落ち込みは解消した」と話している。
一方、東日本高速道路北海道支社(ネクスコ東日本)によると、道内の高速道路は1月1〜3日が渋滞のピーク。
道央道札幌南―北広島の千歳方向、輪厚―北広島の札幌方向で最大1キロ程度の渋滞を見込んでいる。 陸自新部隊、千歳に配置 20年3月めど 250人の訓練支援隊
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261109?rct=n_hokkaido 北電、社内処分せず 全域停電の最終報告公表
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261099?rct=n_hokkaido
北海道電力は21日、胆振東部地震後に起きた全域停電(ブラックアウト)に関する
社内検証委員会の最終報告を公表した。仮に泊原子力発電所(後志管内泊村)が再稼働した場合でも、
ブラックアウトが再び起きない対策などを明記。真弓明彦社長は記者会見で再発防止策を
着実に進める考えを示す一方、自身を含む経営陣の社内処分については「現時点で考えていない」と明言した。 最終報告は、電力広域的運営推進機関(東京)の第三者委員会から泊原発の再稼働後に
一斉停止すると「ブラックアウトに至る可能性が高い」と指摘されたことを踏まえて作成。
中長期的な再発防止策として2019年度以降に、より速やかに一部地域を強制停電
できるようにシステムを改良する。大幅な周波数の低下を防ぐための装置も、来年3月までに導入すると明記した。
当面の防止策としては、強制停電の上限を146万キロワットから約35万キロワット引き上げた。
送配電の司令塔役である中央給電指令所だけで行ってきた全域停電を想定した訓練を全社的に行うほか、
道への連絡がブラックアウト発生から2時間余りかかったことを踏まえ、第1報を迅速に報告する。 真弓社長は会見で、ブラックアウトからの復旧過程や苫東厚真火力発電所(胆振管内厚真町)
と泊原発に電源を集中させた経営判断について「第三者委員会でつぶさに検証してもらった。
設備形成面でも不適切な点がないと(経済産業省に)評価されている」とし、問題はなかったとの認識を強調。
社内処分を見送ったことについては「反省しながら再発防止や情報提供の遅れなどに取り組むことが必要だ」と述べた。 消費増税対策のポイント還元、道民は 現金派「損な気分」 「電子決済増」歓迎も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261092?rct=n_hokkaido 無人トラクター 岩見沢で実証試験 映像の画質や通信速度確認
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/260971?rct=n_hokkaido
【岩見沢】遠隔監視による無人トラクターの自動走行の実用化に向け、
総務省北海道総合通信局は20日、市内北村で実証試験を行った。北村支所を拠点に、
約2キロ離れたほ場を走る無人トラクターに搭載したカメラからの映像の画質、通信速度を確認した。
今回の試験で得たデータは、来年3月に札幌で開くセミナーで報告する。 離れた場所で無人トラクターの走行を制御するシステムは、政府が掲げる成長戦略の一つ。
2020年の実用化を目指している。
実証試験は、映像の伝送に好適とされる5・7ギガヘルツ帯を使い、支所に置いたモニターで
走行を監視した。市や道の担当者や地元農業者ら約50人が通信局の担当者の説明を受けた。 <来年度予算案>道新幹線 延伸へ用地を買収
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261113?rct=n_hokkaido オリックス連合撤退 空港民営化、2陣営の争い
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261098?rct=n_hokkaido
道内7空港一括民営化の運営事業者選定を巡り、国内リース大手オリックス(東京)は21日、
フランスの空港運営大手バンシ・エアポートとの企業連合による入札参加を取りやめ、撤退した。
入札は《1》北海道空港(HKK)、三菱地所、東京急行電鉄、日本政策投資銀行など
《2》パリ空港公団(ADP)、加森観光、東武鉄道グループ、東京建物など―の二つの企業連合の争いとなった。 オリックスは北海道新聞の取材に「関西国際空港の災害対策に注力するため撤退した」と述べた。
オリックスとバンシ・エアポートは関空の運営会社の主要株主
関空は今年9月の台風21号の際、強風で流されたタンカーの衝突で空港連絡橋が使用不能になり、
利用者ら約8千人が空港に取り残され、運営会社の対応が批判された。 「エゾカ」22日復旧 サツドラ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261054?rct=n_hokkaido 新千歳旅客数、年間最多へ 11月まで2.2%増で推移
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261081?rct=n_hokkaido 道内の子供ぽっちゃり 文科省調査 本年度も全国上回る
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261036?rct=n_hokkaido
ぽっちゃり傾向変わらず―。文部科学省は21日、2018年度の学校保健統計調査
(速報値)を公表し、肥満傾向にある道内の子供の割合は、5〜17歳の全ての年齢で全国平均を上回った。
各年齢とも全国平均を上回るのは5年連続となり、道教委は「望ましい生活習慣や運動習慣を確立させるのが課題」としている。
全国では、裸眼視力1・0未満の子供の割合が、小学校と高校で過去最高となった。 性別・年齢・身長別の標準体重から算出した「肥満度」が、20%以上の子供を肥満傾向児としている。
調査実施校は抽出で、道内は幼稚園から高校まで(5〜17歳)の子供1万8130人が対象となった。
男女合わせた肥満傾向児の割合は、都道府県別でみると、13歳は13・0%で全国1位。
12歳(14・5%)と16歳(13・0%)は全国2位だった。 男女別でも、全ての年齢で、肥満傾向児の割合が全国平均を超えた。
男子は肥満傾向が目立ち、13歳は16・2%、14歳は13・3%で全国1位だった。
13歳の肥満傾向児の割合は、47位の長崎県(5・5%)の約3倍だった。
女子は、各年齢での割合が全国順位で5〜16位だった。 相乗り意識 政策総花的 秋元・札幌市長が再選出馬表明 「防災」公約最上位に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261008?rct=n_hokkaido
札幌市長の秋元克広氏(62)は21日、来年4月の市長選への出馬表明に向けて行った記者会見で、
災害対策や高齢者福祉といった重点政策を示しつつ、特定のイデオロギーや政党とは
一線を画するとの姿勢を強調した。
一方、提示した政策は総花的で、市議会各会派への配慮が目立つ。前回選挙で戦った自民党など
とも協調する与野党相乗りの環境をつくる狙いも浮かび上がった。 秋元氏が示した重点政策「6つの道標」では、トップに福祉政策や災害対策といった
「安心して暮らせる強く優しい街づくり」を提示。
4年前の前回選挙では、経済政策を最重要課題に据えたが、秋元氏は「超高齢化や胆振東部地震
への対応が喫緊の課題。経済環境はこの4年で大きく改善した」として、
優先度を変える方針を説明した。 「リトルマーメイド」初日 札幌・四季劇場 最後の演目
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261032?rct=n_hokkaido
札幌・北海道四季劇場(中央区大通東1)の最終公演となる「リトルマーメイド」が22日、初日を迎える。
ディズニーのアニメーション作品を舞台化したミュージカル作品で、人魚アリエルの恋と冒険を描く。
アリエルは、母親が小樽出身で北海道と縁がある若奈まりえさんらが演じる。 最新のフライング(宙づり)技術で、人魚たちが海中を泳ぐ場面も見どころ。
若奈さんは「アリエルはどんなときも前を向く明るさと、自らの運命を切り開いていく強さを持った女性。
アリエルのように自分の可能性を信じ、作品の感動をしっかりお届けしたい」とコメントした。
同劇場は2020年3月末閉館予定。問い合わせは同劇団北海道オフィス(電)011・200・6277へ。 交通情報「一元化重要」 道の連携会議 地震対応で課題報告
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261105?rct=n_hokkaido
道内の交通事業者などで構成する道の「北海道交通・物流連携会議」の情報共有・対応強化
ワーキンググループ(座長・石井吉春北大公共政策大学院特任教授)の第2回会合が21日、札幌市内で開かれた。
公共交通機関の事業者らが胆振東部地震で運休などの情報の周知が課題となったことなどを報告した。 胆振東部地震の対応を巡り、北海道バス協会は「停電でホームページを
更新できないバス会社が多く、運休を知らせることができなかった」と報告。
大手航空会社は「新千歳空港が閉鎖されていたのに空港行きのバス停に外国人が
行列をつくっていた」と指摘した。 札幌市長選 20年ぶりの相乗りへ 秋元氏、早くも全方位戦略
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261111?rct=n_hokkaido 社会医療法人カレスサッポロ、「ふわもち邸」「宮の森珈琲」と提携してカフェ開設
ttps://hre-net.com/syakai/iryou/34838/ 「アパマン」が現場近くに相談窓口 札幌爆発事故
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20181221k0000m040233000c/
札幌市豊平区のビルで16日に起きた爆発事故を受け、火元とされる不動産店を運営する
「アパマンショップリーシング北海道」は20日、現場近くに相談窓口を設けた。
20日だけで94件の電話相談が寄せられたという。
同社によると、事故によるけがの治療費や、けがをした場合の休業を補償するほか、
住宅や車の被害、避難中の仮住まいの費用、店舗の休業などを補償の対象としている。 現場近くのマンションに経営する会社が入居している男性(61)=札幌市手稲区=は21日、
事故による停電でシステムダウンするなどの被害について相談に訪れた。
男性は「アパマンに全ての被害を補償する資金的な裏付けがあるのか疑問で、不安も感じている」と話した。
相談窓口は毎日午前10時〜午後7時で、電話やメールでも対応する。電話番号は011・813・4898、
メールアドレスは、otoiawase@apamanshop.co.jp。 株式会社和心「きものレンタルwargo フォーマル」仙台と札幌に
2店舗連続で新規オープン
ttps://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000016_000010740/
きものレンタルwargoフォーマル札幌すすきの駅前店
札幌すすきの駅すぐ!すすきののど真ん中に、フォーマル向けの着物の専門店
「きものレンタルwargoフォーマル札幌すすきの駅前店」がオープン致しました。
札幌市内のホテルや結婚式場へのアクセスも良好ですので是非ご来店ください。 きものレンタルwargo フォーマル 概要
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きものレンタルwargo FORMAL ウェブサイト >> ttps://kyotokimono-rental.com/formal 北電、再発防止へ監視組織 全域停電検証委が最終報告書
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO39270670R21C18A2L41000/
北海道で最大震度7を観測した地震により道内全域が一時停電した問題で、北海道電力は21日、
地震対応を検証する社内委員会の最終報告書をまとめた。
停電の再発防止や情報発信体制の是正に向けた行動計画が進んでいるかどうかを監視する「確認委員会」
を設置し、四半期ごとに進捗状況を公表する。社長と副社長に加え、社外役員も確認委に参加する。
全道停電を巡っては、国が設置した第三者委員会も12日、検証内容の最終報告 被災家屋を公費撤去 札幌市、年明けから作業本格化
ttps://e-kensin.net/news/112346.html
北海道胆振東部地震で被災した家屋の札幌市による公費撤去作業が始まった。
年内は3棟の作業が完了する見込み。18日時点での申請件数は71件に上っており、
残る棟の作業は年明けから本格化する見通しだ。
現地の解体・撤去作業は10日に着手。作業は札幌中小建設業協会会員の
かきぬま工務店、道建工事、北光営繕の3社が担っている。 市が被災家屋の解体・撤去を費用含めて肩代わりする公費撤去は、
り災証明書で半壊以上と判断されたものが対象。補正で処理費用として6億7800万円を予算化している。
申請件数71件の内訳は全壊が30件、半壊・大規模半壊が41件。
全壊のうち22件は液状化が発生した清田区里塚地区となっている。 ノルベサ出火 客ら500人避難 地下焼き肉店、過去にも
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261304?rct=n_hokkaido
22日午後10時15分ごろ、札幌市中央区南3西5、商業ビル「ノルベサ」
(鉄筋コンクリート地上7階、地下1階建て)地下1階の焼き肉店「さくらぎ」から出火、
客席の無煙ロースターの排気ダクト内を焼いた。けが人はいなかった。 札幌中央署などによると、使用中のロースターから炎と煙が上がり、
地下1階に煙が充満した。現場は札幌・ススキノの一角。
ビルの客やテナント従業員ら約500人が屋外に避難、消防車13台が出動した。
さくらぎでは2015年4月にも同様の火災が起きた。 爆発から1週間 続くがれき撤去 札幌・平岸
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261324?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区平岸の建物で16日夜に発生し、52人が負傷した爆発と火災から23日で1週間。
最も倒壊の激しかった不動産仲介業者「アパマンショップ平岸駅前店」や隣接する居酒屋では、
重機を使ったがれきの撤去作業が続く。 周辺のマンションや店舗の窓ガラスは割れたままで、風雪を防ぐためベニヤ板などでふさがれていた。
開発局は現場前の国道の通行止めを22日午後に解除し、6日ぶりに乗用車やバスが行き交った。
同日夜には不動産仲介業者の運営会社が、爆発と火災の被害者を対象に初の説明会を開いた。 早く元の生活に 住民説明会 札幌平岸・爆発1週間
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261333?rct=n_hokkaido スプレー缶200本超保管か 札幌・平岸爆発「使用期限近いもの廃棄」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261338?rct=n_hokkaido
札幌市豊平区平岸の建物で16日夜に発生し、52人が負傷した爆発と火災で、
入居する不動産仲介業「アパマンショップ平岸駅前店」から、200本以上の除菌消臭用の
スプレー缶が見つかったことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
同店の男性店長(33)は運営会社に対し、保管していた在庫を160本と説明していたが、
実際にはさらに多いスプレー缶が保管されていたとみられる。
道警は、スプレー缶の管理や処分の経緯を調べるとともに、重過失致傷容疑などでの立件を視野に捜査している。 捜査関係者によると、スプレー缶は道警が19日まで行った現場検証で見つかった。
店長は「使用期限が近いものを廃棄しようとした」と話しているという。
運営会社「アパマンショップリーシング北海道」(札幌)の佐藤大生(たいき)社長は
22日、北海道新聞の取材に、店長が説明したスプレー缶の本数との食い違い
に関し「今後確認する」と答えた。 大樹ロケット、初音ミクが秒読み 打ち上げ時に音声で演出
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261317?rct=n_hokkaido
【大樹】十勝管内大樹町のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は、
宇宙観測用の小型ロケット「MOMO(モモ)」の3号機を打ち上げる際、
札幌生まれのバーチャル歌手「初音ミク」がカウントダウンの音声役として“出演”することを明らかにした。 初音ミクはIT企業クリプトン・フューチャー・メディア(札幌)の音声合成ソフト。
キャラクターも人気で、2010年にはファンの発案で金星探査機「あかつき」
にイラストが搭載された。その旗振り役をIST社員が務めたことから、
打ち上げ時の音声担当として初音ミクを起用する案が浮上した。 札幌市長選 20年ぶりの相乗りへ 秋元氏、早くも全方位戦略
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261111?rct=n_hokkaido JR北海道支援へ利用促進策協議
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181222/0006576.html
厳しい経営が続くJR北海道を支援しようと、道や経済団体などで作る協議会は22日、
札幌市内で会合を開き、JRの利用促進を図るため企業や官公庁に対し、
会議や催し物を開く際は駅近くの会場を選ぶことを求めていくなど、取り組みをまとめました。 協議会の会合には高橋知事をはじめ道や自治体、それに経済団体の関係者が出席しました。
この中で、JRの利用促進を図るため企業や官公庁に対し、会議や催し物を開く際は
駅近くの会場を選ぶことやJRのダイヤにあわせた時間を設定することを求めていくことを申し合わせました。
また、電車内で沿線地域の魅力ある特産品の販売を増やすことや共通のロゴマークやキャッチコピーを
作って企業にPRしてもらうことにも取り組むということです。
JR北海道は二期連続で100億円を超える赤字となるなど厳しい経営が続いていて
、国からはJRと地元が一体となって収支改善の成果を出すよう求められています。
協議会では今後も利用促進に向けた取り組みを検討することにしています。 <来年度予算案>防災、観光振興に期待 道内経済界、増税に注文も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261058?rct=n_hokkaido 札幌のソフト制作「イー・カムトゥルー」 ホーチミンに開発拠点
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261302?rct=n_hokkaido 消臭未実施は百本?報告と在庫合わず…札幌爆発
ttps://news.infoseek.co.jp/article/20181223_yol_oyt1t50007/
札幌市豊平区で52人が負傷した爆発事故で、爆発を引き起こした不動産仲介店が
入居者から代金を受け取りながら、少なくとも100本の消臭スプレー缶を部屋の
消臭に使用していなかった可能性があることが、捜査関係者への取材でわかった。
北海道警は今後、消臭作業の未実施の発覚を恐れた男性店長(33)が、
消臭スプレー缶を一気に処分したことが爆発につながったとみて、重過失致傷容疑などで調べる。 捜査関係者などによると、不動産仲介店「アパマンショップ平岸駅前店」が
今年仕入れた消臭スプレー缶は約330本。一方、入居者から消臭サービスの申し込みがあり、
同店が使用したと運営会社に報告しているのは約190本で、在庫は、約140本になるはずだった。
しかし、現場検証では、同店からスプレー缶240本以上が発見されたという。 市が位置するクラスノヤルスク地方(日本の「県」に相当)の経済規模はシベリア最大だ。
ニッケルやプラチナ、そして石油など鉱物資源に恵まれ、17年の地域内総生産は
1兆8000億ルーブル(3兆円強)と過去最高。80以上あるロシアの地方行政区中9位で、
国の経済を支える地域の一つといえる。
住民数も増加傾向にある。ソ連崩壊後20年間減り続けた地方人口は11年の282万人台
を底に増加に転じ、現在までに約5万人増えている。
旧ソ連建築の建て替えを含めて住宅ニーズが高く、住宅建設は毎年100万m²以上に上る。 クラスノヤルスク市はソ連時代、軍事施設が置かれる閉鎖都市だった歴史もあり、
対外交流の経験が比較的浅い。だがその分、19年春に国際学生スポーツ、ユニバーシアードの会場になるなど、
近年は国際的なPRに力を入れ始めている。
日本語教育も盛ん。地元トップ校・シベリア連邦大学に日本文化センターがあるほか、
「日本との交流を進めるクラスノヤルスク地方の会」という官民団体でも日本語教室を開いている。
前者は文化・学術の交流、後者は経済を含む交流全般という違いがあるようだ。
北海道から約3800`。海外市場の「穴場」として一見の価値はある。 シベリア「クラスノヤルスク」 日本のエコ技術に関心
ttps://e-kensin.net/news/112229.html
日本とロシアの経済的な接点が増える中、北海道経済産業局と北海道国際交流・
協力総合センターがシベリア地域のビジネス環境調査を実施している。
シベリアは、日本に近い極東ロシアよりも経済規模が大きい。その代表的な地域の一つ、
クラスノヤルスクについて本稿で紹介したい。 整地された広大な敷地を、建設資材を載せたトラックや工事車両が動き回る。
一角には既に真新しいマンションが並び、住人が出入りしている。
10月中旬、東シベリアにある人口109万人の中核都市クラスノヤルスク市を訪れた。
そこでは、環境への優しさをうたうスマートタウンの建設が進んでいた。
事業主体は地元の大手建設企業「モノリットホールディング」だ。
計画では43haの敷地に大型マンション22棟を建て、ここで1万6000人が生活する。
真冬はマイナス30度を下回る厳寒の地だが、屋内の空気循環、採光の仕組み、
さらには建物の配置そのものなどにさまざまな工夫が施され、従来の集合住宅に比べ大幅に
エネルギー消費を抑えられるという。 第9回「1972年冬季五輪〈3大競技場〉」
ttps://e-kensin.net/news/112139.html
札幌冬季五輪で整備された14の競技場のうち、大倉山ジャンプ、真駒内スピードスケート、
真駒内屋内スケートの3つの施設は「3大競技場」といわれ、北海道開発局営繕部が発注業務などを担った。
五輪開催は1972年2月だが、71年2月の札幌国際冬季スポーツ大会(プレオリンピック)でも使われたため、
準備は急ピッチで進められた。完成までの経緯を見てみる。 ■「秋口までに発注」
第8回で紹介した苫小牧のスピードスケート補助競技場と、藤野リュージュ競技場(予備コース)の2施設は、
選手強化を目的に1967年に着工したが、他の競技場の発注は68年度以降となる。
68年1月24日付を見ると、68年度の五輪予算は総額13億54000万円に決まったとあり、
3施設には2億9000万円が措置されている。
国が施工する4施設のうち、3大競技場は、五輪を所管する文部省から建設省を経て、
北海道開発局営繕部に工事の発注業務と監理が委託された。 3月4日付には湯沢誠営繕部長の談話が載っており、競技場ごとの予算内訳として、
真駒内屋内スケート1億2970万6000円、真駒内スピードスケート6763万1000円、
大倉山ジャンプ4188万4000円を提示。
「秋口には本工事の一部に着手したい」と語り、札幌冬季オリンピック管理事務所
(「オリンピック施設営繕事務所」として新設)の設置も明らかにした。 年度が変って同年4月、開発局の遊佐志治磨局長は「真駒内屋内スケート場など三つの施設、
総額三十七億円を、国庫債務負担で、秋口までに発注する」(68年4月19日付)と記者会見で話している。 ■工事発注の遅れ
68年5月9日付に、文部省が「三施設の設計外注」の記事が載る。大倉山ジャンプ競技場は
坂倉準三建築研究所と北海道開発コンサルタントの2者、真駒内スピードスケート競技場が
前川国男建築設計事務所、真駒内屋内スケート競技場が中山克己建築設計事務所。
正式契約を同年5月末に行い、秋ごろ完了する予定とし、開発局営繕部による工事着工は「10月を予定」と伝える。 ただ、2カ月後の「土曜インタビュー」(同年7月13日付)に登場したオリンピック
施設営繕事務所の佐藤一夫所長は、次のように答えている。
「四十六年二月にプレ・オリンピツクがありますから、そのときまでに競技だけは最小限度
行なえるようにしなければなりません」「まず四十四年度末までに、大倉山ジヤンプ台は六五l、
屋外スケート場は四五l、屋内スケート場は四〇lの工事量を消化してしまう方針です。
そしてあとの残りが四十五年度に消化します」と工程を示した上で、
「いまのところ予定よりもちよつと遅れてまして…」「なにがなんでも年度内には発注します。
せめて契約だけでも今秋にやるつもりです」と話している。
その後の「まだ文部省の方から連絡がありませんけど、きようあすにでも設計を外注するはずです」の言葉からは、
インタビューの時点で、設計の契約が行われていないことが分かる。
契約がどのような要因で遅れたのか。本紙の記事を見つけることができなかったが、
それに伴い工事の発注は、翌年3月にずれ込むことになる。 ■「年度内」に成契
開発局営繕部は69年3月1日、3競技場の工事を同月22日入札で発注した。
大倉山ジャンプが主体(土木・建築)と電気の2分割、真駒内スピードスケートが主体、
電気、暖房、衛生、通信の5分割、真駒内屋内スケートが主体、電気、空調、衛生、通信の5分割で計12件。
3月3日に図面説明が行われている。
22日の当日、主体の3件はそれぞれ5回入札されたが、いずれも予定価格を上回った。
24日付の見出しは「五輪主体、随交へ」。一方、設備関連は成契に至ったものの、
【四落】【四超随】【五超随】などが続出し、尋常な状況でないことが分かる。
28日、主体3件は成契となり、68年度内契約に何とかこぎ着けたが、問題を残す結果になった。 4月8日付の「時評」では、「入札過程をみると、業者の積算と役所の積算にべらぼうな差が
あるのにおどろかされる」と問題提起。大幅なダンピングの末、随交に移ったが、
成契額はさらにそれを下回るものとなったことを伝えた。
その上で、建築技術などが「比較的未開拓」な地下鉄や超高層ビルといった工事よりも「はるかに未開拓」と
、五輪工事の特性を指摘。「当然のことながら業者は最悪の状態になつた場合のことまで
必要以上に考慮して積算することになるわけだが、そうした業者の神経の使いかたを役所がはたして考慮したであろうか。
ただ事務的にこれはいくら、これはいくらと処理したといえばいいすぎであろうか」と記している。 ■待望の着工
札幌市や札幌オリンピック冬季大会組織委員会が施工を担当する施設と比べると後れを
取っていた3大競技場だが、69年5月2日、合同の起工式が行われ、待望の着工を迎える。
開会式の会場にもなった真駒内スピードスケート競技場は、道立森林公園の丘陵地を利用し、
競技場場全体をできるだけ掘り下げて築造。住宅地への影響を最小限にとどめるよう配慮した。 メインスタンドがRC一部SRC造、2階建てで、指令塔などを合わせ延べ4332m2の大きさ。
収容人数は、メインスタンド(3789m²)が7600人、土盛りのバックスタンド(1万4980m2)が
4万1700人の計4万9300人。
アリーナ部分は1周400m、幅16mのリンクで、本コース2本と予備コースに1本を設けた。
このほか、プロパンガス方式の聖火台、電光掲示板、スピーカータワー、高さ28〜38mの
照明塔4基などの付帯施設を設置した。 真駒内屋内スケート競技場は、フィギュア、アイスホッケーだけでなく、
大会の最後を飾る閉会式の会場でもある。
スピードスケート競技場とは、道路をはさんで直線軸上に配置した。
直径103mの円形施設で、RC造、地下1地上3階、延べ1万8955m2の規模。
外周柱上に正12角形の大屋根を乗せたユニークな建物だ。収容人数は固定席6018人、
仮設(リンク周り)864人、立ち見席4032人の計1万914人。アリーナは30×60mのパイピンクリンクとした。 大倉山ジャンプ競技場は、14の競技場のうち、唯一既存の施設を改造して整備された。
前身となるシャンツェ(ジャンプ台)は、大倉財閥の大倉喜七郎氏が私財を投じて
1931年に完成させた60m級。札幌市に寄贈された際、市が「大倉シャンツェ」と命名した。
その後、何度か改造が加えられたが、五輪時の改造では、アプローチ(助走路)上部の乱気流をなくすため、
アプローチのセンターラインを3.35度北に寄せ、アプローチ全体を約7m低くした。
アプローチは最大斜度35度で全長115m。ランディングバーン(着地斜面)は最大斜度39度で岩盤を切り土して築造した。
スタンドはA、B、Cの3つを設け、収容人数は計4万6700人。
このほか、競技運営本部(RC造、4階、延べ753m²)を建設した。 ■合同落成式を挙行
3つの競技場は、真駒内スピードスケートと大倉山ジャンプが70年11月、
真駒内屋内スケートが70年12月にそれぞれ完成。
同月、文部省、北海道開発庁、札幌オリンピック冬季大会組織委員会の3者による
合同落成式が真駒内屋内スケート競技場で行われた。
国施工の4施設のうち、射撃とスキー距離の複合競技が行われた真駒内バイアスロン競技場は、
西岡にある陸上自衛隊真駒内演習場内に整備されたため、工事発注や監理を札幌防衛施設局が担った。 軟石倉庫3棟存続へ 篠路駅東口在り方検討会議が提言書
ttps://e-kensin.net/news/112350.html
篠路駅東口駅前広場の在り方検討会議(会長・小沢丈夫北大大学院工学研究院教授)は18日、
駅前広場の在り方に関する提言書を札幌市に提出した。
地域資産とする篠路高見倉庫(本社・北区)の軟石倉庫3棟の存続を図るため、駅前広場位置の変更を求めている。
篠路駅周辺地区では、線路による東西分断や横新道の交通混雑といった課題解決に
鉄道高架化、土地区画整理、周辺道路整備の3事業を計画。 土地区画整理事業では駅東側4・4haを対象に、街区公園や約3700m2の駅前広場、宅地整備を予定。
年度内に事業認可を経て、2019年度に換地計画策定、20年度に仮換地指定、
21年度の工事着手、27年度の完了を見込む。
ことし1月に3事業に関し都市計画決定を受け、駅前広場の位置は道路区域として
篠路駅東通とともに現位置で設定した。ただ、縦覧では駅前広場の整備範囲に入る軟石倉庫の存続や、
ロータリーなどに関する意見が寄せられたため、市は配置について地域と検討する考えを都市計画審議会に伝えていた。
これを踏まえ、6月に町内会などの地域住民と有識者で構成する検討会議を設置。
5回の検討を重ね、提言書をまとめた。 提言では、駅前広場の在り方には多様な交通機関の利用を見据え、
都市計画決定時と同等の交通結節機能確保が望ましいと説明。バスとタクシー各2台、
障害者用と自家用各1台の乗降スペース、滞留機能を備え歩道幅員に余裕がある歩行空間、
車両の回転半径などを考慮した面積や形状を有する交通空間などを挙げた。
一方、北海道遺産の札幌軟石を用い、建設から50年以上が経過して駅前のシンボル的
存在の軟石倉庫の重要性を強調。
さらに19年中ごろまでに都市計画変更を受ければ、土地区画整理事業のスケジュールに
大きな影響を与えない見込みのため、整備範囲から倉庫が外れる南側に位置を変更し、
駅前広場を整備することがふさわしいと求めた。 このほか、駅前のJR所有の松の木も地域資産として存続を求めることや、
篠路出張所へのアクセス確保といった付帯意見を盛り込んだ。
軟石倉庫に関しては、将来的に使用をやめる場合、活用の在り方や資金的課題など
は地域住民で検討し、行動する方針を示した。
市庁舎で開いた手交式で、小沢会長は「提言は地域住民で長く共有していこうと確認している。
市もぜひ受け止めてほしい」と要請。副会長の井形信広篠路地区街づくり促進委員会長は
「子どもたちが篠路に住んで良かったといわれるまちづくりに力を尽くしたい」と呼び掛けた。
中田雅幸都市計画担当局長は「駅前広場はまちづくりの中心となる場所。
地域の思いを実現できるようスピード感を持って検討を進める」と答えた。 札幌初の無人ホテル『UCHI』 、MASSIVE SAPPOROが開設
ttps://hre-net.com/keizai/kanko/34874/
札幌を中心に民泊や簡易宿泊所などの不動産に関わる総合プロデュースを行っている
MASSIVE SAPPORO(札幌市豊平区)は、札幌市内初の無人オーペレーション
ホテル『UCHI Living stay ekolu』(札幌市中央区南12条8丁目1ー35)
を2019年1月に開業する。 2018年6月に施行された改正旅館業法の条件下で、フロント担当者を置かずタブレット端末
を使用してチェックイン、チェックアウトができ、個室には予約日のみ有効なパスコードで開錠できるようにした。
緊急時の対応体制も整えている。
ホテルは新築の木造2階建て3部屋で、1部屋には最大で10人程度宿泊できキッチンも備えている。
宿泊料は1人1泊2000〜5000円程度。建築基準法上の用途は簡易宿所。
土地建物の所有者は合同会社エコルエンタープライズ(札幌市東区)。
なお、MASSIVE SAPPOROは、18年10月に札幌の民泊業界を代表する企業として
Airbnb Japanより公式パートナー認定『Airbnb Partners』を受けている。 エムデジが「エニタイムフィットネス平岡店」、22日オープン
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/34861/
米国ナンバーワンのフィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」の国内フランチャイズ本部
のFast Fitness Japanは22日、「エニタイムフィットネス平岡店」を
グランドオープンさせた。店舗は携帯ショップのエムデジ(同・小樽市)のFC店の位置付け。 札幌市清田区平岡7条1丁目1ー9の厚別滝野公園通沿いに立地。
今年3月まで営業していた古着買い取り販売などの「ドンドンタウン・オン・ウェンズデイ札幌平岡店」跡
への居抜き出店。店舗は、カー用品の「オートバックス平岡店」、
洋食の「ベビーフェイス・プラネッツサッポロ平岡店」と並んでいる。
エニタイムフィットネスは、24時間年中無休の営業でプールやスタジオはなくマシンジムが中心。
低価格で世界中のエニタイム施設が利用可能。
全国では400店舗を突破しており、北海道では「札幌山鼻店」(札幌市中央区)、
「函館花園店」(函館市)のほか12月10日にオープンした「苫小牧西店」(苫小牧市)がある。
エムデジは、「札幌山鼻店」、「苫小牧西店」に続く出店となる。 北海道四季劇場ラスト公演『リトルマーメイド』開幕、19年5月31日までロングラン
ttps://hre-net.com/syakai/syakaibunka/34870/
劇団四季は22日、北海道四季劇場(札幌市中央区大通東1)でディズニーミュージカル
『リトルマーメイド』の札幌公演を開始した。この日は約900席の客席が満席になり、
終演後のカーテンコールではスタンディングオベーションが起こった。
『リトルマーメイド』は、来年で閉館が予定されている北海道四季劇場での最後の公演。
ディズニーの長編アニメーションを舞台化したミュージカルで、「アンダー・ザ・シー」や
「パート・オブ・ユア・ワールド」などの名曲で紡がれ、最新技術で神秘的な海の世界を表現している。 2013年に東京で日本初公演をして以降、18年12月20日までに総公演回数2459回、
総入場者数約262万3000人を記録。これまで、名古屋、福岡でロングラン上演を行い、
22日からは大阪と札幌の2都市同時上演となる。
この公演では、多言語字幕システム“字幕グラス”を導入。インバウンドや聴覚障害の人でも、
より深く物語が理解できるように字幕を表示する眼鏡を貸し出すもので、舞台から
目を離さずハンズフリーで鑑賞できる(貸し出しには事前予約が必要)。
対応言語は、日本語、英語、中国語、韓国語で聴覚障害の人は障害者手帳提示で無料 札幌公演は、19年5月31日(金)までで、
S席1万800円、A席8640円、B席6480円、C席3240円。
ウィークデー特別料金は、S席8640円、A席7560円、B席5940円、C席3240円。 札幌・南2西27の円山地区で保育所一体型マンション計画
ttps://hre-net.com/real_estate/34858/
札幌市中央区南2条西27丁目172番22で仮称「S2W27マンション」の建設が計画されている。
マンションと保育所の一体型建物。
建設場所は、環状通から入った仲通り沿い。以前は戸建て住宅が2軒建っていた場所で
地下鉄円山公園駅から徒歩圏内。
敷地面積約160坪(528・94u)のうち約91坪(303・38u)を利用して
鉄筋コンクリート造の地上8階建ての保育所・マンション一体型建物1棟を建設する。
マンションの戸数は7戸、延べ床面積は約430坪(1421・15u)。
建物の高さは、23・80m。着工は、2019年2月中旬が予定されている。 総合不動産業「サムティ」、札幌中心部で10階建てオフィスビル建設
ttps://hre-net.com/real_estate/34867/
関西拠点の総合不動産テベロッパー、サムティは、札幌市中央区大通西5丁目でオフィスビルを建設する。
物販又は飲食店舗も組み込み、市内中心部で旺盛なオフィス需要に対応する。
サムティが建設を計画している土地は、現在、三井不動産リアルティが
「三井のリパーク札幌大通西5丁目第4駐車場」として利用している。
地番は大通西5丁目9ー2、10ー2で大通と南一条通の仲通通り角地。 敷地面積は約151坪(499・24u)、このうち約132坪(435・91u)を
利用して鉄骨造の地上10階建てビル1棟を建設する。
延べ床面積は約1355坪(4473・32u)。建物の高さは43m。着工は、2019年5月初旬を予定している。
建築主は、サムティ札幌支店(札幌市中央区)、設計、監理は創建社(同)、施工は未定。 サムティは、東京証券取引所1部上場で2017年11月期の売上高は、604億7900万円、
営業利益は101億3100万円。15年5月に札幌支店を開設している。
札幌市内に賃貸マンション15棟のほか物流施設、auショップ宮の沢も所有。
また、虻田郡倶知安町では、「スマートホテル倶知安(旧ナンコウホテル)」も所有している。
18年1月には、北海道財務局が実施した札幌市中央区南9条西23丁目の元北海道森林管理局宿舎跡
(敷地面積521坪=1722・04u、建物付き)の入札で同社が3億7100万円で落札している。 被害マンション住民に補償説明
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181223/0006585.html
爆発が起きた店舗を運営する不動産会社が22日夜、被害が出た近くのマンションの
住民を対象にした初めての説明会を開き、住民に謝罪するとともに被害の復旧にかかる
費用を全額補償する方針を説明しました。
札幌市豊平区で開かれた説明会には、爆発が起きた店舗の裏にあるマンションの住民およそ80人が参加しました。
説明会は非公開で行われ、店舗を運営する「アパマンショップリーシング北海道」によりますと、
マンションでは40あまりの部屋すべてで窓ガラスが割れるなどの被害が出たということで、
冒頭に佐藤大生社長が住民に謝罪しました。 被害マンション住民に補償説明
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181223/0006585.html
爆発が起きた店舗を運営する不動産会社が22日夜、被害が出た近くのマンションの住民を
対象にした初めての説明会を開き、住民に謝罪するとともに被害の復旧にかかる費用を
全額補償する方針を説明しました。
札幌市豊平区で開かれた説明会には、爆発が起きた店舗の裏にあるマンションの住民
およそ80人が参加しました。
説明会は非公開で行われ、店舗を運営する「アパマンショップリーシング北海道」によりますと、
マンションでは40あまりの部屋すべてで窓ガラスが割れるなどの被害が出たということで、
冒頭に佐藤大生社長が住民に謝罪しました。 その上で、被害の復旧にかかる費用を全額補償する方針を説明したということです。
一方、補償に向けた具体的なスケジュールなどは決まっておらず、住民からは対応を
急ぐよう求める声が相次いだということです。
説明会のあと、佐藤社長は「まだ住民に納得してもらえない点が多いので、
今後もていねいに説明していきたい」と話していました。
不動産会社では、被害が出たほかの建物についても順次、説明会を開くなどして対応したいとしています。 爆発 重過失傷害も視野に捜査
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181223/0006584.html
札幌市豊平区の不動産会社の店舗で爆発が起き、52人がけがをした火事から23日で1週間になります。
警察は、店長らが窓を閉めきった室内で可燃性ガスが入ったスプレーを大量に噴射したことが原因とみて、
重過失傷害などの疑いも視野に捜査しています。 今月16日、札幌市豊平区平岸の不動産会社の店舗で爆発があり、建物が全焼して
隣の居酒屋の客など52人がけがをしたほか、39棟の建物に被害が出ました。
これまでの調べで、不動産会社の店長らは「廃棄処分する除菌消臭用のスプレー缶
およそ120本を室内で噴射した」と話していて、当時は窓を閉めきった状態だったことがわかっています。 捜査関係者によりますと、こうした作業を行った理由について、
店長らは「在庫整理のため、使用期限が近いスプレー缶を処分していた。
白い煙が出るので火事と勘違いされると思い、窓を閉めきっていた」と話しているということです。
また、スプレー缶には高圧ガスを使用した可燃性の製品であることが表示されていますが、
店長らは「可燃性ガスという認識はなかった」と話しているということです。
警察は、室内に充満したガスに給湯器から引火して爆発したとみて、重過失傷害などの疑いも視野に捜査しています。 ヨウ素剤 配布手続き3割まだ
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181223/0006586.html
原子力発電所で事故が起きた際に甲状腺の被ばくを防ぐため配布されるヨウ素剤について、
泊原子力発電所の周辺自治体では住民のおよそ3割が事前配布の手続きを終えていないことが分かりました。
ヨウ素剤は、服用しておけば原発事故で放出される放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれるの
を防ぐことができるもので、東京電力福島第一原発の事故のあと、
原発から半径5キロ圏内の自治体はヨウ素剤を事前に配布することになっています。 NHKが泊原発から5キロ圏内で、ヨウ素剤の受け取りに必要な保健師による問診を
済ませた人の数を調べたところ、泊村では945人、共和町では764人で、全体の71.5%でした。
全国的には高い水準ですが、およそ3割の住民が事前配布の手続きを終えていないことになります。
ヨウ素剤は、泊村では事前に配布していますが、共和町は紛失のおそれがあるとして
配布の手続きまでにとどめ、事故発生後に配ることにしています。
泊村や共和町は今後、ヨウ素剤に関する説明会を開き、できるだけ早く住民全員が事前配布の
手続きを終えるようにしたいとしています。 オリックスなど空港民営化撤退
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181222/0006571.html
新千歳空港など道内7空港の民営化で、運営権の取得に名乗りを挙げ1次審査を
通過していた金融大手「オリックス」などのグループが審査から撤退することになりました。
「オリックス」や、世界35か所の空港を運営するフランスの「ヴァンシ・エアポート」など
のグループは、再来年に予定されている道内7空港の民営化で運営権の取得に名乗りを挙げ、
1次審査を通過していました。 しかし、運営している関西空港で台風による被害が大きく、災害への対応を一層強化する必要がある
として審査から撤退する意向を21日、国に伝えました。
ほかに1次審査を通過したのは、新千歳空港のターミナルビルを運営してきた「北海道空港」など
の道内企業グループと、札幌市に本社を置く「加森観光」とフランスのシャルル・ドゴール空港など
を運営するパリ空港公団などのグループの2つの陣営だけで、
今後行われる2次審査を経てどちらかが新たな運営事業者に決まります。 札幌市長選に秋元氏が立候補表明
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181221/0006555.html
幌市の秋元克広市長は、任期満了に伴い来年4月に行われる市長選挙に2期目を目指して
立候補することを正式に表明しました。
秋元氏は21日、札幌市のホテルで記者会見し、「経済雇用対策や子育て支援、女性活躍を政策の柱
として市政運営を進めてきた。9月の地震を経験して以降、災害に強いまちづくりに取り組まないと
いけないという思いを強くし札幌の将来像の実現に向け引き続きかじ取りを担うべく立候補する」と述べ、
次の札幌市長選挙に2期目を目指して無所属で立候補することを正式に表明しました。 秋元氏は夕張市出身の62歳。昭和54年に札幌市役所に入り、区長や副市長を歴任して、
前回3年前の選挙で初当選しました。
秋元氏に対しては、立憲民主党と国民民主党の地方組織が推薦する方針を決めているほか、
自民党や公明党の地方組織も支援するかどうか検討しています。
次の札幌市長選挙に立候補を表明したのはこれが初めてですが、共産党が候補者の擁立を検討しています。
任期満了に伴う札幌市長選挙は、来年4月7日の統一地方選挙として行われる見通しです。 秋元克広氏が札幌市長選2期目の立起表明、「市民党」を継続
ttps://hre-net.com/seiji/sapprosisei/34851/
札幌市の秋元克広市長(62)は21日、2019年4月に行われる市長選に2期目を
目指して出馬することを明らかにした。前回と同じ市民党として立起、
「私から特定の政党に支援をお願いすることはない」と強調した。
秋元氏は、「3年半で取り組んできた方向性に大きな間違いはなかったと思うが、
安定した市民生活を実現する取り組みは道半ば。来春の市長選挙で、私が進めてきたことを
継続発展しつつ今後進めることについて市民の審判を仰ぐ決断をした」と語った。 秋元氏は、前回市長選で旧民主系の上田文雄市政を支えた副市長から立候補。
経済界は早くから秋元支援だったが、故町村信孝衆議は元総務省官僚の本間奈々氏を自民推薦候補として決定。
秋元支援には、旧民主党が付き経済界や自民支持層の一部も支援、
「表は本間支援、裏は秋元支援」という隠れねじれ選挙の様相だった。
そんな中で秋元氏が当選、その後は自民系も秋元派に転換、この3年半は市民党として
196万人の市民にベストかどうかを政策判断の軸に置く市政運営が行われてきた。 秋元氏は21日の会見で、公約112項目についてほぼ達成できる見込みであることを示した上で、
「生産年齢人口の減少や少子高齢化で札幌市は時代の大きな変換期にある。
4年前に自ら描いた未来像の実現に向けて引き続き市政の舵取りを担うべく立候補を決意した」と話した。
1期目の実績として経済活性化や再開発の推進、女性活躍社会に向けた施策の充実、子育て支援などを掲げ、
「市政の評価は市民に託すが、敢えて自分なりの評価をすれば80点だ」と述べ、合格点の認識を示した。
北海道日本ハムファイターズのボールパーク誘致に関しては市民の期待に応えられなかった点を掲げ、「大変残念だ」と述べた。
自身のカラーについて、「即戦力の堅実さと札幌の未来の姿を俯瞰したまちづくりへの判断が私の市政スタンス」と自己分析した。 2期目のキャッチフレーズは、前回と同じ『つづける、つなぐ、つぎへ』で、
2022年に迎える札幌市政100周年を意識、「札幌の次の100年へと続く道標を示し、
市民と共に確実な歩みを進めていきたい」と語った。
秋元氏は6つの道標として@防災、暮らし、福祉、医療、介護A経済・雇用B女性・子育てC子ども・教育
Dまちづくり、環境、スポーツ・文化、人権E行財政改革について、それぞれ大枠での方向性を説明した。
公約はあらためて年明けに発表する。
派手さはないが、堅実でバランスの取れた市政運営が秋元氏の真骨頂。1期目は上田前市長が
取り組んできた施策が具体化してきた時期だったため、秋元市長として目に見える形での実績には乏しかった。 秋元氏は2期目も市民党という立場で市長選に臨むことを強調したが、
ポスト100年の道標を示すと言いながらもどの施策も平均点をやや上回る程度で、ダイナミズムには欠ける。
「札幌の新た歴史をつくる使命と重責に、全身全霊を傾け一人ひとりを大切にする行政、
市民に信頼される行政を目指して全力で市政運営に取り組んでいくことを市民に約束する」と秋元氏は締めくくった。
首長にとって2期目の選挙は最強とされるが、格調高い言葉を発する秋元氏に高揚感は感じられなかった。
道都札幌の選挙戦はこのまま熱を帯びない“静”のまま進むのか。確実にトップが変わる知事選の“動”とどう絡んでいくのか。 北海道)北の鉄路「道民一丸で行動を」 協議会を設立
ttps://www.asahi.com/articles/ASLDQ4GYBLDQIIPE008.html?iref=pc_ss_date
経営難に陥っているJR北海道を支援するため、道内の行政・経済団体などが協力して
鉄道の利用促進を呼びかける「北海道鉄道活性化協議会」が22日、発足した。
積極的に列車に乗るなど「オール北海道による道民運動」を展開し、
全国に北の鉄路の危機的状況を訴え、国の支援獲得につなげる狙いだ。 札幌市内のホテルであった第1回全体会議には、協議会を構成する道庁や市長会、
町村会、商工会議所連合会、ホクレン農業協同組合連合会、医師会などに
JR北海道を加えた全15団体が出席。
高橋はるみ知事は「北海道の持続的な鉄道網の維持のため、道民一丸となって行動する必要がある」と訴えた。 協議会は今後、JR北の運賃収入増加に寄与し、住民が地域の鉄路を守り育てる
「マイレール意識」を持ってもらうため、道民が積極的に鉄道を活用したり
道外・海外の人に鉄道利用を促したりする道民運動を展開する。 119番3時間で735件 地震時の札幌市消防 平時の40倍
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261503?rct=n_hokkaido
胆振東部地震が発生した9月6日午前3時7分から同6時までの約3時間に、
札幌市消防局への119番が、平常時の約40倍に当たる735件を受理していたことが23日、分かった。
時間の経過とともに通報内容が変わり、市民の混乱ぶりがうかがえる。
液状化の被害が集中した清田区からは、土砂流出や道路隆起による被害などの通報が目立った。 北海道新聞の請求に市消防局が開示した。それによると、地震が発生した9月6日の通報は
午前3時台が244件、4時台が290件、5時台が201件。午前3〜5時台の119番は通常、
1時間当たり6件前後しかない。
735件のうち、実際に消防隊員が現場に向かったのは半数近い345件。
他の390件は「停電で困っている」「復旧の見通しを知りたい」など相談や情報の問い合わせが多かった。
午前3時台の主な通報は、室内での被害に関するものが目立った。
「タンスの下敷きになり、顔から出血した」(東区の20代女性)など倒れた家財道具によるけがなどが多かった。 札幌・平岸爆発そのとき住民は 爆風でドア開かず「背筋凍った」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261501?rct=n_hokkaido 東京への人口流出止まるか 札幌・旭川・函館など中枢中核都市
周辺自治体の過疎加速も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261499?rct=n_hokkaido 北大工学部チーム最優秀 流体工学のアイデアコンテスト
たばこの煙を音楽で排出、遊び感覚を評価
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261476?rct=n_hokkaido
流体工学を活用したアイデアを競う日本機械学会・流体工学部門の「流れの夢コンテスト」で、
北大工学部の女子学生3人の作品「けむもじくん」が最優秀賞に輝いた。
喫煙室内に流した音楽の振動で、たばこの煙を室外に排出する仕組み。楽しい喫煙室にして分煙を進める狙いで、
3人は「みんなの努力が結果につながった。支えてくれた先生たちに感謝したい」と喜ぶ。 受賞したのは、いずれも工学部機械知能工学科3年の寺田智美さん(20)、
浅野涼花さん(21)、山田理子さん(20)。11月下旬に室蘭市で開かれたコンテストには、
全国の高等専門学校や大学の10チームが参加した。
作品は幅40センチ、高さ60センチ、奥行き15センチで、透明なアクリル板と青い断熱材を組み合わせた。
暖かい空気が上に集まる時の作用として知られる熱対流を活用し、装置内下部のヒーターで煙に熱を加えて上部に集め、
上部に取り付けたスピーカーから流す音楽で空気を振動させ、煙を装置の外に排出する仕組みだ。 アイヌ民族政策20年照準に 政府、五輪機に発信強化
継続支援、認知度向上が課題
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261500?rct=n_hokkaido アイヌ遺骨に返還ルール 政府「確実な埋葬」など審査
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261508?rct=n_hokkaido
政府は、研究目的でかつて収集され、今も北大などに保管されているアイヌ民族の遺骨について、
身元不明でも、出土した地域のアイヌ民族団体に返還するとした新方針に基づき、
返還手順を示したガイドラインを策定した。
「地域返還」を申請した団体に対し、確実に埋葬できるかなどを審査し、反対意見や競合申請がなければ返還
に応じるなどの内容で、年内にも公表する。 返還を申請できる対象は、遺骨の出土地域に住む複数人のアイヌ民族で構成する団体。
国は、返還を求める団体から構成員の情報や、埋葬・慰霊の規模などを記した申請書類の
提出を受けた上で、この団体が確実に埋葬でき、かつ遺骨を継続的に維持管理できるかなどの観点から、
専門家による第三者委員会の意見を踏まえ、判断する。 余市ワインの知識深める ブドウ農家らと語り合う会
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261471?rct=n_hokkaido 北海道 年末に過去最大級の寒波か
ttps://news.infoseek.co.jp/article/tenkijp_3077/
北海道付近は明日(24日)にかけて次第に冬型の気圧配置が強まるため、
日本海側で荒れた天気となる所があり、注意が必要です。
しかし、それ以上に気にしておいた方が良いのは年末寒波。年末28日から29日頃には
12月としては過去最大級の寒波が流れ込み、雪や風もかなり強まる恐れがあります。
帰省の足に影響が出る可能性も高く、早めの備えや対策、対応が必要です。 28〜29日には12月最強クラスの寒波
28日から29日頃には札幌上空約5300メートル付近に、約-45度という非常に
強い寒気が流れ込む見通しとなっています。
札幌の観測で上空約5300メートル付近の気温が、12月に-45度を下回った年は
1957年の統計開始から6年しかありません。
午後9時の観測では、統計史上1位の記録が1984年12月24日に記録した-45.8度となっており、
今回流れ込む寒気は過去最大級のものと言えます。
上空の寒気が強いと、背の高い雪雲が発達しやすく、大雪をもたらすケースが多くなります。 また、28日から29日頃には北海道の西で低気圧が発達するため、冬型の気圧配置が強まります。
各地で風もかなり強まる恐れがあり、明日よりもふぶきの規模が大きくなることも十分に考えられます。
大雪によるものだけではなく、沿岸を中心に猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害も発生する恐れがあるため、
より影響が大きくなりそうです。
年末の帰省の時期に重なる方も多いかと思いますが、今後も最新の情報を確認し、
その日の移動が難しいと感じたら予定の変更を検討するなど、早めの対応が必要です。 店内パニック、一気に抜け落ちる床…札幌爆発
ttps://news.infoseek.co.jp/article/20181223_yol_oyt1t50026/
札幌市豊平区で52人が負傷した爆発事故は23日で1週間を迎える。
22日には避難所が閉鎖し、通行規制も一部解除されるなど、周辺住民の生活は、元に戻りつつある一方、
被害の実態は徐々に明らかになっている。 不動産仲介店に隣接する居酒屋で食事中、爆発事故に巻き込まれてけがをした男性が22日、
取材に応じ、「1週間たってもあの時の恐怖は消えない」と爆発直後の混乱を振り返った。
札幌市中央区のラーメン店店主の男性(49)で、事故当日、妻(49)と娘(21)、
友達やその家族の計7人で2階のテーブル席にいた。
「ドカーン」。午後8時半頃、爆発音が聞こえた。天井と壁が崩れ落ち、不動産仲介店側から小さな火が見えた。
「落ち着いてください」「階段が崩れたのでこちらからは逃げられません」。店員の声が響いた。 約5分後、ガスの臭いが充満した。「こんな臭いはおかしい」と思った瞬間、
不動産仲介店側の火が、居酒屋のむき出しになった壁の中の断熱材に燃え移った。
客の悲鳴や子どもの泣き声で店内はパニックになり、外に逃げようとした客らが道路側に駆け寄った。
その瞬間、2階の床が一気に抜け落ちた。幸いにも1階のがれきがクッションとなったため衝撃は小さく、
外に出ることができた。男性は、「外は真っ暗で、2階から飛び降りるのは怖かった。
床が抜けてくれたから助かった」と明かした。 落ちた時の衝撃で足に打撲を負い、娘は顔を3針ほど縫った。
店は19日から再開したが、ラーメンを作るために火を付けると恐怖を感じたという。
男性は、「今でも眠りは浅く、大きな音が怖い」と話す。 <激震 暗闇の大地(ブラックアウト)>第3部
(3)ネットの功と罪 気付かされたことは 善意の「誤報」も拡散
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261153?rct=n_hokkaido <道知事選>逢坂氏の意向、年内確認 立憲など4者 出馬要請を継続
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261305?rct=n_hokkaido
来年春の道知事選を巡り、立憲民主党道連、国民民主党道連、連合北海道、
北海道農民政治力会議の4者による「民主連絡調整会議」は22日、札幌市内で会合を開き、
立憲民主党政調会長代行の逢坂誠二衆院議員(59)への出馬要請を継続し、
年内に改めて意向確認することで一致した。この後の同党道連の常任幹事会でも、同様の方針を了承した。 関係者によると、民主連絡調整会議で、逢坂氏への要請継続について
出席者から異論は出なかったという。
意向確認の時期や方法については今後検討する。 陸自新部隊、千歳に配置 20年3月めど 250人の訓練支援隊
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261109?rct=n_hokkaido <来年度予算案>開発予算7年連続増 14%増 特別措置含め6358億円
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261118?rct=n_hokkaido 太陽光発電 制御の動き 九電実施、東北・四国電も準備 北電、当面は予定なし
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261299?rct=n_hokkaido <激震 暗闇の大地(ブラックアウト)>第3部
(4)電力依存の盲点 気付かされたことは 代替電源 暮らし明暗
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261373?rct=n_hokkaido おたる水族館でコンサート メドレーでイルカと共演
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261352?rct=n_hokkaido 札幌市長選 20年ぶりの相乗りへ 秋元氏、早くも全方位戦略
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261111?rct=n_hokkaido 苫東、猟銃でシカ捕獲 禁止区域、事故多発で特例 22日から
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261110?rct=n_hokkaido
【苫小牧】道は22日から、工業団地の苫小牧東部地域(苫東)でエゾシカの猟銃捕獲を始める。
猟銃捕獲の禁止区域だが、生息数が多く車との接触事故も多発しているため、
特例として行う。道内の工業地帯での実施は初めて。 苫東は苫小牧市東部から胆振管内厚真、安平両町にまたがる総面積約1万ヘクタールで、
製造・物流業など108の企業が集積する。
エゾシカの生息に適した湿地帯も含まれ、推定生息数は千頭を超えるとされ、
昨年度はエゾシカと車との接触事故が28件発生した。 NEXCO東日本 「ウインタードライビングスクール in 江別」を開催
ttps://news.infoseek.co.jp/article/motorfan_10007067/
NEXCO東日本北海道支社(札幌市厚別区)は、冬道での安全運転の大切さを伝えつつ、
運転技術の向上を目的として「ウインタードライビングスクール in 江別」を
2019年1月19日(土)に、MSPモータースポーツパーク札幌で開催する。
「ウインタードライビングスクール in 江別」では、パリ〜ダカールラリーで
日本人初の総合優勝を果たした篠塚建次郎氏による冬道運転のワンポイントレッスンのほか、
篠塚氏を筆頭としたプロドライバー同乗のもと、マンツーマンで専用コースを運転する実技講習を行う。 40名限定(午前・午後の部 各20名程度)で、参加費用は無料。現在、電話、FAX、
ハガキで申し込み受け付け中。参加受付の締め切りは、2019年1月7日(月)まで。
開催日時は、2019年1月19日(土)午前の部9:30〜12:15/午後の部 12:45〜16:00 。
場所はMSPモータースポーツパーク札幌(住所:北海道江別市角山264)。※現地までの交通費は自己負担となる。
実施内容の詳細は、下記の公式WEBサイトでチェックしてほしい。
URL:ttp://www.e-nexco.co.jp/ 不動産店内にスプレー缶240本以上 札幌爆発
ttps://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20181222k0000m040208000c/
札幌市豊平区の繁華街で52人が重軽傷を負った爆発事故で、火元とみられる不動産店に
可燃性の消臭スプレー缶(1缶200ミリリットル入り)が240本以上あった。
捜査関係者が取材に明かした。23日で発生から1週間。
被害の影響は大きく、隣接する飲食店の従業員3人は現在も入院中で、爆発に巻き込まれた人は
「大きな音や暗い場所が怖くて今も眠れない」と訴えている。 爆発は16日午後8時半ごろ、木造2階建ての「酒井ビル」に入居する不動産店
「アパマンショップ平岸駅前店」付近で発生。
運営会社の「アパマンショップリーシング北海道」の佐藤大生社長は記者会見で、
店内に消臭スプレー缶が約160本あり、男性店長がそのうち120本を店内で一斉噴射後、
湯沸かし器を使おうとして爆発したと説明していた。
一方、捜査関係者によると、店内には240本以上の缶があった。
また事故当日の昼ごろ、店の外で男性2人が両手にスプレー缶を持ち壁に向かって噴射しているのを近所の人が目撃。
北海道警は使用期限の迫っているものから処分しようとしたとみて、重過失傷害と重過失失火
の容疑を視野に捜査している。 不動産店の隣にあった飲食店「海さくら平岸店」の関係者によると、
当時勤務していた従業員5人のうち3人が入院中。20代アルバイト女性は足の骨を複数折り、
医師から「後遺症が残る可能性がある」と告げられた。
別の20代アルバイト女性は包丁が腹部に刺さり、30代の男性店長は腕にやけどを負って手術が必要な状態という。
食事中だった30代女性は「ごう音とともに壁が吹き飛び、天井が傾いた」と振り返る。
爆発のショックは大きく、今でも「ドアを閉める音など、日常生活で大きな音が怖い。
暗い場所では胸がどきどきして落ち着かず、夜眠ることもできない」と語った。 現場前の国道は22日、両方向とも通れるようになり、倒壊した建物のがれき撤去や
周辺のマンションの窓ガラス交換作業が続いた。割れた窓ガラス片が散乱するなどで自宅で
生活できない人のための避難所はこの日午前、3世帯9人が退去して閉鎖された。
一方、不動産店の運営会社は同日夜、被害に遭ったマンション住民らを対象に説明会を開いた。 大泉洋が寅さんかよ!? 松竹があっと言わせる正月映画とは?
ttps://news.infoseek.co.jp/article/dmenueiga_1240017/ 新体制の成長実感 準優勝の道銀 カーリング軽井沢国際
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261509?rct=n_hokkaido 北ガス、北海道豊富町と連携協定 地産エネ活用
ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00500553 係員と話せる券売機 JR北、来月に試行導入
ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00499856 北海道地震/北海道電、地震対応で最終報告
ttps://www.nikkan.co.jp/articles/view/00500713
【札幌】北海道電力は、社内検証委員会による北海道地震への対応に関する最終報告をまとめた。
大規模停電(ブラックアウト)の再発防止のため、当面の再発防止策と中長期対策を盛り込み、
実施スケジュールを提示。社長、社外役員らで構成する委員会で四半期ごとに進捗(しんちょく)
状況を確認し、結果を公表するとした。 最終報告は、国の電力広域的運営推進機関が設置した第三者委員会の報告などを踏まえて検討。
当面の再発防止策では、水力発電所の稼働を前提とした道内最大火力発電所の運転のルール化などを盛り込んだ。 中長期対策では、来年稼働する液化天然ガス(LNG)火力発電所なども合わせた
最大火力発電所の脱落時の措置をルール化するとした。
会見した北電の真弓明彦社長は「大規模災害対応への新たなスタートの一歩とする」と述べた。 新体制の成長実感 準優勝の道銀 カーリング軽井沢国際
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261509?rct=n_hokkaido コンサ、要所抑えられる カーリング軽井沢国際
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261510?rct=n_hokkaido <来年度予算案>道新幹線 延伸へ用地を買収
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261113?rct=n_hokkaido 津波サミット 道内開催決定 来年9月めど
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261103?rct=n_hokkaido 消費増税対策のポイント還元、道民は 現金派「損な気分」
「電子決済増」歓迎も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261092?rct=n_hokkaido 空港民営化 災害対応が撤退の一因 オリックス連合 2次審査の重要課題に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261082?rct=n_hokkaido 新千歳―ウラジオ ウラル航空が就航
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261080?rct=n_hokkaido <来年度予算案>アイヌ政策 「ウポポイ」関連費増額
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261072?rct=n_hokkaido <来年度予算案>地方交付税 一般財源最高更新
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261070?rct=n_hokkaido <来年度予算案>対ロ経済協力4.3億円
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261076?rct=n_hokkaido コンビニの目玉は道産品 シンガポールに登場 アイス、ケーキなど250種
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ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261052?rct=n_hokkaido 障害児らサッカー楽しむ 札幌ドームで「クリニック」初開催
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261498?rct=n_hokkaido
障害者スポーツの発展を目指す「サッカークリニック」が23日、札幌市豊平区の札幌ドームで開かれ、
知的、発達、身体などの障害がある小学生21人がボールを追う楽しみを実感した。
道サッカー協会とNPO法人明日佳スポーツ・クラブ(札幌)が取り組む
「冬季プレミアU―12(12歳以下)サッカー大会」の一環で初開催した。 子どもたちはフットサルFリーグのエスポラーダ北海道で選手だった吉田順省(じゅんせい)さん(31)
の手ほどきと、高校生や大学生の支援を受けながらシュートやドリブル、ミニゲームに挑戦。
札幌平岸小1年の岩間絆(きずな)さん(7)は「ゴールを決められたのでうれしかった」と笑顔をみせた。 2位葛西優、雪辱誓う ノルディックスキー複合
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261491?rct=n_hokkaido 炭鉱跡など45件を炭鉄港文化財に 推進協申請書、1月提出へ
盛衰の歴史「ストーリー」に構成
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/261482?rct=n_hokkaido
空知の炭鉱、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾とそれらを結ぶ鉄道の歴史や産業遺産を「炭鉄港(たんてつこう)」として、
来年度の日本遺産認定を目指す「炭鉄港推進協議会」(会長・菊島好孝赤平市長)は、
文化庁に提出する申請書案をまとめた。
炭鉱跡や建造物など45件を「構成文化財」とし、北海道開拓の原動力として急成長し、
石炭政策の転換で衰退した歴史と、観光やまちづくりに活用している現在を「ストーリー」に盛り込んだ。 協議会は夕張、美唄、三笠など空知管内10市町と小樽、室蘭両市、25日に岩見沢市で開かれる
会合で加入する胆振管内安平町の計13市町、経済団体やNPO法人炭鉱(ヤマ)の
記憶推進事業団(岩見沢)などで構成する。
日本遺産は、各地域が申請した伝統や歴史のストーリーを文化庁が認定し、地域活性化を図る制度。
認定されると、3年間で約7千万円の補助金が交付され、普及啓発活動に活用できる。 宮蘭フェリー、我慢の半年 トラック 1日平均往復15→22台
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