他者の尊敬や注目を集める職業を選びます。目立つ派手な仕事ばかりやりたがり、やりたくない仕事(雑用・失敗しそうな仕事・頭を使う仕事)はうまく丸め込んで弱者に押し付け、
少し手伝っただけで自分もやったと主張するなど、要領よくおいしいところをかっさらいます。
ライバルを蹴落としたり(モラハラ)、うまくいっている人のマネをしたり、身近な人の能力を利用した後実績を横取りしたり、権力者に取り入ったり。
仕事に貢献しているパフォーマンスはうまいので、異常な競争心と自己顕示欲で成功することもありますが、一人になると大したことはできません。
「瞬間的に高いポテンシャルを示すこともあるが、長期的に見ると多くは平凡な結果しか出せない。」大物はおらず、小物が多い。

相手の立場に立って考えられないので説明がわかりづらいが、聞き返すと激怒する。

人の真似をする、人の影響を受けやすい

コツコツと努力することを嫌い、周りで評価されている人がいれば安易にマネします(取り込み)。
コピー能力の高い人は身近な人の良いところを取り込み続けて成長していきますが、大抵はどの要素も本人に追い付かず
表面的な模倣(癖や動きなど)にとどまった劣化コピー状態や、身近な人の要素を張り合わせたパッチワークやコラージュのような人格となり、奇妙な印象を与えます。

個性がなくどこか浅く薄っぺらい

他者から評価されることが最重要なので「多数派」に流れがちです。得だと思ったら簡単に迎合したり、人の真似をしたり、その時々で身近な人に影響されておいしい方に流れるので個性や一貫性がなく、どこか薄っぺらく感じます。(趣味がバラバラなど)