楽天モバイルが、「プラチナバンド」と呼ばれるつながりやすい携帯電話の周波数帯を巡る議論でNTTドコモなどと激しく対立している。「1年以内」の再割り当てを求めてきた楽天に対し、既に利用している携帯通信3社は設備交換にかかる費用や期間などを理由に反発。26日の有識者会議でも溝は埋まらなかった。楽天は携帯電話事業で巨額の赤字を抱える。プラチナバンドによる通話品質の改善を急ぎたい考えだが、全国規模での再...
2022年9月27日 2:00 (2022年9月27日 5:15更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC111350R10C22A9000000/