令和以降に大学や大学院を出て社会人になった女性が、出産と仕事の現実の間で揺れている。日本経済新聞社の調査では、出産希望者は第1子の理想の産み時を平均27.7歳と回答。そのうえで半数超が入社前に比べ、第1子の出産理想年齢は「遅くなった」と答えた。調査では若手女性社員らが仕事と家庭の両立や収入、子育てに対して不安を抱いている様子が浮かびあがった。

「子どもほしい」人の9割、「なるべく早く産みたい」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD017270R00C22A8000000/