ニトリホールディングス(HD)が2021年中に家電製品の取り扱いを前年から4倍に増やす。プライベートブランド(PB)で大手メーカー品に比べて4割前後安いファミリー層向けの白物家電などを拡充。一部の大型店では売り場を1.5倍に拡張する。中国メーカーの台頭で製造委託しやすくなり、イケア・ジャパン(千葉県船橋市)も製品を増やしている。機能性を維持しながら価格を割安に抑えたPB家電が消費者の低価格志向を捉えている。

ニトリは今夏以降に400リットル前後の大容量の冷蔵庫などを新たに投入…

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC123RR0S1A710C2000000/