続報

<14:05> 日経平均は高値圏で一進一退、「再び上昇基調たどる」との見方も

日経平均は高値圏で一進一退。前営業日比610円ほど高い2万9500円台後半で推移している。前
場に続き、値がさ株の一角に買い戻しの動きが活発となっているほか、東証1部の騰落数では値上がり銘柄
数が8割を超え、幅広く物色されている。

市場からは「前週末に大きな調整が入ったものの、きょうは自律反発もあり堅調だ。相場全体の環境が
総崩れしたわけではなく、日経平均は再び上昇基調をたどっていくとみている」(国内運用会社)との見方
が聞かれた。


<13:05> 日経平均はもみあい、600円超高 「想定以上に強い戻り」との声

日経平均は後場もみあい。前営業日比600円ほど高い2万9500円台半ばでの推移となっている。
午後1時時点での東証1部の売買代金は1兆4113億5600万円。東証33業種では、陸運業以外の3
2業種が値上がり。不動産業、情報・通信業、機械、電気機器、建設業が値上がり率上位となっている。

市場では「想定以上に強い戻りで、先高期待につながっている。中長期的にみると、じり高相場は継続
しているということができるのではないか」(国内証券)との声が出ていた。