Twitterは11月10日、テキストや写真などが24時間のみ表示される新機能「フリート」を日本で公開すると発表した。

 フリートは、「そのとき伝えたい思いやできごとを、その熱量のままに伝える新しい形の会話」。テキストやツイート、写真、動画を投稿することができ、自分のフリートを様々な背景とテキストのオプションとともにカスタマイズできる。フォロワーのタイムラインには、最上位にフリートが表示される。また、ステッカーやライブ放送のフリートも、近日中に利用できるようになるという。

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 Twitterでは、ツイートはオープンな性質を持ち残り続けるため、ユーザーが投稿を躊躇した結果、多くのツイートが下書き状態のままになっていると説明。「その時のできごとや気持ちをもっとリラックスして共有できる方法」として、フリートを実装した。ブラジルやイタリア、インド、韓国で実施したテストでは、フリートが会話への参加のハードルを下げており、フリートによって多くの会話がTwitter上で繰り広げられることが確認できたという。

 フリート機能の実装は、iOS端末およびAndroid端末が対象。11月11日より、順次実装していくという。
2020年11月11日 10時54分
https://japan.cnet.com/article/35162270/