立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
ダウが大きく下落したことを受けて東京も下げて始まりましたが、そこから下げ幅を圧縮する展開。ですがフィラデルフィア指数は良かったことからハイテク系銘柄は値を伸ばす展開です。
マザーズがいつも以上に激しく動き回っています。マリオがジャンプしているようなチャートを描いています。TOPIX-0.1%でETF買い入れは行われるか、そこが判断のポイントになりそう。

[東京 7日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比38円42銭安の2万3395円31銭となり、反落した。トランプ米大統領が米国の追加経済対策について11月の大統領選後まで協議を打ち切るとコメントしたことで米国株相場が急落、日本株市場もつられて小幅安の展開となった。

TOPIXは0.10%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8711億円と薄商い。東証3 3業種中、海運業、情報・通信業、精密機器、倉庫・運輸関連業などの14業種は値上がり。医薬品、陸運業、水産・農林業、食料品などの19業種は値下がりした。
米ボーイングが世界の商用機需要の見通しを2019年の予測から11%減少すると発表したことを受け関連銘柄に幅広い売りが出て、川崎重工業 、三菱重工業<7011.T>などが軟調だった。

市場の関心は、米国の追加経済対策、副大統領候補の討論会に加え、トランプ大統領の容体に集まる。「マーケットは追加の経済対策を期待していたので、トランプ大統領の追加経済対策を巡る発言は影響が大きかった。ただ、日本株はそこまで下落幅が拡大していない印象。大統領選でトランプ氏、バイデン氏、どちらが勝利しても、追加の経済対策は早期に決定しなければならない課題の一つという認識は変わっていないからではないか」(国内証券)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり798銘柄に対し、値下がりが1243銘柄、変わらずが125銘柄だった。

2020年10月7日11:52
ロイター
https://jp.reuters.com/article/TOKYO-STX--idJPL4N2GY0LC