航空会社の業績が厳しさを増している。日本航空の2020年4〜6月期に本業から出た損益は1200億円規模の赤字(前年同期は210億円の黒字)となったようだ。四半期としての赤字額は12年に再上場してから最大となる。新型コロナウイルスの感染拡大で乗客が急減した。

新型コロナで国際間だけでなく、国内間でも移動が抑えられ、売上高は750億円前後と前年同期に比べて8割減ったようだ。国際線の運航率は4月の12…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61944890X20C20A7MM8000/