立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
訳も分からず上がった次の日は下がるのが自然の摂理。半値の200円まで下げ幅が達していないので、これでもよく持ちこたえています。
今日の上海市場も寄り付きは異常な高値になっていましたが、そこから売られている様子。寄り付きの動きはこれに連動したっぽい。
ダウ先物もマイナスですので後場もあまり期待はできません。

[東京 7日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比126円71銭安の2万2587円73銭となり、反落した。安く始まった後に一時プラス転換したが、再びマイナス圏に沈んだ。前日400円超上昇した反動もあり、利益確定売りが出やすかった。個別では、ソフトバンクグループ のほか、東京エレクトロン など半導体関連の一角がしっかりした動きとなった。

日経平均は前日までの3営業日で600円近い上昇となっていたこともあり、利益確定売りが出やすいタイミングだった。指数連動型ETF(上場投信)の分配金支払いに伴う換金売りも警戒されたもよう。

市場からは「前日の米国株市場で主要3指数は上昇したが、新型コロナウイルスの感染者数が増えてきており、これから出てくる経済指標は悪い数字が出てくる可能性がある。楽観ムードが高まっていくような状況ではない」(ファンドマネジャー)との声が出ていた。

TOPIXは0.48%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1006億円だった。東証33業種では、精密機器、その他製品など6業種が値上がり。鉄鋼、医薬品、銀行、電気・ガスなど26業種が値下がりした。

個別では、ソフトバンクGが続伸し、昨年4月に付けたITバブル後高値を更新。信用倍率が0.70倍と好需給であることや、出資先の米レモネードがIPO後も堅調に推移していることなどが注目されている。東エレクなど半導体関連も先行きの需要に対する期待が維持された。

東証1部の騰落数は、値上がりが596銘柄に対し、値下がりが1509銘柄、変わらずが61銘柄だった。

2020年7月7日 / 11:52
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2EE0OL?il=0