0001ムヒタ ★
2020/05/22(金) 07:38:04.06ID:CAP_USERデータセンター向けの売上高は11億4100万ドルとなり、四半期ベースで初めて10億ドルを上回った。米アマゾン・ドット・コムや米マイクロソフトといったクラウド大手が投資を積み増しているためだ。コロナで在宅勤務に使うサービスやネット動画の視聴が一段と進んだことも、販売拡大につながった。
ゲーム向けは前年同期比27%増の13億3900万ドル。2月はサプライチェーン(供給網)の混乱や店舗閉鎖による落ち込みが目立ったが、自宅で過ごす時間が延びたことでゲームで遊ぶ人が増え、四半期ベースではプラスとなった。一方で、自動車向けは7%減の1億5500万ドルだった。エヌビディアは自動車分野の停滞が今後数四半期続くとみている。
5〜7月期の売上高の予想は35億7700万〜37億2300万ドル。前年同期を38〜44%上回る水準で、4月末に買収を完了した部品メーカー、メラノックス・テクノロジーズの事業が寄与する。エヌビディアは14日に処理性能を大幅に高めたデータセンター向けGPU(画像処理半導体)を発表したばかりで、新製品の販売効果も見込んでいる。
2020/5/22 6:35
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59432930S0A520C2000000/