主要アプリケーション(Adobe等)のNative ARMバイナリが出るまでX86 macOSを捨てられない人は多いだろう。
そのためProを冠するモデルはX86 CPUを継続しつつ、ARM SoCも搭載
X86 macOSとARM macOSどちらも動かせるようになるだろうと俺は予想している。

現行MacシリーズにはすべてT2チップ(A10Fusion同等)が搭載されていることから分かる通り、実装スペースはちゃんと確保済みであることが証明されている。
このT2チップがTX(Xには任意の数字が入る)チップにグレードアップされ、A14 Bionic同等のT3ないしT4チップが搭載されるようになるだろう。
副産物としてX86でエミュレーションせず、NativeでiOS対応アプリをmacOS上で動作させることが可能になる。
シナジー効果抜群な上に、不安だった「移行期」のアプリケーション不足も解決できる。