0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2020/03/25(水) 15:40:54.17ID:CAP_USER「1年延期ならまだ支払う必要があるのか。いくらかかるんだ」。あるスポンサー企業のトップは不安を募らせる。国内のスポンサー契約は2020年12月31日までだが、追加負担が求められるかは不透明だ。
荷物輸送などで「オフィシャルパートナー」を務めるヤマトホールディングスはすでに搬入済みの荷物があり、延期になれば追加の保管料が必要になる。費用負担については「これから組織委員会と検討していく」(同社)という。
関連の商品・イベント展開にも影響は及びそうだ。アシックスは国内最高位スポンサー「ゴールドパートナー」として、日本選手団向けのユニホームの提供や一般向けの応援グッズ販売などを担う。「現時点で具体的な対応は未定。正確な情報収集に努めている」と述べる。
「オフィシャルパートナー」のアース製薬は「五輪オリジナル商品の販売を延期するかは自社判断できない。日本オリンピック委員会(JOC)などと相談して決める」。
ゴールドパートナーのJXTGエネルギーは、聖火リレーのルートに合わせて予定していた全国15カ所のウオーキングイベントも中止する。販促キャンペーンで展開していたチケットの取り扱いも含め、今後については「引き続き組織委員会などと連携を取り、状況を確認する」(同社)。関連CM放送も中止する。
トヨタ自動車は「ワールドワイドパートナー」として選手や観客らの移動用に電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)を提供する計画だった。「延期によってどのような影響が出るか担当者が至急、検討している」という。
2020/3/25 15:30
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57205670V20C20A3000000/