検査が当てにならないってデマも酷いよね。
「検査をしても2割から3割の確率でミスが出る」 ← こんデマが平気で流れてる。

ちょっと計算してみる。
前提条件として、検査総数20000件 実感染者1000人と仮定し、
2割から3割の間を取って25%の確率とする。

擬陽性が出るのは、感染していない19000人に対して出る数字であるから、
19000人の中の25% つまり4750人が擬陽性と判定されるわけだ。

そして1000人の感染者の内、25%が偽陰性と判定されるのだから、
感染者は750人、偽陰性が250人となる。

現在の厚生労働省が発表してる3/24、12:00時点の数字だと、
検査総数が22184件、感染者が1057人、仮に発表されてる感染者が全て陰性(擬陽性)だと
仮定してもその割合は5%以下。
つまり偽陰性が出る確率は有り得ない程に高く見積もっても5%以下だという事が理解できる。

数字で物事を考えれない人間は、凄い偽情報に引っ掛かるなーと感じる。