0001田杉山脈 ★
2019/11/04(月) 17:19:36.32ID:CAP_USERそれから待つこと1年。今年のMAXも近づいてきたし、これはKeynoteで正式リリースを発表して大盛り上がり!……と思いきや、イベントを明日に控えた今日、すでにApp Storeでリリースされたようです。iPadから「Photoshop」と検索すればダウンロードできます。ここにリンク置いときますね。にしてもとうとつ!
Adobeのクラウドを使ったデスクトップ版Photoshopとの完全互換、Apple Pencil対応、タブレットに最適化されたUI、それをiPadで華麗に使ってクリエイターの効率もモチベーションも上がりそう。だけど、一方で今回リリースされた最初のバージョンは残念ながら「デスクトップ版と同じことができるPhotoshop」ではありません。
AdobeはApp Storeのリリースノート、冒頭2パラグラフ目に
今回リリースされた最初のバージョンでは、Apple Pencilやタッチでの作業に最適化した合成ツールとレタッチツールを揃えました。今後のリリースでは、ブラシ、マスキング、境界線の調整、被写体の選択など、Photoshopの高度なツールが用意されます。Creative Cloudのブラシやフォントも簡単に利用できるようになります。
と書いていて、これから機能を拡張するから待ってて、ごめん!感が漂います。数日前こうなると書いていたBloombergは正しかったみたいです。それらの機能が追加されるのはいつなのか、デスクトップ版と同等の機能が使えるのはいつになるのか、そもそもそうなるのか、含めて引き続きアップデートで育っていくようすに期待です。
いや、でもついに待ちに待ったiPad版Photoshopが出ました。去年のAdobe MAXやAppleイベントでのデモのようすをみて、割とすぐ出るんだと思ってましたが、1年かかりました。それもまさかの前日リリースだったのはちょっと驚きましたね。Keynoteで出るんだとばかり思ってましたから。いまのところ、Adobeからリリースは出てないのでそれは明日に持ち越しかな。ま、しれっとKeynoteでリリースだよって言うんだよね。これ。
Photoshop29年の歴史のなかでも、クリエイティブなイメージでタブレット市場を独走するiPadへのリリースは大きな一手になるはずです。ラップトップと比べても身軽なiPadで、さらにいつでもどこでもPhotoshopが実現することになります。まずは手持ちのPSDファイルを読み込んでみて、そのポテンシャルを確かめてみましょう。App Storeの表示では月額1,080円、30日間の無料体験版でお試しできます。
対応しているのは、iPadOS 13.1以上で、iPad Pro、第5世代以降のiPad、iPad mini 4以降、iPad Air 2。もちろんApple Pencilは第1世代でもOKです。
https://www.gizmodo.jp/2019/11/adobe-released-photoshop-for-ipad-on-appstore.html