本日の詳細

<10:39> 日経平均は下げ幅縮小、米ISMや雇用統計を見極めへ

日経平均は下げ幅を縮小。2万2800円台前半で推移している。市場からは「米中交渉の先行きの不
透明感が強まったとの報道で朝方は売られた。一方、今晩発表の米ISM製造業景況指数と雇用統計を受け
た米国株市場の反応を見極めてから、という様子見ムードもうかがえる」(みずほ証券・シニアテクニカル
アナリストの三浦豊氏)との声が出ていた。


<09:11> 寄り付きの日経平均は反落、米国株安や為替の円高を嫌気

寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比196円55銭安の2万2730円49銭とな
り、反落した。オーバーナイトの米国株市場で、米中通商合意を巡る不透明感から主要3指数が下落。ドル
/円も前日に比べて円高方向に振れたことが嫌気された。日本が3連休前ということもあり、東京市場では
利益確定やポジション調整の売りが優勢になるとみられる。
その他製品、空運、電気機器、陸運以外の業種は売られている。


<08:49> 寄り前の板状況、トヨタ自・ファナックなど売り優勢

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 が売り優勢、ホンダ は買い優
勢。キヤノン 、ソニー 、パナソニック は売り買い拮抗。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング は売り買い拮抗。ファナック は売り優勢

メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ は売り優勢。三井住友フィナンシャル
グループ 、みずほフィナンシャルグループ は売り買いが拮抗している。