0001ムヒタ ★
2019/09/27(金) 07:23:28.90ID:CAP_USER月崎義幸社長らが同日午後9時半から東京都内で記者会見し、今後の対応などについて説明した。
ハーベストは香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントとともに、JDIへの出資を目的につくる企業「SUWAインベストメントホールディングス」を通じて計800億円を出資する予定だった。ハーベストは離脱の理由について、JDIのガバナンス(企業統治)に対する考え方についてSUWAとの間で「重要な見解の不一致が生じた」としているという。SUWAの許庭禎COO(最高執行責任者)は会見で、ハーベスト離脱の理由について「投資家は外国企業がほとんどで、日本のガバナンスを理解するのが難しい」と話した。
中国・香港の企業連合による金融支援は、ハーベストが633億円、オアシスが161億〜193億円を出資し、ハーベストの出資分のうち1億ドル(107億円)をJDIの主要顧客の米アップルが負担する枠組みになっていた。JDIは企業連合から10月末までに最大600億円、来年8月末までに残り200億〜300億円を調達する予定だった。JDIは、ハーベストが出資を見送り、代わりの出資者を確保できなければ、「事業継続が困難となる可能性がある」としている。ただ、菊岡稔常務執行役員は会見で、INCJ(旧産業革新機構)からの新規融資などを理由に「当面の資金繰りは万全と考えている」と強調した。
一方、米アップルは出資額を2…
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2019年9月27日06時00分
https://www.asahi.com/articles/ASM9V5S19M9VULFA037.html