本日の詳細

<10:42> 日経平均は上げ幅拡大、SQ算出を控えたポジション調整か

日経平均は上げ幅拡大。2万1300円台前半で推移している。市場からは「米中が通商協議の開催で
合意したものの、先行きは読めず、上値の重さが意識される。小幅の続伸は、13日のメジャーSQ(特別
清算指数)算出日を前にした売買によるものではないか。ポジション調整のために一時的に買い上がってい
る可能性はある」(国内証券)との声が出ていた。


<09:06> 寄り付きの日経平均は続伸、高値警戒感も

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比14円99銭高の2万1214円56銭と小幅続伸
した。その後、前営業日終値を挟んで一進一退となっている。前週までに政治リスクへの懸念がいったん後
退し、底堅さが意識される中、積極的に上値を追いかける材料もそれほどない。
直近、急ピッチで上昇し高値警戒感も出る中、ここからは戻り売りをこなして上昇できるかがポイント
になる。業種別では、保険、その他金融、小売などが値上がり。電気・ガス、鉱業、パルプ・紙など安い。


<08:28> 寄り前の板状況、主力輸出株はおおむね売り買い拮抗

市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、キヤノン 、ソニー
、パナソニック が売り買い拮抗。ホンダ は売り優勢。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック は売り買い拮抗。
三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフ
ィナンシャルグループ などメガバンクは売り買い拮抗となっている。