0001田杉山脈 ★
2019/09/06(金) 15:39:12.62ID:CAP_USER変化しつつあるノートPCのバッテリー事情
USB PDはUSBのベース仕様(USB 2.0、USB 3.2など)とは独立して定められている給電/充電に関する仕様である。通常のUSB Type-Cの給電仕様は15Wまでなのに対し、USB PDでは最大100Wまでの給電/充電が可能だ。
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従来、ノートPCの充電ポートの仕様は各社ばらばらで、コネクターも統一されていなかった。製品に付属する専用のACアダプター以外は使えない場合が大半だったのだ。そのため、外出時にバッテリーを使い切ったノートPCは、専用のACアダプターがないと充電できず、「ただの重り」になってしまっていた。
これに対して、USB Type-C(USB PD)に対応したノートPCは、同じくUSB Type-C(USB PD)に対応した汎用のACアダプターやモバイルバッテリーをメーカーが違っていても使える可能性が高い。つまりUSB PDによって運用の幅が広がり、利便性が向上したのだ。
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