韓国サムスンは新型ラップトップ「Notebook 7」を発表しました。その外見は、どことなく米アップルのMacBook Proを連想させるデザインに仕上がっています。

13.3インチモデルと15.6インチモデルが投入されるNotebook 7は、本体にメタルフレームを採用。本体側面を斜めにカットすることで、持ち上げたり置いたりしやすい設計となっています。本体の厚さは17.9 mmと、MacBook Proよりは若干分厚く仕上がっています。

キーボードはバックライト付きで、15インチモデルはMacBook Proとは異なりテンキーも用意されています。さらに、カーソルキー近くには指紋認証キーも搭載。まるで「Touch ID」のように、各種ログインなどに利用できます。

本体スペックは最新ラップトップらしく、CPUは第8世代のCoreプロセッサを搭載。RAMは最大16GB、内蔵SSDは最大512GBが選択可能です。ディスプレイ解像度は、どのモデルもフルHD(1920x1080ドット)です。

こちらは、ブラックバージョンの「Notebook 7 Force」。ソリッドな質感が実に洗練されており、もしMacBook Proにブラックモデル(スペースグレーではなく)が登場したら、このような外見になるのかもしれません。

Notebook 7とNotebook 7 Forceまず韓国と香港向けに投入され、その後年内にアメリカやブラジルにも展開されます。また、Notebook 7は中国でもリリース予定です。
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https://japanese.engadget.com/2019/06/07/macbook-pro-pc-notebook-7/